カムイワッカ湯の滝
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【沢の登り口にある看板(年代モノ!?)】 |
【夜間は道路がゲート閉鎖で通行止】 |
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| 【1番目の滝壺】 | 【2番目の滝壺】 |
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| 【殆どの観光客は2番目の滝壺にて水着で着用入湯】 | 【落石がいつ発生すかもしれない岩場】 |
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| 【3番目の滝壺】 | 【4番目の滝壺】 |
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| 【5番目の滝壺から望む海は絶景】 | 【登って左手に大きめの源泉噴気口、右側は小さめ】 |
北海道の知床に野趣たっぷりの滝の湯があります。
私が2回目に行ったときは、硫黄山、知円別岳、南岳、オッカバケ岳、サルイシ岳、そして羅臼岳の縦走を愉しむ岳人の中でも、わざわざ沢を登ってまでして、浸かりに行くモノ好きが好む野湯で、訪れる人は極少数でした。殆どは、岩尾別温泉or木下小屋の露天風呂を利用していたように思われます。
時代とともに、秘湯ブームがTVで紹介されてからは、北海道を目指す内地の若者たちの最終目的地みたいになり、すっかり有名になってしましました。
●谷の地形は年々、岩の崩落によって変わっていく
カムイワッカの滝の湯の源泉は、噴泉口からの熱湯です。岳人は地獄と称していました。
川の水に合流して、流れ落ちて適温になります。自然の水の経路を辿って、川となり、知床の原始の地形の特徴で、急激に斜度を落とす流れなので、至る所、滝になっています。
理に従い、上流ほど温度が高く、下流に行くにしたがって、ぬる湯になります。但し、一般にアプローチする自動車道からの沢登りは海側なので、最初はぬるく、登るに従って熱くなります。
岩場を川の流れに浸かって登るため、底の滑りにくい靴や草鞋を用意します。岩盤が固いほうなので、丈夫な人は裸足でも歩けるでしょう。
●適温の滝壷での入湯は水着着用
観光客が訪れるようになり、入湯は水着着用が殆どです。
但し、沢を登り、滝をよじ登り、更に上流の滝は、這いつくばって、行きつめると、訪れるひとは少なくなるので、ゆったりスッポで湯を楽しむことができますが、ヒグマの生息地に近づくことになるので、止めておくのが無難です。
また、奥地に行くには、山に慣れている強物でも、知床の原生はあなどれません。登れても降りられなくなります。滑落の危険が大です。
訪れる仲間内で勝手に付けた滝壷の下流からの番号ですけれども、見る人によって、その規模から異なってきますが、ここ十数年変わらない位置にある、おおむね、「5番目の滝壷」と称する、源泉のある比較的平場に点在する湯壷から望む海は絶景です。
さて、カムイワッカ川と登山道を並行して挿み、硫黄川があり、新噴火口なる地点からも湯の発生の気配はありましたが、残念ながら、水との合流を見つけられなく、その時は見送り。
年を経て、3回試みたが、雨にたたられたり、ヒグマに出会うやら、で、未入湯。
●データ
泉質: 硫黄泉
湯温: 源泉は沸騰熱湯。自然の流れで、川と合流、滝となり、数箇所ある適温の滝壷を見つけて入湯
所在: 北海道斜里町
料金: 無料
季節: 積雪時不可、夜間道路閉鎖、熊出没注意
4WD: 使える
情報入手元: にっぽん露天百景/旅行読売出版社/昭和57年刊
♪ i-mode版 真湯探訪
http://www007.upp.so-net.ne.jp/miyan/
[撮影:SONY Handycam miniDV、Hi8 保存:DVD-R Hi、静止画取り出し]
| [真湯探訪]:野湯編 | 北海道/道東 |
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