1999年 9月21日(火)

もどる   取れたて日記  ホームへ

衣川荘にて

 9月21日、22日の両日
  「岩手県高等学校教育研究会数学部会研究発表大会」
があって、岩手県平泉町の近く、古戦場で有名な?衣川村にある国民宿舎 「衣川荘」に泊まりこみであった。杜陵サークルのメンバーもかなり集まった。 21日の夜、懇親会のあと、部屋に集まった杜陵サークルのメンバーを紹介しよう。

Xaviel伊藤

 杜陵サークルの重鎮の「Xaviel伊藤」は、その風貌から「Xaviel」と呼ばれている。彼は、超準解析的方法ですべての高校生に微積分を教えようと頑張っていて、その名は全国的にも「ノンスタの伊藤」と有名である。みなさんの中にも、数教協の全国大会に 行って、「Xavilのノンスタ通信」という冊子を買わされた方もあるかもしれない。

 彼の授業プリントに登場するキャラクター「猫仙人」は生徒にもわれわれにも好評をはくしている。雑誌「数学教室」でしばらく連載していたことがあって、これも みなさんご存知かもしれない。 あの猫仙人がバッジになっているのをご存知だろうか?

 この日は、若い女性教員に囲まれて満面の笑顔が印象的であった。こんなに良い顔はめずらしいのである。


Simomac下町

 授業はインプロヴィゼイション!ということで、Jazzのように数学を教える。 Simomacコンパスなどのワンポイント教具で生徒を驚かせ、お得意のコンピュータで 唸らせる。

 コンピュータを使うときには数学理論が必要だ!ということで、 一意分解整域だとか単項イディアルドメインだとかといいながら、複素整数にふるいを かけたり、得意の母関数の理論を用いて場合の数を計算して見せてわれわれを煙に巻く。

 彼の授業プリントのキャラクターは、「チカピュー」。これも雑誌「数学教室」 でご覧になった方も多いであろう。

写真右の人物である。

Gentleman大内

 関東の私立高校から、岩手に最近戻ってきたから、「新採用」なのにかなり落ち着いている。雑誌「数学教室」などでも活躍していて、いまさら初任研でもないだろうにと同情していたら、なんと初任者をすっかり洗脳してしまったのではないだろうか。その丁寧な生徒との対話のうえにたった授業はすばらしいのだ。水沢周辺で新しいサークルを作り教えを広めていたのだが最近民話の里遠野に転勤になった。そのうち河童の数学とかのレポートがでてくるのではないだろうか。



Conic Shimokawara

 彼はおそらく日本で一番2次曲線に精通しているのではないだろうか。
ConicSimokawara「円については、こういう性質が成り立ちます」
Xaviel伊藤「これはおもしろいですねえ・・・。 これ楕円についても成り立つんじゃないかな。」
Edwardみやじ「う・・ん。複素数使って、同じような計算になりそうだねえ。」
いつも、こういうようにXaviel伊藤、Simomac下町、Edwardみやじの無責任な発言が あると、「宿題だな」ということになるのだが、彼は次のサークルでは確実に答えてくれる。複素数を魔法のように使って、円に関する方べきの定理を2次曲線に拡張し3次曲線についてまで拡張したりする。

 Tex使いの彼のレポートはいつもきれいである。これまでのレポートを集めれば 簡単に1冊の本が出来上がる。


もどる  取れたて日記へ  ホームへ

Ads by TOK2