
秋ゆく街で/オフ・コース・ライブ・イン・コンサート
Label |
Release |
Record or CD No | Type |
| 東芝EMI | 1974.12.20 |
ETP-72024 |
LP |
東芝EMI |
CA25-1482 |
CD |
|
東芝EMI |
1989.05.31 | CA35-5471 |
CD-BOX |
東芝EMI |
1993.11.24 | TOCT-8207 |
CD |
東芝EMI |
1998.02.25 | TOCT-10097 |
CD |
東芝EMI |
1998.11.18 | TOCT-10553 |
CD-BOX |
東芝EMI |
2001.06.27 |
TOCT-10773 |
CD |
Lyrics・Music |
Title |
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| A.Cleaveland/M.Gaye/R.Benson | What's Goin'On |
1 |
Medley |
2 |
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民謡 |
竹田の子守唄 |
3 |
小椋 佳・井上 陽水 |
白い一日 |
4 |
斉藤 哲夫 |
メドレー〜悩み多き者よ |
5 |
井上 陽水 |
傘がない |
6 |
鈴木 康博 |
青春 |
7 |
小田 和正 |
秋ゆく街で |
8 |
小田 和正 |
水曜日の午後 |
9 |
小田 和正 |
僕の贈りもの |
10 |
鈴木 康博 |
のがすなチャンスを |
11 |
鈴木 康博 |
白い帽子 |
12 |
小田 和正 |
別れの情景 1 |
13 |
小田 和正 |
キリストは来ないだろう |
14 |
鈴木 康博 |
でももう花はいらない |
15 |
小田 和正 |
アンコール:僕の贈りもの |
16 |
Produced By Masatoshi Hashiba |
Musicians● |
Kazumasa Oda・p,g |
Yasuhiro Suzuki ・g |
Kenji Ohmura ・g |
Satoshi Mori・b |
Shuuichi Murakami ・ dr |
| Kentaro Haneda・p,org,sonductor |
Naomi Kawamura・per |
オフ・コースの3枚目にあたるこのアルバムは1974年、10月26日、中野サンプラザで行われた『 秋ゆく街で
』の
ライブ・レコーディングである。
パーカッションの軽快なイントロからスタートしたのは鈴木さんがリード・ボーカルをとるマーヴィン・ゲイの名曲
「 WHAT'S
GOIN' ON 」。
ちなみにこのライブには2人がセカンドアルバムと同じバックミュージシャンでやりたいというオファーがあり、
村上ポンタ氏、大村憲司氏、羽田健太郎氏・・・といった豪華なメンバーが脇を固めている。
続いてはポップス・メドレー。当時の彼らのライブではお馴染みだったらしい。
彼らの音楽的嗜好がわかりますし、歌われている曲はやはり、圧倒的にアメリカン・ポップスが優勢です(笑)
ここで歌われてるナンバーはマイナーなナンバーが1曲もなく、当時、チャート上位にも食い込んだヒット曲で、
今でも広く知られているナンバーばかりだ。こういう曲をオフ・コースの曲とともに聴いて育ってきているから、
このメドレーは個人的に聴いていて、実に楽しい。
「竹田の子守歌」
はもともと民謡だが、赤い鳥が歌ったことにより、広く知られるようになったナンバー。
イントロでは静かに2人のコーラスが入り、赤い鳥のバージョンに負けないくらい実に味わい深い。
「
白い一日 」
は鈴木さんがリードをとる。井上陽水のナンバーだが、知らない人が聞いたら、
オフ・コースのナンバーと間違えそうなくらい、彼らの色に染まっている。
「
悩み多き者よ〜傘がない 」 のフォークの名曲メドレーを挟んで、続いて当時まだ未発表だった「
青春 」
が歌われる。
『 SONG IS LOVE 』
で収録されたバージョンと少々歌詞とメロディが違うので聴き比べてみるといいでしょう。
こちらのバージョンもギターでシンプルに聴かせてくれます。次に披露される「 秋ゆく街で 」 は小田さん作。
今もなお、オフィシャルでレコーデイングされていないナンバーで、このアルバムでのみ聴けるが、
ストリングスを入れて、ピアノの弾き語りでしっとりと聴かせてくれる。
『 SONG IS LOVE 』あたりで収録されてたら、かなりハマったナンバーだったかもしれない。
「 水曜日の午後 」は次作 『
ワインの匂い 』とほぼ同じバージョン。
サビの部分の「 〜あたたかい雨の降る水曜日〜
」のところの2人のコーラスは絶妙だ。
「 のがすなチャンスを
」。このテイクもカッコいい。なんたって、セカンドアルバムと同じメンバーだもん。
5人の時に聴かせてくれたバージョンももちろんいいんだけど、最近はこちらのバージョンも気にいって
いたりする。残念ながら大村氏が他界してしまったので、ポンタ氏、大村氏との再セッションはもう
叶わぬ夢になったけれど・・・・
「
白い帽子 」
はロックテイストが感じられる鈴木さん作のこちらもオフィシャル・レコーディングされなかった
ナンバー。そして、オフィシャル・レコーディングされなかったもう1曲は小田さん作の 「
キリストは来ないだろう 」 は
シリアスなメッセージを含んだナンバー。
「
誰にでもほんのすこしの愛さえあればこの世界を変えてゆけたのに・・・
」の歌詞は20数年経った今でも
通用してしまうのが・・・
エンディングはお馴染みの 「でももう花はいらない
」
〜再び
「 WHAT'S
GOIN' ON 」で閉幕する。
黄色い歓声のなかでのアンコールは2回目の「
僕の贈りもの 」。
そういえば、終盤で観客の 「 オフ・コース万歳!」
と叫ぶハプニングがあり、もちろんしっかり収められているが、
なぜなら、このアルバムのちょうど1年後に初期の名作
『
ワインの匂い 』 が世に出ることになるのだから。
( eco matsu )
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