1999年 9月 5日(日)その2
13日の金曜日午前0時に合わせ鏡をすると、鏡の中から悪魔が飛び出す という。そして、鏡に映る13枚目には、悪魔の姿が・・・
盛岡にある子供科学館では、鏡を2枚向かい合わせて置いてある展示がある。 鏡と鏡の間に入ってみると、前の鏡に自分の姿が映り、その像が後ろの鏡に映る。 後ろに移った像が、また、前の鏡に映っていき、それが無限に続く。
実際には、1回反射するたびに、光が減衰していき、 だんだん暗い像になっていく。 だから、13枚目の鏡に映っている像は、なにやらぼんやりとしていて よくわからない。
子供のころに作った万華鏡は、3枚の鏡で三角柱を作る。内側に鏡面が くるようにする。なかには、何かを入れると、鏡に反射して対称性のある きれいな模様ができる。鏡が対称線になっている。くるくる回すと、中のものが 動いて模様も変化する。対称性のある模様と対称性のある動きがおもしろい。
逆に、対称性のあるものを、万華鏡の像として作ることはできないだろうか。 そう考えて作ったものがこの「多面体万華鏡」である。

鏡面が内側になるように三角錐をつくる。
三角錐の先端に写真で見るように鏡面を取ってスリットをいれる。
これによって、外の光が内側に入る。
これは、正20面体が見えている。
この万華鏡の三角錐の頂点は、正20面体の中心であり、 スリットは、正20面体の面である正三角形の3辺になるように つくってある。正三角形の辺と正20面体の中心を通る面が、 対称面になっているのだ。
5つある正多面体について、うまく鏡面が対称面になるように
計算して作ってみる。

計算して作ってみて、思い通りの像が見えるのがうれしい。
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