「結局」9+29

買っちゃった♪
「乗り反り」9+28

・・・・・・・・・・これは「買い」なのか?
PS2 SCPH-55000
セラミックホワイト
購入すべきかよすべきか、かんなり悩む
PS2が1999年3月に発売されて以来 早6年
来る日も来る日も「プレステ2ほっしーなー」とぼやいて早6年
専門学生時代・フリーター時代・父親となった現在も尚とてつもなく欲しいPS2こと夢玩具がたったの1万円で叩きうられている
すげーじゃん、人を小馬鹿にしたような安さじゃん!
自由に使えるお金が乏しい自分には願ったり叶ったりじゃん
現状、最新のPS2薄型は定価で19000円でしょ、どうせなら新しいのが欲しいけど2万は高けぇ、手が届かないし
ヤフオクでも中古ゲーム販売店でも安くて16000円はする
毎月コツコツ金を溜めれば2ヵ月やそこらで買えなくはないけど
器用に計画にのとって生きることができたら、もうとっくの昔にPS2を手にしているはずだし
そもそも自分には計画性がない、結婚する前に子供を作るくらい計画性がない
それに、仮に金を溜めようと心掛けても
来月入手するくらいなら、今すぐ入手したい、今すぐ入手できんのならいらん!という思考が働いて計画を破棄する
だから結果的にPS2を買うタイミングとしたら今のような
偶然目の前に手の届く値段のPS2が登場した時でしかなく
その一瞬を見極めて行動、話の流れ的に有無言わさず購入する、はずですが
自分はPS2の前でまんじりとし「果たしてこれは本当に安い商品なのか?」を分析する
まずPS2が1万円であることは揺るぎなく安い。
しかも型番は2003年12月4日にリリースされたSCPH-55000、現行の薄型の1つ前の型番である
それが1万円で販売されているのはやはり安い。
しかし、ここで「安い」に答えが至るにはまだまだ早計
これが正常に動き、また、平穏にこの先数年(最低でも3年)稼動してこそ「安い」であり
購入したものの1ヵ月で故障して使用不能になってしまったら決して安い買い物では無くなる
その時はじめて「嗚呼、こんなことになるくらいだったら、チマチマ悩んでケチケチせずにもう1万円上乗せして新品を買えばよかったのにぃ」と吠え面をかく
こんなことで吠え面はかくわけにはいかない、出来ることならもう2度とかきたくない
だから自分はいつも以上に慎重になり、より深くシュミレーションをする、己と対話をする。
そもそもこれは・・・・・動くのか? 如何せんこの店はゲームショップではなく、雑多なものが山とつまれたリサイクルショップ
動かなくて文句いっても「だってここリサイクルショップじゃーん、中古ゲーム屋じゃないんでそんなこと言われても困りますー」
みてぇなノリで誤魔化されそう、ってか頷きそう、泣き寝入りそう
それが証拠にポップには「コントローラー/メモリーカード付き」と記述はされているが
「正常に動作します」とは一言もかいていない、やばい。
あと今気付いたんだけど、2003年12月4日にリリースされた型番SCPH-55000のこのPS2が
仮に発売当初の12月に購入されたものだとして、2005年9月末現在に至るまで使用したとすれば
使用期間およそ1年11ヵ月
別の話、風評や、俺独自のリサーチでよく聞く話なのですが
PS2の寿命って2、3年っていわれてるじゃないですかぁ・・・
【 問題 】
仮に寿命が2年として、件の使用期間およそ1年11ヵ月のPS2を購入すると
僕はいつ頃、吠え面をかくでしょうか?
A.来月。
あぁぁぁ やっぱこの商品安くないかもー
わりとギリギリの商品だって!!
けっこう「運」の要素に頼るところ大だよ!!
正常に長く使用できればこんな安い買い物ないけど・・・ やっぱ恐いなぁ・・・
それに足掛け六年熱望していたPS2をこういう形で購入するのはいかがなもんだろう・・・
・・・でもなぁ、1万円は安いよなー
がぁぁぁぁぁ どうすっかー? 買う? えー まじ?
でもなぁ、明日店に行って売れてなくなってたら俺凹むんだろうな・・・
プラス1万上乗せして安心を買うか?
たった1万円で。乗るか?反るか?
「不協和音。空白。」9+27
基本的に日記が4、5日更新されない時は
「ああ、またお嫁さんと喧嘩しているんだな」
「夫婦間に不穏な空気が充満しているんだな」
「あの男、今度は何をしでかしたんだ? しょうもな」と
想像力たくましく解釈していただいて結構です
だいたい当たっていますから。
あとは、まぁ、はぐみが眠って「よっしゃ日記書こう」と思った矢先
さっきまで眠っていたのに突如目を覚まし、と同時に泣き喚き
小1時間右に左に揺れながらだっこして、子をあやすのに労力を果たして更新できない。とか、
めちゃめちゃ眠いという理由で惰眠を貪ったから更新できない。など、
理由は色々あるけどやっぱ喧嘩してるから更新できない(しない)パターンが一番多い
喧嘩してるのにパソコンかちかちしてっとまたムカツクこと言われそうだし
こっちもこっちでイライラして今にも精神が暴発しそうだからそれどころじゃない
心を抑えるのに手一杯です、一時のテンションに乗じて暴走かまさぬように俺セコムが徹底警備です。
つって、いいわけくさいことをだだらに書いたけど、今は仲直ったので良し。
今後も喧嘩をしたら更新とまるかもしれませんけど
日記を書かないことがすでに日記
「・・・また喧嘩かよっ、若いねぇ。もしくは青い。」と生暖かく見守ってください
「なんか、機械のごちゃごちゃしてる所をいじってると男って感じがするね、自己満足の範囲で。」9+20

【 改造 】
乳をくれているアキコと乳を飲んでいるはぐみが深夜、良い塩梅にまどろんで、
ようやく寝たな、と、寝たよな、と、断定した自分は寝室の襖をスイーッと開け
薄暗い部屋の隅にあるパソコンの前に座り本日も日記をしたためようと企てて電源を入れる
バイーンという効果音が鳴ってパソコンが起動する
思いのほかこれが大きな音、はぐみが起きるのではないかとひやひやする
アキコに「うっさいんじゃ!」と言われるのではないかとひやひやしながら
立ち上がったパソコンの前で、いつもの手順を踏んで日記を拵えるのですけど
少しでも睡眠の邪魔にならぬように、モニターの光量を限界まで落として作業しているのですけども
どうにもこうにもうるさくて仕様がない、CPUファンが回転するこのブオォォォォォォォっつー音
(CPUファンってのはパソコン内にある換気扇みたいなもんで、羽があってくるくるまわって、パソコン熱をさげるための部品)
んで、こんの阿呆のCPUファンが阿呆みてェにブオォォブオォォォ・・・エアーを吐きやがってうるさくて仕様がない
まーむかつく、いらつく、腹立つ
いっそのことグッバイマッキントッシュしてウインドウズに乗り換えたろかしらん?とさえ思う
けれどもこの煩さは昨日今日で始まったもんじゃない、買った当初からデフォルトでうるさかった
だけども僕はそのブオォォォっつー音よりも大きな音で音楽とかききながら作業をしていたから
たいして気にはならなかったけど、今はあの時とは環境が180度違う
自分のやりたい時にパソコンを使用できないってのが一番大きな違いだけど
音もすごく気になるようになった、今現在だって文字を打つのにも気を使いゆっくりキーボードを押す始末
だけどもそんな俺の努力をあざ笑うかのようにブオォォブオォォォと吐く
全くもって由々しきことでありますよこれは、死活問題にもなりかねん
仮にこのままブオブオ言わして毎夜毎夜カチャカチャやってたとしたら、
はぐみは起きるはアキコに鬱陶しがられるはで親子関係/夫婦関係に亀裂が生じる
では皆が寝静まったらパソコンをやろうつって俺は毎夜毎夜皆が寝静まるまで待ち
深夜2時3時にようやくパソコンの前に座り、気がつくと世間は薄明かり
結局就寝は明け方5時となり7時30分に起床して出社、という生活が長く続き睡眠不足で死ぬる
もしくは皆が寝静まるまで待っているあいだに俺も眠くなって眠る、全然日記を更新しないのタクジャが死ぬる
少し想像しただけでこの有り様、3つのうち2つが死ぬる散々な結果にあいなりまして
あー困った、うっさいの困る、うっさくなきゃいいのに・・・おおっ!
要はブオォォブオォォォ騒音をどうにかすれば全て丸く収まるんじゃん!死ななくてすむじゃん!
それに騒音が無くなればあれこれ制限されていたパソコン活用時間も増加する、すげぇ
と思い立ってから2日後
様々なサイトを拝見して行き着いた答えは、件のCPUファンを取り替えよう!
もっと静かなCPUファンに取り替えることを決意した自分は、退社後秋葉原へ行き
メイド喫茶とかいって超ぉぉ行きてぇぇぇぇぇぇという黒いぬらぬらした欲望を抑え込み
各種PCパーツ小売店を駆け回り、希望の商品を購入し
帰宅後、購入したファンをペンチ・小型のこぎりを用いて分解し
パソコンを解体してもともとあった騒音の権化であるファンを取り出して
切り取って、買ったやつを接着剤でくっつけて・・・試行錯誤して作業終了
恐る恐るPCの電源を入れる
幽かにファンが回転する音が聞こえる
騒音1/2カット
大成功だ
「授乳」9+20
土曜日は仕事だったけど、日曜、月曜と連休で、
火水木と3日仕事に行けば金土日とまぁた連休
最高ですか? 最高です。
なんやかんや言っても休みは好きです、特に休みの前の晩が好き。
つっても別に何処に行くわけでもねぇ、何処にいけるわけでもねぇ
ディズニーにも新宿にも自由が丘にも上野動物園にも行きたいけど行けね
赤子を伴ってじゃ漫画喫茶にも、映画にも、遊園地にも行けぬ
ちびっこだから、まだ生後2ヵ月半だから、なまら自由人だから長時間つれ回すのは酷
大人の皮膚よりも厚さが二分の一しかないから2倍敏感肌、日の光を浴びるだけで水泡ができたり
2.3時間すると体内のミルクが欠乏してフェンフェン泣いたり
定期的におむつを取り替えたりせんければならんので、なかなか遠出できない。
自動販売機とまではいわんが公衆電話が設置している割り合いくらい街に授乳室が点在していればよいのになぁと最近思う
授乳室さえあれば何処にでも行ける、なんだってできるとすら思えてくる始末
だから今週末は頑張って行こう錦糸町のアカチャンホンポ
あそこならなんでもある、赤子用品が湯のごとく沸いている、そしてなにより授乳室がある
片道1時間かけて錦糸町に行って、買い物して、授乳室で乳くれて、1時間かけて家に帰る
うん、大丈夫っぽい、ミルク切れの心配なし。
次の日は果実酒を作りたい。
「抜歯」9+18+19

【 親知001 】
麻酔を3本打たれて、小型メスで歯茎を切開され、
マイナスドライバーみたいなもので奥の親知らずをグイグイされる。ネジ頭がぐずぐずになった鉄ネジを無理やり回す感じに似ている。
口の中に治療機具と指を突っ込まれ無茶苦茶にグイグイされる、されるがままである。
光に照らされた中で男が男の口の中に指を突きこみ、鉄製の何かを駆使してぐいぐいやる、目的は「歯崩し」
まごうことなきサディスティク行為
と思いきや、時に優しく「じゃぁ、うがいをしてください」とか言う「痛いですか」とか言う、飴と鞭か。
麻酔が効いているから痛みこそないが
ミシミシ・・ ミシミシ・・ 自分の歯の軋む音を黙って聴いている自分も自分だ、
歯を崩されているのにも関わらず抵抗すらせず、まさに牙を抜かれたオオカミがごとくに横たわって目を瞑って、やりすごそうとしている。なさけない。
これが治療でなかったら尋常ではないことだ
治療でよかった、本当によかった。
さんざんマイナスドライバーでぐいぐいされた後、おそらく局面はクライマックスに入っているのだろう
巨大なペンチを奥の部屋からもってきた医師が「そろそろ終わりますからね」つって、巨大ペンチの先端を奥の歯にあてがいグイグイやる
不意に10余年、苦楽を共にしてきた親知らずを抜くことに切なさを覚え
自分が快適になるために邪魔する他(親知らず)を排除する己の考え方に吐き気がした
模索すれば共存する方法はあったのかもしれない、しかしそんなこと考えることすらせず
医師に「変なはえ方しているので、抜いたほうがいいですよ」といわれるがまま抜いている
心の奥底では「歯を抜くとかすげぇおもしろそう」と思う自分もいる
なんてな考えがぐるりと脳内駆けるがもう後には引けぬ、せめて抜けた歯を持ちかえり大事に保存しよう。
不意に巨大ペンチを口の中から取り出した医師はペンチを台の上に置き
盤面の飛車を3-四に移動させるような手付きで、ひどく落ち着いた手付きで口の中に指を突き込みスーッと歯を抜き出した。
その後縫われ、無事治療を終え、お家に帰って痛み止めと化膿止めを飲んだ
翌朝、抜歯した右顎のラインがもっこり腫れていた。
そして術後の経過を見せに午前中、アキコとはぐを伴って歯医者に行く
受付のお姉さん、歯科衛生士、抜歯した医師からふんだんに放射された
「おおおおおお前、あんた、林田さん! 結婚してたの? つーか子供いんの?」という空気を十二分に味わいつつ
あっはっは、痛快痛快心地で歯科医を後にして高円寺を軽く流した。
服屋の前で乳母車を前後に動かしながら、ショッピングしているアキコを待っていると
不意に「タクロウさんですか?」と見知らぬ男性に声をかけられ
虚をつかれた自分は日頃用意していた言葉を言えぬままどぎまぎと「そうです」というと
「いつもサイト見てます!」と言われた、感動した、生きててよかったと思った。
「なるべく、日々宇宙は拡大し続けている、今も、今この瞬間もっ。って意識して生きていこう」9+16

【 勤労の社窓から 】
東京ドームも皇居も東京タワーも日本武道館も一望できるこの場所で夕暮れに遭遇
目に見える範囲の日本が、夕暮れの朱色と、空の藍色と、夜の墨色に染まっている。
・
毎回毎回思うのです、この色を自分のシャシンに反映したい、
この光と影のバランスを自分のモノにしたい、
自然だけがもつ絶対的な自然
葉の形、雲のちぎれかた、水のアブク、土の表面、どれをとっても自然すぎる
自然だから自然であり自然すぎるのは揺るぎなく自然なことなんだけど
人間がいざそれを作品として再現しようと頑張っても、節々にエゴから産まれた不自然さが残るからしっくりとこない。
自然体を意識して生きていこうと思えば思うほど、逆にどんどん不自然な方へ意識が傾いてしまうのは何故ですか? 人間だからですか?
人間だからです。
・
なんてなことを考えながら、景色を見る
地上十五階に位置する職場の窓から地上を眺めると天下を取った気持ちになるのは何故だろうと考える己の顔がガラスに反射していた。
「親金」9+14
「いつまでも有ると思うな親と金」とはよく言ったもので
まさに親も金もいつまでも存在しない、つくづく実感した。
親は自分が存在する前から存在してるわけで、俺サイドから見れは不動の存在
いつかいなくなる、生物皆同等に生まれ死ぬることは自然の摂理で当たり前のことだけれども
そういう当たり前が普段の生活を送っていると、薄まっていき、ぼやけていき、
生と死を意識せずとも日常は同じペースで過ぎていくわけで
そっちにばかり気をとられ、命の始まりと終りの間を馬鹿面さげて生きているんだねぇ、
俺は、のほほんと、くだらないことに悩んだりしながら。
だから今回、胃にポリープができたか、もしかしたら癌かもしれん。という親の告知に肝を冷やし
おいおいおいおい冗談じゃ無いよ、まだ死ぬには早すぎるだろう
ようやく孫が生まれたってのに、それじゃぁうかばれません。
でもいくら癌でも初期だったら治療して治ったって例も多々あるし、そう易々と死ぬわけが無い
それにまだ結果が出たわけじゃないし・・・と、ここ3日、生きた心地があんまりせず
「いつまでも有ると思うな親と金」という言葉の重みをひしひしと感じた。
あと「親孝行したい時に親はなし」という言葉も重かった。
結局ただの胃炎だった。ほっとした。
親を大切にしよう。
「無水カレー」9+12

約一年ぶりにムロヤに会いました、家に遊びに来ていました
会って第一声が「タクロウ大きくなったね」でした。
親戚のおばさんに久々にあった甥っ子の気分だ、俺の方が年上なのに、2つも。
でも悪い気はしない、「大きくなったね」結構結構
誉められているわけだし、正当な評価だと思う。
つまりこの「大きくなったね」は「人間として大きくなった」をさしているわけで
かつて一緒にバーガー屋で働いてた頃よりも格段に人間っぷりが上がったから思わず口をついて言葉が出てしまったのだろう
前回会ったのが昨年の展覧会の時で、そのころはまだ腐れプータロー
それが僅か1年の間に結婚し、一家の主人となり、一児の父となったわけで
人生の中でも割と大きめの大波を越えたのだから人間としてもかなり鍛えられたはず
そんな俺を称えて「(人間的に)大きくなったね」と思わず言ったのだろう、ほっほっほ、でかい、でかし俺。
軽く有頂天になり「まぁね」かなんか言って冷蔵庫からビールを取り出しグイグイ飲んでいると
まぁだまじまじ俺を見て「大きくなった」と言う
そりゃなるさ、人間ってのは、いや男は大きくならないといけない時がある!と言おうとした折り脇からアキコ
「そうそうそうなのよ、タクちゃん大きくなったでしょ? ちょっと見てぇ、このお腹ぁ〜」
「あたしも気付いてた(笑)」
「デブいでしょう(笑)」
「ほんと大きくなったね」
「全然痩せないの」
「アッコは出産して凄い痩せたのね〜」
「自転車で静岡に来た時は凄く痩せてたのに! また自転車でどこか行ってくれば?」
アハハハハハハ
アハハハハハハ
なんだか楽しげだ、そしておばさんみてぇだ
その後、人間的に大きい自分は「逃れられない自然摂理」で太ったことを力説した