
Three and Two
Label |
Release |
Record or CD No |
Type |
| 東芝EMI | 1979.12.20 | ETP-80107 |
LP |
| 東芝EMI | CA35-1057 |
CD |
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| 東芝EMI | 1985.09.28 | CT32-1163 |
CD |
| 東芝EMI | 1987.07.05 | CA25-1487 |
CD-BOX |
| 東芝EMI | 1991.06.07 | TOCT-6208 |
CD |
| 東芝EMI | 1993.03.03 | TOCT-6242 |
CD |
| 東芝EMI | 1998.02.25 | TOCT-10090 |
CD |
| 東芝EMI | 1998.11.18 | TOCT-10548 |
CD-BOX |
| 東芝EMI | 2001.11.28 | TOCT-10778 |
CD |
| arrange | music |
Lyrics |
Title |
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| 小田 和正 | 小田 和正 | 思いのままに |
1 | |
| 鈴木 康博 | 鈴木 康博 | 恋を抱きしめよう |
2 | |
| 小田 和正 | 小田 和正 | その時はじめて |
3 | |
| 鈴木 康博 | 鈴木 康博 | 歴史は夜つくられる |
4 | |
| 小田 和正 | 小田 和正 | 愛を止めないで |
5 | |
| 鈴木 康博 | 鈴木 康博 | SAVE THE LOVE |
6 | |
| 鈴木 康博 | 鈴木 康博 | 汐風のなかで |
7 | |
| 小田 和正 | 小田 和正 | 愛あるところへ |
8 | |
| 小田 和正 | 小田 和正 | 生まれくる子供たちのために |
9 | |
| 小田 和正 | 小田 和正 | 〜いつもいつも〜 |
| Produced By Kazumasa Oda &Yasuhiro Suzuki |
Musicians● |
Kazumasa Oda・Key |
Yasuhiro Suzuki・g |
Hitoshi Shimizu・b |
Hitose "jiro "Oma・Dr |
Kazuhiko Matsuo・g、her |
このアルバムはオフコースの歴史の中でも特にターニングポイントになっている。
当時ジャケットを見て誰もがオフコースが変わったと感じたのではないだろうか。それまで契約上は
バックメンバーだった3人(清水仁・大間ジロー・松尾一彦
)だが1979年8月1日付で
正式メンバーとして契約し前面に出て名実ともにオフコースは5人になった。
ことをアピールしている。また今回のレコーディング(
1979年5月16日〜8月28日
)から武藤敏史氏が
エグゼクティヴ ・ プロデューサーに退き、 “
小田和正&鈴木康博 ”
のふたりがプロデューサーとして
オフコースサウンドを 「 思いのままに 」 構築していった。
また 「 秋の気配 」
から4代目オフコース担当エンジニアとして活躍してきた蜂屋量夫氏も実質的に
最後のアルバム制作になり、3年間の集大成として今までになかった音を
聴かせてくれている。
尚、レコーディングには24チャンネル・マルチトラックが使用されている。
まず音楽的な特徴としてミックスダウンの工程でドラムとベースがその存在感をハッキリと主張させ、
尚且つエレキギター、キーボード、そしてボーカル&コーラスまでがクリアに響いて、今までなかった
重厚感あふれるサウンドになっている。
これはメンバーと蜂屋氏が当時目指していた音を最大限に表現した成果でもある。
Aー1 「 思いのままに 」
オープニングのコーラスを聴いて頂ければそれまでとは明らかに違う何かを
感じる事が出来るのではないか。
メッセージの意味合いが強い詩は、これから5人で進むべき道を小田さんが歌い上げている。
間奏やエンディングのシンセサイザーの音も当時とても新鮮に響いてきた。
Aー2
「 恋を抱きしめよう 」 鈴木さんの作品で1979年6月にリリースされたシングル
「風に吹かれて
」 のB面にもなった曲。
コード進行やリズムの取り方など彼の音楽的懐の深さを痛感する作品だ。
Aー3 「
その時はじめて」
アレンジはシンプルに仕上げている。意外に知られていないが
当時某CMソングとして起用されていた曲。
Aー4
「歴史は夜つくられる 」 シンセサイザーとエレキギターの絡みあうイントロとエンディングにかけての
コーラスがとても印象的。
Aー5
「愛を止めないで
」
1979年1月にリリースされたシングル曲。シンセサイザーのフェード・インで
始まる静かなラブソングと思えば、間奏ではエレキギターをフューチャーし、
力強いサウンドに小田さんの繊細なボーカルやメンバーの
コーラスも絶妙なものがある。
エンディングもピアノと言葉巧みに余韻を残した終わり方。聴く側の想像力を
描きたてる手法は憎らしいくらい素晴らしい。
その後も何度かCMに起用されその度に新しいファンを獲得しているのではないだろうか。
オフコース屈指の名曲としてお薦めしたい。
Bー1
「
SAVE THE LOVE
」
、B−2 「汐風のなかで
」 の2曲は鈴木さんの
持つ音楽性の両端を示した快心作。
前者はエレキギターを持つ鈴木さんのイメージを完全に定着させた男っぽい
ロック色の強い曲に対し、後者は自然の風景を思い浮かべそうな
“ やさしさ ” あふれる作品。
小田さんも認める“美しい曲”だ。
この曲はのちにリリースされたシングル 「 さよなら 」
のB面にも収録された。
Bー4
「愛あるところへ
」
この曲もエンディングのコーラスが抜群に良い。
B−5
「 生まれ来る子供たちのために 」
今回のアルバムでいちばん伝えたかったメッセージは、実はこの曲ではないだろうか。
後にレコード会社の反対を押し切って1980年2月にシングル発売された。
すべてが終わったかと思っていると、かすかにフェード・インしてくるコーラス・・・
「 いつもいつも 」 このテイクは1979年8月に行われた“ 田園コロシアム
”
でのライブ音源である。
オフコース初の野外ライブで観衆と一体感あふれるコーラスは、いよいよ時代が
オフコースと共に動き始めた瞬間の場にいたような錯覚にさえ陥ってしまいそうだ。
このアルバムでみせたオフコースのパワーはさらなる大きな流れとなりその勢いは誰にも止められない状況になっていった。
( Yasufumi Owada )
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