2000年9月30日(土)
この日の参加者は左から、めっきり秋らしく涼しくなったり、蒸し暑い日が舞い戻ったりの変わりやすい日々のこの頃です。体調の管理をしっかりしなければと思うこの頃です。さて、4月からの年度も半分過ぎ、学校も授業も後半戦に突入というところでしょうか。期末考査の生徒のできはどうだったでしょうか。まあ、いずれにせよ、サークル会員の皆様、相変わらずお元気で活躍のことと思います。
さて、杜陵サークル9月例会Uを下記の通りもつことにしました。忙しい中でしょうが都合をつけて参加くださるようお願いいたします。
なお、サークル終了後、場所をかえて「初秋を楽しむ宴」をもちたいと考えています。
日時 9月30日(土)午後5:00〜7:30
場所 岩手大学教育学部小宮山研究室
内容 レポート発表と検討(飛び入り歓迎)
あの宮本先生に続いて、下町先生がついに、ホームページを作りました。ヘキソミノパズルのギャラリーや面白数学ランド、エクセルによる面白数学、音楽&数学ランドなど多彩なないようです。現在ものすごい勢いで工事していますので今後が楽しみです。皆さん、是非覗いて見ましょう。
シモマッチの「あなたと夜と数学と」
宮本先生のホームページはヤフーに登録してから、観覧者が急上昇!現在5000件を超えるアクセス数になるようです。年内に10000件突破か?
取れたて通信1
取れたて通信2
取れたて通信3
数教協のホームページも参考になることがいろいろあります。
数学教育協議会(AMI)
11月25日、26日のAMI東北地区協大会(秋田市千秋会館)の講演に、野崎昭弘先生決定!「世界から見た日本の数学教育の現状と課題」という演題で話してもらいます。新教育課程実施を目前にいま一層の「数学離れ」と「学力低下」の危惧が指摘されています。このような状況に対しての解決の方向を示してくれる講演になると思います。できるだけ都合をつけて参加して欲しいと思います。研究会の案内は10月中旬頃には届くと思います。
また、この研究会での宮本先生の講座「加速度をめぐる冒険」も楽しみです。
下河原先生の「2次曲線の幾何」が季刊雑誌「初等数学」へ掲載!今後の展開が楽しみですね。まだまだ進化する下河原の「2次曲線の幾何」
9月8日(金)に、岩手AMIの前委員長の新里信雄先生が逝去されました。今年の春から脳腫瘍で入院手術後、リハビリに励む中肺炎にかかってしまいました。72歳でした。まだまだ多くのことを教えていただきたかったのに本当に残念です。翌9日(土)紫波町のけやきホールでの葬儀には、岩手AMIとして生花をk¥たむけ、伊藤、下町、佐々木の3人がサークル代表で参列しました。小宮山先生からは弔電が届けられました。また、中央からは、銀林、榊 先生、また、東北委員長の中村先生、青森、秋田、山形、宮城、福島の事務局から弔電が届けられました。
下町先生が最近凝っているのは、コルク板の使い道。文化祭の準備で Do it youself 店で見つけたコルク板。何かに使えそうだということで、座標平面をコルク板で作ると、画鋲をさしたり竹ひごを指したりして、平面座標は空間座標に使えそう。
現在、コルク板の使い道をいろいろと考え中ということである。
空間座標の模型を生徒一人一人に持たせて授業した様子を報告しました。
最初は、名刺を3枚配って次のようなものを作らせようと思ったのですが、
座標平面だから、方眼がついていたほうがいいと思い、耕作用紙3枚を組み合わせて同じものを作ってみました。当然工作用紙の目盛りがちゃんと目盛りになるように、太い線のところが座標軸になるようにしました。できあがったものを見ていると、どうしても各座標平面の大きさ、縦横のサイズ、をそろえたくなりました。さらに、空間にも目盛りが欲しいので、竹ひごを通してジャングルジムのようにしてみました。これが上の写真です。
生徒には1辺10cmの正方形を3枚配って組み立てさせることにしましたが、どのような切込みを入れるかで悩んでしまいました。名刺のときのようにすると、正方形が分離してしまってうまくいかず困っていたのです。ところが、授業で生徒にそのことを言うと、その場で切り込み方を考えてくれた生徒が現われました。

こうしてできた空間座標模型を見ながら空間座標について授業に入りました。
以前授業したときには、平面に書いた空間座標軸中に、与えられた点を取ったり、対称点を求めたりということが全然出来ない生徒が少なからずいたのですが、今回は、実物を見ながら学習したことが利いたのか、みんなよく出来るようになりました。
下の写真は教科書ん問題を解いている部分の生徒のノートです。


11月の東北地区協大会の講座で、私の「加速度をめぐる冒険」をやることになったのだが、現在までの実験結果を報告して検討してもらう。こんなもんでもいいのかな。
内容は、この「取れた手日記」にしばらく連載していたものです。これをレポートにするために、内容を整理してまとめてみたら、B5版で33ページになってしまいました。これに実物の加速度計を動かしてみたりすると、けっこう時間がかかりそうです。
方程式x2+y2=1の有理数解を考えることによって、方程式x2+y2=z2を満たす3つの整数の組を無数につくることができる。このような3つの整数をピタゴラス数といい、直角三角形の3辺の長さがピタゴラス数となるような直角三角形をピタゴラスの三角形といった。
これと同じようにして、方程式x2+y2+z2=1の解を考えることによってx2+y2+z2=ux2+y2=z2を満たす4つの整数の組を無数に作ることができる。これによって、各辺の長さが整数であって、なおかつ対角線が整数となるような直方体を無数に作ることができる。
さて、このときに、各面の対角線まで整数になるようなものを探したのだが、これがなかなか見つからない。そして、こういうものはないということを証明したというレポートでした。
しかし、その証明に疑義がでて、さらに検討するということになった。
9月28日は、伊藤先生と宮本先生の誕生日。2人はちょうど10年を隔てたこの日に生まれたのです。これは、ミステリーですね。・・・
というわけで、この日は下河原先生からケーキの差し入れがありました。ちゃんと「潤一&みやじ」と名前まで入っています。
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