その十三 ドリカム帰ってこいこい
小生が始めてドリカム(正式名Dreams come true、ご存知でしょ?)を聴いたのは中3のときだったかな。「決戦は金曜日」からだった。以来吉田美和嬢(以下ヨシダミ)の類稀なる歌唱力とポップなメロディーにはまり、かたっぱしからアルバムを聴いていった。なんというかまあ、これだけあっけらかんとしたポップスも聴いていて清々しい。「うれしい楽しい大好き」、「戦いの火蓋」、「ring!ring!ring!」などもうさわやかポップス全開である。加えてあの抜群の歌唱力である、聴いていて心地よくないはずがない。
しかし、ここ数年何やらドリカムの様子がおかしい。音楽性が変わったのである。今までの底抜けに明るいポップス路線から低音をちりばめたブラック&ソウル系の落ちついた曲調が多くなってきた。最初は試験的なものなのかなと静観していたのだが、かれこれもう5年くらいこんな調子が続いているので、どうやら本気で乗り換えようとしているらしい。
うーん、音楽性の転換なんぞそれぞれのアーティストの意向次第なんで、リスナーがとやかく言うもんじゃないんだが、はっきりいってドリカムよ似合わんぞ…。「Love unlimited」からくらーくなり始めたんだが、どうも違和感がある。ヨシダミの好みが元々ソウル系の方だったというのもあるんだろうが、うーんあの明るさ、さわやかさ、純粋さ、言うならドリカムのドリカムたる所以をも捨ててまでの音楽性の転換。その勇気、判断にはホント敬意を表したいんだが、もう一度言わせてー、ドリカムよ似合わんぞ〜〜!!
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