2000年12月07日(木)

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銀閣寺

 今日は、生徒は一日中自主研修ということで思いおもいのところへ出かける。私たちは、何かあったときのためにホテルや市内各所で待機する。

 タクシーを一日貸切にするので、私たちの出番はないのが普通。私たちもタクシーを一日貸切で自分の好きなところに行く。私は午後からホテル待機となるので、午前中は私一人で歩く。

 3年前の修学旅行では東福寺に行った。あそこには、枯れ山水の市松模様の庭があるのである。苔で作った市松模様もある。日本庭園なのにそういう幾何学模様を使うということに驚きがあってのことであった。

 今回は銀閣寺にした。




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 東には東求堂があって、砂の庭があって、円錐台の砂盛があって、その向こうに銀閣が配置されている。ガイド(タクシーの運転手さん)のお話しだと、あの円錐台は、蓬莱山を表しているのだという。

 蓬莱山というのは、三省堂 『大辞林 第二版』によると、
   中国の神仙思想で説かれる想像上の仙境。東方の海上にあって、仙人が住む、不老不死の地と信じられた。
ということである。



 蓬莱山は仙人がすむ理想郷だから、どこから見ても蓬莱山・・・ということで、円錐台の形にすると、どちらの方角から眺めても、常に同じ形になっているということであろうか。

 左から、北西方向から、北東方向から、北から眺めた向月台である。



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 海を渡って蓬莱山にたどり着く。その向こうにある銀閣は、極楽浄土ということであろうか。越えるべき海は、大きな波が立っているような大きな海のような感じがする。





 蓬莱山は遠くにあるのだろう。蓬莱山に近づくにつれて海はだんだんと狭まっている。1点消失法的技法なのかもしれない。その先端は、円錐を斜めに切ったものにつながっている。



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