2000年8月14日(月)

 取れたて日記へ  ホームへ

加速度計の測定その3

コンピュータにつなげる

 同じく加速度センサー(ADXL202)の信号をパソコンにつなげるようなキットがある。これはキットというけれど、主要な部品はほとんど取り付けられていて、実際にはんだ付けしなければならないのは、LEDとか4つの部品だけである。調整する部分もない。Windows用の計測ソフトもついているので、パソコンのRS232Cにつないで測定&記録が簡単にできるようになっている。これは、先に製作した加速度計よりもずっと簡単に組み立てることができる。

 付属のソフトを立ち上げると、下のような画面になり、x軸方向、y軸方向の加速度が、赤と青のラインで時間の経過とともにリアルタイムでグラフで表される。(上のおおきな窓)また、そのときの加速度ベクトルが表示される窓もある。(右下)また、測定値そのものは、ログファイルということでファイル名を指定して記録できる。





 トップへ  もどる  次へ  最後へ  



今日の実験

実験した日

2000年8月13日(日)午前6時40分より

場所

 JR東北線の電車の中。盛岡から花巻空港まで南下し、ここで、下り列車に乗り換えて、また盛岡まで。

参加した人場所

 ミヤジ、ドータ

実験のようす

 電車に乗り込む。運転手に運転席のスピードメータの撮影の許可をもらおうと思ったが断られた。加速度計で加速度を測ることさえもダメといわれた。その理由は、電車はお客様を運ぶことが目的なので、その他の目的での電車の利用はだめだということ。だったら、客席で本を読むこともだめなのだろうか。

 最初は、加速度計の表示と、運転席のスピードメータの表示をビデオに収めようと、思いビデオカメラを2台もかついできたのだが、そういうわけで予定変更。もっとも、見えるところからスピードメータを見て、読み上げるぐらいだったら良いといわれた。いずれ、会社と連絡をとって許可を得てほしいとのこと。

 測定作業を拒否されたので、この電車の中では目立たないように、パソコンを取り出して、上で紹介した測定器を使い測定記録するとともに、カクシリキの方の測定をきちんとやりなおすことにした。

 カクシリキを電車の壁にきちんと固定して、その傾斜の様子をビデオカメラで記録することにした。


 トップへ  もどる  次へ  最後へ  


実験2 二つの加速度計の比較 その2




 トップへ  もどる  次へ  最後へ  



カクシリキと加速度センサー(パソコン記録)のデータ比較

この日、東北本線上りで、日詰駅を出発してから40秒間の加速のようすのデータは次のとおりである。カクシリキをビデオで記録しておいたものを再生しながら読み取ったものと、加速度センサーからデータをパソコンに自動記録させたものの2つのデータの違いを見てみよう。

出発後の時間(秒)カクシリキの角度カクシリキによる加速度加速度センサーによる加速度(m/秒2
000.000.00
110.170.20
220.340.31
32.50.430.35
42.50.430.33
52.50.430.38
63.50.60.42
73.50.60.42
83.50.60.40
93.50.60.41
103.50.60.43
113.50.60.41
123.50.60.42
133.50.60.41
143.50.60.41
153.50.60.39
163.50.60.37
173.50.60.38
183.50.60.35
193.50.60.36
202.50.60.36
212.50.60.32
221.50.60.31
232.50.60.31
242.50.60.29
251.50.60.25
261.50.60.26
271.50.60.23
282.50.60.24
291.00.60.19
302.50.60.20
311.50.60.18
321.50.60.19
330.50.60.18
342.00.60.18
351.50.60.16
360.50.60.17
370.50.60.10
380.50.60.00
390.00.60.05
400.50.60.03

 トップへ  取れたて日記へ  ホームへ

Ads by TOK2