シャシン日記。
「現実の穴に足をつっこんで」1月23日

【 現実の風穴 】
現実の穴に足をつっこんでニタァと笑う
笑ってはいるが涙は流していない
泣くほどおもしろおかしくて笑っているわけじゃない
むしろ悲しかったり虚しかったり罪悪感を感じているのに笑ってる
そっち方面の涙がでそうなので、相殺するためにニタァと笑う
夕方だってのに灰色の空のした、誰もいない公園の真んまん中
現実の穴に足をつっこんでニタァって笑う
幼少の頃に遊び尽くしたこの公園
かつてあすこには滑り台があったし、ここには砂場があった
むこうには花壇やタイルもあったし、左にはコンクリの動物達がいた
陽の当たる暖かいベンチには無口な浮浪者がいたし
便所のうえに昇ったり、フェンスを降り超えた便所の裏の山でエロ本を発見したた
もっとずっと前には、便宜上タコ山と呼んでいたタコのような木の実のような巨大な遊具もあった
あったのに、今ではその全てが無くなってしまった
理由はわからない
けどおそらく
モノわかりのよいつまらない大人や親が
公園から遊具を排除して、子供から危険を排除した気になって
子供から痛みを排除して
子供から発想を排除したんだろうな
あげく、だたっぴろい灰色の公園になってしまった
誰もいないぜ、俺しかいないぜ
現実の穴に足をつっこんだ俺、ニタァってさ笑ってるよ
面白くもないのに笑うよ
悲しいのに泣かないよ
この気持ちはかつての公園から思い出の遊具を排除された気持ちと似ている
自分には泣く権利すらないと強く思っている
おもしろおかしい時以外は涙は見せぬと決めたのだ
おもしろおかしく生きこます。さよならか。
真っ黒いカラスがバササと飛びたった、灰色と混じった。
「あのツボミがほころべば」1月19日

【 心意 】
あのツボミがほころべば、もはや春
ハロゲンストーブの前で暖をとる朝もなくなり
コートを纏って表にでることもなくなる
就寝時に履く靴下もなくなるし
澄み切った夜空の星もなくなります
リップクリームもなくなります
「リップってなんであんなに直ぐなくなんの? 100円ライターよりもなくなり率高くねぇ?
折角薬局で良いリップ買ったのにな、この冬はこの1本で乗り切るぜ!と誓ったのによぉ
どうせなくなるのだから安価な100均のにしよ」という思惑も消えてなくなります
あのツボミがほころべば、もはや春だ!
土曜日
起き抜けにハロゲンストーブの前で丸くなる
熱放射を浴びる全面だけは暖かいが、丸くなった背中は冷たい
背を暖めようと反転してストーブに背を向ける、眼前に窓が見える
カーテンとカーテンの隙間から、曇天模様の空の具合が伺える
曇り空特有の明るさ、暗くはないけど決して明るくもない
夕暮れのそれよりかは明るいけど、晴天のあれよりかは遥かに暗い
灰色の水に黄色い絵の具を混合させた色
永遠にこのまま夜も朝も来ないのではないのか?と思ってしまうよな外光
やる気や精気をじわじわともってかれる感覚があるね、この色には、時間は午前11時59分だ
背中が温まっていく、と同時に、指先がかじかんでいく
こう、前後にハロゲンストーブがあればいいのか
さすれば均一に温まるよなぁ
もしくは4方と正面にハロゲンを配置して、こう、俺に熱を放射する
5.1chサラウンドで熱放射、極熱、完璧だ!
けど我慢すれば冬もおわるしなぁ
その為に買うのもどうだろう、金ないじゃん?
朝っぱらから吝嗇なる葛藤を繰り広げていると
カーテンとカーテンの隙間から覗く窓の外
白くて小さなチラチラしたものが不定期に降っていることに気付いて
心の内で「あっあっ 初雪だ♪」と音符付きで呟くと
背中がジリジリと熱くなるまで窓の外を凝視した
「粘土質の土を自由に捏ね繰りまわす権利」1月18日
金がない金がないと言っても、財布には金はあるし、銀行にも金はあるわけで
まるっきり金がないわけではないけど、自由にできるお金は少ないなぁ、なんて
壁に対してやや斜めに構えた格好で座し、先ほどからブツブツ呟いているわけですけど
そもそも自由にできるお金ってなんなのか? 何の為に金をつかっているのか?と思い返すと
不思議なことに心当たりがない、まったくない
まー飯代、交通費、雑費など、生きていくうえでかかる必要費を差し引いてもこんなに減るもん?
なるべく節約を心がけてんのになぁ・・ 知らぬ間に金がない、損した気にすらなる
心当たりがないのに現実では、財布に入れておいた紙のお金はラスト1枚だし
貯金残高は見るたびに減っていく
月末だからなのか、その減りっぷりに脅威すら感じ
無一文が恐くなった自分は、明日から1週間、昼食カップ麺&持参したおにぎりでしのぐとして
重要なのは翌月の金の遣い方だ
正直、金がなくなるのはしようがないとしてもだ、有意義に遣いたいし、自分に投資したいのが人の道
ここぁやっぱしアレだな、アレしかないな
どうせじわじわ目減りする金ならば、的を絞ってどしりとつかっちゃお
粘土質の土を自由に捏ね繰りまわす権利を金で買う
自分は植木鉢を作りたいんです、オブジェを作りたいんです
チャイ用のカップや、無駄にでかくて邪魔なものまで
両手と心で作りたい、土日のあの怠惰な時間を有意義に消化したい
シャシンでの表現が頭打ちになってっから、シャシンとは違う媒体を通して己を表現したいんです
見ると思わず苦笑ってしまうような作品の創造
自分は鬼瓦が作りたいんです、ほんとは鬼瓦を作りたいんです
あとカラス天狗様と弥勒菩薩をつくりたいんです
入会費と月謝を払って陶芸教室に通おう
「ポツネン○」1月16日

今日のはアレです、絶賛日記です
天才です、あんまいいたくないけどあん人は天才です
そして努力の天才だから端々まで美しいのです
今回は「笑う」というよりも(もちろん大笑いする所もふんだん)
グッデイハウスの3階のオチのような「ぞわぞわ」くる部分が
通常のラーメンズコントよりも多くてたまらなかった
小林さんのそういう計算し尽くされたゾワゾワ感に
自分の価値観や美意識を統べて委ねてもいいとすら思う自分には
計りしれない破壊力がありましたってことだけでも伝わったら幸いです
やっぱ凄いです、あん人はやっぱ凄いです
絶賛する対象を明確に説明することすら邪魔くさく
そんなことよりも、早よ人に言いたくてままならないこの気持ちをうまく整理できないまま
半ば強引に絶賛中だけど、けどけど、やっぱ凄いとしかいいようがないわい
なんか文章もめちゃめちゃやけど致し方ないっくらい興奮はやまず
もう一回頭から見たいけど、憎たらしいことに明日も仕事があるし
なんやかんやでもう午前2時だし、まだ風呂に入ってないし
心が折れていた昨年の暮れに有休を使いまくって無駄に休めない
何書いてるんだ?おれ
話がよそにずっていってる
要するに「面白いしぞわぞわした、機会があったり興味があれば皆も観ればいいさ」ってことです
発売日は明日なのに、前日の今日見れてとても幸せでした、グッジョブアマゾン
明日は職場でこの独り善がりな感動をぶちまけて過すのでしょう
絶賛する対象を不明確なまま、心のまま興奮して喋る俺を前に
きっと苦笑いしながらきいてくれるのでしょう
欲を言えば誰かと一緒にこの感動を味わいたかった
小林賢太郎氏(ラーメンズ)のソロコント公演DVD集
「ポツネン」+「maru」¥5000
人を馬鹿にしたような値段だ
この作品が2枚で5000円なんて安すぎる
1枚5000円でも安いくらい
それだけ得るモノが多い、自分には多すぎて少し気持ち悪くなるくらいだ
ラーメンズのコントも大好きだけど
ソロコント公演のほうが、ケント・コバーンの世界がより濃密です
同じ時代に生れる幸せ
純粋におすすめできます
ポツネンが特にオススメ
「魚が笑ってる」1月15日

限りなく黒に近い紺色の夜空のしじまに
ぎりぎり白を確保した夜の雲が魚のウロコのように空に張り付いている
自分はこういう夜空が好きで
今晩も見上げながら自転車を漕いで帰る
ちょうど流れていた音楽がこの情感と重なって
左目から涙が滲む
こういう空を見るたびに、空の正体はこの巨大な黒い魚なんじゃないのかな?と考える
影のような魚、夜魚、それがたまに現れて地球を丸く包んで遊ぶ
陽が昇ると皮膚が青く透けていき、ぷくっと泡をひと粒吐いて、すーっと消える
いくら、あの先には漆黒の宇宙が無限に広がっている、といわれても
地球に降り注いでいるこの星の瞬きは、何億光年も前のもの、といわれても
どうしようもないくらい想像がつかない
夜魚が地球を包んで夜にしているってことのほうが、まだ容易に想像がつく
人間は小さいし基本的に個人主義
宇宙の無限を知っても、何億光年前の星の瞬きを見ても
18秒後には「明日は燃えるゴミの日だっけか?」とか「お金おろさなきゃ」とか
極めて個人的、生活的なことを考え、それにとらわれる
そもそも資源ゴミの日ってあるけど、資源ってなんだ、どこまでが資源なんだ?
ビン・空き缶はわかるよ、明らかにリサイクルしてそうじゃん
でも牛乳パックとか刺身トレーとかは資源ゴミじゃないんだね、ちょっと驚きだけどまーそれはええわい
そんなことよりもペットボトルが資源ゴミじゃないってどういうこと
ペットボトルなんざイの一番に資源なんじゃねぇの?
ビン・空き缶が資源ゴミなら、ペットボトルも資源だろ、リサイクルだろ、ふつー?
なんか違うんだね、ペットボトルは不燃ゴミだってさ、杉並区だけなのかな?
俺はてっきり資源ゴミだと思ってたよ
資源ゴミと不燃ゴミの区別がいまいち掴みかねる26才
そこんとこの境界線が未だに釈然としないけど
釈然としなかったがゆえに玄関開けたら即不燃ゴミなのも現実
台所にころがったペットボトルをベコベコ踏んで歩くのも今日までだ
背に腹はかえられません
明日は不燃ゴミの日、資源になりうる素質があるペットボトルズを袋に詰めて
拡大する宇宙のした、何億光年前の光を浴びながら
ゴミ集積所にペットボトルを放置する
コンビニのATMでお金をおろす
残高が少なくなっていくことに恐怖を感じる
魚が笑ってる
「シュールとレアリスムの間」1月14日

【 猫の記録 】
複数の写真を合成したり、被せたり、切り離したり、削除したり
そうやって創った作品を『コラージュ』と言うのですね
で、で、現実の中にある目に見えない現実を表現することが『超現実』
ダリやマグリットが傾倒した思想、それを『シュール・レアリスム』と呼ぶのですね
中野区の図書館にて、気紛れに読んだ美術史を閉じて目を瞑る
複数の写真を加工したり合成して、己の内面現実を表現しようとしていた
おそらくこれもシュール・レアリスム
つまり、自分は、結果としてコラジュて目に見えないシュール方面の現実を模索していたみたいです
ぜんぜん知らなかった
ってことは、俺はシュール・レアリスム寄りの人間で、シュール畑の農民で
日記ジャシンはコラージュなのかぁ、ほへぇ
ぜんぜん知らなかった、分類するとそういうことになるんだな
シュール・レアリスムかー、なかなか格好いい呼び名だよなシュール・レアリスム
キュビズムもキュベレイみたいで格好いいし
ルネッサンスも弾むようなお洒落を連想させるし
ダダイズムもなかなか趣のある響きがあって素敵だけど
シュール・レアリスム!
ほら? ね?
シュール・レアリスム!
ね?
ジーク・ジオン!
似てる
シュール・レアリスムには、おもわず右手を高らかに掲げてしまいそうな勢いがある
やっぱシュール・レアリスムだわ
シュールとレアリスムの間の「・」に
媚びないぞって一匹ウルフ的な雰囲気も垣間見られる
こういう本も読んでみるもんだね
芸術思想の何派何派なんて過去一度も気にしたことなかったけど
知ったら知ったでおもしろく、ぼやけていた足下がくっきりと見えた
足下の50センチ四方のタイルには「シュール・レアリスム」と印字されている
1歩右のタイルには印象派、1歩左のタイルには写実主義
1歩動くだけで乗り換えられる距離
だいたいこんなところだろうな
1つに絞り切れていないけど、1つに絞る必要性も感じない
むしろ自分は自分発のくくりが欲しい
何をやっても、ほとんど先人がやっちゃってる現実
この時代に生まれたのだからしようがないとしてもだ
怠らずに俺発の表現方法を模索していこう
んで、先人が築いた文化・手法・言葉・知識を上手いこと活用すれば
活路は見えんじゃん? 新しいくくりも出来んじゃん? えらく前向きな。
「心平安」1月12日

【 合わせ皮 】
チャイにはクローブが大量に入っていたため歯医者の味がするし、おまけに温い
黒ゴマきな粉ラテはきな粉が主張し過ぎていて、節分を飲んでいる気になるし、おまけに温い
ポットに入ったディタティーは茶葉が少なく味うすく、温いから茶葉開かずなおさら味うすい
なかなか趣のあるカッフェーだけど茶がまずいのは頂けなかったが
飯類・酒類・デザート類はおおかた旨く、茶がまずいことは「面白」に消化できたので良し、新年会。
ジャズやカントリーなどが流れる店内、薄黄色のライトの下
茶色い合皮のソファに深く腰掛けて泡盛飲んで鍋を食す
あはははなかなか愉快
アッパー系ではなくダウン系の幸福感が溢れてまったりと流れ落ちる感じ
四半刻居座って退、心に残るは虚無感、誰に対しての虚無感
思わせぶりな余韻を残すね体言止
ここところの心平安はなんのせい?
「歌って踊れるエルニーニョ」1月10日

【 1月向日葵 】
自転車での通勤途中、ビルとビルの狭間
1月なのにヒマワリが咲いてあった
寒いのに枯れないヒマワリを見て、自分はただただ感心するだけだった、と同時に、
冬なのに夏の花が咲き続ける環境になった日本を恐ろしく思えた
これが温暖化か、これがエルニーニョ現象なのか
1月になると急に寒くなったな、とは思うものの、
じわじわと温暖化が進んでいることを目の当たりにした
強靱な体力と鋼の根性を持ち合わせたヒマワリだと信じたい。
ところで「エルニーニョ」って言葉を聞くたびに陽気なメキシコ人を連想させる
俺のエルニーニョはこうだ
小高い帽子をかぶり、カイゼル髭を生やし、赤いポンチョを着たエルニーニョ
両手のマラカスをシャカシャカ小刻みに振り振り税関を通過して来日
テキーラ・タバスコ・コロナを噴射
ポンチョ・サボテン・タコスを発射
メスチソ・アステカ・メキシコ革命
マヤマヤマヤマヤ・アパラチア山脈
マヤマヤマヤマヤ・ミルマスカラス
セニョールセニョリーエルニーニョ
アディオスアミーゴ・エルニーニョ
歌って踊れるエルニーニョ
日本は次第に熱くなる
「去年の今日の来年の前日」1月9日

【 金色夜叉 】
緊張して眠れなかったため、ようやく寝付いたのは明け方の4時
その3時間後に起床して身支度を整えてお家をでる
東京駅で特急券を買って新幹線に乗って熱海へ行く
寝不足と食欲低下が相まって酷く血圧が低く
ひどくテンションも低い
それでいて、なんというかまったりとしていて、のんびりとしていて、朗らかとしている
春の陽光を浴びゆらゆらなびくタンポポの人であり
いつものような水分を失い固く縮こまったイワヒバではない
俺の破天ぶりに嫌気をさし危険を感じて家を出たアキコにとっちゃ
久々会うにはちょうど良い温度なんだろうなこの体温が!
この6ヵ月で悲しさ、寂しさ、淋しさ、空しさ、虚しさへの耐性が身につきました
それとは比例して自分はどうしたいかが、どんどん曖昧になっていくことに恐ろしさを感じています
多分それが今の本音だと思う
恨む気持ちも憎む気持ちは消えた、ちょっと哀れとさえ思える
久しく会っても別に普通なんです
どこにでもいるよな核家族
おそらく崩れないだろうけど戻るにはもう少し時間がかかりそうだし
それなりの理由を探しているように感じた、他人の目
娘はてくてく歩けるようになっていて、初めて「パパ」と呼んでくれた、こんな自分を「パパ」って呼んでくれた
その時は手放しに嬉しかったけど
今こうして仕事を終えて家に帰り飯を食い、1人で文章にして書いていると
なんかやるせなくて、すごく切なくて頭の裏がジンジンします
我慢しなかったら涙がでます
皆で熱海の砂浜で遊びました、絵に描いたような青空の下、白い雲は手前から奥へ
波が打ち寄せるぎりぎりに立って波の終のあぶくを見つめる6つの目
0.08ミリの砂粒を固めて積んで砂の城を作る6つの手
2人を乗せた新幹線を見送る2つの目、俺の目。
「残りの正月」1月7日
【 イタチ 】
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大晦日から一日二日三日と三が日に渡り奇跡的に充実して過ごし
四日は四日で知り人と高円寺に点在するキャッフェーを巡るなどして
めちゃめちゃ旨い天丼食うなどして充実としけこみ
何時までが正月なのかわからんけど、ノロウイルスとかにも感染してしんどかったけど
なかなか面白みのある雰囲気を維持したまま、どうにか正月をやっつけることが出来てよかった
ひとりでも出来た、ひとりでもやれた
ま残りの正月五日六日そして本日七日も仕事はなく休日、かつ、恒例の何もやることもなく消化
ただ悪戯に日を送る例のアレな日々
でも、やっぱ、死んだらしまいだし、死ぬまでには幸福ポイントを少しでも得たいのが人情ってやつで
幸福ポイントを得るために自分はいろいろ試してみました
「幸福」とはそもそも何か? 未だに掴みかねているけどいろいろ試しました
人間は日光を浴びると充足感を得るというメカニズムがあると聞いたので
カーテンを全開にして意識して日光を浴びる
率先して三脚をかついで撮影、久々に黒色を撮影
弱点克服カリキュラムその1「1人で喫茶店に入る」
弱点克服カリキュラムその2「入ったことない店に入る」を実施
部屋の大掃除、使わない食器の整理、ガス台まわりの清掃、カゴちゃんツジちゃん(2体のシーサー)も磨く
麻婆豆腐をつくる・図書館で西洋画集を借りる・ビデオ屋でアニメをレンタル
2週間振りにジャンプを読む。ジャンプ最高。
高尾山に登ろうと計画したり、禁煙しようかなと考えたり、なるべく寝ない体をつくろうと意気込んだり、カレーを作ろうかなと思ったりもしました
そうしてついにやることがないことに挫けて、漫画喫茶へ行きシグルイ読破
ついでに中野へ赴きまんだらけを巡る
探していた「イタチフィギュア」を購入する、かなり幸福ポイントがアップした。
明日はひさびさにアキコに会う、けど様々な感情が複雑に絡まると予測されるので
幸福ポイントを上げる自信はありません。会いたいような、会いたくないような。独りに慣れ過ぎた。
「無駄にドラマチックで笑えた」12月31日 →1月1日→1月2日→1月3日
泣ける映画が必ずしも良い映画とは限らない
泣けないけど感動する映画はあるし
泣けるけど心に微塵も残らない映画もある
感覚で泣ける映画もあるし、反射で泣ける映画もある
だから、映画の評価の基準として「泣ける・泣けない」を重視する風潮はいただけないし
なんかどうでもいいけど、どうでもいいけど「鉄コン筋クリート」は泣けました
厳密に言えば「泣かされた」じゃなく「泣けた」ね
そして「ボロボロ」ではなく「したー」っとね、涙粒が落ちた
賛否両論あるかどうかしらんけど、自分としては「鉄コン」の映像化大成功です
あの独特の画風が嫌な人おるかもしらんけど、自分はあのスタジオ4℃(制作会社)独特のタッチが好きなので問題なかったし
何よりも原作を壊さず忠実に物語と世界観を再現していたことに、むしろ驚いたし
舞台の宝町は想像以上に宝町でした
「映画見るのに1800円も遣うのは正直気が引けるわぁ、半年ほど待てばすぐにレンタルできるしなぁ」と燻ってたけど
「まぁ大晦日だしいいか! なんせ写真学生来5年間、待望した映像化だし、かなり影響を受けている作品だし
よし! 観よう! シロとクロが俺を待っている!」と思いきって観て良かった
きっと映画館のスクリーンでなければ宝町のあのカンジは掴めなかったと思う、シャッシャ、掴めなかったと思う、シャッシャ
シャッシャ
シャッシャ
シャッシャ
玉砂利の上を走る、3歩先闇の中を赤いダウンを着たクニオも走る
「鉄コン」にも、シロがこうやって走るシーンあったなぁ
左手には初詣目的の長蛇の人々
遠くでカウントダウンの叫び声
参道を走ると神の領域に近付けるのだろうか
それともただの現実逃避か、7時間前に観た映画のことを思いだしていた
シャッシャ シャッシャと刻む石の擦れ合うリズムが心地よい
とにかく走るのだ、なんかよくわかんねぇけど走るのだ
参列の横を疾駆して清水・カオちゃん・みっちゃん・チャカ・高橋が待つ最後尾へ目指すのだ
「20秒前 うっひょー」と絶叫する知らねぇ男の脇を駆け抜ける
うわうわうわ20秒前だよ、間に合うのか?
「10秒前〜」と喜々と叫ぶ知らねぇ男女のグループ
うわうわうわ10秒前だよ、間に合うのか?これ?
ってか間に合う必要性はあるのか? 2006年から2007年に変わる一瞬を皆といっしょに迎える必要性は??
「5秒前・4・3・」と次第に大きくカウントする声・声・声
でもアレだ、やっぱ皆と新年を迎えたい
なぜなら寂しいから、少なくともクニオの後ろを走ったまま2007を迎えたくない
「2・1・0」
「新年オメデトー」と「ハッピーニューイヤー」が交わる歓喜の声の中
自分も御多分に洩れず「あけましておめでとうございます!」と叫びつつ皆の輪に滑り込んだ
あはははは、間に合った、すげー間に合った上になんか無駄にドラマチックで笑えた。良い年。
で、で、参拝して、日本酒をちびちび飲みながら露天を巡って遊ぶ
コンビニで酒やつまみを買込んでお家で新年会
こういうのが一番楽しいね
ほぼ毎年恒例でありつつある
「元旦は海や山に行って初日の出を見よう!と固く誓っていたけど寄る年にはかなわず
かつ、怠惰が身に染み付いてしまった為に今年も近所の公園で初日の出を拝む」カタチの初日の出を拝んだ
家に帰って少し眠って、晩はカオちゃん家で凄い牛肉を御馳走になった1月1日終了
1月2日
ここ2日たいして睡眠を取っていないのに早くに目が冴える
昨晩しこたま牛肉を食べたせいもあり胃が張って「あはーん コレが膨満感ってやつね」と感慨に浸り
お風呂に入ってなかったのでお風呂に入り、浴槽内でかるく座禅をして食物の急襲を促し
歯を磨き、舌をブラシでシャコシャコ磨いていると地響きのような吐き気が込み上げ
これはどうにもならんと悟った自分は便所に駆け込み吐く
自分はマーライオンではなかろうか? いや、少なくとも前世はマーライオンだったかもしれないと思えるほどの吐きっぷり
大盛りの吐瀉が4回、それはそれは見事に飛び出した
そして訪れる腹痛、案の定ひどい下痢、止まぬ下痢
どうですかこの症状、嘔吐と下痢
昨今巷で話題の「ノがつく例のウイルス」
とにかくズタボロに調子が悪くなった自分は、昨年から医者になったコウジに俺の症状を伝えると
「それは完璧にノロウイルスだね。」と診断され
体内の水分が欠乏しているからよく水分を取って、暖かくして眠ることをオススメされたので
礼を言い、ぼろぼろのままコンビニでポカリ買って
布団にくるまって眠った、1月2日終了
1月3日
24時間寝たら治ったよ、あははは
以前として食欲はないけど、まぁプチ断食? みたいな?
ダイエットとデトックスまで出来て一挙両得? みたいな?
どうたらノロウイルスが体内から消え失せ
腹痛も吐き気も治まり、よっしゃ休暇を満喫すんぞコノヤローと意気込んで
上野のダリ展へ赴く、赴きましたがここでも長蛇の列・・・・・150分待ち
ニッポンジンってホントに並ぶのが好きね
そしてなんだかんだいって忍耐力あるよね
自分は待てないので、並べないので、即ダリを諦め上野を徘徊
そのまま浅草へ行き正月風情を撮って巡ったけど
ひとりぽっちの寂しさは何処までもついて回りました
さてさて残り5連休どうやって過そうか・・・
それでは皆様
2007年もタクロウジャシンをよろしくお願いします
タクロウ