2000年8月9日(水)

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加速度計の製作1

加速度計キットを買った

 最近は、新幹線にもビュッフェがなくなって、「新幹線でインテグラル」のようなことができなくなってきた。先日電車の先頭車両に乗って、運転席を覗き込んでいたらにらまれてしまった。そういうときに、物理の先生が加速度計を作っていた。出来上がりを持って、立ったりしゃがんだりして、表示される加速度が変化するのを見てよろこんでいた。

 物理の先生がいうには、一つのセンサーで2方向の加速度信号を取り出せるとのこと。表示部分をもうひとつ作って、信号を取り出せば2方向の加速度が計れるようだ。

 さっそく、私も買ってきた。どうせだから、xyz軸の3方向の加速度を計れるようにしようと思った。そこで、この加速度計キットを2セットと、もう一つ、表示部分用にデジタル温度計キットを1セット買ってきた。



 キットの中身は、組み立てに必要な部品1式と詳細な組み立て説明書が入っている。このキットの他に、リード線少々と、IC用の小さなはんだごて、それから、はんだがあればいいだろう。加速度センサはICとなっていて、これを基盤にはんだづけするときに、専用のはんだがついてくる。



 組み立て方の指示のとおり、まずは、基盤にジャンパー線をはんだづけする。



 ICソケットは、取り付ける前に、棧をニッパーで切ってしまう。部品が入るようにするためである。


 基盤の裏から、はんだづけをする。


 もうひとつのICソケットは、液晶表示板のソケットであるが、このソケットは、3本の棧を切り取ってしまって、ばらばらにして取り付ける。


 コンデンサーを取り付ける。ソケットにはICが入るので、寝かせて取り付ける。


 次に抵抗器を取り付ける。また電池スナップを取り付ける。


これで表示部は出来上がりである。同じものとを2つ作る。(2方向分)

 加速度センサーは小さなICの中に入っている。(ADXL202) 加速度センサー部分は、まず基盤にこのICをはんだづけすることからはじめる。専用の細いはんだがセットの中に入っているので、これを使う。できるだけ先の細いはんだごてを使って、となりの足とブリッジしないように、ルーペで見ながらがんばる。

 あとは、表示部とセンサー部をリード線でつなげば出来上がりある。2方向表示の加速度センサーがとりあえずできた。

 電池をセットして、調整に入る。VR1は、表示する数の範囲を広くしたり狭くしたりする。VR2は、表示する数を上下にずらす働きをする。そこで、まず、センサーを垂直上向きにして+980、垂直下向きにして−980がでるように、まず最初にVR1で表示される数の範囲の幅を調整しながら、次にVR2で調節する。VR1とVR2を交互に調節して、上向で+980、横に寝せて0、下向きでー980となるように繰り返し繰り返し調節する。これを2方向分することになる。

 だいたいの調整が終わったら、ケースに取り付ける。その際、表示部の基盤の下にシールド用の銀紙(付属)をはりつけるようにする。

 説明書どおりに(1方向だけの)もうひとつ作る。これで全部で3方向分になる。

 ケースは、FDD10枚入りの透明ケースを使った。ケースの外側に 表示部をねじで取り付けて、ケースの中にセンサー部分が固定されるようにした。2台横に並べて、左側が上下方向、右側上が前後方向、下が左右方向の加速度を表示する。


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