2000年8月27日(日)

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加速度計の測定その7

おそい新幹線にのって・・・

 文化祭が近づいてきた。展示用の材料を集めに東京の東急ハンズに行くことにした。欲しいものは、多面体万華鏡を作るためのポリカーボネート板、プラスチック製の球面、他に何か使えそうなものを探そうと思った。

 新幹線といってもいろいろある。一番早いものは、盛岡をでると、途中仙台に止まるだけで、2時間半で東京までいってしまうものもあれば、岩手県内は各駅に停車するものは、岩手県だけで一時間じかくかかってしまい、東京には3時間を超えてしまうものもある。当然、いつもは速いものにのっている。この速い新幹線に使われる車両は、新型車両でゆったりとして乗り心地がよいのであるが、困ったことにビュッフェがついていない。ビュッフェにこだわる理由はというと、ビュッフェには速度計があることだけなのだが・・・。

 なにはともあれ、そういうわけで、かなり時間がかかるが、時間のかかる「やまびこ36号」に乗った。



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加速度の展覧会か?

 幸い混雑するでもなく、2人がけシートを独占することができ、この写真のようなことになった。これまでに作った加速度たち、
  1加速度センサー加速度計(2方向表示のもの)
  2加速度センサー加速度計(パソコン記録のもの)
  3角知器(分度器)加速度計
  4フロッピーケース水槽加速度計(薄型)
  5フロッピーケース水槽加速度計(中型)
を座席や壁面にずらりと並べて測定することになった。


 これまでの実験での反省から、加速度計1は、きちんと調整し、一応水平におくようにしたし、加速度計2は、慣らし運転ということで早めに電源を入れて最初の区間のデータは捨てることにした。水槽加速度計の4と5は、今日の動き具合をみてから、目盛りを入れることにする。


 この状態でビデオカメラで記録する。一応、盛岡〜新花巻、新花巻〜北上、北上〜水沢江刺の各区間で記録したが、最初の区間は不安定であることが予想されている。この数十分間をもう一度コマ送りしながらデータを拾っていくので、かなりの作業になる。今日は、したがって、データはなし。


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ビュッフェがある?!

 作業をしていると車内放送が聞こえてきた。この列車にはビュッフェがあって仙台以降で営業するらしい。「新幹線でインテグラル」を思い出した。あれから、もう10も経っている。今度やるときはビデオカメラで記録することにしようと思っていて、やっとビデオカメラも便利に使えるようになってきている。ビデオもパソコンも新幹線の中でつかっても電源の心配をしなくてすむようになっているなあ。

 1両の車両のなかに10行ぐらいの客席があって、区切りがあって、車両の残りのスペースがビュッフェになっている。たてに半分ぐらいカウンターがあって、半分は利用者がいるスペース、もう半分は調理などするスペースになっている。カウンターの端には写真のように、冷水器があり、ごみ箱がある。冷水器の上の壁面には、速度計がある。10年前には、こんなハイテク測定器を持ち込んでこんなことができるなんて思ってもみなかったなあ。

 仙台を出発してから、ビュッフェに行った。コーヒーを1杯頼みながら、ビュッフェの娘に、この「ビュッフェは混みますか?」と訊ねてみた。「人はほとんど来ない」という返事であった。それなら写真のように機材を広げても迷惑はかけないだろうと、だまって、準備をはじめた。



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加速度測定!

 仙台を出て、写真のようにセットしたり、電源を入れてアイドリングしていると、もう福島についてしまう。本当は、福島〜郡山間が30分なので、この間の走行状態を全部記録できればいいなと思っていたのだが、パソコンを動かし始めてすぐは、安定したデータが出ない恐れがあるので、とりあえず、仙台を出発して、定速走行するぐらいまでを動かしてみた。本格的に測定したのは、郡山を出発してから最高速250km/時がでるまでとした。次の停車はなんと大宮であって、50分ちかく走っている。そんなには記録するのも疲れるので、大宮につく数分前に減速中のデータをとることにした。


 ビュッフェには、そういうわけで一時間以上いた。コーヒーは1杯だけにした。大宮についたら、機材をたたんで自分のシートに戻った。大宮から東京までは30分ぐらいでついてしまう。


 いろいろやっているうちに、あっというまに東京についてしまった。



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