「それとも業か?業なんか?」 2008年6月13日

 

「暇か?」と問われれば「暇だ」と応え

「飲むか?」と問われれば「飲むよ」と応えます

 

んじゃぁ軽く飲もうつって約束の地へ赴き、乾杯つって賑やかに盃を交わしますと

楽しいからコンスタントに同じスピードでキュッキュ飲む

さっきまで焼酎と水の割り合いが5:5、均衡を保っていたのに

酔うと口がしびれ5:5じゃぁ刺激が足りんので、おいおい、6:4、7:3、8:2

気付けば大多数が焼酎を指示し、政権を掌握した焼酎はカット檸檬を懐柔、氷を懐柔、俺を懐柔

みるみる盃を重ね、盃を重ね、しっかり深酒、酩酊千鳥

 

でけん、どうしても軽く飲むことがでけん

平日だろうが昼間だろうが飲みだすととことん飲む

顔を青くして、目玉を赤くして、今思うと恥ずかしいことを恥ずかしげなく喋る

 

おいおいおいおい明日も仕事あんじゃん、しんどいじゃん、俺

またノンストップ飲酒になってるよ、そろそろクールダウンしようや

頭ではわかってるけどうまくやれん、深く飲む

自分の中に流れる九州と沖縄の血に原因があるのか?

それとも業か?業なんか?

何もわからない、とにかく目の前の酒を飲み干してから考える、わからない。

 

そんな平日深酒が続き、睡眠不足と二日酔で軋む体

ふあふあの蒲団で眠る夢を見るものの、目覚めると現実は湿度の高い高円寺

皮脂でべたつく皮膚、乾いて粘つく口の中、このまま寝ていたいのが人の情

しかしそういうわけにはいかんのよね

末席ではありますが、自分、社会人だし

かけだしではありますが、自分、狩人だから

いくら睡眠不足と二日酔できつかろうが、イヤァンクック先生なんかに負けちゃだめだし

リオレイアの毒サマーソルトキックも華麗に回避して、かつ、落下中を攻撃するくらいの勢いが必要

果敢に頭を狙ってひたすら殴り、演奏効果がなくならぬようにこまめに笛を吹き

切れ味が悪くなったら直ぐに研ぎ、命の危険を感じたらエリアチェンジ

画面右で、バータンが雪だるまになったら走って蹴りにゆき

画面左で、バータンが麻痺ったら走って蹴りにゆき

回復薬や閃光玉がなくなっても心折らず、罠を仕掛けたのに途端エリアチェンジされても心折らず

雨にも負けず、龍風圧にも負けず

物欲センサーにも負けない狩人に私はなりたい

 

 

 

 

 

 

【 HR3→HR5  】

 

 

午後8時から午前4時

最後はティガレックス2頭になぶり殺しにあいましたが

それでも連日、深酒、二日酔にも負けず

8時間ぶっとおしでモンスターを狩る仕事。俺の業。

 

 

 

 

 

 

「乗り換える、サニー」 2008年6月12日

 

昨日、苦労してビワを食べたおかげで、がんがん愛情が育まれています

遠目から見たら「それ勘違いじゃね?」つわれても、遠目から見る人は遠方にいるわけで

いくら「それ勘違いじゃね?」つっても俺には聞こえない、届かない、響かない

ムラムラしながらがんがん愛情が育まれるぅ〜と宣い有頂天の日々日々に一報

明日発送します、と一報

明日じゃ都合が悪いんでと一報

土曜日の午前中によろしくお願いします、と一報

すると了解しました土曜日の午前中に届くよう発送しますと一報

たすかりますっ、ありがとうございますって俺一報し

メールを閉じて、うははは、と喜び、新しい自転車が来ることに心を震わす

 

完全受注生産のアルミフレームのオレンジ自転車

名をサニー号という

今回も前回同様メリー号にしようと考えたけど、百歩譲ってメリー2号とかにしようと思ったけど

それはいただけない、考え直せ、頭を冷やせといわれ

頭を冷やし、冷静に考えた挙げ句、結句、サニーに固まる

ルフィもウソップもチョッパーもサンジもナミもゾロもロビンも

心を痛めて、悲しみを乗り越えてメリーとお別れしたんだ

自分も見習わなければならない

俺も自分なりのお別れをしたのち、新世界、新しい生活、乗り換える、サニー

 

 

自転車屋黒ひげ:http://www.rakuten.ne.jp/gold/kurohige

サニー:http://item.rakuten.co.jp/kurohige/crb700al_cr/

画像:http://image.rakuten.co.jp/kurohige/cabinet/sports/crb700al-o.jpg

 

 

 

「ビワを食べれば愛情が育つ」 2008年6月8日

 

【 種 】

 

 

 

目を覚ますと幽かな記憶、確かにもいだ。ビワをもぐ夢をみた。

さっそく調べてみる、案の定、吉夢。

 

夢占いでの果物の解釈は「愛情と健康状態」をあらわしているとのこと

熟していたり、甘かったり、果実が多ければ

愛情が育っていることをあらわしている、のだという

夢の中ではビワをもぐ止まりだったので、甘いかどうかわからないけど

夢ビワの色は未熟ブルーではなく、熟しオレンジだった

確かに熟れていた、よし! 1ポイント!

つまりこれは愛情が育っている動かぬ証拠だ!よし!

しかし、身に憶えがないぞ、あれがそうなのか、どうなんだ?フロイト先生

それともなにかい? 今後、夢見以降、がんがん愛情が育っていくのですか

そういうことですか?そういう魂胆ですかミスターユング

 

まぁどっちにしろ、たかだかビワの夢を見ただけでこれだけ浮かれるんだ

浮かれてプラス思考になれただけでも儲けもの

思い込みの強い自分のことだ、「人生の春近し」つって

愛情が育まれているという暗示だけで1週間は浮かれて生きれるし

愛情を意識して生活していると、なんだかんだで結果的に愛情を呼び寄せることになればいいのに

いいのにか?いいのにだ

 

文末に「夢にでた果実を食べた方が良い」とあったので、さっそくビワを買いにスーパーへいく

果物コーナーにビワがあった、今がビワの時期で本当によかった

しかし、このビワ、そこいら中に実っているくせして、たった6個しか入っていないのに580円もする

ビワの相場、それがわからないから高いのか安いのかもわからない

でも俺の価値観だとこれは高い、580円って… ミニ四駆が買える値段じゃん

だからつって「じゃぁ買わない」とはならない、じゃぁ買わないとならない辺り

自分はけっこう真剣に愛情が不足しているんだなと知って泣けてくる

運良く580円ビワの中にただひとつ半額シールが貼ってある半額ビワを見つけ

心底喜んだのち、落ち着いた手付きでこれをカゴにin、淫

半額だから効果が薄れるってことはないよな、って疑惑が会計中に頭をよぎったけど

「ビワを食べれば愛情が育つ」という時点で浮き世離れしてるっつーのに

効果云々の所在なんかもっとハッキリしないのでそれ以上考えないようにした

余計なことは考えず、ビワを買い、ビワを食う。手がねちょねちょ。

 

でもほんとはビワじゃなくライチを食べたかったんだ

次はがんばってライチの夢を見よう、そしたら食える。ライチが食える。

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺の句読んだの?」 2008年6月7日

 

【 午後の日 】

 

 

 

先週、先々週、先々々週と音のない小部屋に閉じこもってのんべんだらりと休日を送り

振り向くと「あっ 月曜?」「あっ 今週末誰とも話していない」ことに気付く

その瞬間、錯角と現実が融合した権化が地面から影のように沸きだして

手に持った後悔棒と凹み棒で交互に自分を殴ります

それ以来、骨格が少し変わってしまいました。

何もしなくとも時間は過ぎる、最近はそれが恐怖です。

 

このままではいかんと、一念発起した自分は休日なのにもかかわらず小田急線に乗って遠出

駅蕎麦で冷たぬきをすすり、コンビニでお茶を買って、ぺたぺたと岡本太郎美術館に向かう

日射しが強い、日陰を選んで歩く、泰山木の花

 

そうして岡本太郎さんの代表作「午後の日」を生で見ることができた

なんたる優しい顔なのだろう、観音様のようだ

作品からびゅんびゅんと放出される優しさビームに打ち抜かれて

目も離せず、その場からも離れられない

作品と対峙する

心の奥にたまったオリモノが消えていくのを感じる

だから私はここに来た

自分の中でこの美術館は神社仏閣と同じ位置付け

作品を観に行くという気持ちより、浄化されに行くという気持ちの方が強い

岡本太郎はやっぱり偉大だ

憧れの「太陽の塔」マグネットと「午後の日」ポストカードを買って館をでた

 

高円寺に戻ってもまだ15時

あまりにも暇なので今の気持ちで1句ひねる

 

「ガッソーで がっつりお肉を 食べてみたい」

肉食煩悩を悲哀混じりにうたった1句

 

ひねったそれを高円寺掲示板(通称エンジバン)に書いて

少し満足したのでひさびさに漫画喫茶で青春の灯火を燃やしていると

ユイから「飲もう」って連絡があって「飲む」と返信

約束の場が焼肉屋であることを知って小躍りした

「俺の句読んだの?」

「は?なんのこと?」

「肉を食べたいって句を捻ってエンジバンに書いたんだよ」

「そーなんだー まだ見てない」

「まぁいいや、肉食えるんだもん」

ユイ、ハル、あとカナダ人のスコッティと網の上でじゅーじゅー肉を焼く、美味美味

カルビ、豚トロ、モツ、レバー、マッコルリ、美味美味

 

東高円寺のバーで危険なお酒をくいくい飲んで

すっかり酩酊したまま家でDVDを観てたあたりで記憶を無くす

朝、起きるとみんな寝ていた

6畳間でちゃぶ台を囲み、味噌汁とおにぎりと卵焼きを食う、カナダ人と食う、なかなかクール。

 

 

 

 

 

 

 

 

「猫の個性」 2008年6月7日

 

【 otomo 】

 

 

 

「はい、今日も何も残らない1日でしたよ」と肯定したところで報われない

 

夕方6時43分、高円寺、まだまだ世間は明るいです

自転車が壊れてしまったので、駅から自宅までの長い道のりを歩いて帰る

若干のゆとりと、一握りの悔しい気持ちを合わせ持っていたから

ぷらぷらぷらぷら、遠回りしたりして帰る

 

春の花は散ってしまい今年伸びた枝に葉っぱが緑々

雨水がたまった紫陽花が溶けている

一定の距離に達すると猫は逃げる

その距離は猫によって異なる、猫の個性。

後ろ姿美人を4人見る、新記録

自分の前に並んでいる女性客から良い匂いがして困る

君の犬が死んでしまった、それを手紙で知った僕は少し泣いた

きっと君ももうこの街には帰ってこない気がする

そういう唄を聴きながら遠回る、帰路を。人生を。

 

 

家の近所の街灯が灯った瞬間、急に夜になったんだ。

 

 

 

 

 

 

「いままでありがとう」 2008年6月4日

【 竜骨 】

 

 

桜舞い散る並木のした、ゆらぐ陽炎のなか

降り積もる枯葉のうえ、雪のうえを走った

何気なく過ぎさる毎日に思い出が蓄積される

と同時に目に見えない疲労が蓄積されていく

車輪を支える魚の小骨みたいな針金スポーク骨折

車輪内部のゴムチューブ炸裂

続いて外層のタイヤも炸裂

左ペダルは根元からもげ落ちる

泥よけカバーも根元からもげ落ちた

3年間、俺をあっちからこっちへ届けるために走り続けた自転車

壊れる度に修理して、また走る、いろんな所に行ったのに

今日

鈍い音を立てて後輪をささえる軸までもが折れた

その瞬間もう限界だと悟った

休ませてやろう、休ませてやろう

満身創痍でぼろぼろの自転車、いままでありがとう

家に向かう帰り道、自転車を押して進む帰り道

回り道して紫陽花をみせにゆく

 

 

 

 

「うらぶれ、おちぶれ。」 2008年6月1日

 

【 孤独メシ 】

 

 

金曜 メシ喰ってゲームして酒のんで手淫して眠るだけ

土曜 メシ喰って漫画読んで酒のんで手淫して眠るだけ

日曜 メシ喰ってDVD観て酒のんで手淫して眠るだけ 

3週連続、誰とも言葉を交わさない週末、記録更新中

 

1人でピッツァMを喰う、ビールを飲む、コーラを飲む、孤独メシ、死ねばいい

昼酒を飲み、日が暮れるまでがっつり昼寝をしてしまったせいで、いざ深夜眠れない

蒲団の中で「せめて明日は良い日であれ」と願うけど

メシ喰って手淫するだけの何もしていない自分が根底にあると

「せめて明日は良い日であれ」と願うことすら烏滸がましい

「晴れればよい」くらいのことを願って目を瞑る、ひさかたの鼓動

ばくばくばくばくと心音が次第に高まり

不安が溢れ、陰の妄想が肥大拡大破裂誘発

とてもじゃないが眠れない、昼寝したからなおさら眠れぬ午前2時

こんな時刻に何をしろってんだ、ぶつぶつつぶやきながら芋焼酎を水道水で割って、それを飲む

 

モチベーションがあがらない、あげる気もない

それがここ2ヵ月の悩みの種

自然とやる気が芽生えるまで遊んで暮らしていたけど

遊んで暮らしていても充実しないということがよくわかった

 

焼酎割りをガブガブ飲んでたら体が熱くなったのでドテラを脱ぐ

それからパソコンの前でシャシンと向き合う、文章と向き合う

それを終えると一瞬充実する、一瞬充実した、でも満たされない

 

「思考を止めてくれ」焼酎をカップにどくどく注ぐ

テレビは砂荒らし、うらぶれ、おちぶれ。

 

 

 

 

 

 

 

「土壇場にて」 2008年5月31日

 

【 精液 】

 

 

 

「土壇場」を辞書で引くと、せっぱつまった場面。最後の場面。とでる

 

そも土壇場とは「土を盛って築いた壇の場所」をさし

江戸時代にはその場所に罪人を寝転ばせ斬首刑を執り行っていた

つまり「斬首刑の刑場」だった。それが土壇場。パタム。

 

「土壇場かぁ、土壇場ねぇ」分厚い辞書を閉じ、ふへーと曖昧な納得をする

辞書を箱に戻し、箱に戻した辞書を本棚に戻す

そのまますたすた歩いて本屋をでた、そして、またふへーと曖昧な納得をする

 

土壇場の意味を知り、理解できるんだが、なんか釈然としねぇな

土壇場はせっぱつまった場面。最後の場面。なんでしょ?

そりゃぁ、今から首を切られる罪人サイドから見れば、まさにせっぱつまった場面。最後の場面だ。うむ

ここまでは納得、オーケーオーケー

けど、問題はここからなんだよな・・・・

 

仮に自分が土壇場に寝転がされた罪人だった場合

いくら覚悟を決めていたとしても、いざ白刃を頭の上でちらつかされると

リアルと恐怖が洪水のように精神に流れ込んで来て

先々週から固めた覚悟は木っ端微塵、あっという間に気が狂うほどの恐怖に支配され、悔い悔い悔い

じりじりと脂汗、失禁、自分の犯した罪を悔い、殺すことはねぇだろと恨み

これからはマジで心を入れなおすから!なんて神様仏様に懇願

「この死刑、キャンセルしていただけるのならば自分はなんでもします!!」

自分が罪人ならきっとそう思うはず

土壇場に寝転がされ恐怖の中、キャンセルを叫ぶ!!

で、キャンセルが叶ったら、つまり、死刑がキャンセルされたのなら超ハッピー

超ハッピーだよな、殺されずにすんだんだもの、命あっての物種

やっぱし超ハッピー、やっぱしおかしい。

 

今日、人と御飯を食べる約束があったのですが、先方が体調を崩してしまい

しようがなく会合をキャンセル、待ち合わせ時間の30分前にキャンセル

俗に言う土壇場でキャンセル

本来なら、上の例で言うのなら、土壇場でキャンセルを喰らうと超ハッピーなはずなのに

今の自分はあんましハッピーじゃない、否、むしろ残念だ。

おっかーしなー、土壇場でキャンセルを受けたのに・・・

 

そもそも世間での「土壇場でキャンセル」の使い方が過っていると思う

約束を寸前でキャンセルすることは最早「ドタキャン」じゃねぇ

いや、違うか、こう、なんつーか

例えば、どうしても会いたくない相手と会わなきゃならないってシーンにおいて

相手が「ドタキャン」をして会わなくて済んだ場合、これはまさしくドタキャン

土壇場キャンセルのおかげで会う苦痛から開放され

会わなくて済み、かつ、ハッピーを得たのでドタキャン成立

罪人で言うなら、死(苦痛)から免れ、生(ハッピー)を獲得

逆に、会いたいけどドタキャンで会えなかった場合は

ハッピーを得られないのでドタキャン不成立

その場合はドタキャンとは言わねぇ、単なるキャンセルだ!

 

要するに「土壇場キャンセル」は良いバイブレーション

「ドタキャン」と「ハッピー」はワンセット、そう、いつも心に罪人を!

 

 

 

 

 

 

・・・いやまてよ

 

 

死刑が土壇場でキャンセルされて、罪人はハッピーだけど

罪人に切り殺された被害者の親族の方々は煮え切らない気持ちでいっぱいだ

罪人サイドはハッピーだけど

親族サイドだとアンハッピーじゃん

土壇場でキャンセル、立ち位置によって意味合いがかなり変わってくる

あああっ!!

日記の最後の最後の土壇場で、恐ろしいことに気付いてしまった

つまり、今日の自分で説明すると

土壇場でキャンセルを受けて残念な自分

とは対照的に

土壇場でキャンセルを行ってハッピーな先方

っつー立ち位置があってもおかしくないじゃん!

実は俺と会いたくなかった…いやいやそんなことはない…はず、とも言い切れない!土壇場。

 

 

 

 

 

 

「まだ捕縛されてもいないのに」 2008年5月28日

 

法を破らず、罪を犯さず、マナーを守り、参拝だって月に5度はする

それなりに真面目に生きている、だのに、米が臭い

朝は早くに目を覚まし、出社して、労働して、人生を消耗

空しさいっぱいで帰宅、膨れぬサラリー、そして米が臭い。ふざけんな。

 

まだ捕縛されてもいないのに、どうして臭い飯を食わなきゃならん

どうして自宅で臭い飯を食わなきゃならん、やれん、やっとれん

昨今翳りをみせる国民の三大義務「教育」「納税」「勤労」

「教育」は諸事情により満たされておりませんが!後者ニ件

「納税」「勤労」はパーペキ、だってぇのに、くわっ、米が臭い

なんかやばい匂いがする、酸いー

これコシヒカリだぞ!? どういうことだ?

 

--考察--

 

「もともと米が傷んでいる所為で臭い」という仮説

しかるに生米は臭くない、虫も沸いていない、

炊いたら臭くなる、よって却下

無洗米のため米研ぎが足りていないという線も消える

「保温しすぎている所為で臭い」という仮説

2日保温しているのに最早臭い、以前なら4日保温しても臭くなかった、よって却下

「炊飯器が腐っている所為で臭い」という仮説

心当たりがあるので蒸気口から釜裏までまんべんなく清掃

ちゃんと清掃出来ているか確認するため、顔を釜に突きこんでスメルチェックを行う

オッケー無臭、炊くと異臭、なんなんだよ!!

少なくとも炊飯器の所為ではないことは立証、でも心は晴れない

 

以上、思い当たる節をあたってみたけど収穫はゼロ

米が臭いメカニズムの尾っぽすら見当たらない

 

ジャーの中の臭い飯、うっすらイエロゥ臭い飯、油で炒めて匂いを誤魔化せオムライス

けどそれもその場凌ぎ、苦し紛れの奇策、一時のまやかし

だから僕は支持率が過半数を割ったのだと思い込む

お米に宿りし八十八の神様の過半数が、俺を支持していない、リスってないと思い込む

皆口々に「あいつは信用ならねぇ」「米を舐めている」「ぶっころす」って言い合って

「じゃぁ、米を臭くしようぜ」つって米を臭くしてんだよ、ってなってんだよ、って思い込む

それならまだ諦めがつく、臭い飯でも我慢できる

なぜならば!対策が打てるんです!

要するに、米神からの支持率が下がったから、米を臭くされた

じゃぁ米を臭くされないためには・・・そう!支持率を回復すればよい!

「支持率を回復すれば良い」って言うは楽だけど、実行は骨が折れる

米であれ神であれ人であれ、信頼を無くすのは一瞬、信用を得るのには長い時間がかかる

それでも「何をすべきか」がわかっているといないじゃ大違い

俺は米神から信用を得ればよいのだ、その第一歩として咀嚼する、八十八回噛んでから飲みこむ

道は遥か長くとも、その先には光が見える、ノン臭ライス見える、それだけで頑張れる、

僕の私の脱☆臭い飯計画は今はじまったばかりです、って思い込む、人はそれを現実逃避と呼ぶ。

 

相変わらず米が臭いことには変わりなく

ビンチョウ炭を追加投入して米を炊くくらいしか僕には出来ない。

 

 

 

 

 

 

「愛」 2008年5月26日

【 雨の終わりを。 】

 

 

 

喫煙所の隅に腰をおろし、ぷはーとタバコの煙を吐くと一緒に間違ってやる気も吐いてしまった

ついでにポツリと「ジリ貧だ」と言霊も吐く、何もかも吐いて虚無

虚無の体内、空洞の精神、そこに言霊ジリ貧が反響して次第に大きく次第に響いて

頭の中がじりじりする

焦る、俺を焦らすな、何もでねぇよ、なんて言ってんな、むしろ焦ろ、でなきゃ褪せる

このままじゃいかん、こんな喫煙室の片隅でため息とやる気と煙を吐いててもしゃぁない

今週を終えると来週から6月だ、1年の折り返し地点にもう来てしまっている

このままじゃ人生はじりじりと消耗されていくばかりで、いずれ良くない状況に落ち込んでしまう

 

うぐぐ、うぐぐぐ・・・・ 現状の打開せな人並みの幸福に触れられねぇ、のはわかってる

八方手尽くして明るい未来を創造してやる。

 

 

 

 

キセル / ビューティフルデイ

 

 

 

大好きな曲 

君の事も忘れながら 僕を迎える ビューティフルデイ

 

 

 

 

 

 

 

「だから僕は枇杷を食べません」 2008年5月25日

 

【 hadou =/** 】

 

 

 

サッシに腰掛けてベランダに転がる茶色く染まってカリカリになった野ざらしの吸い殻を眺めてた

鉢植えのローズゼラニウムは桃色の小さな花をつけ

神刀という名の多肉植物は花茎をぐんと伸ばし蕾を膨らませる。

昨日から続くしとしとと陰気な雨は日を跨いでも陰気に垂れている

今日も雨だ、くぅ暇だ、目の前を細い粒が線を引く、頭上には白い空がひろがる。

雨を降らす空は全て灰色だと思い込んでいたけど午前中のそれは白いのね、始めて気付いたよ

「空は白いのだ」呟いてみる、始めての割には上手く言えたと思う

見ているようで見ていないな、特に「空」たる身近なものほど見ていなかった。

ダメだな俺、先入観に染まっていた、ちゃんと見なきゃ

ほらローズゼラの花も桃色だけじゃないだろ、ところどころ赤が刺してんじゃん、よくみなきゃ

ふー、それにしてもやることがない。あー、セックスがしたい。

干涸びた吸い殻の横に吸い終えた吸い殻をそっと置き、温くなったコーヒーを飲み干す

カップの底に茶色が染込んでいる、暇だ。

ようやく雨が止んだ

家に居すぎて酸欠みたくなっていて頭脳が痛いのでともかく外に出る

気分的に自転車をよして徒歩

裾をまくり、サンダルをぺたぺた鳴らし、カメラをぶるさげ、手ぬぐいを振り回して歩

雨に濡れたせいでホコリっぽさが皆無の住宅地、清潔な空気が脳に染込んで気持ちよい

音楽を聴きながら取り留めのないことを考えて水たまりの中を率先して歩く

賽銭箱に5円銭をなげこみ、大多数の人が元気に暮らせればいいねつって両手を合わせた後

ツツジの花の中へ一心不乱に突っ込み蜜を採集するハチを一心不乱に眺め終えた後

妙法寺の脇にさっきまでの雨でできた巨大な水たまりに入ってシャシンを撮る

おお、おお、なかなかええやん、今日の(日記ジャシン)はこれでいこう

そだそだサンダル脱いでるバージョンも抑えときたいなとサンダルを脱ぐ

ずるっと滑る、片方の足でどうにか踏み止まったけど危ない所だった

こんなに滑るもんなのか? それとも神の悪戯か? 生足の裏で土の感触を確かめると確かにぬるぬるする

これが関東ローム層か! 関東ローム層は濡れるとぬるぬるするのだな!

空が白いに続きまたしても気付かなかったことに気付いた、濡れた関東ローム層はぬるぬるする

知らないことだらけじゃん

滑らぬよう細心の注意を払ってシャシンを撮る、つま先を静かに上下させると波紋が広がる、それが凄く綺麗。

公園の敷地内に実っている枇杷の実は食べてもいいのでしょうか?

こういう問題は上沼相談員に相談すればすぐさま解決しそうだけど

諸事情により傍らに上沼相談員がいないので答えがわからない

答えがわからない以上、下手なことをすると捕縛されるおそれがあるので僕は枇杷を食べません

「もったいねぇな」という気持ち7割り引きずって、熟れてオレンジ色の枇杷の房を見上げる、右手にはジャンプ、週間少年ジャンプ!

名曲喫茶ネルケンで知らない名曲を聴きながらジャンプを読む、至福

背後に美人な客がいて、物音ひとつたてずに憂い気に窓の外を眺めていた

なんなんだろう失恋でもしたのか? 大丈夫なのか? さっきから物音ひとつたてないけど生きているのか?

服毒自殺とかしてたらどうしよう、名曲を聴きながらの服毒自殺・・・・あり得る

仮に昏睡状態であった場合、すぐさま救急車を呼ぶ、店主のおばあちゃんは高齢だから気苦労をかけたくない

「大丈夫、俺が行きます」つって救急車には俺が乗ろう、よし。ジャンプを読むぞ。

でもでも、死にたい人の命を救ったら恨まれるのじゃなかろうか?

「せっかく死ねたのに!どうして助けたりしたのよ!」って病床の美人から枕を投げ付けられたりしたらどうしよう

俺はなんもできんぞ、むしろちょっと相手の気持ちを考えたら悪いことしたかなぁとか思ってしまうぞ

ああ、だめだだめだ、弱気はいかん、こういう人にはがつんと言わなければいかん

「せっかく死ねたのに!どうして助けたりしたのよ!」ときたら

「目に入った救える命は俺は救うぞ、それが人間だ。」と返す

完璧、よしジャンプを読もう。小1時間熟読する。

背後の美人客は俺が店を出るまで外を眺めてた。

水煮のタケノコ、挽き肉、生麺、ネギを購入して帰路

家に帰りついて椎茸を買い忘れたことに心が折れそうになったけどリカバー

どんまいどんまい、みじん切ろうぜつってこれらを全部みじん切りにし

炒めて、味付けして、試行錯誤の末、ジャージャー麺が完成した、そしてこれを食べた

ひとりで、ゆあがりに、ジャージャー麺を食べた

片方の電球がきれた薄暗い部屋で麺をすするがんばれニッポン。

 

 

 

 

 

「ティガレックスの肩を持つ」 2008年5月23日

 

【 諸行無常 】

 

 

「シミズは高台に登って安全な所から射撃、バータンはまずは尻尾を切り落として下さい」

「で、シミズ弟は閃光弾、痺れ罠、生命の粉塵を撒いてみんなをサポート、よろしく」

「俺は遠くから笛を吹くよ、よろしく」つって散。

 

見晴しのよい雪山頂上に鎮座まします轟竜と対面、開戦

大タル爆弾をキックで漢起爆、飛び交う閃光、雄叫び、乱戦

一生懸命笛を吹いて、叩いて、避けて、回復してを繰り返し、大事故もなく討伐

ハイエナのように亡骸に飛びつき皮や肉や骨を剥ぎ取る

その素材で武器防具を拵える

強化した装備で強いモンスターに挑む

そして剥ぎ取り→生産→狩り→剥ぎ取り…………

という一連の行動を繰り返すだけ、つったらそこまでだけど

それだけのゲーム「モンスターハンター」、至ってシンプル

面白みを自分でみいだしていく、そこにはまっていく

 

キャラクターにはレベルという概念がないため

装備でしかキャラクターを強くできない

唯一レベルアップするものがあるとすれば操作する自分の技術

そしてなによりもモンスターが理不尽なほど強い

古くは魔界村のレッドアリーマー、ロックマンのエアーマン、ストのベガ、バルログ等等

過去、並々ならぬ強敵と戦い、圧倒的な力の前に無惨にやぶれ

幼少の心に軽いトラウマを植え付けられても、負けじと挑み、戦い勝ちをもぎ取ってきたゲームライフ

しかし、それらかつての強敵達が色褪せるほどモンハンの(一部の)モンスターが理不尽に強い

28才の大人である自分がトラウマを発症させるっくらい凶悪

28才の大人である自分が1週間そのモンスターの攻略のことしか考えないっくらい強敵

ネットを駆使して情報をあつめ、挑み、負け、挑み、負け

鬼人薬G、硬化剤Gを飲んでも倒せない、大タル爆弾は避けられる

どうしても倒せない、集会所のティガレックスを笛ソロで倒せない

 

しようがなく清水兄弟とバータンの力を借りてティガを狩る

人の力を借りた時点で狩れたとしても俺の負けっつー自分ルールを抱きながら

ティガの亡骸の横で狩猟笛を高らかにかかげ鎮魂歌をささげます

いずれ1人でも倒せるように精進します

 

「ああティガ? あんなん無理無理、1人じゃ絶対勝てない」とバータンは言うけど

いや、狩猟笛でティガを倒すことが僕のモンスターハンターなんです

4人であっさり倒せたけどなぁ、ティガレックスを舐めんなよ!

 

いろいろな気持ちが介在する世界、憎い敵の肩をおもわず持ってしまうよな世界

このシビアとシンプルで構築されたモンハン世界が面白くてたまらない

「魔界村」「ロックマン」「スト」そして「モンハン」すべてカプコンが手掛けた作品

俺の中で燦々と輝くNo1ゲームも「大神」カプコンの作品

さすがカプコン、俺らの心にトラウマを刻みつつそれでいて掴んで離さない

 

 

「次は何狩る?」言ってまた狩りに行く

7時間マラソンハンティング、諸行無常の鐘の音、午前3時の鐘の音

 

 

 

 

 

 

「美人にもほどがある」 2008年5月22日

 

【 生活 】

 

 

 

アパートの一部の住民から嫌われていた松子という名の女性の一生を描いた映画を観終えて

なんか、今、取り留めのない気持ちになっています。

昂揚と衰退がめまぐるしくくるくると入れ代わって、疲れて、常温の泡盛を三口飲み、ベランダでタバコを吸う

夜の外の空気は湿度を抱え込んでいるせいで甘い匂いがする、月は朧、ようやく沈静

しこうしてのちDVD袋からケイゾクDVDを取り出してこれを観る

ニコニコ動画で「クロニックラブ」を検索、PVを観賞

同サイトで「砂の果実」を検索、PVを観賞、たまらない。

とくに砂の果実の時が美しい、真珠みたいな皮膚が艶かしい。美人にもほどがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい日記旧い日記