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自分が死んだ夢を見た妹紅の一日


    何か面白くない夢を見たような感覚を残したまま起床し、重たい目蓋を擦りながら洗面所に移動した。そして鏡に映っている自分の顔を見つめ
    「うわぁああぁっ」
    悲鳴にもにた声を上げた。その顔がとても歪んでいたから。思わず飛びずさり、壁に背中を打ち付けて我に返った
    「な、なんだ……鏡の汚れか……驚かせるなよ」
    冷たい水で顔を洗って居間にドカッと腰を下ろすと昨日見た夢がふつふつと蘇って来た。
    「昨日、そう言えば…」



    「ぅああぁぁっ」
    妹紅は爆発のような衝撃に吹き飛ばされ背後にあった大木に背中を打ち付けた衝撃が加わる。虚ろの瞳で捕らえた眼前に迫るなにか。妹紅は膝の力を抜いて倒れこむようにしてソレをよける。
    「くっ、その程度の弾幕でっ」
    妹紅は左腕一本で起き上がると右手で反撃しようとして撃ち抜かれる。これは弾幕なんかじゃない……。その少数の弾は確実に妹紅を射抜いていた……。
    「  ない事、それは永遠。永遠はすなわち 。御前はその を    か?」
    妹紅は狙い撃ちしてくるソレに向かって睨み付ける。妹紅自身を追い込めるのはあの巫女と憎っき輝夜だけだと思っていたからだ。
    「  だか、  だか知らないが私は  ないし、 ない」
    妹紅の科白にその相手は柔らかい笑顔でこう話した。
    「御前は本当に笑わせるな。  ない?否、   としていないのだ。その深き を を持って   え」
    妹紅はそれに反発して笑いながら返す
    「ははっ、ならば聞こうか。なぜ永遠は なんだ?あの   だって、永遠を生きてるじゃないか」
    妹紅の問いを待っていたようにゆっくりと言う。
    「    から外れる存在だからだ。  の理から外れた存在は  その物を崩す存在だ。   は永遠に見えて永遠ではない。    れば必ず   が訪れる。その周期が人間よりも  だけの事」
    そして少し間を置いてからその人は妹紅に手をかざし


    「さぁ、ゆっくりっと  なさい。願わくば  が存在せぬ  へ」


    ありえない編

    通常編

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