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慧音は子供たちの声のする方へ足を運ぶ。そこには、美しい歌声のふもとで子供たちが水浴びをしていた。慧音はため息一つでミスティアの隣に腰を下ろす 「まったく……妖怪と仲良くなる事は悪いことではないが…」 ミスティアも歌がひと段落したのか、会話に参加しようとする 「私も、こんな可愛いコ達と遊べるのは面白いよ。私自身、子供たちと水浴びは楽しい し」 ミスティアは時折羽を水面に叩きつけて羽を丁寧に洗う。そう、人間にとって激しく見えても鳥からすれば丁寧な洗い方なのだ。 「しかし……よく裸になれるな……私には無理だなっと、お〜ぃ!お前たちは里へ帰るんだっ」 「お姉さん達が送ってってあげようか」 ミスティアも子供たちを里へ返すべく、水から上がり羽で風を送り出し水気を有る程度飛ばす。 「う、うん……」 とある男の子は顔を真っ赤にしながらもミスティアの体を凝視していた。ミスティアはそれに笑顔で首を傾げる。 「ほら、里までこればもう安全だから」 二人は送り出してから再び池へと脚を運んだ。美しい月が池に反射して美しい幻奏を奏でているこの時間。月光と微風の奏でる美しい幻奏、そして池の中には肌色が二つ。その肌色は不協和音どころか、月明かりに完全にマッチングしていて、もし見るものがいれば一瞬で虜にされるだろう。 「ふぅ、今日の疲れがとれてく……」 慧音は肩を回しながら同じく沐浴をしているミスティアは笑いながら労いの言葉をかえす。 「お疲れ様。そう言えばあのコ、私のおっぱい……見てた」 「興味を持つのは悪いことじゃないが、変な事をしなければいいのだがな」 慧音はミスティアに向き合ってその乳房を見る。月明かりに白い肌が映えていて、同姓とはいえ、慧音もその光景に見とれてしまった 「ふっ、この光景なら見とれるのも判るかな。幻想的だ……」 慧音の一言にミスティアは嬉しそうに、それでいて恥ずかしそうに片腕で両の乳房を隠し、もう片手で水面下の股を隠す 「本当に、綺麗だ……もし、お前にその気がないなら、人里の出入りを許可しよう」 慧音の甘い言い方にミスティアは首を傾げる。 「その気って?」 「……子供とエッチするなって事だ。調子に乗ると困る者もいる。今でもスカートを捲られるんだから…これ以上進んでもらったら厄介だ」 慧音の科白にミスティアは吹き出してしまう 「ははっ、あんな子供なんて精々パンツとおっぱい見て終わり。触ってもおっぱいとまりだと思うよ?だって、子供にとって股は汚い対象だからね」 慧音はそこが問題だと言う。早い段階で覚えてしまうと、今後の生活に影響がでるとか 「まぁ、女の子同士の恋愛は私は止めない」 慧音の科白にミスティアは首を傾げる 「私が……ミスティア…お前が好きだ。同姓とか、夜雀とか、そんなの関係なくさ……」 慧音は言葉が終わる前に抱きついてしまう。 「きゃっ…でも……私たちじゃ、えっちできないよ」 「えっちはできる……それに私達は長生きもできる……少しばかり受胎できなくても私は構わない」 その覚悟のある慧音の言葉にミスティアの思考は停止してしまい、快く返事を返す 「はいっ」 |