「梅雨はどこ行った」 2008年7月6日

【 木星 】
阿呆ほど暑い、梅雨はどこ行った、小蠅小蠅、ゴミ箱が臭い
室温が軽く30度を超す日々の始まり
湿度が60%を超す日々の始まり
涼をとりにお寺へエスケープ、薮蚊薮蚊、二の腕がかゆい
生温い空気を撹拌する扇風機、はびこる黴黴
顔がベタつく、頭がかゆい、青いホースから直に真水を浴びる、これはこれでまだ寒い
とてもじゃないが家におれん、暑くて不快でシャシンなんかでけん
20時、自転車、夜の街をたらたらゆくよ
ひとりで、ムラムラ、ムラムラゆくよ
ゲル状のモノを食べたい、シャーベット状のモノでも可
むわっと湿った空気、街中弱ミストの様
星も見えない、木星も見えない、赤信号が曇ってる
「贅肉の肉割れ-対話編」 2008年7月2日
悪意も、卑屈も、疑心も、妬み嫉みも微塵も感じさせぬザ・スマイルっつースマイルをたたえ
俺の目を真直ぐ見やって元気よくこんにちわー♪
やはり健全なる肉体にこそ健全なる精神は宿るんですね
語尾に8分音符を付加さすなんてなかなかできないぞ
こんな些細な「こんにちわ」からも健全さを伺い知れる
悶々と日を消化さす自分には眩しすぎる、この健全さに圧倒される
そんな健全さと、入った瞬間知らない人からサツアイかまされたことで
ドギーマギーしつつも、慌ててこんにちわを返す、元気なく、伏し目がちに。
(つっても今時分は最早宵の口やし、この場合、適切な挨拶は「こんばんわ」じゃないの?)という疑問は薮の中
郷に入っては郷に従ってこんにちわを返す、こんばんわは郷の裏の薮の中、胸の中。
ところが後ろからもう1人現れて同じように、こんにちわー♪♪
この人は8分音符が2つもあるし、さっきの人よりも健全さに磨きがかかっている、きっと店長だ
2度目のサツアイにドギー&マギーしつつ、挨拶を返す、伏し目がちの先に自分のつま先が見える
人の目を見る事ができん、女性なら全然平気だけど、相手が男だともう無理だ
ああ、初手からこれじゃぁ完璧にペースを持ってかれた
でもまぁしょうがない、いつもそう、いつだって人見知り
時間をかけてゆっくり間合いを詰め
じわじわ懐に入りこんで相手の内臓に毒なり種を植え付けるのが自分の世渡りスタイル
折れんな俺、オーケーオーケー、平常心平常心
「あの・・・予約した林田です。」「ああ林田様。おまちしておりました。」
受け付け席に座り、説明を聞き、アンケートに答える
「目標は10キロです! もしくは5キロ! ひとまず5キロ!
とくにお腹周りに肉を集中的に落としたいっすねー」
そういう自分を健全にうんうん聞くスタッフさん
ちなみに当ジムを選んでいただいた理由などありましたらお聞かせくださいますか?
まず安いことでしょー、あと近いっつーのもあるし、そのままの服装でやれるってのもいい
なにより30分くらいで効果の見込める運動を仕事帰りにさっくりやれるからここに決めました
運動するのにわざわざ金払ってジムに通うのもどうかなーと思ったけど
実際、金を払わんとちゃんと運動しないような気がするんすよ
野原を駆けるのはタダだけど、絶対走らない、怠慢心から走らない
ジムに通えば「せっかく金を払わなければ運動せなもったいない」っていう
吝嗇な面が顔をだし、先の怠慢と吝嗇ががっぷり噛み合って俺の体脂肪を燃やさす
贅肉の肉割れが、いつしか、筋肉の肉割れに変わると思うのです
御静聴有り難うございました
「贅肉の肉割れ」 2008年7月1日

【 ほぞ 】
13階段駆け上がるだけでゼハゼハ息切れ
13階段駆け降りるだけでぷゆぷゆ胸肉躍る
前屈すれば腹に段々、体をよじれば脇腹に段々
小銭くらいは挟めます、小銭くらいは隠せます
シャーツを脱いで鏡に写った己の体を見る
肉圧で痕がついた薄紅色の線が腹の上に3本
横一文字に3本、都合、横三文字
怠惰の三文字、屈辱の薄紅、贅肉の肉割れ
腹をへこました偽りの姿が鏡に写る
それでも消えない屈辱の薄紅
卑屈な顔した自分と目があう
慌ててすぐに目を逸らす。
「彼女いないパターンから派生」 2008年6月29日
彼女いるパターンで雨降ってるパターンが上乗せされたなら
人類の夢、丸1日ねんごろパターンが発動するものの
おかげさまで彼女いないパターンをこじらせて日々悶々
悶々としているからいつまでも彼女いないパターンなのだな、と鑑みる所はありますが
まぁそれは置いといて
現実、彼女いないパターンに雨降ってるパターンが上乗せされ
不毛、外で遊ばないパターンを発動
といっても調べ物も、見たい映画も、読みたい漫画も手元になく
あったとしても彼女いないパターンの土曜日に全て消化してしまった
やることといったら「食う」そして「寝る」しかない
そこに「ヤル」が嵌れば最高なんですけど哀しき玩具・虚しき彼女いないパターン
ふて寝するにはまだ早い、まだ午前中
それに日曜日を不毛に過すつもりなんか毛頭ない、ざらざら袋をひっぱりだす
彼女いないパターン土曜日に購入した品物
方眼紙、デザインカッター、スプレーのり、ラッカー(オレンジ)、ラッカー(チョコレート)
正直これ今日使うかどうかわからんけど、買い物袋から取り出して並べる
それらを一旦放置して、俺、パスコーンの前に鎮座ましまし
おはようからおやすみまでの7割5分をがっつりシャシンに捧げる
先週取り決めた「日曜日はシャシンの日」が幸をそうした
集中力も欠かず4時間を2セットやる、やればできる子を体現
おかげで最後の最後にいいのが出た。
夕刻、コンビニ屋で買った豆大福とほうじ茶を飲み食いしながら
近所のバッタ屋で買ったジャンプを読む、ワンピースを捲る時。至福の時。
晩にマイタケの和風パスタを拵えてまるちゃんを観ながら食う
なかなか旨い、けど虚しい
この負パターンをぶつけてやるんだってパスコーン前に鎮座、悶々と作業
案の定、黒い作品、魂の権化。卑屈にわらう。
「時折いい匂い」 2008年6月28日

【 素子 】
アメリカさんの洗濯用柔軟剤「ダウニー」が超いい匂い
ベランダに干した洗濯物からこの「超いい匂い」が部屋に流れ込んでくる
何の匂いかわからんけど、何の匂いに似ているか?つわれると美人の匂いがする
うわぁ〜 めちゃめちゃええ匂いやんかー、他にはもう何もいらんわ〜
それだけで幸せ、それだけが幸せ
目を閉じ、意識を集中して背後から漂う美人臭を嗜む
それを軸に妄想を拡張、妄想に肉付け
アメリカさんだからこの美人臭はバチェラの表紙を飾るようなブロンド美人発
右手に投げ縄、左手にリボルバー、ブーツを履いたへそだしカウガールを同伴
そのブロンドグラマラス美人達が風上であるベランダに立ち
ブロンドをなびかせいい匂いを放つ、高円寺で、高円寺の片隅で。
振り向いて見ると、手ぬぐいやTシャーツなんかが沢山ぶる下がった洗濯物
残念な気持ちは微塵も感じない、それが現実だから、これが現実だから、そのへんは把握している
もういちど目を瞑って妄想セカンド
この匂いの正体は、巨大怪鳥の胸あたりから発せられる分泌液である、パターンを考える
不思議の国のアリスに登場するドードー鳥をベースに
体格を大きくして、各々のパーツも比例して大きくさせ、全体的に凶悪なイメージを混ぜこんだ結果
身長5メートル、イカしたクチバシ1メートル、基本色ピンク毛で所々黒紫毛の巨大怪鳥出現
顔の高さが2階の自宅ベランダあたりまである、けたたましくクワクワ哭く、羽根をばさばさやる
超でけー、超こえー
振り返ってベランダを見て考える「つまりあすこに巨大怪鳥の顔があるってことだろ・・・」
ああーやっぱでけーよ、そしてこえーよ
やりすぎた、でかく作りすぎた、でも、想像なのに上手く縮小できない
この大きさがベストっつーかこれ以上大きくても小さくても現実味がない
怪鳥:ダウニーバードが背後にいる。恐い。でも時折いい匂い。
「持続した幸福の糧」 2008年6月25日

【 中央の線 】
「今日も到底書くようなことは何もないな」
割烹着姿のオバハンが運んでくれた水を一口で半分飲んでからそう思った
「虚しい」「切ない」「いたたまれない」
心情を吐露する陰鬱な形容詞はいくらでも溢れてくるのに
「楽しい」「嬉しい」「清清しい」
陽気なソレは1個も出やしない、それもそのはず在庫を確認したら空だった
伝票を見ても昨年の暮れから入荷すらしていない始末
ははは、虚しく笑うよ、在庫がないよ、ハンカチーフもないよ
「楽しいこと」があれば書ける/撮れる/やれると思い込んでいたけど、どうやら違うみたいだ
そら「楽しいこと」があれば、ぐぐんと気持ちが盛り上がって、同時に色んな意欲が増幅するけど
イベント的なその「楽しいこと」は一瞬で結
花火みたくドンヒャララって咲いて、散って、次は闇
意欲増幅もあっという間に萎んで、砕けて、元の木阿弥
陽気な意欲が持続しないから、どんどんどんどん暗くなる
楽しくないから何も創れない、というわけではない
虚しいから何も創れない、というわけでもない
「楽しい」も糧、「虚しい」も糧
精神の揺れ幅が創作の糧になるということは身をもって知っている
実際、虚脱が糧でばんばんやれることはやれっけど
「虚しい」を糧で何かを作っても辛気臭くてイケねえ
それに、この「虚しい」を糧が数年も続いているので正直飽き飽きだ、畜生
恋愛ジャシンを撮りてぇ、そういう人肌、他者を通して自分を確認したい
あの頃とくらべると自分はもっと成長しているはず
育って伸びて伐られて伸びて、螺子曲がった味のある盆栽みたくなっているはず
今は持続した楽しいが欲しいな
それがあれば今以上にやれそうだ、そらきた、パチン、割り箸を割るよ
中央線レール下の飯屋で390円のカツ丼をかっこむ
ここの漬け物がまた旨い
生き急ぐように飯を食い、半分残った水を飲み干し
口の中だけで終結する、言葉になってない音でごっそさん云って飯屋をでる
サニーに跨がって氷川神社横の薄暗い坂道を下っていく
「列車」の「れ」を巻舌で唄う林檎ちゃんの声を思いだす
・
・
・
恋人よ、僕は旅立つ、東へと向かう列車で
華やいだ街で、君への送り物、探す、探すつもりさ
・
・
・
恋人かぁー。恋人ねぇー。なるほどねぇー。
「持続した幸福の糧」
愛・恋愛・慈愛、結局ここに行き着くのか……
んでもそうなると、言い方を替えればだよ
自分は自分の作品と、自分の虚しさを穴埋めする為に恋人を欲してるのか?
相手からすれば迷惑な話だ、芸の為なら女も泣かす浪花節でもあるめいし
そんな奇特な御婦人がこの平成の世にいるはずもねぇ
それはそれ、これはこれ、ね? ここまではOK? で、
冗談半分でつき合うわけないじゃない、そうじゃない? そうだよね?
あくまでも「意欲増加」とか「穴埋め的発想」は結果論、副産物であって
それがメインではないです、あん? 定期的にセックスができるから? だからつき合ってる?
そんなんじゃねーよ! 「穴埋め」ってそっちの発想じゃねーぞ
それに、俺は別にセックスとかなくても平気だっつーの! はい! 嘘です!
だーかーらー、俺が言いたいんは本筋は愛、愛なんだよ
がっぷり四つの愛なんだよ! 俺を信じろよ! つっても言い訳くせー
そもそも俺は誰に言い訳をしてんだ、架空にしてはリアリティがある、身をつままれる
ああ、こんなことを書くつもりじゃなかった、変な汗がでてきた
ハンカチーフください。ハンカチーフください。
「ロボット兵なのか?」 2008年6月24日

【 ロボット兵の影 】
ロボット兵にしては頭の形に違和感がある
よく見ると腕に特徴的な翼もみあたらない
ボディの形が貧相だ、てか全体的に貧相だ
これは本当にロボット兵なのか?と心のうちに疑心が溢れる
甚だしくは、駅前のビジネスホテルに写った掘削機の影なんじゃねぇの?などと邪推してしまう
疑うのは自分の心が螺子くれ曲がっている証拠だ、よくない、よくない
目に写ったモノは額面通り受け取ろう、理不尽なくらい肯定してやろう
肯定これはロボット兵、駅前のビジネスホテルに写った掘削機の影ではない
頭の形がおかしいのも、ボディが貧相なのも、翼がないのも
これはロボット兵のプロトタイプだからであると肯定する、そうやって心に納める。

【 掘削機の影 】
「無言のメッセージ。」 2008年6月22日

【 おもいだす 】
具がワカメしか入っとらんけどないよりはマシだわな味噌汁
贅沢云えば刻んだお揚げさんorお豆腐が欲しいとっこやけど
生憎の梅雨空、冷蔵庫は空、梅干しが干涸びている
玉葱、レタス、ジャガイモ、鶏卵は常に備えておくというコダワリも
しとしとみじめに降った雨と供に街の排水溝に消え、ほら、ちらほらと小蠅
そんな自分にお揚げさん云々言わさす義理も甲斐性もなく
備蓄棚の下の抽き出しから乾燥ワカメちゃんを一握とりだして
ちいさな気泡をたたえた片手鍋へ投入
一握は多すぎたと刹那の後悔、膨れ上がるワカメちゃん
炊きたての白米、味噌汁、焼き鮭。ザ・日本の朝食を晩に食う。
鮭の骨を剥いで上手に身と皮を食う、そして米へ移行、味噌汁へ移行
鮭、米、汁、鮭、米、汁、鮭、米、汁、見事な三角食い
お腹は満たされ洗い物が増えた
命をつなぐ飯、歓びも悲しみもない飯、板についてきた。
「まだ雨が降っている」思うだけで口にはしない。
骨が並んだ皿を台所に移行。
台所のシーサーがタバコのヤニと油汚れでべとべとしていることに気付いたのはその時
何気なくシーサーの頭をなぜると、不快なべとつきを感じた
表面上はそうでなくても触るとべたべたする、守り神が汚れてしまっている
そしてすぐ、だからか。と納得した
守り神たるシーサーをべとべとさせている所為で具体的な幸福が舞い込まないのだ
けっこう真面目に生きているのに朝飯みたいな晩飯を食うことも
日常の八割を悶々と送っていることも、日常の二割を鬱々と送っていることも
元を正せばシーサーがべとべとしているから
こんなんじゃ御加護を受けられるはずもなく、正直、迂闊だったとしかいいようがない
その場で全裸になり、2体を伴って風呂場へゆく
こういう油汚れには確かお酢が効いたよな、うろ覚えの記憶を実行
守り神に酢を散布、スポンジで擦る、確かにべとべとはなくなるけど効率が悪い
最終的には浴場に転がるバスマジックリンを散布、泡。
泡まみれになったシーサーを膝に抱えて手桶で湯をかける
目とか鼻とか口を指先で丁寧に洗うこの動作フラッシュバック
膝の上で丁寧に泡を洗い落とすこの動作
風呂椅子から見るこの光景
赤子だった娘の体を洗っていた記憶がありありと蘇る
言葉もでねぇよ
シーサーを地面に置いて湯をかける
とにかく早く終らせる
そのまま自分も風呂に入るつもりだったが無音の浴室と思い出に息が詰り
アイポッドと小型スピーカーを連結させ、風呂場に音楽を流して気を紛らわさせた
忘れんな。思い出せ。現実を直視しろ。
結果的にそれがお前に深みを与える。
守り神から無言のメッセージ。
「ネコぽつーん。」 2008年6月17日

【 猫空 】
一日中部屋に閉じこもりがっぷり四つシャシンと組み合う
メシを作るのも億劫なのでタバコと水道水しか口にしない
ひたすら創作をひたすらやる
不健康極まりないけど、やっぱこれでメシが食えたら幸せだなと思う
通勤ラッシュで出社して、いつものデスクで金にしかならない仕事をするのも
悲哀じみていて、パンクじみていて結構好きだけど
こういう風に感情を剥き出して頭を絞って、自分しか作れないものを作ることの方がやっぱ好きだ
ましてやその何かを作る快感を知っているから殊更質が悪い
快楽に只管に弱い自分、そもそも後戻りなんて出来ないのよね
脳内衝動に価値を付加したヤツでメシ食いたいな
その為にはその筋の人に認められなければならん
認められる為には何かを作らなければならん。まどろっこしい。
未だにあの遠回りが良いのか悪いのか判断できんけど
ちゃんと向き合えば、ちゃんとやれた
新しいイメージ、新しい画像が次々浮かんで、けっこう前進、したと思う
夕刻、ネコぽつーんを眺めながら缶ビールを飲む
ただるだる重い疲労感と生きている感じを同時に味わう
明日は仕事に行こう、続きは週末。
「吐く白濁ダク。」 2008年6月16日

【 ドリップ 】
いっぺん躓いたらもうその道は通れないと決めつけて
他所の道を探すフリして怠けている、俺です、ごめんなさい。
ここ3ヵ月、シャシンと向き合っておりません
向こうは超ポジティブな笑顔で見て見てってがんがんくるけど
逆にがんがんこられすぎて、逆に俺は行き詰まる、逆に息詰る
ちょっとゴメン、いったんゴメン、表でて空気吸ってくるから1人にさして、つって
1人で表にでて空気を吸って間借して居住する蒸発する
シャシンの膝枕が愛おしく、柔らかい肌が懐かしく思いつつ
なんの色香もない手前ぇの腕を枕に天井を見つめる
巨大な包丁の切っ先が鳩尾の僅か1ミリ手前で静止しているイメージ
なんてないきっかけで静かにぱっさり突き刺さる
就寝のイメージ
ぽつんぽつん電気を消して床に入る、闇、3ヵ月、また2時だ。
じりじりと貧している、何もかもが上手くいく気がしなくなっているのは確か
不確かな現実がせめてもの救い
しきりに仕切りなおそうと励ましのお言葉を己に投げかけるけど
どうすりゃぁいいんだかサッパリわからねぇ。
呑んで自慰して眠。
不本意な輪廻。
吐く白濁ダク。
思うことは性交渉、安心をえたい、ぐっすり眠りたい、自尊心を保ちたい
そこに希望を結ぶ、全てを結ぶ、怠慢を結ぶ
そろそろ末期、なかなか末期、仕事なんかに行っている場合なのか?
「さよならメリー」 2008年6月14日

【 さよならメリー 】
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【 サウザンドサニー 】
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【 W7 】
走れない自転車を押して川沿いの公園へ行く
丈のあるオオバコが繁る草地
風に吹かれ右に左にざわめくその様はまるで細波のよう
海のよう
缶ビールをコプコプ飲み干す
太陽光線は透明
熱く湿った草の匂いが地面から吹き返す
走れない自転車の全てを撮る
車輪、ギア、ハンドル、ブレーキ、ワイヤ、スタンド、タイヤ、
細かい傷、大きな傷、1本だけ色の違う小骨、左右不対照のペダル
交通安全を祈願した札、4月1日のシール・・・
こうやって見るとボロボロだ
余さず全てを撮るよ、忘れねぇよ

【 草葬 】