「生温い空気、煙の匂い、べたつく湿度」 7月24日

【 アマカラ 】

 

 

 

 

極個人的な恨みが破裂して大きな声でハキハキと杉並警察の存在そのものを罵倒

勢いづいてすれ違って追い抜いていった自転車を罵倒

あまりにも大きな声を出し過ぎてテンションが上がりきってしまったのか

はたまた振り上げた拳ならぬ張り上げた罵声をおさめるあてを失ったのか

うるせぇ!!犬ぅぅぅぅぅぅ!!つって

自分の声に威嚇した近隣の犬の鳴き声を罵倒

うるせぇ!!犬ぅぅぅぅぅぅ!!だって、笑いがとまらない

しかし、犬ぅぅぅのくだりで若干心に平安が訪れたようで、一転して罵声を止め

ややトーンを落とした声で、それでも興味深げに脇を歩く俺にはよく聞こえる声で

怒りに溢れ言葉の形をようしてない音を激しく口からまき散らす、強烈な独り言を繰り返す

ビニル紐で結わえたビーチサンダルを首からぶるさげた気狂いのおっさんが

夕焼けに向かってまっすぐ続く道をまっすぐ歩いてます

そろそろ潮時と感じた自分は、ツイーと自転車をすべらせておっさんの前を悠然と走った

罵声を浴びたら北九州弁でまくしたてようと考えていたけど、罵声を浴びられなかった

何処かでまた犬の鳴き声がした、背後で蛮声の犬ぅぅぅぅぅぅ!!って声がした。

 

駅前にはスーツを着た恰幅の良い中年が3人

ずいずいずっころばしごまみそずいをやる距離まで詰め、何やら緊迫した空間を展開していた

1人の男が顔を相手の目前まで近付け「やんのか、おら」と唸り

顔を近付けられたスキンヘッドの男は「やんのか、おら」と挑戦されても怯む様子もなく

ぐいぐい顔を近付け目を細め首をくいくいさせながら何やら凄んでいたけど、よく聴こえない

おそらくあの場の雰囲気から察するに「(ずいずいずっころばし)やったんど、かかってこいや」とか言っていたんだと思う

あるいはもっと直接的な言葉「(ずいずいずっころばしで)泣かす!」みたいなやつ

その証拠にコブシを固く握らせていたもの、もうすぐ(ずいずいずっころばしで)始まるかなぁと見ていると

中華料理屋の角から脱兎のごとく肌色の物体が飛び出した

あまりにも急で度胆を抜かれたが、よくよく見るとまた度胆を抜かれた

その肌色の物体は金色の毛髪を尖らせた若い兄ちゃんの2人組で、そんなもんが走っててもそれほど驚きはしないが

どういう因果か2人ともパンツ一丁の姿で、真剣な瞳で、片方なんか裸足で、衣類を腕に抱えて走っている

夕暮れのグラウンドや、銭湯の脱衣所ならまだしも

ここは天下の往来、帰宅ラッシュでにぎわうJR高円寺駅南口

このロケーションで不意に中華料理屋の角から半裸の人間が飛び出し、かつ、全速力で駆け抜けていったら誰だって驚くに違いない

一瞬のうちに俺の脇を過ぎ去った2人組の背中を見送ったあと

まず思ったことはその1、風俗店で禁止されている約束を破り、それが店側にばれ、叱られると危惧して逃げ出した。

その2、やくざの女と寝ているところを当人に見つかって逃げ出した。

その3、質の悪い同性愛者におそわれて逃げ出した。

その4、寝坊したから急いでる。

その5、落ち武者に身ぐるみを剥がされそうなところを命からがら逃げ出した。

 

んー 現実的なのはやっぱ1かな、2も捨てがたいけど2人組だから希望薄

3も高円寺じゃあんまなさそうだし、4だとしても服くらい着るし、5落ち武者なんていねぇ

やっぱ1だな、全速力で走っている割に息が上がっていない様子からみて

そんなに走っていない=スタート地点は近場にあり、かつ、走って来た方角的には風俗店がある

そんなところだろうか、とりあえず現場を探そう、ってなって、件のずっころばしは捨ておいて

男が走って来た方向へ進むとアスファルトに黒い靴が2つ転がっていた

そしてその靴の付近に所在ない感じの長髪の若い男がぐったりとしていて、何やら怪しい雰囲気を醸し出していたので

長髪を中心に半径五十メートルをぐるりと観察してみると、花屋のおやじ、銀行の前に屯っているおばはん、服屋の店員が

それとなく長髪の兄ちゃんがいた方面を見つめていたので、やっぱここで何かがあったのだと確信した自分は

煙草を吸うがてら、南口の噴水前で煙草をすいすい長髪を見ていると程なくして警官がわらわらと4人集まり

あっ サンダルをぶる下げてた怒りの根源が来た!と思い思い眺めていると

足下の植え込みからガサガサと物音がしたので注視していると真っ黒い鼠が一匹あらわれて、ひっこんだ。

うわっ クマネズミ、俺の家に巣くってる奴と同種じゃん

少し腹がたったけど別に退治しようとは思わなかった、ここはあれだしね、駅前だし、家じゃないもの

まだがさごそと植え込みを揺らすネズミの位置を見ながら、俺の家には来るなよと忠告して、たばこを消す。

 

駅前を焼き鳥大将からもくもくと溢れる香ばしい鶏の焦げる匂いがつつむ

胃袋がきゅーと空しくなって、口中に唾液がひろがる

無性に腹がへる、へりすぎて目が廻りそうだ

大将によってとおに興味を失った対象である、長髪と調書をとる警官の姿を一瞥したのち

晩飯は何を食おうかなと考えながら駅前の坂道を下る

焼き鳥を食べたいけど敢えて我慢しよう

 

生温い空気、煙の匂い、べたつく湿度

町のいたるところには赤と白のだんだらの提灯がぶるさがってあって

阿波踊りの始まりを期待させる、季節はもはや夏。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロマンティック食堂」 7月22日

 

 

【 エヴァ壁 】

 

 

 

 

鴨川ホルモーを読み終えてなかなか面白かったなーと漠然と思いながら

本に巻き付いた帯に印刷された絶賛絶賛雨絶賛的文書を今一度読了後に眺めて

んまー正直ここまで絶賛するほど面白くはないよなぁかなんか煮えきらな感情を維持しつつ

帯文の行き過ぎた評価に少々虚しさすら感じますけれども

昨今低迷の一途を辿る文学界、すこしでも売れよう、活気を取り戻そう、若人の活字離れに終止符を!

と躍起になる出版社はじめ業界の熱意がぴしぴしと伝わるのもまた事実

現にそういう帯び努力で自分は自分の判断でこの御本を購入し、読み、おもろいなーと心に新しい風をいれ

それだけに留まらず、読書の面白さの根源にふれ、燻っていた読書熱が再燃して

もっと活字を、もっと物語を、そして読了すれすれの愛おしさを味わいたいと思わせしめたのは

ひとえに作者の力量とそれを支えた出版社の努力の賜物であり、かつ、くだんの帯力によるものだと自分は考え

また、帯から始まりホルモーを経て、浮き上がった強大な読書欲に駆られ土曜日の昼日中

ふらふらと阿佐ヶ谷のブックオフにて本を探していると

かねがね探し求めていた尾玉なみえ先生の初短編集「ロマンティック食堂」を偶然発見し、自分は狂気し

無言のままこれをひっつかみ、颯爽とレジにて代金を支払う、終止うはうは言う

ほんとに良かった、今日ブックオフに来て良かった、と心底歓べるのも、やっぱ元を辿ればあの帯があったわけで

帯から始まりホルモーを経て、浮き上がった強大な読書欲から偶然にロマンティック食堂(ロマ食)に繋がり

そうして得たロマ食を家のような湿度が高くて熱くてしんどい場所で拝読するのは勿体無いと感じ

阿佐ヶ谷から妙法寺へと場所をうつし、寺内の休憩ベンチでうはうはとロマ食をひろげ、げらげらとこれを読んでいると

「ぼっちゃん」という爺さんがいて、もう一度「ぼっちゃん」と言うので、顔を上げると明らかに俺に向かってぼっちゃん呼ばわりしていて

最近はパパ呼ばわりされていたのに本日はぼっちゃん呼ばわりかい!?

なかなか生き辛いぞ、やっぱ世間。と訝しがりながら「俺?」ってきくと完爾と笑い「そうだ!」

と言うこのおやっさんは御歳80の好好爺でカミカゼ特攻隊の生き残りだという

で、まぁ、大五郎的な合成焼酎に葡萄酒を混ぜたやつを振る舞われたので、もちろん遠慮なくこれをがぶがぶ飲んで

孫のひ孫の話、戦時中の話、伴りょの選び方、50年前の阿佐ヶ谷一帯の話

体を鍛えることの必要性、やくざの話、不動産の話

生きていく上での心構え、天下を取る方法、南アルプスでの釣りの話

高圧電線から引っ張った電気を善福寺川に流したら、感電したウナギは棒状に張り詰めていたなどなど

全くのホラ話とも真実ともとれるおやっさんのこれらの話を

約2時間強くらい寺内のベンチで虚心坦懐聞き入って

その間もずっと焼酎を葡萄酒で割った目的が酔う以外なにもない液体を、どしどし飲んだこともあり

前後不覚に陥ったばかりか、何が心の琴線に触れたのか覚えちゃいないが気がつくと自分は滂沱たる涙を流し

記憶もぼつぼつと切れ、おやっさんが自転車にまたがってふらふらと走っていった映像だけが覚えいる

自分は少し死にたいと思った、しらねぇ爺の前で泣くなんてありえんほどの恥だと思った

最低最悪の気分であった、が、これはこれは面白い経験をしたぞ、と思う気持ちもあった

いろいろ凹み気味でもありましたが今はまずこの経験を早く人に言いたくてしようがない感情が溢れ

こういう与太チックな話にもついてきてくれる信頼がある慶ちゃんに電話をして、都合をつけてもらって中野で待ち合わせ

夕暮れ迫る中野に約束の時間より早くついた自分は、どこぞの便器に向かってケロケロ嘔吐を繰り返して

少しでも酔いをさませようと努力するのだけれども、透明な唾液がダラーと糸をひくだけで、他には何もでねぇ

そういや朝から何も食っていなかったわ、だからこんなにも悪酔いしてしまったのかと涙目で口をぬぐいつつ

ぼろぼろのまま慶ちゃんと中野駅で合流して、軽くブロードウェイを巡ってから、加賀谷で酒を飲んだ

とりあえず「あのおやっさんは妙法寺に住まう神様だった」という結論が双方のオフィシャルな見解として落ち着き

アニメの話、ロマ食の話、マンガの話、ホルモーの話、文学の話、そして9月1日に公開されるエヴァゲリオンの話をする

店を出たあと、極個人的な感情で中野くんだりまで呼び出してしまったせめてもの償いにと

エヴァ好きにはたまらないとっておきの場所に招待して、エヴァ壁の前でシャシンを撮った。

 

自分は素直に正直に生きている、生き過ぎていると漠然と想いながら

総武線に揺られて高円寺に帰った、はず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前の人生の目標は交尾だろが!」 7月19日

 

【 螺旋慮空図 】

 

 

 

 

 

エアポットのみたいな零時四十四分、虚しくも寂しくも嬉しくも愉しくもねぇから書くことなんか1ミリも湧きません

そら、1日を振り返ると、こう見えて仕事はやっているし、職場では「キャプテン」と呼ばれている(呼ばせている)手前

仕事がらみのことでも書けば、そこそこ書けてこの場を乗り切ることは可能だけど、んなもん糞つまんないし

糞つまんないものを公開する気には成れぬので書かず

ぐぐぐと脳味噌に力を込めて書きたいことを振り絞るとみぃんみぃんみぃん

そういえば今日さ一匹だけ蝉が鳴いていた、あの鳴き声は油蝉だな、と、

脳味噌を振り絞ってようやく出たことが蝉、脳から出た蝉、蝉について書いたところで、ねぇ、このありさま

おもしろおかしく発展する気配も臭いもしない、単なる「蝉が鳴いていた」というどうでもいい報告、阿呆の報告

パン食ったら旨かったわ、とか、朝方に黒いカラスを見たよ、並の、己の脳味噌を1ミリも使っていない駄報告

んなもんよそでやっておけ、わざわざ文章にすな、この痴れ者が! 黒くねぇカラスがいてたまるかぁ!!

やっぱこの蝉のくだりは報告以上でも以下でもなく、純粋にびっくりつまんないわけであって、恥ずかしくて尿道から小石が飛び出でそうです

やっぱ仕事のことでも書こうかな、蝉はやっぱ失敗したなぁと思いつつ、件の蝉に思いを馳せているとおのずおのずと現実逃避

おいおいおい、一匹だけって!? お前の人生の目標は交尾だろが!

周りをごらんなさいよ、ほら、ね、いないでしょ?メス。

あきらかに勇み足だよ、余命7日しかいないのに、ただ1人で泣くで1日消化しちゃってんじゃん

もしかしてあれか? 一緒に地上へ出ようね!ってスタート地点で友達の蝉と約束をしてたのにもかかわらず

いざ地上にでる頃合になったら友との契りを打ち破って我先に女体求めて飛び出した口か?コノヤロウ!

お前はとくに期限付きなんだから計画的に生きろよなっ!

慌てん坊のサンタクロウスがクリスマス前に来た勇み足伝説は有名だけど

あいつは寿命長いから焦る必要もないし、むしろ例年よりも沢山の子供とゆっくり触れあうことが出来てけっこう評判だったらしいよ

でも、それはそれ、これはこれ、各々の目標が違う、サンタはプレゼントでお前は交尾、時節を見誤ったら命取りだ

…なんて、さ、俺も偉そうに言えた義理じゃないけどよ

せめて友達には謝ろうよ、ここは素直にあやまっとこ

俺なら「誰よりも先に交尾したかったから約束破って早く地上に出てしまいました、ごめんなさい」って言う、多分これでオッケー

まんま同じこと言わなくていいよ、あとはお前のオリジナリティーと風刺を織りまぜてちゃんと謝ればいいさね

ちゃんと謝れば茶山君だって許してくれるはず、プラス「結局、誰も地上へ来ないからまだ童貞だけどね」って自虐的なギャグを挟めば大丈夫

 

大丈夫?ほんと大丈夫?

最後まで蝉で押し切ってみたけれど、脳味噌遣ったけど

これ大丈夫? 茶山君って誰?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「窓辺で雲を睨む猫の気持ち」 7月18日

 

【 壁猫にゃぁ 】

 

 

 

 

自分はどうしてもこう紐状でギョウ虫チックな形に心が奪われる

手を加え過ぎて窓辺で雲を睨む猫のシャシンだった面影は微塵も残らなかった

でもこういう気持ちだから猫には悪いけどしようがない

今の俺は窓辺で雲を睨む猫の気持ちではないです

昨夜深くまで飲んだ酒が未だ体内に残っていて、酷くダルいし、眠りたい

欲を言えば張りのあるおっぱいの狭間に顔を埋めて眠りたい、そういう気持ちです

肉よりもお魚やお野菜を食べたいです。

壁や時間に削られて残ったスペースで足掻いて微睡んで溶けて紐になる

最近、勢いだけの見栄や欲や自信が日に日に薄くなっている自分の変化を感じ取っています

 

今まで一度も作品を通して自分の成長を計ったことはないけど

冷静になって、第三者的目線でちょっと考えてみる、少しは成長しているのか?

初期の作品と今の作品を見比べると、あからさまに作風が変わっているとは思う

昔より今の方が洗練されている、抽象的なシャシンが多い、前より質素

それが良いのか悪いのかは別問題として

その差を、この変化の幅を成長と言うのなら、自分は成長している。うん。してる。

あとは変化の末に今立っているこの道がどこに行き着くか、だけど、そればかりはわからん。

そのわからないことを考えて考えて嫌なことが勝って恐くなって眠れなくなる

すると、やっぱ、どうしたって張りのあるおっぱいの狭間に顔を埋めて眠りたいわな。わなわな。

 

 

 

 

 

 

 

「取り繕っていた壁」 7月16日

 

【 祝日 】

 

 

 

 

孔子が弟子を集めて車座になって、ヤギ髭をなぜりながら御高説かましていたらしいけど

俺は孔子と面識ないし、会ったとしても日本国外の人だからコミニュケーションもとれないだろうし

外人ってだけで卑屈になる癖があるから平時より殻に閉じこもるのでなかなか意思疎通が難しいけれど孔子はそもそも存命していねぇ

残された伝記書籍も読んでいないから孔子をよく知らず、弟子がいるのかどうかも微妙だし、臍上までヤギ髭を伸ばしているなんてのは想像上の孔子、マイ孔子

孔子について唯一知っていることといえば、件のフレーズ「孔子曰く」であって、「曰く」までであって、その続きは知らない

何か真理的なことを言いかけたであろう中国の仙人風ひげじいさん、というのが俺の持つ孔子情報の全てで

そのような体たらくで拵えた情報不足孔子像が曰くりそうな言葉「退屈は罪なり」ってのが結句、3日間頭の中をぐるぐると巡って

自分はモニタなりブラウン管なりの前に鎮座して厄払いの済んだ文鎮のようにじっと鈍く輝いてただただ鎮座

雨が降っているから外に出ないと言う口実、風が強いから外に出ないと言う口実

雨が今にも降り出しそうだから外に出ないと言う口実、日射しが強いから外に出ないと言う口実

誰に対しての口実なのか、それとも自分に対しての口実なのか

無言の部屋で無言の言い訳、自己の肯定、不毛な肯定、退屈は罪なり。

 

一転してやれるところまでやってみようと思う、家からでないということを頑張る、と負の方向に漲ると

少し心が弛んだ、ちょっと気持ちが楽になったけどあらら煙草が切れてしまったので小生は煙草を買いに表に出て

ちょっと前に打ち立てた「外に出ない」決意も、なんか結局グダグダになってしまい

いかんいかん、この負オーラを弾かなければと「だーから俺はだーめなのねー」と一際陽気に歌ったところ

この歌声が本日の第一声だと言うことに気付いてまたグダグダグダグダ、1日目はそうやって終わり

 

2日目は夕刻に中野まで行って壁にタッチして帰宅。

 

3日目は祝日の旗を10枚シャシンに収めようと路地裏をうろうろして結構頑張ったけど

4つしか撮れず「4とか微妙だなー」と反省しながら壁にタッチして帰宅。

 

家に帰って少し経ってから家の前の道をひたすら真直ぐ進もうと閃いて、さっそく自転車に跨がりひたすに真直ぐ走ったら

この道は知らない街の小さな商店街まで続いてた、ちょっとした発見だった、これはけっこう面白かった、イヤ、言うほど面白くはないです

帰りに60円のクリームコロッケを3つ購入して帰宅。クリームコロッケはテンションがあがります。

 

3日間、ろくすっぽ誰とも話していないから、無性に人の声を聴きたくて手当りしだい電話をしようとしたけど、よして、

迷惑がられないであろう人を選んで電話して、少し話をした

ふと明日から仕事だということに気付いて喜ぶこの体たらく

表に出ないこの体たらく

人からのお誘いを待つばかりのこの犬根性

クリームコロッケでテンションがあがる体たらく

4つしか撮れないこの体たらくに嫌気がさし、久しぶりに精神泥沼にはまりながら退屈を呪い、孔子が云った「退屈は罪」の意味を知る

 

退屈は罪、罪には罰、罰は退屈

 

無味無色の惰性人生スパイラル、両手をあげて滑り落ちる、くるくるくると沼まで滑り落ちる

妻子に会ってから心のコマが狂ったようだ、1人でつっぱって、取り繕っていた壁がぽろぽろと崩れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パパ呼ばわり」 7月12日〜14日

 

【 虹をみた 】

 

 

 

 

【 ミッキークロックス 】

 

 

 

 

【 ホテル 】

 

 

 

 

【 転倒 】

 

 

 

 

 

 

はぐはとても大きくなっていたし、喋るし、パパと呼ぶし、

ペットボトルのお茶も自分で飲むし、いる?つってお茶を呉れるし、着替えも自分でやっていた

御飯も自分で食べていた、俺と遊べるようになっていた、お風呂のお湯も自分でかけていた

俺がだだらに生きている同じ時間軸上で急速に成長していた

取り残されていく気分、忘れ去られてしまう恐れがある、頻繁に会おうと思う

ホントはずっと一緒に居たいけど、それは無理なんだってさ。

思うようにしか運ばない人生なのに、初手から無理と決めつけるのは安易すぎると僕は思います。

アキコは相変わらず変わらん、まえよりも逞しくなっていた。色々な意味で。

 

ともかく幸福な3日間でした

だからこそ1人での連休残り3日間が寂しいです、切ないです。

すぐにでもパパ呼ばわりされたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「半年ぶりに妻子に会ってくらぃ」 7月11日

 

 

【 プレゼント 】

 

 

 

7月になって得た有休を3個使って今日から平日3連休

銭もあるし、シーサンドビューサイドホテルとの連係もOK

カバンにプレゼント、下着、替えのTシャツ、手ぬぐい、整髪剤、カメラの充電池、はいはいOK

あたぁカメラと傘持って、三脚はどうしようか?

夜のメリーゴーランドを三脚立てて長時間露光撮影したいけど、かさ張るんだよな、三脚。

園内を巡る時も、ショッピングモールでショッピンする時も三脚担いで歩くのは邪魔くさいし

実際、100パー遣うか?と問われても、遣うナリと胸はって言われん

でも、持っていこ。備えあれば憂いなしと言うし、これ以上憂いたくないし

結句、憂うんなら、三脚を持ってこなかったことで憂うよりも、持ってきたことで憂いたいってのが人情

やっぱ持っていく。シャシン優先で行ってくら。はいはいオッケー

あたぁ心の和箪笥や、心の薬缶に古今東西より取り揃えた

期待、不安、悦楽、憂鬱、愛情、淫情、慕情、その他もろもろを詰め込んで

俺は行くよ舞浜へ、半年ぶりに妻子に会ってくらぃ。はいはいオゲー。

 

いちいちOK、準備万端!

負ける気がしねぇし、スベる気もしねぇ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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