
FAIRWAY
Label |
Release |
Record or CD No |
Type |
| 東芝EMI | 1978.10.05 |
ETP-80040 |
LP |
| 東芝EMI | CA35-1056 |
CD |
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| 東芝EMI | 1985.09.28 |
CT32-1162 |
CD |
| 東芝EMI | 1987.07.05 | CA25-1486 |
CD-BOX |
| 東芝EMI | 1991.06.07 | TOCT-6207 |
CD |
| 東芝EMI | 1993.03.03 | TOCT-6941 |
CD |
| 東芝EMI | 1998.02.25 | TOCT-10089 |
CD |
| 東芝EMI | 1998.11.18 | TOCT-10547 |
CD-BOX |
| 東芝EMI | 2001.11.28 | TOCT-10777 |
CD |
Arrange |
Music |
Lyrics |
Title |
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| 小田 和正 | 小田 和正 | あなたのすべて |
1 |
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鈴木 康博・horn section arrange |
鈴木 康博 | 鈴木 康博 | 美しい思い出に |
2 |
| 小田 和正 | 小田 和正 | いつもふたり |
3 |
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| 鈴木 康博 | 鈴木 康博 | 夢 |
4 |
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| 鈴木 康博 | 鈴木 康博 | この空をはばたく前に |
5 |
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小田 和正・strings arrange |
小田 和正 | 小田 和正 | 夏の終り |
6 |
| 鈴木 康博 | 鈴木 康博 | 季節は流れて |
7 |
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| 鈴木 康博・blass section arrange | 鈴木 康博 | 鈴木 康博 | 失恋のすすめ |
8 |
小田 和正・strings arrange |
小田 和正 | 小田 和正 | 去っていった友よーT氏に捧げるー | 9 |
| 小田 和正 | 小田 和正 |
心さみしい人よ〜いつもいつも |
10 |
| Produced By Toshifumi Mutoh, Kazumasa Oda &Yasuhiro Suzuki |
Musicians● |
Kazumasa Oda・key,fl |
Yasuhiro Suzuki・g,per |
Hitoshi Shimizu・b |
Hitose "jiro "Oma・dr, per |
Kazuhiko Matsuo・g,hca |
*「美しい思い出に」が6月20日〜発売されております、コンピ「Light
Mellow From EAST」東芝EMI篇に収録されてます。
前作 『JUNKTION
』
で5人のバンド・サウンドを形成しはじめた、オフコースはこの作品でさらに、サウンドに対するこだわりを
見せはじめ、音にも厚みがでてくるようになってきた。それはあとから加入した3人がより積極的にレコーディングに臨むようになり、
2人+3人という形が、5人というひとつの形へと変化しはじめることになる。
だが、それが大きく名実とともに形になったのは、翌年の1979年10月リリースの 『 Three and Two
』
からで、
このアルバムはその前の段階。
例えば、鳥が生まれて、小鳥から成長していく過程のような作品だと思う。
そういえば、当時のレコードの帯のコピーに 「 ” オフコース”という名にこだわって肩肘張ってきたわけじゃない。」 とある。
これまではどこか優等生的なイメージがあったのかもしれなかった彼らがひとつの音楽集団として、
飾らない、より等身大の音楽づくりをしているというのを、聴く側により伝わるようにアピールし始めた作品でも
あるようにも感じるのだ。
したがって、全体的に穏やかな曲調で、ミディアム・テンポのナンバーが多く、ロック色は控えめだ。
まず、「あなたのすべて
」
はブラックミュージックテイストのリズムに、小田さん流のポップスセンスがのっかった佳曲。
「 美しい思い出に 」 は鈴木さん作のMellowナンバー。フュージョンのトム・スコットのナンバーにインスパイアされたという
ホーンセクションがかっこいい。
ちなみにこの曲も以前自分のサラ回しで選曲しているが、若い20代の方にも評判だったナンバーだった。
「 いつもふたり 」
はラグ・タイム風のギターの音色が心地いいミディアムナンバー。「 夏の終り 」 は
これも小田さんナンバーのなかでも
スタンダード的なナンバー。どこか童謡を連想させるこの曲は季節の流れを追いながらも、手の触れることのできない
純粋な心へのオマージュとも思える内容を歌ったもの。
「
失恋のすすめ 」
はアコースティックギターとブラスとのコラボレーションが楽しいちょっとコミカル(?)な
カンジのナンバー。ちょっとブルーステイストすら感じる、実に味のあるナンバーですが、オフコースって意外にこのような
タイプって少ない気しませんか?
最後の2曲は小田さん作によるバラードナンバーが続く。 「 去っていった友へ 」 は
ピアノとストリングスが入った美しいメロディーを持つ。
2番の途中から入る小田さんの吹く、フルートの音色がより切なさを呼ぶみたいだ。
「心さみしい人よ
」 は、
地味かもしれないけど、ドラマティックな曲調を持つ、メッセージ色のあるラブ・ソング。
力強くも優しいそのメッセージは聴く人に痛いとこをつかれたような気持ちにさせられるかもしれない。
この曲のあとに次のアルバム 『 Three and Two 』
にもライブ・バージョンとして収録される 「いつもいつも」 の
スタジオ・バージョンが収録されている。
短い曲だが、ファンにとっては忘れることの出来ない隠れ名曲である。そして、5人はいよいよ次作の
『 Three and Two
』
で、名実とともに、大きくはばたき始めることになるのだ。大海原を、翼を広げてはばたいている
あの白いかもめのように・・・。
( eco matsu )
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