カブ隊スキー訓練2003

 

私達、土浦3団にとって2月のスキー訓練は、夏キャンプに次ぐ大きな隊活動の一つです。

これまでは、車中1泊の強行スケジュールで実施していたスキー訓練も昨年は,キャビンに泊まり、今年は、なんと温泉付き(しかも露天風呂も完備)の旅館が宿泊先となりました。

2月8日出発当日は、残念ながら参加できない隊員もいましたが、19名の隊員と隊長以下リーダー9名、ほか合同参加のボーイ隊も合わせ総勢51名の参加となりました。眠気も吹き飛ぶような寒空のなか、子ども達は、みんな元気に集合、隊集会のセレモニーの後、荷物をバスに積め込みいよいよ出発です。お昼頃には,宿泊地の塩原温泉「かやぬき荘」に到着、早速車中で昼食(恒例、カブ弁当)を取り、着替えも済み、目指すは,目的地「エーデルワイススキー場」。

1日目は,子ども達全員がスキースクールに入り、スキー経験別に2班に分かれて、インストラクターから指導を受けました。

特に初心者の班は,スキー靴で歩くこともおぼつかない子どもおり、「果たして滑ることができるだろうか?」と一抹の不安を感じていましたが、2時間のスクールが終わる頃には、なんとか滑れるようになり(少し怪しい感じ)、子ども達も満足げな様子でした。

また、別の班は、スキー経験のある班で、より洗練された(?)スキーテクニックを身に付けようと頑張っておりました。 

1日目のスキー訓練も終わり、宿舎に戻ってほっと一息。子ども達は、割り振られた部屋に荷物を運び、着替えが終わると待ちにまった夕食の時間です。大広間に51人もの人が一同に介しての食事は大変にぎやかで、好きなおかずを交換したり、みんな普段より食事が進んでいるようでした。また、夕食後、男子隊員は、全員、露天風呂に入ることになり、男子リーダーも一緒に入浴。

お風呂の中では大輪になって「カブコール」をしたり、個人芸を披露したり、お湯を掛け合ったり、それはそれは大盛りあがりで、少しぬるめの温泉でしたが、身も心もぽかぽかに温まるひと時でした。入浴も済み、「夜の集い」で歌やゲームを楽しんだ後、明日に備えて消灯となりました。

2日目は、スキーの上達レベルに合わせ3班に分かれ、それぞれの班にリーダーが、付き添い、子ども達と一緒にスキーを楽しみました。初心者の班では、昨日スクールで習ったことを繰り返し練習し、いよいよリフトに挑戦です。初めて乗るリフトに子ども達にも緊張の色が・・・と思っていたら、意外と子ども達は、平気な様子でリフトに乗っていました。なかには、リフトから降りるタイミングがつかめず、スキージャンプ競技のように飛び降りたり、抱きかかえられるように降りたり、また、スキーに慣れてきた子は、どんどん先に滑っていったりと何ともはらはらどきどきの連続でした。でもみんな、ちゃんと滑れるようになってよかったね。他の2つの班は、スキー経験が豊富な班であり、雪の感触を確かめるように、思い思いに楽しんで滑っていました。

こうして今年のカブスカウト土浦3団のスキー訓練は、けが人も無く、一人の落伍者も無く、無事終了したのです。

(追記)

 子ども達の表情が、一つの事を成し遂げた喜びに溢れていたように感じたのは、私の、欲目でありましょうか。

CS隊副長 飯田 正美 記

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