2000年9月20日(水)

 取れたて日記へ  ホームへ

失敗したこと

デジタル式加速度計

 今回作ったデジタル式加速度計を使って加速度を測定しようとしたときに、問題となったのは、特に自動車の時には、加速度センサーを水平に置くことの困難さであった。自動記録式加速度計の場合は、RS232Cのコードの先にセンサーをつないで、水平におくことはある程度容易であった。加速度センサー部分の基盤が独立しているのだから、センサー部分を本体から離した方が水平を取りやすい。

 また、表示部分をビデオに記録するときにも、本体に加速度センサーがついていると、置く方向が限られる。そのため、光の具合によっては反射して読み取れないときがあった。

自動記録式加速度計

 最初は、どのくらいの間隔で数値が記録されているのかさえわからなかったが、各種データを付き合わせた結果、1秒間に4つずつ記録されていることがわかった。ただし、どの時点で出発したか、停車したか、それを記録することができない。発車した瞬間にログ開始しようと思っても、かなりむずかしいことである。

 電車の中でパソコンを使うので、バッテリー駆動はしかたがないことであるが、バッテリー駆動にすると電力をセーブするために、ディスプレーやHDDのモーターが停止したりする。時間が経って電池の残量が減ってくると5分ぐらいで自動的に電源が切れてしまう。記録用のソフトが動いているうちは、そんなことはないだろうと思っていたが、実際には、ちゃんと電源が切れてしまった。せっかく新幹線のビュッフェで速度計を記録したのに、このために、自動記録式のデータと速度計のデータを比較できないでしまった。次回の実験では、電源セーブ機能を変更しなければならない。



 トップへ  もどる  次へ  最後へ  



カクシリキ加速度計と水槽型加速度計

 加速度計の表示をビデオで録画しているとき、今回はずっと手で持っての録画であった。そのために、電車の揺れとともに、カメラも動いてしまって、録画した画面の中に表示部分がはずれてしまうことが何回かあった。次回の実験では三脚を使って録画したほうがよいだろう。

 また、電車の揺れで測定器自体が倒れてしまったこともあった。しっかりと固定することが必要であった。

 ビデオカメラで記録した画面には、カウンターの数字が映し出される。それは、録画開始してからの経過時間であるようである。例えば電車の速度計の表示を録画しようと思ったとき、測定器の置き方などの関係で、どうしてもカメラが2台になってしまうことがある。そういうときには、加速度計や速度計を録画する一つの画面に、時計もいっしょにうつしておくと2台のカメラのデータとのシンクロがとりやすいのではないだろうか。自動記録式加速度計のスタートを、この時計にあわせてやれば、これとのシンクロもとれそうである。


 トップへ  もどる  次へ  最後へ  



新幹線のビュッフェ


 出発してすぐのビュッフェはまだ営業前である。基本的に、今やビュッフェを利用するお客も少なく、車内販売の基地のようになっている。車内販売に出発して、営業の準備ができてから車内放送で案内がある。出発してからそこまでの時間が測定するいいチャンスである。


 トップへ  もどる  次へ  最後へ  


 トップへ  取れたて日記へ  ホームへ


Ads by TOK2