常布の滝上の湯
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【小さな滝壷の一画の岩から湧き出ている】 |
【人工的に埋設された木管が確認できる】 |
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【先人が石囲した野趣溢れる湯舟】 |
【傍らの岩には温泉成分がこびりついている】 |
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【深山幽谷・いつ崩れても不思議ではない】 |
【この急峻で危険な滝を下る】 |
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【川下り途中の穴からも湯煙・入ったらあたたかい】 |
【先人が掘った湯穴・尻しか浸れなかった】 |
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【遊歩道に架かった朽ち果てた木橋・ここから遡行】 |
【常布の滝遠景・矢印の付近に存在】 |
群馬県の草津の山奥に在る野趣溢れる湯です。
温泉フリークには知られている、香草源泉と常布滝下の湯のほぼ中間地点に位置します。
「渋峠草津探勝歩道」を草津・天狗山スキー場脇から砂防ダムを越え、林道の終点から歩いて約30分で木橋の架かる川原に出ます。
この川を遡上すれば「香草源泉」、反対に下ればこの湯に辿り着きます。大沢川と毒水川の合流地点の滝壷に湯が在ります。
但し、この沢は崩壊が激しく、遡行は落盤など危険度が非常に高いので、超上級の沢遡の経験者でなければ、歩み寄ってはいけません。
所要時間参考:
※
11:00 砂防ダム傍に駐車して出発。
11:10 遊歩道に入る。途中、常布滝下の湯分岐を通り越す。看板ができていた。以前は隠し獣道だったのに。
11:40 川に着く。休憩。
12:00 この川の岩場を下る。とても険しい!滝みっつ下りたら、大岩にぽっかり開いた穴から適温の湯が勢いよく流れていて、滝壷に石囲いの湯舟!
最高!川原毛大湯より野趣あふれている。
他に200m位離れた所に岩壁から湯が注ぐ深いぬるめの岩壷、底から沸く岩壷、ひとり腰までの石囲い。
四つ入湯。
●自然湯は湧きでているがぬるい
小さな滝壷の一画の岩に、人工的に埋設された木管から湯は湧き出ています。廻りの岩は赤茶色の温泉成分析出物で侵食されています。
滝壷を遮ぎり、石を組み上げて手造りの湯舟にします。建築用のビニールシートで湯を溜めたほうが効率がいいのですが、堆積した茶色の温泉成分がなんか体に良さそうな感じがしたのでそのまま浸りました。
滝からの水量が多くて温まることは出来ませんでしたが、入っているとポカポカしてきて2時間ほどノンビリできました。
常布の滝一帯は溶岩層の底部から湯が浸出しています。常布の滝より上流から遊歩道の木橋にかけて、4カ所の湯の噴出場所、湯穴や沢の窪みに身を鎮めました。
ここは国立公園内ですので、湯舟を囲むためにやたら掘り返したりできないけれど、湯を愉しむ心得ある者ならば、節度の許す範囲内で、行動することを願います。
●データ
泉質: たいへん濃い緑バン泉
湯温: 29℃(川の中の浸出)/33℃(湯穴)/38℃(滝壺の岩からの湧出)
所在: 群馬県吾妻郡草津町香草
料金: 無料
季節: 積雪季節不可。台風大雨の季節は増水のため近寄れない。晩夏の時期の残暑の日だけの湯
4WD: non (林道は一部未舗装路)
情報入手元: <野湯&源泉宿の旅/野口悦男/自由国民社>記載の香草温泉探訪で迷走したら辿り着いた
[撮影:SONY Handycam miniDV、保存:DVD-R、静止画取り出し]
| [真湯探訪]:野湯編 | 関東/群馬 |
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