2000年8月10日(木)
調整したい方向を真下に向けて−980、真上に向けて980になるように、調整する。変化の幅がそうなるように調整する。水平方向に向けて0になるように、もう一つの可変抵抗器で調整する。そうすると、またずれている。これを何回か繰り返す。3方向について、何回も何回もやっているうちに半日が過ぎてしまった。
それでも、一番下の桁の数字は、ふらふらと変動している。このセンサーの検知背制度が、0.05Gということなので、一桁目はもともと意味のない数字のようである。したがって、普通であれば、上から2桁が有効数字ということになる。夏休みなので、ちょうど卒業生が遊びに来ていて、一桁目がふらふらと変動している加速度計を見て、手でぱたぱたと扇いだりしている。(笑)
この加速度計を自動車に載せて走ってみることにした。センサーは下の写真のようにとりつけてあるので、自動車のダッシュボードに同じく写真のように置けば、前進方向、横方向、上下方向の加速度が取れる。
少年少女数学愛好会のメンバーである チナツ と ミドリ それから、メンバーではないが物好きな モリコ の3人で自動車にのって、この加速度計でどのぐらいの値がでるか確かめることにした。
この加速度計・ビデオカメラをもって、自動車に乗り込む。自動車を走らせながら加速度計の表示をビデオに撮影することにした。詳しい実験の報告はまた後日することにして、おおよその値を紹介しよう。
普通に自動車が走り始めて50km定速走行するまで、だいたい、1〜2 m/秒2 の加速度になっているようである。また、ブレーキをかけて、かなり急に止まるような状況だと、−4〜−5m/秒2 の加速度になるようである。
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