「恋人がいたら愉快だろうな」 12月7日

 

【 膿 】

 

 

 

 

街に舞った広葉樹を踏み付けて、待ちに待った週末の、前日の、金曜日の、夜を・・・

ぶるぶる背を丸めて真直ぐ家に帰るこの空しさよ

 

考えてはならんけど、考えてしまうのは、普通に、フツーに、恋人がいたら愉快だろうな

心がほぐれるから煮詰ったストレスで頭がぱんぱんに腫れ上がることもなく

愛情の対象がいれば、自分の中で渦巻く、行き場を失った感情も吐き出せる

陰陰とすることなく愛情を吐き出せる

淫淫とすることもなく白い粘着質の細胞を吐き出セル

慈愛に満ちた眼差しでケラケラと笑いあえる人がいる

 

自分の周りには年末駆け込み系の恋人達が量産されている

愛しあっているなら文句はいわねぇが

駆け込み系の恋人達を捕まえて、並んで座っていただいて

教えて下さい、おねがいします、と一礼

「人とつき合う」という意味を、今さら「愛」という意味を

その人達に、恥を忍んで真顔で御教授賜る肚つもりです

 

恋人がいる生活、その先にある生活

そういうのんが一周してしまい、なにがなんだかもうわからん生活。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「鈍感力なんかいらねー」 12月6日

 

 

【 落ち葉 】

 

 

 

細かいことをいちいち察知して、いちいちイライラする

その度に心はくさくさしてって、自分は平穏に暮らせない

電車内でイヤホンから大音量で音を漏らす人間に罰を与えて下さい

そんな人間は「音漏らし」改め「おもらし」野郎呼ばわりしてよし。

 

そぉれ ヒット&ラン!! ヒット&ラン!!

 

何聴いているんだかちっともわからねぇ、それがまたイライラの素となる

周りにイライラの種を蒔いているのなら、せめて何を聴いているのかぐらい世間に伝えてもいいんじゃないのですか?

そうすれば、ああこの人はこの曲を自分のみならず周りにも聴かせたいんだ

ってことで、俺は強引にそう思い込んで音漏れを許すよ。

音漏れさせているのは私ではないことを、周りにアピールするため、

乗車後すぐイヤホンをはずしポケットに押し込んだそんな小心者の自分でもあなたを許します

甚だ押し付けがましいけどDJ気分なんだね、の一言で片付けます。

大音量でだんご3兄弟を聴かせてくれたら抱き締めます。

けど、何の重みも、血液も感じない、ノリ重視のうすっぺら歌謡曲だったらふくみ笑い

○○○とか×××とか△△△なら、うぷぷぷぷとふくみきれず声だして笑っちゃいます

ちなみに"○○○とか×××とか△△△"には、あなたが思い浮かぶアーティスト、アーティスト?

前々から思ってたんだけど歌手をアーティストって呼ぶの大袈裟じゃね?

作詞/作曲/編曲/演奏を0から作る人はアーティストだと呼べるけど

提供された歌を唄っているアイドルまでアーティストと呼ぶのは、ちょっと、釈然としない。

それはそれでまたイライラする、カリスマが増殖している、恥ずかしいったらありゃしない。

 

ともかく細かいことが気になって生き憎い

頭の悪い店員とか、今朝、駐輪場で遭遇したおっさんとか

商店街の電信柱によりかかり、足下にゴミを捨てながらパンを食うおっさん

駅改札の人込みの中で煙草を吸うおっさんとか、ほんといちいち勘にさわる

俺はどう対処すればいいんだろうか?

すれ違うだけの人だからかかわりを持たない方が吉? 見てみぬふりすべき?

煙草吸うおっさんには「ちょっとスンマセン、火ぃ貸していただけますか?」と銜え煙草で接近し

「いやぁ何処もかしこも禁煙禁煙で世知辛い世の中になったっすねぇ あっありがとうございます」つってライターを借りるや

「そーい!!」のかけ声と共に右腕を思い切り振り抜き、ライターを思いきり遠くへ投げ捨てる、しか思い付かない。

 

やっぱやっとけば良かったのか?

やらないで後悔するよりも、やって後悔するほうが本当にいいのであろうか?

葛藤する、悶々とする、何もできなかった自分は自分の魂が汚れていくようで、涙が滲みます。

 

もしかして、人に迷惑をかけていることすら気づいていないのか?

だとしたら、どんだけちっぽけな想像力しか持ち合わせていないんだよ?

そんな奴ぁきっとモテない、いや絶対モテない、モテられてたまるか!

おめェに鈍感力なんかいらねー 想像力を養えってんだ!

 

そぉれ!!! ヒット&ラン!! ヒット&ラン!!

 

 

 

 

 

 

 

「浴場にて欲情を陳情」 12月5日

【 受難 】

 

 

 

 

気がつけばまた"僕は世界から仲間はずれさ 手首切っちまう ポアされちまう"

と銀杏の歌「なんて悪意に満ちた平和なんだろう」を口ずさんでいる

けっこう心を込めて、悲哀を込めて、口ずさんでいる

全裸になって、浴室のドアを開け、風呂場で反響させながら口ずさんでいる

不思議なことにこの歌を歌うと心が落ち着くんです。

続けて"わたしは今日まで生きてきました 時には誰かに裏切られて"

と吉田拓郎の「今日までそして明日から」をずさみ

"流れる星は 今が綺麗で ただそれだけに 空しくて"と「流星」をずさむ。

 

誰もいない部屋の、俺しかいない浴場で、悲哀歌を歌っても

浮かぶ瀬もなけりゃ、固まる地もなく、何も生み出さないように思えるが

くさくさした心のカサつきが、けっこうしっとりと良い感じになってくるのだから仕方ない

4曲目、うだつのあがらない男の悲哀歌、俺にばっちしの歌

野狐禅「東京紅葉」をずさみつつチャポンと湯舟に浸かる

かなり適当な歌詞をつけたしてずさみ終えると、息を潜める

あっという間に空間が無音でつまる

 

"泣きたくないけど泣きそう 泣きたくないのに涙が 僕にせめてくる"

気がつけばまたずさんでいる、静けさにいたたまれなくなってずさむ

ゴーイングメリー号を思い返しつつ、

本日一番の悲哀歌ウルフルズ「泣きたくないけど」ずさみで浴場で熱唱フィニッシュ、

 

ざっさーと飛沫を大袈裟にまき散らして湯舟からあがる

悲哀歌を散々歌って、心の角がとれ、まろみをおびた自分は徐々に本調子

びしょ濡れのまま、ぺこぺこちんちんを甘弄りしながら

「もの凄く凄いセックスをしたい!それがかなわんなら女性の体温にくるまれたい!」と

けっこう本気に、はきはきと言葉にして浴室から出る、浴場にて欲情を陳情。

 

居間にてタオルで体の雫を拭いながら

"誰がなづけたか私には わかれうた唄いの影がある

好きでわかれ唄うはずもなく ほかに知らないから口ずさむ"

中島みゆき「わかれうた」を口ずさむ

好きで悲哀唄うはずもなく ほかのじゃ足りぬから口ずさむ

 

 

 

 

 

 

 

 

mixi日記に音源URL記載

 

 

 

「角質バブル」 12月4日

 

 

【 かくしつ 】

 

 

 

 

100円均一で買った軽石は、名に「石」がついているにも関わらず

固くもなけえれば、強くもねぇし、根性もねぇ。

いやむしろ、やわやわで、ほろほろで、案の定、軽い。恥ずかしい奴め。

せっかく俺はこれで、この軽石で、カチカチに凝り固まった足角質をこそぎ落とそうと企てていたものの

いざ浴室で胡座をかいて、ごすごすと削り続けても削り落ちるのは角質ではなく軽石ばかりで

足の裏、またぐらには無惨に削れた軽石の粉で白くけがれ

軽石で踵を磨くはずが、踵で軽石を磨く結末

一瞬、軽石のアイデンティティーもろごと打ち砕いた自分の角質に勇ましさを感じたが

ちょっとこました気持ちになったのもその一瞬だけで

現実は100円を支払い白く汚れただけ、お気に入りの石で遊ぶ猿のようだった。

 

ともかく軽石は駄目だ、柔い、柔すぎる

もっと強固な奴ぁねぇかと100円均一を巡ると

金物製のかかと削りを発見

さっそく購入し、風呂場で全裸で擦ったところこれがなかなか良い

細かな穴が開いた金面を踵に押しあてごしごしと削る、ぼそぼそと角質が削られてゆく

イメージとしてはイタリア人ができたてのパスタにブロックチーズを削るやつみたいな感じ

軽石なんかとは大違いだ、自分は文明人なのだから石よりも鉄なのだ、わはははは

一心不乱に削る削る削る

で、わかったこと、これが結構しんどい

 

実際角質が落ちるのだから文句はないかもしらんけど

めちゃめちゃ擦らなければ角質は削れない

それが、なんつーか、バランスが悪いんです、労働と報酬のバランスが極めて悪いんです

めちゃめちゃ労働(削る)してんのに、その報酬(角質)がスズメの涙

自分だって最初は良かったよ、ようやく報酬(角質)がもらえる仕事にありつけた!って希望があったもの

そりゃ右も左もわからない世界だからさ、必死に食いついていったさ

ここは仕事大変だけど、でも報酬がもらえるだけ幸せだと心底思ったよ

過去に痛い目あってるしね、働くだけ働いたのに、給料日会社に行くと事務所はもぬけの殻

軽石の野郎はまだ許せないっすけど、あの頃にくらべればずっとましっす

ほんと、自分、金面さんとこで働かせていただけありがたいっす。

でも、やっぱもうちょっと給料をあげていただきたいです

朝の8時から朝の8時まで働いて5000円じゃ身が持たないっす、みたいなバランス。

金面さんには恩もあるけど、やっぱ働いていれば人間欲目もでるし

あからさまに労働と報酬のバランスが悪いと、いいたくないけど愚痴っぽくなっちまう。

しかしこんな季節外れの春闘に金面が耳を傾けるわけもなく

こんな割のあわねぇ仕事なんてやってられっか!と自棄になった自分は

その削り機を風呂場の隅に投げ捨て現在に至るわけですが

それでもなお角質をどうにかしたい自分がいるわけで

ここまで色々試したのだから圧倒的な力(角質の取りっぷり)を体感せんと死ぬに死ねん

一念発起した自分はネットを活用し、様々な角質除去具を調べた結果

辿り着いたのがコレ

魔法のスティック「スクラッチ」

 

どんなものかはざっくり見ていただければなんとなくわかるから省くけど

俺が欲していた圧倒的な力が、こうもピンポイントで存在することに感銘を受け

やく一ヵ月買い渋った後、本日高円寺駅前のホームセンターで購入

 

自宅に戻り、説明書もろくすっぽ読まず削る削る

おっ おお〜 すげー さしたる力もいれずにゴスゴスとれる

こりゃ凄い、ちょっとの労働で大きな報酬、来た来た来た!角質バブル時代到来!

ぬははー ぬははー 我は節ですか? かつお節ですか?

ステイックを斜にすると削り節がごとく削れる、すげーすげー圧倒的パワー、これが権力

まさに有頂天で、サッシュサッシュ削ってっと鮮烈が痛みが走り、足の裏から鮮血

捨て置いた説明書を良く読むと、ステイックは皮膚に対し垂直にあてがいスクラッチすることある

その下には、注意!決して斜にスクラッチしないで下さい

「スティックを斜にしてスクラッチしますと、角質のしたの健康な皮膚まで傷つけてしまい出血の恐れがあります」

御丁寧に記載されてありました、身を持って体験しました

しかしこんな傷ごときじゃへこたれんし、角質バブルは終わらねぇ

もっと皮膚を柔らかくするため湯につかり

湯上がり速攻スクラッチ、でまた斜スクラッチ、裂傷、鮮血、でも笑いながらスクラッチ

死んだ皮膚組織が山となる、一財産築く、長者の心境、泡の夢。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「心の弱い登山者達」 12月3日

 

【 猫かべ3 】

 

 

 

毎年この時期になると持ち上がる計画「初日の出をいいかんじに拝もうプロジェクト」

去年は羽田空港で初日の出を拝もう、だった

今年は江ノ島から初日の出を拝もう、だった

毎年ちゃんと初日プロジェクトは持ち上がるものの、結果雲散霧散に消滅してしまう

だいたい年が明けて180分後には消滅してしまう

原因はただひとつ「心が弱いから」に尽きる

 

ぬくい居酒屋、あるいわお家に皆集まって取り合えず乾杯ってって新年を祝いつ食いつ酒を飲む

するとだんだんに気も心もほどけていって、ケラケラと笑いつ喋りつ盃を重ねていると

もう初日の出とかどうでもいいやーって決意の帯もゆるゆるとほどけていって

そろそろ家をでなければ初日の出に間に合わん時刻になると

お外は寒いだの暗いだのだるいだのと負の面にばかり目がいって

何も年明け1日目からせわしなく活動するこたぁあるめぇよ

こうやってぬくぬくうまうまけらけら酒が飲めるほうが愉快じゃん?つってそうやって計画は蒸発

 

明け方、よぼよぼと随分高く上がった太陽を近所の公園で眺める

 

まぁそれも初日といえば初日だけど、初日の出の質が違いすぎると思う

もっと心を強くもち、温い、のんびり、お酒を飲むなどの誘惑に打ち勝てばこそ

打ち勝って拝む日の出にこそ価値がある、と感じる、だいたい毎年感じてる

誘惑に打ち勝つ人の頭の上にこそ初日の出が昇るのです

ぬるぬる過す心弱き者の上には昇りません。うがー。

 

1年の計は元旦にありと言う

1年を気持ちよくすごす為にお天道様を拝むという計画はとても清清しくて健康的だと思う

それに、表にこそ出さないが結構鬱鬱と日々をお送りしている俺はじめ高円寺の人々は

昇る陽に向かい、心の中で「真人間」って強く念じて初日の出を拝み

冬の澄んだ大気の中、金色に煌めく太陽光を一身に浴びて

心身にヘドロみてぇにまとわりついた屈辱・侮辱・妬み・嫉み・嫉妬・肉欲を浄化すればいい

いや、せんければならぬ、せんければうだつは平年通りあがらぬ

逆を言えば初日の出を浴びればうだつはあがるし、多分モテる、モテたい、お金をください。

コシヒカリが食べたいんです、マスクメロンの編み目をなぞって遊びたいんです。朝な夕な。

 

 

もちろん今年も計画は持ち上がっています

今年は「高尾山の頂きより初日の出を拝むプロジェクト」

ただでさえ心弱いのに今年はプラス登山です

だのに皆さんけっこうノリノリです

しかもコスプレ新年パーティーを経て登山になりそうです。

確実に無理臭がプンプンと醸されていますが

正直俺は初日の出りたい、太陽に少しでも近い山の上で拝みたい、拝み倒したい。

心身に溜まりに溜まった屈辱ヘドロを、そのヘドロで拵えた屈辱ヘドロスーツを脱ぎさりたいのです。

 

来年はシャシンを始めて13年目、12年を1周とすると、2周目の始まりの年、種子の年

仕切り直してイチからやり直すためにも、初日の出滅菌ははずせないイベント。

 

厄を落として再出発

今回は俺が仕切ろう

水筒に入れたお湯で焼酎お湯割りをつくり

それを飲みながら山頂で日の出を待つのも悪くない。きっと太陽も笑ってくれるさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ポッチを押し込みおさめます」 12月1日

 

【 サブウェイ 】

 

 

 

 

「最近じわじわとシャシン力が戻ってきてる感じがするんだよね」

「ようやく撮りだしたよなー」

「おっ!? 気づいてた?」

「前までほとんど撮ってなかったじゃん。最悪カメラ持ってない時とかもあったし・・」

「いや、カメラ持ってない時はないよ、でも撮ってなかった。」

 

夕闇、六本木路上、外堀通りの先に東京タワーが見える

なんとなく呟いた写真力復古の手ごたえを、周りの人も感じとっていた

それだけ撮っていなかった

今年はとくに撮っていなかった

けど「撮れと」強要されることもなく「撮らないの?」と心配されることもなく

普通にあたたかく見守られていたんですね

いろいろ写真について考え込んで煮詰ってでんぐりがえってる俺の肚を知ってか、知らずか

生暖かく見守られていたんすね

やっぱ気づいてる人は気づいているのだなと感慨

 

結婚式余興練習が起爆剤として作用したんだと思う

あんな風に毎週高円寺の連中に会うことは学生以来なかった

そのおかげで、人を撮る面白さ楽しさがカムバックin俺の赤血球へ

それが右脳や右心房および右心室へ巡っていき

壊死寸前のシャシン細胞にようやく栄養が行き渡り、じわじわと復古

だから今日もこうしてカメラを握りしめ

バババンドの躍動や、高円寺応援団の躍動の瞬間をぽちぽちとおさめる、ポッチを押し込みおさめます。

 

 

 

【 シナジー8 】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽屋の壁に俺の証をしかと残す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「所詮「死ぬ程は辛くない」」 11月30日

 

【 四指 】

 

 

 

 

辛さいっぱい、空しさいっぱいでお送りしてきた大殺界の3年間も

本日、深夜0時を越せば残り1ヵ月

占いに左右される思想は果たして正しいのかどうなのか?そういった御意見はひとまず置といて

そんなことを議題にあげる以前に、案外人生を棒に降りがちなので今さら何言ったってしようがねぇけど

この3年はなかなかしんどかった

大吟醸無ろ過なかどりくらいイイとこどりのしんどさがあった

それでも、まぁ、こうして今も尚生き永らえているわけだから何よりです

所詮「死ぬ程は辛くない」アレです

ともかく気分的な観点からいうとやっぱ大殺界はさっさと終わって欲しいってのが人の情、もうちょいだ

ハロゲンストーブを背に浴びながら「三悪のボヤッキー&トンズラーは是非アンタッチャブルのご両人に演じて欲しい」

実写版ヤッターマンの配役に思いを巡らして、個人的には巧妙な配役に満足して

焼酎水割りをくわわと飲み込み、煙草をふかし、手淫を重ね気づくと深夜0時を回っていた、2007年12月。12月を祝う。

 

 

 

12月になり御存じの通り今年も残り1ヵ月です

明日(12/1)は六本木EDGEにてバババンド主催のイベント

「SYNERGY POWER Vol.8 」があるよ

こういうことをサラリと告知するあたりもっと評価されてもいいと思うけど

まぁバータンとは持ちつもたれつの仲だし、先週の結婚式3次会の日記ジャシンではあのような乱痴気を公開し、

かつ、それを見た嫁さんに「だらしない」と忠告を受けてしまう原因を作ってしまったため

謝罪の意をこめの告知、みんなくればいいさ

14時オープンで、バババンドは20時スタートです。

 

話しを戻して年の瀬も迫り師走

今日は今年購入し、ハマった漫画を発表しようと思います

選考基準は2つ

1.存在は知っていたとしても手をつけていなかった漫画

2.いっぺん頭から結まで読み終えても、間を開けずに読み返した漫画

このふたつの条件を満たした4作品を時系列で紹介させて頂き、今日の日記を終了しようと思います

 

 

少女ファイト:日本橋ヨヲコ先生

   臨死!!江古田ちゃん:瀧波ユカリ先生

あしたの弱音:タイム涼介先生 

もやしもん:石川雅之先生   

 

 

どれも文字数が多い漫画であるため(少女ファイトは省く)

一冊読むだけでもかなりの時間がかかるから

漫画喫茶で読むことはおすすめできません。

漫喫で1時間400円を支払うより、むしろ古本で買ったほうが得なくらいです(特に江古田ともやし)

あと漫画喫茶には置いていない漫画も在ると思われます(本命:弱音)

いろいろと弊害はありますが求めれば与えられるはず

俺が求める愛情もいずれ誰かから与えられるはず(希望)

 

興味が沸いたら読んでみて下さい

漫画好きの人にはおすすめできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うまくやれない自信がある」 11月28日

 

【 散布 】

 

 

 

 

 

自分をとりまく様々なことに耐性ができてしまった。

 

見なれた風景、見なれた人達、見なれた部屋

漠然と呆然と力なく鬱鬱とした恨めしい目でそれらを眺める

新たな視線を投げかけないから

刺激も変化も感動も感じない

酷く眠く倦怠感をコートの上に纏って歩くくく

 

軒下の鉢、幽かに花芽つけはじめた紅梅の枝に希望を重ね

これから始まる暗く寒い冬を経て真っ赤な花が咲くことに自分の影をも重ねます

 

豆電球下、蒲団にくるまると咳がでる

人を愛することすら恋することすら うまくやれない自信がある

けほけほけほと咳がでて、微睡みから引き剥がされる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「腕がもひとつ上がったよ」 11月26日

 

【 ウエディングボード 002 】

 

 

 

 

 

この前の結婚式の為に拵えた「ウエディングボード 002」

ムーミン好きの新婦のリクエストに応え

全面にムーミントロルとその仲間達を配置

こうやって見るとけっこうさっぱりしてて楽に作っていると思われがちですがノンノンノン

資料をスキャンして配置して、ぱっぱっとやればすぐ出来ると思ってたけど甘かった

つくづく思った、既存のキャラクターはやっぱ大変、むしろ大変、逆に大変

自分が撮りおろしたシャシンのほうがよっぽど楽だわ

 

相手は七つの海までその名を轟かせるムーミン様

浦安ネズミ、猫型ロボッツ、喋るビーグル犬っくらいドメジャーなキャラクター

それを軸にこしらえるんだ、下手は打てねぇ、下手打ったら原作者トーベ・ヤンソンさんにも申し訳がたたねぇし

何よりも、そのムーミンワールドに幼少の頃からどっぷりつかった新婦に違和感もたれたら台なしだ

それに、これは結婚式場の入り口に飾るだけで終わるボード・・否!作品じゃねない

この作品の行き着く先は新郎新婦の新居

そこにずっと飾られると見越せば、この先少なくとも50年は飾られるわけで

俺が死んでもそれは残ると思うと尚更気をひきしめて作業に取りかかる

 

資料をスキャンして配置して、キャラを追加して削除して

文字体選んで、色調整して、カリヨンペンで書いたよな外枠を1から作って、と

ムーミンワールドを壊さず、でいてタクロウテイストを注入

作業も後半でようやく、あっ?これシャシン全然関係ねいじゃんと気づく

むしろ純然なデザインの世界じゃないっすかと気づく

おいおい、知らぬ間に違う世界に足を踏み込んでいた、でもイメージ通りできた

しかしおかげさんで腕がもひとつ上がったよ

 

うえのシャシンじゃどうしても細かい所まで見せられないのが残念だ

例えば、中央男女の胸のマークとか、ミムラ姉さんのスカートの裾に俺の名前とか、

古びた雰囲気や、故意にやった色ムラや粒子の荒れなど・・

 

でも、まぁ、心底歓んでもらえたので安心しました。

次は高円寺の誰からボード作成以来が来るんだろうか・・

多分、この先3年はないと踏んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お祭り男とミニスカサンタ」 11月24日

 

 

【 おめでとう 】

 

 

 

 

 

 

 

「俺らは笑われに往くんじゃない、笑わせに行くんだ!」

いくぞ、高円寺キャッツにゃー

 

 

 

 

出番前、こともあろうか人前で歌うことに一番慣れているバータンが緊張しはじめ

伝染してクニオが緊張、そして俺まで心臓ばくばくで迎えた本番

えらいもんで、いざ始まるってぇと緊張は吹き飛んでいつものステージ

最初、マイクの音が入っていないとか、音楽の音が小さいとかのトラブルもあったが

稽古にまさる稽古なし、あんだけ稽古を重ねた甲斐あった

いざ流れに乗るとマイクの音が小さかろうが音楽が小さかろうがパニくらない

超クールに音を戻し

むちゃくちゃやった、めっちゃゴリゴリやったった

祭り半纏にステテコ、さらし巻き、高円寺乃風による「睡蓮歌」

歌が進むにつれ消えていく衣装、高円寺女子のサポート、各自ソロ

演舞のギミックがいちいちウケた、ばっちり計算通りにウケた

スベることを知らない、スベり知らず、スリットタイヤ、当たって砕けたのはやっぱ自分の恐怖心だった

歌詞もとばない、動きも揃っている、うお、すげー、高円寺男子の心がひとつになっている

5人がひとつの魂となってステージで叫んでいるのだ、ウケないはずがない

若い婦女子にはもちろん

ちょっと重めの、男ばかりでつるんでいるおっさんらにもウケた

否、野次とばされてもおかしくい空気は確かにあったけど

初っ端からガツンとかまして「コイツラぬるくない」って刷り込んだった

それもこれも稽古を重ねに重ねた自信のあらわれだと今になって思う

「俺らはぬるくねぇよ、阿呆ほど稽古しまくったんじゃ、だぁってみとれ!」って雰囲気もしくはオーラがばりばり出ていたんだと思う

中盤前には完璧に場の空気を制し

あとはもう我が我が、俺が俺が一番にテンション100%を超しちゃるきに!って

高地弁で男同士の意地の張り合い、小競り合い、気が着けば毛穴からアドレナリンがどしどし溢れていて、それはちょっと困った

 

こりゃーめちゃめちゃ気持ちよい、ほんとうに気持ちよい

こんなん写真なんぞ撮ってる場合じゃないぞ、と個人的に思う

あと、これも個人的なことだけど

いつもステージの上で歌を歌っていたバータンと、それを少し低い場所から羨ましそうに眺めていた自分が

今、こうして同じステージに立っている現実はかなり感慨深かった。悔しいけど嬉しかった。

 

歌も最終局面、俺・バータン・クニオ・コウジ・シミズ

濡れたまんまでいっちゃってーと同時に5人のステテコが同時に宙を舞い

ステージ上、深紅のフンドシ絞めたる5人

エンディングの怒濤を半裸で狂乱

響く歓声、笑い声、新郎新婦の目に涙!よし!

最初から最後までスベり知らず

大喝采のまま控え室にもどり、全員で抱き合って笑い

女子によって注がれたビール、本日初のまともなアルコールを笑って飲んだ、祈願成就。

 

つくづく思う、この一体感は小学生の頃から十数年、お互いを刺激しあって成長してきたからこそ生まれたんだろうなぁ

やっぱ高円寺はすげぇよ、女子もすげぇよ、何やってもおもしれぇ、なんならこのままの足でグランドライン入っても

麦わらさん達よか一足早くひとつなぎの大秘宝を手に入れることができそうにすら本気で思える

本当に良い友とであえたことに感謝する、運に。

 

 

新郎が目に涙を浮かべ控え室に飛び込んできて

感謝・感激・雨・霰・ありがとうありがとうと言うもんだから

気恥ずかしくなってビールを注いで6人で乾杯

「ようこそ高円寺に!!」つって乾杯。

自分で言ってて感動して泣きそうになった。

 

 

 

このテンションの波動は2次会ごときでは留まらなかった

いや、本気で死ぬほど楽しかったのは高円寺、ホームに戻ってからの3次会

僕ら高円寺っ子にとっては青山はどうも空気があわねぇ

町中いたるところにハイソがころがり、どこもかしもこ清潔なライム臭(注:イメージ)

やっぱ高円寺です、高円寺なんです、そうそうこの泥の香り、カビの匂い、粉塵が愛おしい

それに余興の為に一日中酒を断っていた俺ら(俺・バータン・クニオ)にとってはこれからが本番だし

ましてや式中ずっと撮影に追われていた俺(写真:スタンド名×熱写ボーイ)とクニオ(ビデオ:スタンド名×ビデオボーイ)は

ようやく一仕事を終えて肩の荷もおり、レッツ開放、ゴー トゥー シー オブ アルコール

 

深夜0時から貸しきり予約しておいた高円寺のいつものバーへなだれ込み

もうむちゃくちゃやった、あわくちゃやった

ビール ビビール ビビビール

ロッカ ロッカ ズブロッカ

シャンパン テンション アドレナリン

狭い店に響く大音量の音楽と笑い声と笑い声

お祭り男とミニスカサンタ混じりあい

脳内麻薬がワンサカ溢れだして、後半は垂れ流しまくり

披露宴の余興でやったミニスカサンタのダンスを、2次会余興の睡蓮歌を、

狭く暑っくるしい3次会会場で何度も演った

げらげら笑いながら、みんな声をかすらせながら何度も演った

天井は外れ、らっきょうの汁は臭く、倒れる瓶、弾む床、なびく赤フン

全ては今宵晴れて夫婦になったカズそしてカオルのために、あと自分達が楽しむために何度もやった

笑って泣いて笑って泣いて笑って泣いて・・・

 

 

もう最高だった、今年一番笑って泣いて心の底から笑い叫んだ夜になった

神もサンタも仏も観音も、もしかしたらこの世になんかいないかもしれんけど

こうやって本気で笑いあえる友達がいるだけで、俺は結構満足だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 がんばる赤フンサンタ 】

 

 

 

【 リーマンとサンタ 】

 

 

 

【 乱痴気サンタ 】

 

 

 

【 グロッキー赤フンサンタ 】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いまの夢」 11月23日

 

【 ♯5 】

 

 

 

高円寺女子カヲル嬢の結婚式余興練習フィフス渚

五回目なので手をパーにして最終練習記念ジャシンを撮り

クニオのジョジョっぽいポーズ(ジョジョ立ち)が個人的に壺です

右手に持っているDISKがストーンフリー編を彷佛させる

 

今回は披露宴で歌う女子と合同練習

女子の演舞を初めてみたけど、なかなか可愛いかった

全員27才とは思えない感じが良い

本番は計7人でやるというのだからボリュームもなかなかなものだろう。

 

男は最終調整練習とはいえフルスロットルでやる

そろいの衣装に身を包むと否が応にもテンションがあがる、血が滾る

最後の最後の通し練習を終え

これにて練習は終了、スタジオに通う生活もこれでおしまい、残すは本番のみ

大成功をおさめて心から笑って五人で酒を飲むのがいまの夢です。

 

早朝の満員電車にゆられて各々が家路につく

 

明日の本番に備え女子達は午後から練習

シミズは午前9時から仕事

コウジはアメフト部の応援

ババ・クニオペアは音響のセッティングのため二次会会場へ行く

そのままの足で三次会会場の貸し切り予約をする

で、俺、俺は、タクロウジャシンのタクロウは

昼過ぎにぬくぬくと起きだし、溜まった洗濯物を洗い、風呂にはいり

押し入れの奥から約2年ぶりに袖を通すスーツとネクタイ、ワイシャツをひっぱりだす

明日の撮影に供え電池12本をフル充電する

個人的な趣味で撮影腕章をこしらえる

阿佐ヶ谷で買った布を切断して、自室で黙々と全員分の衣装の改造に励む。

 

ともかく何もかもが上手くいけばよい、ただそれだけだ。

 

 

 

 

 

 


◆◆◆次回予告◆◆◆

 

果たして余興は成功するのか??

撮影はうまくいくのか??

ここ二年で太ったのに、ちゃんとスーツは着られるのか??

さまざまな謎を残し

全てはチャペルの音と共に始まった・・・

 

 

 

次回更新「解決編」を待て!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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