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4+30+1+2+3
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【 茶畑 】
GW2はアキコの田舎へ行き、ばぁちゃんちの茶畑を見学
生葉を手で摘みむしゃむしゃ食べた、茶の味はしなかった
古い葉は堅く苦く、新葉は柔らかく苦かった、そして少し甘かった
段々畑の新緑は眩しすぎた
晩に寿司を食い、深夜に胃痛
俺だけコハダを食ったからそれにあたったのか?と思ったけど違った
神経性胃炎だった
百草丸という薬を飲む。
GW3は御殿場へ、約2年半ぶりにアウトレットモールに行った
俺は牛と犀をモチーフにしたゾイドが欲しかったけど売っていなかった
アキコはズッカで鞄を買った
帰り、気紛れに高速バスに乗り、渋滞にはまり、1時間遅れて新宿につく
飯を作るのも億劫なので、外で飯を食う
俺と対照的に不毛なゴールデンウィークを過していらっしゃるバータンを誘い
アキコと3人で東高円寺の居酒屋で食
次の日は仕事で、帰りに中野ブロードウェイにより
ム−ミンズランチ1.2シリーズのフィギュアを買い求める
6個も買ったのでゾイドは買えなかった
家に(好きなように曲がるタイプの)カーテンレールが届いていた
パソコン周りの天井にネジで止め、カーテンで仕切ることによって、俺の空間が生まれた
GW4は高円寺をぶらつく
商店街で阿波踊りをやっていた
ひさしぶりに聴く鐘と太鼓と笛のリズムに感涙し、誰にも気付かれないようにリズムに合わせて腹を振った
かねがね知り人から勧められていた漫画「はちみつとクローバー」
少女コミックだからなかなか読む気が起こらなく2年ほど牽制してたけど、読んだらおもろかった、大爆笑した、良い漫画だ、かわいいし。
俺は誕生日にアキコからもらったサンダルをずっと履いている
ベランダのキュウリが急成長している、あちこちにつるを伸ばしくるくると巻き付いている
どうしようもなく夏を感じさるる、る。
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GW・初球 4+29
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4月29日(金)緑の日、を皮切りに
30日、5月1日、3、4、5、7、8日と怒濤の連休、
2日と6日はは仕事だけれどもそれでも余りある黄金週間GW
自分はくはつはつと歓びに噎び
どないしたろ? だないしたろかしらんこのGWをば!と様々に思考をはり巡らし
愉快に有意義に連休を効率良く消化する案を浮かべ、仕事中悦に入って、はたと気付く
「そういえば自分、まともにGWを満喫するの果たしてどれくらい振りなのだろうか?
よくよく考えるとここ数年、真っ当に、一般的にGWしたことがない
なぜならばこれまで、ってかここ何年アルバイトに精をだし、その職種はおおかたがサービス業
サービス業には土日祝日などなく、世間の人が休んでいる時、つまりは盆暮れ正月そしてGWこそ稼ぎ時だ!つって
がんがんに働く、働く気力はないけど店長格の人にばんばんシフトを入れられたがため
自分は学生の頃、そう!専門学生の頃から数え今現在に至るまでかれこれ5.6年
GWという文化がありませんでした、カムバックGW、高校以来ですね、ひさしぶり。」
くはぁ ひさしぶりつってバスの窓から外を眺めるとツツジ
さすが「つつじヶ丘」というだけあって至る所にツツジが咲いていますなぁ、くっくっく
そのままバスに揺られ、さして遠地でないのにもかかわらず
はるか遠く、岐阜とか福島に来ている感じがするのは何故だろう?
岐阜とか福島とか行ったことないのに行っている感じがするのは何故だろう?思い思い
もう一度外を眺めると、ゲュシュゥゥゥゥつってバスが目的地につく
俺はアキコの手をとり、バスのタラップを降りる
目の前、若々しい緑、乱立する巨大な樹木、木漏れ陽 顔にあてながら
嬉しさが規定範囲を越した為「♪ 緑ぃ すげぇぞ緑地 木々 葉がゆれて むせぶのさぁ 肉っ 肉っ 肉狩り 肉ハント」と歌う、歌った。
GW・初球
やって来るは『神代植物公園』
ものすごいでかい敷地内に、様々な花 木 花木が植わってる公園
目的はここにある大温室で執り行われている
国際多肉植物協会主催の「サボテン・多肉植物展」
こちらで稀な珍奇な日頃お目にかかれぬような多肉が売買されていると聞き参上
偉大なる緑地を突き進み、その合間合間に咲き乱れるツツジ、石楠花、ポピー、ビオラ、を眺め大温室
大温室内、伊豆シャボテンパークを彷佛させるキテレツな植物
オオオニバスとか生まれてはじめてみたよ、と感動し
ヒスイカズラの翡翠色の花をみてまた感動
多肉即売所で本やネットでしかみたことのない珍奇多肉を入念に観察して
3鉢
群玉、オブツーサ、リトープスを購入
「今度は5月29日に西高島平でまた即売会があるからよかったら来てください」と販売するおっさんに謂れ
「知ってます」と俺「もちろん行きます」つって一枚の案内状を貰った
大温室を出て、奥の方、自然林がぼっさぼっさ天空貫くんじゃないのかしらんと思うほど高く伸びていて
すげぇな、木、すげぇよ、って、心震わしながら
4月なのに夏のような日和のした、がんがん光合成する木々のした、生成される酸素を肺一杯に吸って、俺少し咽せて、
初球を鋭く打ち抜いた
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プレゼント弐参 4+26
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【 ベンチにて 】
「スナフキンにはやっぱりニョロニョロは必需品だ!」
「この2つを並べて飾れば物語性が生まれ1つの世界として成り立つ!」と
ム−ミンにしようか?ニョロニョロにしようか?
さんざん逡巡をした挙げ句にようやく決断をくだした自分は
スナフキンとニョロニョロの入った箱を両手に抱えレジに向かい
もう一度「スナフキンにはニョロニョロだ!」と自分に言い聞かせながら
札入れから札をだし、財布の中がからからになりかける
しかし喜ばれる為ならなんでもやろう、金はこういう時に使うものだ、と思い
受け取った品物を鞄の中に押し込め、そろそろ昼休憩も終わる時刻なので
ビレッジヴァンガードの螺旋階段を昇り、早足で職場に戻った。
終業
定時より15分遅れて退社して、駅に向かう最中、
どのような感じでスナフキンを渡そうかと考えながら歩き
水道橋から電車に乗りゆらゆらゆれながら重大なことに気付いた
このスナフキンの入った箱を渡したら、中身を見る前に何かが解ってしまう
なぜならば、この箱にはム−ミンと愉快な仲間達が印刷されていて
御丁寧に箱の側面には「デカバンク」反対側には「スナフキンが入っています」と印字されている
受け取った側はこれを見ただけで「大きなスナフキンの貯金箱」と解してしまい
もちろんのこと中身を取り出しても「大きなスナフキンの貯金箱」
それ以上でも、それ以下でもない、うぐぐ
プレゼントの本来の歓びは「何を私の為に買ってきてくれたのかな?」と
プレゼントを肉眼で確認する寸前までのワクワク感が醍醐味だといっても過言ではなく
それがいくらしょっぱいモノでも、事前に知っているのと知っていないのでは大きな差があり
逆に中身を確かめる前に中身がしれたら興醒め、歓びは半減してしまうのであり
私が先ほど購入したコレには、包装紙で包まれずむき出しの
箱を見ただけで全てを悟られてしまうタイプのプレゼントであり
そう高価なものじゃないから、中身を見る前に中身を知られたらより一層興醒め確定で
まず自分が考えることはプレゼントの渡し方云々ではなく
どうにかして中身を悟られぬように工夫せねばならないのである。
と、命題をかかげ高円寺につくやいなや自分は自分が出せる最高速のスピードで文具屋に向かう最中
別に急いでるわけじゃないからゆっくりいこうと思い至ってからは歩いてパル通り商店街の文具店に入った
理由はプレゼントを包装する包装しを買いに来た
店内には色とりどりの包装紙がおいてあるが、包装紙ってよくよく見ると紙なんだね
それも普通の紙ではなく特大の紙
俺って紙を折々して物体を包んだ経験とかすこぶる少なく、うまくやれる自信ないなぁ
それに包装紙だけではなく、セロテープも、リボンも必要
嗚呼、金がかかる、地味に金がかかる、それに仮にこれらを購入したとしてどこで包むの?
家? だめだめ 家にはアキコがいるし、これはアキコにプレゼントするわけだし、
あいつの目の前で包装作業することこそ本末転倒、果てしなく意味がなく
じゃぁどこか作業できる場所・・・つったら、ああ!漫画喫茶があるじゃないですか!
でもダメダメ、結局漫画を読んで遅くなるのが落ち
ここは1つ包装する、箱を紙で包むのはよそう、何も包装にこだわる必要はない
大事なことはただ1つ「外身を見ても中身が想像できないようにすればよい」の1点のみで
それこそ紙袋とかに入れればいいじゃん。袋。おおっ!
その手があったか! 袋に入れればいいんじゃ!
それならば面倒な包装作業をせずにすむし、袋ならばそこいらで作業できる、ベリーナイスなアイデア
すぐさま包装紙捜索から袋捜索に切り替え、袋探し
けど袋つってもコンビニの袋とかは嫌だな、外身は見えないけど、期待されない感じがする
ちょいとこました袋、袋、袋、あった! 高けぇ! 500円もする
500円の壁に押された自分は思わず文房具屋を出た
500円支払ったらのこり500円になってしまう
しかし答えが袋に行き着いたのは大きな収穫だ
ギフト用の袋ごとき、百円均一で売っている! 見たことがあるような気がしなくもない! イケル!
そのまま自転車にまたがり百円均一を数件巡り袋を買う
スナフキン用に大きい袋1枚、ニョロニョロ用に小さい袋1枚
それにポッキンアイスとゼリーと単2電池と多肉用の受け皿など個人的なものを幾つか買って所持金が400円を切った
しかし買うものは買った、あとはこれを適当に落ち着けるところで袋詰めすればいいやぁ〜と
軽やかな気持ちで自転車で家に向かう、僕の右手を知りませんかぁ〜 行方不明になり〜ました〜
思わず鼻歌を鼻ぶさみつつ、ケコケコペダルを漕ぎながらふと思う
400円、残り400円、今さら400円ばかし残してもしようがない
この400円でもうひと味、幸せを演出できぬものか・・・・・そうだ!
Uターンしてコンビニへ
チャリンコパクられると事なのでチェーンでロック
勢い良く店内に入って買い物カゴをひとつ掴み、まっすぐにお菓子コーナーへ
チロルチョコ、チュッパチャップス、うまい棒、ビスコ、かりかり梅、チョコバット、ベビースター、と
アキコが好きなこまごまとした菓子を次から次へと買い物カゴに投げ込むと見せ掛けてその実
所持金が400円しかない現実を忘れぬ自分は、その放り込む一瞬一瞬に20円、40円、100円と計算する
おおよそ消費税込みで370円になり、レジへ、若い男女の店員に不思議そうに見られたが気にせず400円を支払う
おつりが20数円帰ってきた
色々なものをぶら下げ、自転車にまたがり近所の公園着
今日の昼過ぎと強い通り雨がふったおかげで、全てが湿っている
植物と湿った空気が妙に心地よい
薄暗い公園の一角にある濡れたベンチに座り、買ったものを広げる
それではこれらを袋に入れよう
どうせなら菓子もポッキンアイスもゼリーも一緒に入れたほうがきっと面白いだろうな
まず大きな袋にスナフキン、さっきコンビニで買った菓子全部をいれ、付属のヒモで口を閉じる。
おおっ パンパンだ!
で、もうひとつにはゼリー、ニョロニョロ、あとポっキンアイスを数本入れる
おおっ ポッキンアイスがニョロニョロのようで愉快だな、あはははは
んで、まず渡す順番はスナフキン、もうこれだけで十分じゃない?
スナフキンとお菓子いっぱいで貰うほうも物足りなさは微塵もないでしょ
しかし、じゃーん! ニョロニョロしかもポッキンアイス+ゼリー!!
完璧だ! ぬかりなし!
ベンチ付近のゴミをまとめ鞄に詰め込み、家に帰っても「それなに?」と言われぬよう
プレゼント大、小も鞄につめ込む
家につき、飯を食い、自分で思う最高のタイミングにプレゼント第1弾スナフキンを渡す
でからそれらを手にとりきゃっきゃ言ってる絶妙の間に第2弾ニョロニョロ投下
アキコ大喜び
大成功をおさめた
俺もすっきりした

【 プレゼントコンボ 】
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プレゼント 4+25
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【 カエル如雨露 】
ザ・25歳になった
基本的には当たり前に何もかわらない
自覚もないし責任も感じない
イエーウィ にじゅうごピース と浮かれることもなく
かといって、ついに二十五歳になってしまった、人生の3分の1を通過してしまった、鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱
落ち込むこともない
普通に生きて、歳をとる、感動も情緒もなくなった、なくはないが、薄くなった
それが唯一いままでにはなかった感覚
こうやって人は誕生日に対する思いが少なくなるのだろうか・・・と思って、
それはいやだなぁと思って、うっひょーいと跳ねてみた
・
ロックは26歳で死ぬ
ロックは26歳で死にます
ロックに生きていけるのも残り1年をきったわけです
したっけいまだかつてロックに生きた覚えはない
どちらかというと砂を噛むような人生を送ってきました
そもそもロックに生きる方法がわからない
傍若無人に自由闊達に他人を気にせず生きるのがロックなのだろうか?
人に迷惑かけるのは気が引けるなぁ
自由もいいけど、所詮不自由としがらみの中で自由を謳っている時が一番しっくりくるし・・・
嗚呼やっぱむりむりむりむり、自分にはロックライフはムリだ、性に合わん
馬鹿正直に真直ぐに生くほうが、肩に力がはいらず気楽で良い
極個人レベルで憤りや思いや感情をふつふつと煮えたぎらせ爆発させ
完全不完全燃焼でおおかたをぐずぐすにしたのち、まったくもってスッキリせぬまま九十九神のような感情を引きずったまま、
とりたてて新たに目指す方向性が見出せないから
生来から魂の付近に鎮座している信念に則って生くる
正しいのか、間違っているのか、自分には見当がつかないアハハハハ
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タクロウジャシンが始まって以来、ゆびおり数えてみると5回目の誕生日
はじめて長いことやってるのなぁと関心した
そのうち3回をアキコと過す、今回も例外ではない
プレゼントに大きめのカエルの如雨露をくれた
すごく嬉しかったです、大事にします、ジョウロって漢字で書くと格好良いですね如雨露