コーラメントス

入れるとどうなるのか?

                                  2007 嶋田瑛治

 

 

 

 

テーマ:メントスをコーラに入れるとどうなるのか?

テーマを選んだ理由:最近YouTubeなどの動画サイトで色々な動画をインターネットで見ることができるようになった。そして約一年ぐらい前にコーラにメントスを入れる実験がYouTubeで流行った。どうなるのか動画で見た人もいるであろう。それから雨後の竹の子の様に学生サイトなどがその実験を行った。そして自分でその実験をしてみたくなり、その理由を自分なりに解析してみたくなったのが理由である。

はじめの疑問点:・動画で見たような結果に本当になるのであろうか?

     なぜこの現象は起こるのか?

     なぜメントスが最適なのか?

新たに分かったこと:・界面活性剤を液体に入れると表面張力が弱まる。

          ・ソーダ類の表面張力が弱まると炭酸が一気に噴きだす。

調べて出てきた疑問:・ダイエットコーラと普通のコーラで噴きだす量は同じなのか?

          ・普通のコーラとダイエットコーラでは入っている炭酸の量は違うのか?

参考資料名:wikipedia等。

これから調べてみたいこと:・他の炭酸飲料ではどうなるのか?

             ・他の界面活性剤を使うとどうなるのか?

感想:普段授業ではこのような実験をしないので界面活性剤などの知識は今まで一切無かった。

しかし、今回の実験を通じて今まで無かった知識を学ぶことができた。また授業で学ぶ科学とは違い斬新でおもしろかった。

身近な物からこの様なことが学べるという事に少し感動することができ、とても意欲的にレポートを作れた。もし次にレポートを書くときがあればまた身近な物をテーマにしてみたい。

 

 

 

まずは実験してみないと元も個もない。

という訳で早速実験をしてみた。

 

用意したもの

コーラ350ml、メントス2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の実験で使うものはこの二つだけである。

早速やってみた。

 

 

 

さあメントスをコーラに入れてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・インターネットで見た画像よりも噴き出す量が少ないが一応実験は成功した。

コーラの量が少なかったしメントスの数も少なかったのでこうなったのであろう。

ちなみに2リットルのコーラに大量のメントスを入れるとこうなるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、次はなぜこの現象が起こるかを考えてみよう。

まずはメントスにどのような変化があったかを見ることにする。

実験前                        実験後

 

 

 

 

 

 

比較してみると実験後のメントスは色が薄くなっている。外側の着色料が落ちたのであろう。そして実験後のメントスは硬くなった。

調べた所この反応を起こしている物は増粘剤、正確にはこれに含まれているアラビアガムという物質が反応を起こしているそうだ。

このアラビアガムは界面活性剤と言う物の働きをする。

界面活性剤とは液体に入れると表面張力を弱める効果を持っている物質の総称だ。アラビアガムも同じ働きをするのでコーラの中に入ったときに表面張力を弱める。この事によって水分子と二酸化炭素の結合が解かれ炭酸が一気に放出する。

メントスがこの実験に良く使われる理由はメントスの表面上にある小さな無数の隙間が二酸化炭素の泡を作るのに最適だからだそうだ。

ちなみにこの勢いが激しいとサンプルの様な柱の様な形になる(実験ではコーラとメントスの量が少なかったので柱にはならなかったが)。

 

 

そしてインターネットを回り続けているとこんな話がでてきた。

「ダイエットコーラの方が勢いよく噴射するらしい」

らしい、と書いてある以上真実かどうかは分からない。

そこで普通のコーラとダイエットコーラの噴出量を比較することにしてみた。

一回目の実験で柱になるほど噴き出さなかったので今度は2ℓのコーラを使い、メントスの量も20個と大幅に増加することにした。

 

 





 

 

 


普通のコーラとダイエットコーラの違いとは何か?普通のコーラの方が糖分が多い、それぐらいだろう。

という事はよく噴射する理由はこの糖分にあるのか?

Wikipediaで調べてみると理由は本職の科学者達にもよく解かっていないらしいが糖分には炭酸の放出を抑制する働きがある。だから糖分の少ないダイエットコーラの方がよく噴きだす、ということらしい。

という事でもしもこの実験をやりたいならばダイエットコーラを使うのがいいだろう。

 

さてここで面白い事を発見した。

噴出した時間と最大時の高さを掛けてみると

普通のコーラ:170×3.5595

ダイエットコーラ:240×2.5600

両方大体600ぐらいの数字になるのだ。

実験後のコーラを飲んでみると炭酸は殆ど無いに等しいぐらい抜けていた。多分殆どの炭酸が噴き出したのであろう。

という事は普通のコーラとダイエットコーラの炭酸の量は同じぐらいだと考えられる。

しかし実際に飲んでみるとダイエットコーラの方が炭酸の量が多い感じがする。

コーラを飲むと飲んだときの衝撃で口の中で水分子と二酸化炭素の結合が解かれる。その時に糖分が少ない方が結合を解くのを邪魔しないからである。だからダイエットコーラの方が炭酸が多い様に感じるのである。

 

感想

普段授業ではこのような実験をしないので界面活性剤などの知識は今まで一切無かった。

しかし、今回の実験を通じて今まで無かった知識を学ぶことができた。また授業で学ぶ科学とは違い斬新でおもしろかった。

身近な物からこの様なことが学べるという事に少し感動することができ、とても意欲的にレポートを作れた。もし次にレポートを書くときがあればまた身近な物をテーマにしてみたい。

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