2000年11月04日(土)
デジタル加速度計の表示が、できるだけ長い時間安定しているところを見つけて、その間の速度の変化から加速度を計算し、加速度計の表示と比較してみると、きれいな相関がみられ、それをもとに表示データを換算することにした。両方の値をもとに散布図をとってみると、多少のばらつきはあるもののみごとに直線状に並んでいる。加速度計の出力が加速度に比例して出ていることがわかる。
このように換算して得た加速度が時々刻々変化する様子をグラフにしたものが左のグラフである。
加速するときには、最大 0.5m/秒 ぐらいの加速度になっており、減速のときには、−0.8m/秒 ぐらいの加速度になっている。盛岡を出発してある程度まで加速し、しばらく一定の速度で走っており、市街地を抜けるとさらに加速している様子がわかる。最高速度に達するまでスピードをちょっとあげたり減速したりはあるが、しばらく走り、減速は何度かにわけて少しずつ行っているようである。
速度の変化
加速度 = ----------
時間
より、速度の変化=加速度×時間 となる。こうして速度を変化を加えていくと(積分すると)加速度データから、速度の変化が計算できるはずである。上の換算された加速度のデータからこのようにして積算していった速度のデータと、実際の速度計の読みとを比較してみよう。
加速度計のデータから計算した速度と、実際の速度計のデータとが、かなりよい一致を示している。当たり前といえば当たり前だが、それでもなんとなくうれしい。
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