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    「お嬢様、お食事の用意ができました」
    メイドである咲夜は主であるレミリアの部屋の扉を開けながら言う。
    「今日は少し早いね……まぁ、いいけど」
    レミリアはまるで玉座のような椅子に移動して咲夜が用意する食事を眺めていた。
    「どうぞ」
    「うん……おや、今日の血は咲夜好みの人から取った?」
    レミリアの科白に咲夜は目線を外す
    「いえ……」
    「さぞかし辛かったろう」
    科白に反して嬉しそうなレミリアの科白。レミリアは血を主燃料にしている。その血を飲めばどんな人間か全て判るという。
    「そ、そのような事は……」
    困惑する咲夜に反して嬉しそうなレミリア。
    「どこから取った?足?それともち○ちん?」
    レミリアの単語に咲夜は咲夜は赤面してしまう。慌てて咲夜は言う
    「首筋ですわ」
    と。このまま主に会話の主導権を握られてはどんな単語が飛び出してくるか判らない。
    「咲夜って変な所で変に恥らうわね。ち○ちんくらい言えないとこれから先困るわよ?ほら、私の後に続いて言いなさい。ち○ちん」
    こうなっては咲夜は従うしかない。下手に逆らってレミリアの機嫌を損ねてはならない。
    「ち、ち○ちん……」
    レミリアは少しだけ首を傾げるも、頬を緩める。
    「もう少し自然に言えるといいのだけど……まぁ、良いでしょう。その食料に会いたいわ。首筋の傷を癒してあげないとね」
    レミリアはまたよからぬ事を考えているな、と思う。咲夜は心の中で覚悟を決めた。ろくな目に会わないな、と。
    「どうして、ですか?」
    一応聞いてみた。相手が人間ならば、普通そこで機嫌を崩す。だが、相手は永遠に幼き吸血鬼。
    「それは面白い事になるからよ。部屋で待ってなさい」


    食料庫。ここには普通の食材の他にどこからか連れて来た人間も保管されている。
    「貴方ね、今日の食料は……」
    レミリアは首筋から血を流している彼に近づく。
    「……!」
    彼は一瞬身じろぐ。
    「動くなよ…ちゅ」
    レミリアは彼に口付け、首筋の傷を指でなぞる。
    「ふふ、悪魔とキスは契約だよ……知ってる?」
    レミリアは笑みを浮かべながら言う。彼は少し怯えた様子で、
    「う、うん」
    首を縦に振った。
    「ならよし。私の言う事を聞け……手枷を外してやるから、着ている物を全部脱げ」
    彼の返事が来る前にレミリアは手枷を外した。彼は一瞬戸惑いながらも言う通りに身に纏っていた服を脱ぎ捨てた。レミリアは頭から爪先まで撫でるように見ると、踵を返す。
    「隠さず付いて来なさい。私には後ろも見える目があるからね?」
    彼は思わず自身の股間を隠していた手を引っ込めた。レミリアはそれを目で見ずとも感じ取ると、歩みだす。階段を上り、長い廊下を歩む。その異様な光景に妖精メイドがすれ違うたびに凝視してしまうほど。
    「そこの」
    レミリアが一人の妖精メイドに声を掛けた。
    「はい、何でしょう……か?」
    この館に男が入ることはない。初めて見る本物の“男の子”を見た彼女は思わず言葉が詰まった。見られた彼の方も気まずくなって目線を外す。
    「人間用の食事をお願い。出来れば10分以内に」
    「か、畏まりました……ど、どちらへお持ちすれば…宜しいのでしょうか」
    「そうだね……咲夜の部屋にお願い」
    「メイド長の部屋ですか?畏まりました」
    妖精メイドは会話中、一点から目線が離せなかった。会話が終わると、急いで廊下を飛んでいった。
    「ほら、行くよ?」
    レミリアに急かされ彼はレミリアの後に続く。

    「ここが咲夜の部屋。どう?」
    レミリアが振り返りながら言う。彼は首を傾げる。
    「突き当たりですね……」
    レミリアは少しだけ頬を緩める。
    「当たり前じゃない。ここなら全ての部屋が見渡せる。見てみなさい」
    彼は振り返る。長い廊下の全て、そして全ての部屋の入り口が見渡せるこの場所こそメイド長の部屋。
    「入るわよ」
    レミリアは扉を開けながら言った。座って本を読んでいた咲夜は驚いて立ち上がる。
    「お、お嬢様っ」
    「はい、連れてきたわよ」
    驚く咲夜に反して落ち着いているレミリア。その間にいる彼はたじろぐばかりだ。
    「な、なぜ何も召しになってないのでしょう」
    「あんな埃にまみれた服のまま館内を歩かせるわけないじゃない。それに、これなら咲夜の好きなち○ちんが見れるしね」
    レミリアは彼をベッドまで押していくと、彼の一物を握る。
    「ぁあ!」
    あまりの痛さに彼は悲鳴を上げながら体をくの字に曲げる。咲夜は慌てて手を伸ばす
    「お嬢様っ強すぎですわ」
    レミリアは首を傾げる
    「あら、強くすればするほど感じるんじゃなかったかしら、男って」
    咲夜はレミリアの手を解き、優しく手で包み込む。
    「それは……その…棒だけですわ……その…た、タマの方は優しくしないと痛いものなんです」
    「咲夜は物知りね」
    レミリアは手を離し自身の腰に手を当てる。

    ちょうどその時、妖精メイドに頼んでいた食事が運ばれてきた。
    「失礼します、お食事を持ちしました」
    「さ、坊やに食べさせてあげて?」
    咲夜は丁寧にナイフとフォークを使い食べやすい大きさに切り刻むと、破片の一つを口に運んであげる。彼はそれを口に含んだ。
    「美味しい……」
    「口に合うようで何よりです……では私はこれで」
    妖精メイドは扉をくぐった。
    「お、だいぶほぐれてきたみたいだね」
    「食事を取ると安心しますからね……人間とはそんな物です。が、どこを見て仰ってるのですか」
    「どこって、ち○ちんに決ってるじゃない」


    食事が終わると早速レミリアは咲夜に言う。
    「さぁ、手淫しなさい」
    レミリアの言葉に咲夜は少しだけ頬を赤らめる。
    「少し言葉を慎み下さい……」
    咲夜は後ろからユックリと彼のイチモツを握る。
    「んぁ」
    彼は身震いする。クニクニと遊ばれていたそれは徐々に硬さを増ししていく。
    「どうぞ、私に委ねて下さい」
    ある程度硬くなったら咲夜は前に回り静かに口付ける。
    「ぁっああ……」
    「ちゅっ、怖がらないで……大丈夫だから」
    口付けた瞬間跳ね上がるイチモツ。腰も一瞬だが逃げた。咲夜は優しく握るとユックリとしごき始める。
    「うぁ」
    「イきそう?だめよ、イっては」
    咲夜は手を止めると彼をベッドに寝かせ、上にまたがるように立つ。
    「咲夜、脱ぐ前に見せないと」
    レミリアが言うが速いか、咲夜のスカートを捲り上げた。
    「あ、ぁあ……」
    視界に飛び込んでくる桜色の下着に思わず彼は声を漏らした。
    「さ、ご開帳だよ」
    レミリアが言うと咲夜は下着の端に親指を通し、ユックリと下げてゆく。下着が太股まで来た時にレミリアが制した。
    「待った。脱ぐのは片足だけにしなさい。その方がいいから」
    「折角、彼に渡そうかと思ったのに残念ですわ」
    咲夜は器用にその状態から片足だけ脱ぐと、腰を下ろす。
    「何のための、何をするか……ご存知ですか?」
    咲夜は彼に問うた。彼は首を横に振った。
    「ま、エッチな事ってのは判ると思うけどね」
    レミリアが彼のモノを差し込みやすいように支えながら言う。
    「エッチが何の為か…ご存じないようね……赤ちゃんを作る為の行為ですわよ」
    良いながら咲夜は一気に根元まで挿れる。
    「うゎ、あっ」
    イきそうな状態で止められていた事と、初めての挿入で彼は咲夜の中で果てた。
    「でも咲夜、こんな坊や程度の精子で子供できるの?」
    咲夜は果てたばかりだと言う彼を解放する事無く腰を振り始める。
    「大丈夫だと思いますわ。お嬢様、……んぅ」
    彼は接合部分を見た。手入れの行き届いた逆三角形の茂みの奥の、咲夜の中に入っている自分。時にゆっくりと、時に素早く出入りを繰り返していた。ふいにその光景が白一色に覆われた。
    「私の陰核、舐めてよ……」
    レミリアが彼の顔の部分に跨った。彼は戸惑いながらもドロワーズ越しにレミリアの秘部に舌を這わせた。
    「中々上手だけど、及第点とは言い難いね。その穴も気持ちいのは気持ち良いんだけど、もっと上を舐めて……」
    咲夜が出入りさせ、息を荒げている穴をドロワーズ越しに舐めていた彼は、レミリアに言われてもっと上を舐めようと舌を伸ばす。
    「ふふ、今坊やが舐めてるのはおしっこの出る部分だよ……もっと上…そ。そこに何か突起がない?そこを重点的に舐めて欲し……ぃ、っ!」
    レミリアは舌先の柔らかな感触に腰が思わず動いた。彼の舌の動きに合わせて腰を左右に振るレミリア。咲夜は自身のペースで腰を落とす。
    「ふぁ、あ……だ…め」
    咲夜は自身の絶頂が近くなったので、前かがみになって速度を速める。彼もそれに合わせるかのように舌の動きが早まる。
    「咲夜、イク時は皆……一緒ぉ!」
    レミリアが全身を振るわせる。
    「はいっお嬢様ぁ!」
    咲夜は勢い良く腰を落とす。
    「ぁあ!」
    彼は舌を震わせた。


    三人は同時に果て、暫くその余韻に浸っていた。
    「えっち……しちゃったんだね」
    彼の科白にレミリアは笑みを浮かべる。
    「何を言っているの?これは結婚式でしょ?」
    彼は目をパチクリさせる。上半身を起こして咲夜の方を見た。顔を少しだけ赤らめた笑顔がそこにあった。
    「不束者ですが、宜しくお願いしますわ」
    「ま、夜だけでしょ?」
    「お嬢様っ」
    彼は脱力してベッドに倒れた。




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