+++ シャシン日記(仮看板)+++
カード 7+20
7月20日 海の日、じゃない、それは昨日
昨日は花屋復帰2日目
花に水をやり
風船ヨーヨー釣りのための小道具を造り
メダカを水槽に入れ
カブト虫の餌を買いに行き、ずっとカブト虫を観察していた、ずっと、ずっと
キッシーという名もつけた、キシキシ関節を鳴らせるのがその由縁
戦わせたりもした
夕刻、もういちど花に水をやる
前半と後半だけ花屋っぽい
くたくたで家に帰り
眠くなるまでシャシン作成
7月20日 海の日の次の日、今日
目覚めた瞬間から作品造り
気がつけば搬入日まであと9日
10日を切った
午前中、もくもくと作業を続け
正午、シャシンデータを郵送するためとDMの切手を買う為に郵便局へ
まだまだDM配付しています
その他、雑貨を買いに店を巡り
家に戻り、茶を飲むのに飽きたのでビールを飲みながら
午後、夕刻まで作品を造る
おおかたできる
おおかたできた
メドはたった、ような気がしたので
ららポートへ出向き
(昔アルバイトをしていた)占い館に着いて
ひさびさにマギー先生と話、茶を貰い
「作品以外の面で、その他どうすりゃぁ個展は良くなるのか?」について占って貰い
「初志を思い出す」
「女性を大切に」
「金」
「転機となる」
「目上に対しての挑戦」
「自己満足に終わらぬように心掛ける」
「心」
「他人の意見を受け入れず思ったままに猛進せよ」
と
あれこれ助言を頂く

割かし良いカードがでてら
熱中 7+17

大きく引き延ばすシャシンの色具合を確認する為に
なんちゃらメトロたるふざけた名前に成り下がった電車に乗り
三日ぶりの太陽の下、熱斜、熱風を間近で浴びて、意識朦朧、ほぼ這々の体
タムリンの働く印刷屋へ行った
とりあえずお茶を貰い、パンを食べ
さまざまなパソコン機器および見たこともないような不可思議機器を眺め
あっちゃこっちゃ雑誌をめくり遊んだあと
テストプリントを数点確認して、色合いとかさ、そういうのを確認したのだけれども
ダメなわけないじゃん、いいに決まってるさ
全幅の信頼を僕はおいているのだよ、チミに、タムリンに。
遊野郎・俺がやった仕事ならそれはそれは芳しくなく
きっと人の作品にでも俺風味を少しづつ加え
最初はね、だましだまし加えるのだろうけど
あれよあれよというまに、もとの風合いをなくし
黄色だったところは赤に、黒強く、薄い青とかいらん、と全く持ってタクロウジャシンに成り下がるところ
さすがタムリンなことだけはあるとしか言い様がない
むつかしめのシャシンデータを印刷に適する形までもっていき
かつ
作品そのものの風合いを失うことなく、逆によくなっているというプロっぷり
感服いたす
同い年なのに
自慰の回数でしか勝てる気がしない
その後、ホトショップをいじるタム氏をみつめ
そういやぁ人がホトショップをつかってるところ始めてみる、なんて思いつつ
盗める技はないものか?とディスプレイを見ていてびっくり
盗み放題
コンビニか?ここは?技の!
てな具合に知らん技ばかりで、自分は集中して技を盗むが
タムタムいわく、これらは技と言うほどでもないチックなものらしく
どっちかってぇと基本
CMYKってのはさC(シアン)M(マゼンダ)Y(イエロー)K(ブラック)の意。
へぇーそんなんもしらなんだ
CMYKってYMCK俗にいうヤングマン的なものだと解釈していた
なんでヤングマンが関係あるのか? 若いってことか? がんばれ!か?
心のしこりが解消され、すっきりする傍ら
つくづく自分はアホでした、ホトショとかマジヨユーと調子くれてました、ごめんなさい。と思わざるえなく
かといってその辺のプライドが希薄な自分は、虚勢の自我に愕然することなく
心はスポンジ、脳味噌スポンジにして
できる限りの技知識基本を吸い取り
お礼といってはアレだけど、ふんだんにエロトークを散々かましたあと
お礼をいって場を後にし
アキコと繁華街で合流しデートとしゃれこもうとしたが
先に述べた、三日ぶりの太陽の下、熱斜、熱風を間近で浴びて、意識朦朧、熱中症
頭痛、吐き気、関節の痛み、微熱、胃痛とが巻き起こり
最悪のコンディションだったおかげで
せっかく大枚を支払いエクステ(付け毛)をとりつけ長髪になったアキコをうまいこと誉めることが出来ず
終止不協和音を奏でつつ過ごすが
アキコ部屋に帰り、横になり、だんだん体調がすぐれてきて
ようやくアキコをじっくり見ることができてビックリ
すげぇかわいい
その後「すげぇかわいい」を18回くらい連呼
俺はこれでいいのか?
生き方とか、作風とか
これが俺なのか?
個性ならしようがない
世間にうけいれられるのだろうか?
けっこう真剣に考えた
鉛色7+16

2日ぶりに外へ出た時の空気は重く温く潮臭く
酸欠で膨れた頭の中ではがんがんと頭音が低く響き
先までいじっていたシャシンの映像を剥がそうとも
ひどく粘質で、その破片破片が脳味噌の隙間にこびりついてこそぎおとせなくて
いつまで経ってもそれは消えることなく
フラッシュバックのように心の内より湧き、気分転換なんてなりゃしねぇ
今、現在、表に出ていることが不安でしようがなく
国道142号線沿いをそぞろ歩いたりするが
排ガスとそれにともなう車音やなんかを鬱陶しく思い
どこか静かなところはないものか?と辺りを見回すが何処も潮臭く何かしらの騒音が聞こえるようにしか見えない
ゆっくり歩いて海に出た
防波堤に座って空を見た
ところどころが鉛色であとは闇色の空
視界全部が空だった
波の音すらしない
生温い潮風か。
四六時中シャシンシャシン言ってる奴のもっとも近い位置 7+13+14牛

【 花を買う 】
「千日紅」
「百日草」
「日々草」
これら秋口まで咲く代表的な夏の花“日”シリーズと
昨年1周年記念に買った「クロサンドラ」
肥料や殺虫剤ですっかり固くなった土をふかふかにし
“根はり”および“植物の生育”を促すための牛糞(6リットル)等を買い込む
というのも
ここのところ「やれ入院だ」「やれ個展だ」「やれ不仲だ」と言った理由で
挙げ句茫茫と雑草は生い茂り、花は枯れ、土は廃退的なムード、カオス
そんな兵どもが夢のあと・・チックになったタクロウガーデン、を、
今日は、やっちゃおう!アレだし、暇だし、金ないし、熱くて他所へ遊びにいく気力すらないし
まぁ部屋でだらりと過ごすのもいいんだけど、ってか、俺はいいんだけどね
しかしこうねらねらと熱いんでは部屋でだらりも逆に辛そうだ
ここは一つ、どうせ熱いのなら健康的に汗をかき、土をいじろう
と俺アキコと意見が一致し
久々に庭いじり
タクロウガーデン「夏庭」造り。
しかしアホほど熱いのでタクシーで帰る。
早速上半身をラで、ラになって、裸になって頭にタオルをまき
よしやるぞおらぁとひとつ気合いを入れてから
デジタルカメラの電源をオンにし、三脚を立て、ファインダーを覗き込む俺を睨むアキコの言いたいことはわかる
「あんたまたシャシンなの?」でしょ?わかってらい!
「この期に及んでまたシャシン、もういい加減にしてよ!」でしょ?みなまでいうな
四六時中シャシンシャシン言ってる奴のもっとも近い位置にいる女ならではの苛立ち不満なんだろうけど
でも俺は個展を控えているわけで、実言うとタクロウガーデンのシャシンもひとつ欲しいと思ってた
だから撮る、自分は撮ります
でも解ってくれろなんていわねぇ
お前さんもさぞ鬱陶しいかろうに、だから満足いくまで存分にお臍をお曲げ、
なんて思いつついると、案の定なにかあるとすぐシャシンに着手する自分に臍を曲げたアキコは部屋へと戻ったが気にしない
カサカサと庭を撮り
ようやく庭に着手
雑草を抜き、植わっている花、植物・・・
厳密に言うとハイビスカスが2つ
ミニバラが2つ
ミントが2つ
桜
コニファー
かぼちゃ
エニシダ
エリシマム
ブルーデージー
テーブルヤシ
バコパらを抜き
土をほじくりかえすがこれなかなか重労働、汗が肌をつたう、病み上がりにはしんどい
部屋でむっすりテレビを見ているアキコに「いっしょにタクロウガーデンを造ろうぜ!」となだめ
タクロウガーデンという名にたいし未だに嫌悪感を抱いているものの
だまって立ち上がりスコップを持ち
「何すればいいの!」と若干怒ったていでモノを言うが、はは、やる気じゃん、こうなったらこっちのものよ
とりあえず作業内容を説明
俺が牛糞を撒くから、アキコは土をかえしておくれ。と伝え
言われるがままアキコは熱心に土をほじり、固まった土玉をスコップで粉々にしているところに俺は牛糞を撒き
空いた手で雑草を摘む
しだいしだいに土と牛糞が良い感じに混じりあい、アキコの不機嫌も何処ぞへ消え
庭どうようふかふかな感じになった頃合を見計らい
買い込んだ花を並べ、どこにどうやって配置するか?などを、なるべくアキコに決定権を持たせる感じで話をすすめ
だんだんと機嫌がよくなり、熱心に庭づくりに取り組む、も俺の算段
愛着が湧けば、自然と水やりも億劫にならないに違いない
植物も元気だ、あはははは
ともかく配置が決まり、これらを手慣れた作業で植え殺虫剤を撒き
シャシンを撮り
水を撒き
シャシンを撮り
ついでに庭の掃除をした後
見違えったタクロウガーデン夏庭を眺め、幸福な気分に浸り
午後5時 少しはやいが風呂に入り
夕暮れ、過ごしやすくなった気温、三脚とカメラをたずさえちらちらと散歩がてら表に出て
あれやこれや植物を見ながらコンビニへと行き、ビールや菓子、皿うどんとか買い込んで帰った。
庭のシャシンは展覧会でたぶん出す
不毛 7+11+12

【 屋上 】
“船橋ガチャガチャ巡り”
一見不毛に思える行動でも真剣に取り組むことによって
とても崇高な行動に昇華されるかもしれん、と、
24歳児2人は自分を肯定しながら船橋中のガチャガチャを巡り
お目当ての「ナルト」のガチャガチャを探すが、見当たらない
最終的にはららポートまで足をのばし
各種おもちゃ屋(トイザらス等)を徘徊するが、無かった、しょうがないのでオムライスを喰い、家に帰って酒を飲んで眠った
それが昨日で
今日は、前半から不毛の極みテレビゲームに没頭してしまい気付けば嗚呼夕暮れ
慌てて外に出て、昨日今日で溜まった不毛ライフを挽回すべく
活発に行動
郵便局までダッシュしてシャシンデータの入ったCDを郵送したあと
右腹部に妙な痛みを感じつつも小雨の中
100均へと出向き展覧会に使えるものはないかしらん?と全フロアを練り歩いた挙げ句
っぽいものを9点買い思ったことは金が無い
確か昨日財布に2万近くあったのに、今は8千しかない、なんでじゃい
それに今月は給料も少なかった、個展に足りるか? ああやばい
増やそう
増やそう
と、なけなしの2千円をスロットでわずか10分やそこらで減らす
勝てると思ってた
痔になり盲腸になったのだから勝てると思ってた
不幸ストックは十二分に給っているのでここいらで1発ハッピーがあってもおかしくないと思ってた、そんな自分がアホでした
知らず知らずのうちに不毛にはまる自分をのろいつつ
ロフトへ行き、100均と同じような動機でフロアを巡り
前々から約束していた「にがり」をアキコのために買う
ずっと探してた「黄色っぽいにがり」を手に持ち
家に帰ってカレーを食べ
だんだんと机上の空論から現実へシフトチェンジしてきた展覧会の準備に勤しむ
・・・あと2週間
あと20日 7+10胃
朝、7時半起床
出勤するアキコを駅まで送りそのまま寄り道せずに家に帰って寝ない
朝飯も喰わず早速パソコンの前に座り、メールや掲示板に目を通し、入院日記を書く
それから延々、延々、延々、延々
今現在深夜1時30分に至る
17時間30分
入浴/食事時間を差し引いても16時間30分をパソコンの前で過ごし
個展の作品づくりに没頭、プリントとかしたりぃ、プリント業者ってかタムリンと密に連絡をやりとったり、と
そんなこんなで16時間30分
やればやるほどに完成型が目の前にボウっと立体画像のように浮かぶ、が
5分やそこらでスーッと消える
やってもやってもたどり着けないこのもどかしさ
シャシンには映画や音楽と違って始まりも終わりもない
展覧会もそうなのか?
いくらやっても満足できない
シャシンの高みは何処なんだ?
同じところをくるくる回ってるような
雲霧の中を真直ぐ歩いていると思い込んでいるが、その実、てんでな方向に進んでいる、ような
なんか
疑心暗鬼
気ばっかり焦って、20日しかないと焦って、このシャシンいいのか?と焦って
大事なものを見失っていないかと感じては焦る
もはや病気だ
次はおそらく胃潰瘍あたりが怪しいと踏んでる
入院退院虫垂炎 7+1〜7+9傷

7月1日
「即入院」つわれても「はいそうですか」と2つ返事では答えれん
こっちにだって事情ってか、まぁ、私情だな、私情がありまして
ちょいとまぁ小1時間でいいんで病院を抜け出しお家に帰りたい、と看護婦に訴えても
超ムリと一蹴、取りつく島すら感じられなかったのだが
こちとらツタヤが先日半額デーだったから山ほどビデオ借りてるし、今入院したら延滞料金がかかっていや
その中にはエロスビデオもあり、俺の居ぬ間に発見されたりしたら格好がつかない
なんとしでも返却したい、今のうちに。
あとタクロウジャシンが更新できないから、「入院する」って日記にも書きたい
なんてな欲望が闊達に自分を占拠し
「そんなこと言う患者は前代未聞」なんてごねる看護婦にごねかえし
どうにか1時間の外出許可書を書かせ
足早に帰路
ツタヤに行き返却し、花屋に寄り今から入院しますと告げ
家に戻り「今から入院します、午後3時30分から手術です」かなんか書き残し病院に戻ったのが
前回の日記の全容で、はぁ・・
そのあとは、早速点滴を打たれ、したした垂れる何かしらの汁を見つめていると
剃毛
バリカンで陰毛を剃られるが
なんだ?これだけ? 俺はてっきりつるつるにされると思っていたのだが
なんか、なんつえばいいんだ? 象さんで例えると頭の毛だけをカットされた感じ
なんか落ち武者みたいなチンポコになってやや不満
その後、手術前に注射する弱麻薬(精神安定剤)を筋肉注射(肩)
激烈に痛いが
数分後
その薬が効いてきたのかへろへろとなり
ニュートラルでへらへらな俺がへろへろになると始末が悪いってか
終止真剣味を感じさせない構え
移動ベットに寝かされ病室から手術室に移動する際もわきゃきゃとはしゃぎ
移動ベットの上から手術室のドアにある“手術中”のランプを見るこのアングルに
「この感じみたことある、映画でみた「レナードの朝」みてぇだ!」と終止御満悦
それは手術室の中に入ってもいっこうに止まず
辺りをきょろきょろ見回し、手術室の天井は緑色だとか
看護婦長がチタンのネックレスしてるとか
チートン・チートンと鳴る電子音の脈拍系とかをこれ見よがしに観察し
オペ開始
脊髄に長めの針がグイグイと押し込まれ麻酔を打たれる際にも
このぐいぐい感が奇妙な感覚で、脊髄にヘビが入り込んでいると考えると面白おかしく
けたけたけたと笑っていると「ここはちょっと真剣になって」とさすがに叱られた。
右下半身がぴりぴりし始め、やがてぴりぴりもなくなると下半身がなくなった感覚になる
麻酔が効き始めてきた
そのころ合いを見計らい、尿道に管を詰め込まれようやく切開
意識はしっかりあるので、下半身で行われている作業に耳を集中、時折おしゃべり
30分かそこらでオペ終了
切り出した盲腸は肥大していて長さ13、4センチくらいあった
「手術しないとおいおいは爆破していた」
「薬で散らせる程度のものじゃなかった」
そう院長が言う
「切除してよかった」
病室に戻り、混沌とした脳みそ
さすがに意識が薄れ始め眠る
麻酔がきれはじめ痛さで目を覚ます、何時かもわからない
がんばって眠る
麻酔がきれた、かなり痛い、それに喉と口がからから
ナースコールをし水を貰うがもらえない
どうやら飲食厳禁らしく、水で浸したガーゼを口に詰め込み眠る
起きる
眠る
起きる
をくり返す
どんどん痛みがます
窓からは日がささない、多分夜
看護婦がひっきりなしにやってきて点滴を取り替える
痛み止めの筋肉注射を打たれ、30分くらいして気分と痛みが落ち着き再び眠る
目を覚ます
腰が痛い
寝っぱなしだしようがない
だが若干足が麻痺していて思うように動かず寝返りがうてない、ああ苦痛
看護婦に手伝ってもらい身体を動かすが、傷口に鋭痛、尿道に激痛、管が入ってることに気付く
管の中に黄色い液体小便が詰まっている
下半身をまさぐると俺はおむつを履いている
どうしようもなく情けない気分になる
看護婦さんが日本人じゃないことに気付きはじめる
ともかく朝になってほしい
時間が経ってほしい
今が何時かもわからない
ともかく眠ってしまいたい
看護婦にもう一度痛み止めを懇願するが
何度も打つのは身体に負担がかかるという
いつ打ったのか?と聴くと4時間前に打ったと言う
・・・
まだあれから4時間しか経ってないの? めげました、おそらく朝までがんばれません
身体の負担よりも今の楽を選んだ自分は
もう一度痛み止めを打ってもらい
薬が効きはじめるに乗じて眠った。
7月2日
即屁
起床後即屁
昨晩よりも痛みが少ないが痛い
お昼前にお茶を一杯だけ飲む
むかつく尿管をはずして貰う
心に余裕ができる
おむつも除去
メタルギアソリッドの要領で、人に見られぬように隠密行動をし
玄関まで出かけふぅぅ、くはぁ効くなぁ効きますなぁ
何十時間ぶりにタバコを吸う
ニコチンで頭がくらくらした。
昼食は五分粥、おかゆよりも水っぽいお粥を喰う
蓄尿(尿をトイレの小袋に溜める)開始
定期的に点滴を打たれる
あからさまに病人
あの看護婦はベトナム人
7月3日
あれだけ寝たのにまだ眠れる自分に驚く
今日より普通のお粥
美人看護婦発見
痛みはあれど堪え難くもなく
咳きやくしゃみさえない限り、おとなしくしていればベットの上では快適
それでもまだ意識はしゃきっとしない、闊達に色々考えられない
持参したプレステ、小説を読む気力こそないが
談話室になぜかろくでないしブルースが4巻〜30何巻まであって
必死にこれを読む
おもれー
千秋よりも和美の方が断然かわいいと思う
7月4日
昼過ぎからアキコ来る
超かわいい
ってか優しい
普段はあれだけ俺の人生をダメだしする女とは思えない
19時前に帰る
今日で点滴/蓄尿終了
7月5日
朝出勤前にちらりとアキコよる
今日から常食(固いお米)
にしても味うすい量少ない喰った気がしない
日を追うごとに回復し、病人としての自覚が薄れ始める
ろくでないブルースも読み終わり、買ってきてもらったジャンプを読むがワンピースが休載の為盛り上がりにかける
やることがないので展覧会に出展する作品の構想をノートに書き連ねる
夕刻花屋のパートのおばちゃん2人が見舞う
全然眠くない
そう言えば自慰をしていない、それも1週間も・・・と気付くと
なおさら眠れない
看護婦にえらいことされるタイプの淫猥妄想が破裂して全然眠れない
7月6日
もうつらい、全然眠れない
入院しているのに寝不足で隈
死ぬほど暇
プレステに興じる
午前中に洗髪して貰う
未だに風呂は入れない
傷口は完全に痛くない、日常生活に支障がないくらいまで復活
俺の中にある若さってもんを実感した
お昼過ぎ花屋のアルバイトの女の子と会計士さん2人が見舞う
夕刻アキコが来る
7月7日
朝出勤前にちらりとアキコよる
七夕なのに天気がいいなと思う
レントゲンを貰えないか?とお願いするがダメだった
ここのところずっと眠れない
さすがに辟易としてきた、もういい満足
帰りたぁい
7月8日
抜糸
明日退院
今日のイベントはこれだけ
7月9日
母から預かった金や領収書をもって前中よりアキコ来訪
なかなか料金明細がでないので談話室でオセロ
11時過ぎに退院
祝退院
家に帰り早速ビール
風呂に湯を溜め1週間振りの入浴
2回身体を洗う
ついでに中途半端な落ち武者陰毛を処理、つるつる。
医者からは先1週間は自宅療養おとなしくしてろ!と言われているが
風呂あがり早速着替え花屋にドーナツを持って挨拶にでかけ
花屋の屋上で撮影
俺の中で溜まりに溜まった捜索意欲をはらさんがべく一日中活発に行動
その他、食欲とか性欲とか欲望の赴くままに発散した
来週まで自宅療養
その合間にプリントとか終わらす
御心配かけました
すっかり元気です