西国陰陽縦断紀行


2006/7/24

 羽田に少しでも早く着きたいがために、最寄り駅の武蔵大和ではなく、東大和市駅に向かう。雨が降っているものの、自転車ではなく徒歩である。
 4時過ぎに家を出て、4時35分頃に到着。拝島線の方が約30分始発が早いのである。
さ、今回は東大和市駅からスタートだ。

  東大和市→小平:クハ3015 4:57発 普通「小平」
  小平→高田馬場:モハ6302 5:07発 準急「西武新宿」
  高田馬場→品川:モハE231−689 5:41発 内回り
  品川→羽田空港:5306−4 6:08発 急行「羽田空港」(都営車)

 早速、チェックイン。早く着いたので余裕だ。右の窓側をチョイス、したけど天気悪いから下は見えないだろうね?コンビニで朝食を購入して、検査場を通過、ゲートへ。


 始発便なので飛行機は既にスポットに入っている。B777−200、JA711A。スターアライアンスの特別カラー機だ。こういったスペシャルカラー機に乗るのは実は初めてなのだ。
59番スポットにて出発準備中。

 59番スポット、搭乗便の情報を掲示している。うん。これだとなんだかよくわからんね?

 羽田→福岡:B777−200/JA711A 7:30発NH241 40K

7:15。搭乗開始。
ブリッジの途中から。
 以外と空いているようだ。4〜5割くらいの搭乗率に見える。
7:29。ドアクロース。Dゾーンのモニターだけ映っていないようだが?前は点いてるようだけど。
7:32。プッシュバック&エンジンスタート。
7:36。自走タキシー開始。
7:39。ランウェイ16Lからローリングテイクオフ。

 下は雲だから窓際乗っても面白くないねぇ・・・・・・結局、「数独」やって時間を潰す。
8:40。ベルトサインが点灯。降下態勢に入る。
9:02。ギアダウン。海の中道が見える。北からアプローチするようだ。米軍キャンプ跡に残る、香椎線の廃線敷きもよく解る。
9:05。タッチダウン。外にはタイインターのA300−600R、シンガポールのB777、キャセイのA330、ダイナスティのA330、中国東方のA320(かな?319かも)が見える。
9:12。7番スポットに到着、停止。

 予約した徳島便まで3時間程あるので、一度空港を離れる。

  福岡空港→中洲川端:2107 9:19発 普通「姪浜」(福岡市交車)
  中洲川端→貝塚:1504 9:35発 普通「貝塚」(福岡市交車)

<貝塚>
く・・・・くらい・・・
 久々に来訪。宮地岳線は近々廃止になるので、最後のチャンスとばかりにやってきたわけだ。


 駅に着くと停まっていた、9:49発の365+315の2連。これはカルダンドライブくさいので、乗車は見送ることにした。撮影だけ。

 駅の隣に公園がある。なにやら飛行機が展示してあるなぁ〜と思ったら、DH114ヘロン(もしかしたらタウロンかも。この距離では判別は困難)じゃないか!!前回来た時は気付かなかったぞ!?というか、国内に残っている機体があったのか!!ヘロンは戦後の航空黎明期に日ぺりや極東航空(両社合併して全日空に)、東亜航空(日本国内航空と合併、東亜国内を経て日本エアシステムに)で使用されていた機体。英国製のとても頑丈な機体。改めてみると・・・・・・・カウリングが平たいからタウロンのほうが正解かな?とすると、国内でタウロンを使用したのは東亜航空だからそちらの機体か。タウロンの最後の使用路線は鹿児島発着の離島路線だったから土地柄的にもマッチするし。なお、ヘロンのエンジン換装型をタウロンという。もともとはレシプロのジプシークイーン(250hpしかない非力なエンジンだった)を搭載していたが、同エンジンは旧式エンジンのために部品確保が難しく東亜航空ではコンチネンタルIO470に換装した。これがタウロン。同じ様な形で双発、ちょっと小型のDH104タブという機体もあって、こちらも国内で同時期に多数が使用されていた。ヘロンは引き込み脚だったが、タブは固定脚だった。
 思わぬ見っけもんをしてしまったが、天気は悪いし、そんなに時間はないので見学は今回は断念することに。遠目からタウロンをじろじろ見ていたら、先述の9:49発と入れ違いになる電車が到着した。

 貝塚寄りのTc車は新しいっぽいが・・・

 津屋崎寄りのMcはお待ちかねの面構え。念のためにホームの隙間から下を覗くとイコライザー式の旧型台車を履いている。これに乗ることにしよう。
上写真の311の車内。
311運転台直後。右側に見えてるシートに。

 311の運転台。いかにも電車って感じの機器配置。しかもシンプルだ。

○ 貝塚→西鉄香椎:デハ311 10:01発 「津屋崎」

 釣り掛けだよ〜。良い音してる。満足満足。

<名島>
発車直後、鹿児島本線をはやぶさが駆け抜けていった。

× 西鉄香椎→西鉄千早:デハ314 10:15発 「貝塚」

 これも釣り掛け。

<西鉄千早>
 
 乗って来た314を。これは正面二枚窓のタイプ。同じ形式ながら更新時期によって載せた車体が異なるのでこんなことになる。側面のデザインも違う。しかも、この顔のやつは西武の701が履いていたFS342を履いてカルダン化されたやつもあるのでヤヤコシイし油断ならない。
 上下列車が交換。津屋崎行も釣り掛け。上下に釣り掛け電車が離れてゆくのってマニアにはたまらん。ホント。
 もう、宮地岳線を訪れることも出来なさそうなので、記念に千早からの切符と時刻表を頂いてきた。頂くって書くと、タダで貰ったみたいだけど、切符はちゃんと料金払って買ったのよ??

× 千早→博多:クモハ810−111 10:26発 145M 普通「二日市」

 今回、JR九州はこれだけ。

<博多>
 
 乗って来た811系145M二日市行。

 となりのホームの813系。回送電車だが、「赤間」を途中まで表示して引っかかって止まったらしい・・・

 かもめ15号のクモハ885−7。

 鹿児島、長崎、日豊と3方向の特急列車が発着する博多はいつも何がしかの特急車輌がいる。今回はかもめだけ。
 
 再び地下鉄で空港へ戻る。

  博多→福岡空港:クハ302−2 10:50発 「福岡空港」

<博多>

 向かいのホームには筑肥線直通の103系がいた。およそ103系とは思えない様相だが・・・
<福岡空港>

 乗って来た303系。筑肥線〜地下鉄直通用のJR九州新通勤車。地下で撮ってもさまにならないのだが、まぁ証拠写真。

<福岡空港>
 雨が激しくなっている気がする。飛ぶだろうか??

 ちょっと時間あるので、見学デッキへ。おりしも天草エアラインのDHC−8がランプアウトしてゆくところだった。ダッシュエイトが飛べるんだから、ワイエスだって飛べるだろうよ?ってなことで、検査場を通って出発ロビーへ。

 幹線主体の第一ターミナルに比べて、ローカル線主体の第二ターミナルはターミナル自体も非常にローカル。
 ちなみに、空港外では新たにコリアンエアーのB737−800が飛来。エヴァのA330はキティジェット。アシアナのA330がブリッジに据え付けられ、さっきはオープンスポットにいたタイインターのA300もブリッジに横付けされていた。
 さて、乗るべきJL3563は使用機遅れということで、12:10発が12:30発に変更された。12:03にYSが一機降りて来たが、恐らくこれが折り返しの徳島行3563便となるのだろう。
 福岡空港も他の多くの空港と同様にプロップ機へはバスでの移動の後、搭乗となる。自動改札にチケットを通し、半券を受け取り歩いて階下のバス乗り場へ。バスは一台で全搭乗客を収容しシップサイドに向かった。

 福岡→徳島:YS−11/JA8768 12:30発(定刻12:10)JL3563 3A

 左の窓側。

 直ぐ横プロペラ。ペラの横なんてマニア以外座りたがらんよな・・・五月蝿いし。わざわざここを選ぶあたりかなり酔狂だ。
 隣には少し遅れて到着したJA8717も停まる。3563便の乗客は半分に満たない程度。航空ファンもほとんどいない。
 ちなみに、JA8768は1970年に新規登録、理由は不明ながら一度抹消され、1978年に再度東亜国内航空に登録されている。当時の愛称は「りくちゅう」。日本エアシステムを経て日本エアコミューターにリースされ現在に至っている。
 今回、搭乗していないJA8717は1969年に日本国内航空に新規登録され、一時期日本航空にリースされ「あそ」の愛称が付けられた。日本国内航空でも引き続いて「あそ」の愛称が付けられ、日本エアシステムに社名変更されるまで続く。以後、日本エアコミューターにリースされ現在に至っている。

 まもなくドアクローズ。
12:24。エンジンスタート。
12:36。タキシーアウト。

 先行するエヴァエアのA330、キティジェットを撮る。あれの後に離陸だ。
12:44。エヴァのエアバスの離陸を待ってテイクオフ。
 これが、ワイエス最後のフライトになるかもしれない・・・・・・・
 離陸上昇はのんびりと。ゆっくりゆっくり高度を稼ぐ。眼下には西鉄大牟田本線の8000系。鹿児島本線も見える。
13:18。岩国基地上空通過。搭乗証明書を貰った。

 瀬戸内上空。対地速度440Km/h、高度3400m。富士山よりも東京タワー一個分低いくらいの高さだ。
 以下、ちょっと機内の様子を。

 写真は座席。今の旅客機に比べると、さすがに無骨な造り。計画時のモックアップなんかではシートモケットには西陣織を使っていたそうだが、まさか今のはそうではあるまい?

 天井にあるサービスパネル。左からパックスコール、読書灯、エアコンの吹き出し口。振動のせいでブレる。

 窓のシェード(覆い)を下ろして見た。
13:34。瀬戸大橋が見えてくる。
13:37。続いて高松市上空。
13:45。鳴門海峡大橋。
13:54。ギアダウン。なんだか徳島は快晴だぞ??
13:57。タッチダウン。
14:00。スポットイン。

 降り際に客室後方も撮影しておく。

 機首アップ。

 エンジン、ペラも入れてもう一枚。
 当初の予定ではさっさとバスで徳島駅に向かうつもりだったが、想像以上に天気が良いので折り返し福岡行きの出発を見届けることにした。
 見学デッキへ駆け上がって。

 出発準備中のJA8768を撮る。

 見学デッキ。

 徳島空港全景。ランウェイを挟んで向こう側は海上自衛隊の徳島基地。訓練部隊が常駐していて、キングエアが何機も離着陸を繰り返していた。
 いよいよ、福岡行き出発。甲高いロールスロイスダートサウンドを響かせて滑走路へ向かうYS−11を、外部点検中のMD90の乗員さんが立ち止まって眺めていた。MD90ということはJAS時代からのパイロットだろう。YSにはきっと思い入れがあるに違いない・・・

 徳島空港ターミナル全景。YSを見送っていたら、空港発のバスの時刻はとっくのむかしに過ぎてしまった。しばらくバスはないようだが、少し歩いて空港口からならバスがあるようだ。
 とりあえず、炎天下の中歩き始める。

 5分ほどで徳島空港口バス停に到着。ここから駅前行のバスに乗る。

 見上げると、鳴門まで4キロの道路標識。さっき、鳴門駅前経由のバスが走っていった・・・・・・。そんなに近いなら鳴門へ行けばよかった。なんて思っても後の祭りなわけで、仕方なく徳島駅前行きのバスを待つのであった。

  徳島空港口→徳島駅前:徳島バス 14:55発 「徳島駅前」

<徳島>
 想像以上にすんなりバスは駅前に着いたが、タッチの差で15:26発のうずしお20号には乗れなかった。

 徳島線463D阿波池田行のキハ1502。JR四国の最新型気動車。これで阿波池田まで行くつもりで、席まで確保したけど思い直して高徳線でそのまま高松へ出ることに。463Dに乗ってゆくと、高松に着くのは夜の8時を回りそうだからだ。なお、463Dは発車間際に前にもう一両キハ1500を連結していた。

 鳴門行746Dのキハ47、2連。

 鳴門行746Dと並んだ、阿波池田から来た徳島線4464Dのキハ1000。

 75Dうずしお15号として到着したキハ2000。あとで乗るうずしお22号となる。

 キハN2000車体横のエンブレム。

 そういえば、駅名票を撮っていなかった。忘れるところだった。「T00」とか「M00」とか書いてあるのは、路線ごとの駅の番号で各駅に設定されているようだ。東京でも地下鉄でやっているやつである。去年来た時は無かったから、最近になって始めたんだろうね?

  徳島→高松:キハ2521 16:30発 5082D 特急うずしお22号 「岡山」 
                  7号車3D 自由席喫煙車 

 2000のアップデートタイプ、N2000だ。
 奮発して、一気に高松まで行くことにした。各駅停車なら2時間。特急なら1時間弱だ。特にうずしお22号は停車駅の少ないタイプなので他の特急よりも所要時間が短い。
 途中の宇多津で高知からの南風22号と併結されるので、3両編成でありながら号車は6〜8となっている。なので、7号車とは言えども、実質は2号車である。

<池谷>
 16:17に徳島を発った高松行きのキハ47×4を早くも追い越す。あちらが高松に着くのは丸々一時間も後だ。
<板野>
 鍛冶屋原線の跡は解らず。
<高松>
 うとうとしてたらもう高松着いちゃった。これだから高徳線の特急は止められないんだよなぁ・・・

 高松に到着したうずしお22号のN2000と快速マリンライナーのダブルデッカー車。うずしおは2分の停車で逆向きに宇多津に向かって発車してゆく。

 松山行1025Dのいしづち25号と琴平行きの121系。いしづち25号は多度津で岡山からのしおかぜ25号と併結して予讃線を西下する。しおかぜ25号は松山から先さらに四国の外れの宇和島まで行くが、岡山から実に4時間もかかる。特急列車でもこれだから、四国もたいした大きさだ。

 うずしおが発車して見やすくなったので、マリンライナーのダブルデッカーを。二階席はグリーン車で一階席は普通車指定席となる。なお、ナンバーは5105。

 まだ明るい時間に着く事が出来たので、ちょこっと琴電でも撮影するか、といつもの高松築港の撮影ポイントへ。
 来る電車片っ端から撮影する。

 まずは1213。本家、京急引退後に琴平に何両か来て、いまや琴平線の主力車輌になった。

 次、長尾線の613。

 琴平線1085。

 ちょっと画質が荒いので小さめで。長尾線の325。今日はこれしか運用に入っていないようだ。

 長尾線大型化の立役者。同じ1200でも琴平線用の車輌とは腰部のカラーが違う。
 もっとたくさん撮ったんだけど、スライドの方が中心なのでこんなもんで。薄暗くなってきたので撮影を切り上げて本日の宿へチェックイン。


7/25

 とりあえず、雨は降っていないようだ。

 まず、高松駅へ。

  高松→讃岐牟礼:キハ40 2148 6:20発 313D 普通「引田」


 引田行313Dは単行だった。キハ58+65を期待していたんだが・・・読みが外れたか??去年の旅行記を参照。

<栗林>
 
 早くも時間調整。プチ下車。
<讃岐牟礼>

 降りたのはうきはだけ。街道を渡り、目の前の琴電「八栗新道」へ。
<八栗新道>
 
 以前から乗り換えに便利だなぁ〜、とは思っていた。今回実践。志度だとちょっと遠い。屋島は一度乗り換えやったことあるけど、かなり離れていて難儀した。志度線と高徳線は多分、ここが一番近いんじゃないか?高松と高松築港よりも断然近い。
 上り7:03発の瓦町行旧近鉄車22を撮影して、次の下り電車で志度方面へ向かう。

○ 八栗新道→房前:65 7:06発 「志度」

 日本最古の鉄道線車輌、65を先頭にした3連。後ろは600の2連。勿論、釣り掛けの65、一番前に陣取る。
<房前>

 房前を発車する65以下3連の志度行。なりは新しいけど、中身は日本最古。元々は京浜急行の電車。正面半丸型5枚窓だったものを改造されてあんな姿に。

 交換設備が撤去されて、ホームだけが残っている房前構内。志度線の駅でも屈指のローカル感漂う駅だと思う。
 
 ちょっと天気は優れないが、朝の貴重な増結運用を狙って撮影を敢行する。狙いは房前〜塩屋間の海沿いだ。海に近い志度線でも、電車と海を絡めて撮影できるのは房前前後の各駅間くらいしかないのである。
 さっきのやつが戻ってくるまでに、急いでポイントへと向かう。それほど距離は無いはずだから、徒歩でも時間は掛からないだろう。
 駅を出て北へ、踏切を渡り房前漁港に沿って瓦町方面に歩く。直ぐに堤防にぶつかり、更に左に折れると琴電の線路に当たる。
 線路敷きを横断し、崖をよじ登る。

 と、こんな感じで海と線路が見下ろせる。タバコの吸殻が落ちているところを見ると、最近誰か来たみたいだ。
 何本か電車を撮って・・・電車の写真はEOSで撮ったので掲載できないが、そこそこ満足。

 再び、房前漁港の前を通って、今度は港の堤防上に移動する。

 途中で、舟を陸に上げるためのウインチとインクラインを発見。

 逆から見るとこんな感じ。レールのあるものを見ると、鉄道ファンとしてはとても気に掛かる。

 堤防の上から、海を挟んで走る電車を撮影。ちょっと遠かったなぁ・・・でもこれが望遠の限界。真ん中に電車写ってるの。判るかなぁ??ちなみに、ここはデジカメでの撮影は最初から考えていない、300ミリでリバーサル主体でやってたんで・・・

 房前駅へ戻って志度行電車を撮影する。この電車の折り返しで戻ることにした。


 最後に房前駅の様子を二点ほど。

  房前→瓦町:23 8:00発 「瓦町」

 後ろは721Fの2連。23は20型4両の中で、イベント用として残る一両だそうだ。

<大町>
 27+28の元京急230型2連とすれ違う。次の電車だったか・・・。最初のポイントでこれを撮りたかった。
<八栗>
 65+621Fと交換。さっき乗ったやつだ。
<屋島>
 624Fは旧塗装だ。現在、路線別のイメージカラーに順次塗り替え中であるから、旧塗装は早めに撮影しておいた方が良いかも?
<松島二丁目>
 600+22の3連と交換。
<今橋>
 車庫はもぬけの殻。325と21だけが留置されている。
<瓦町>
 
 瓦町に到着した23以下の3連。
 少し時間に余裕があるので、撮影でも、というわけで志度線の踏み切りにやってきた。

 瓦町駅に進入する65を撮影。

 長尾行1254。

○ 瓦町→高松築港:1252 9:02発 「高松築港」

<高松築港>
乗って来た1252を。

  高松→岡山:クモハ223−5004 9:21発 3138M 快速マリンライナー18号「岡山」

<高松運転所>
 留置中のキハ58+65はJR四国色。今日は急行色ではないか・・・

 出掛けに、JR西日本のホームページを見たら、木次線、芸備線は集中豪雨の土砂災害で不通だという。行くに行けないので、岡山から伯備線直行し、新見から先の乗り残し区間と境線を片付けることにした。

<宇多津〜児島>

 瀬戸大橋手前で瀬戸内海を臨む。

 瀬戸大橋上から下津井の街を臨む。瀬戸内の小さな港町。いつかは訪れてみたい。
<児島>
駅名票と、停車する普通列車の113系。
<岡山>
 
 岡山に到着したマリンライナー18号の223系。

 隣のホームにいた117系。山陽カラーとでも言うのか・・・

 10:22発の赤穂線長船行1958M、クハ212−103。223系化以前のマリンライナー用213系のローカル転用車。こちら側は増設運転台。

 10:22発しおかぜ7号の8001。ご覧の通り、リニューアル編成。

 10:32発糸崎行1735Mクモハ115−1711。増設運転台でも、貫通路つきのタイプ。

 湘南色の電車を見るとほっとする。クモハ115−320。
 岡山からは奮発して特急やくもで一気に米子へ。しかも指定席で。

  岡山→米子:モハ380−68 10:50発 1017M 特急やくも7号「出雲市」
             2号車指定席14D 喫煙車

 

 モハ380−68車内。典型的、国鉄型特急電車の車内だな。ちなみに、アナウンス前のチャイムもしっかり鉄道唱歌のままだった。

<美袋〜備中広瀬>
採石場を撮ったんだけど・・・・・・遠くてよく判らんね。
<広石(信)>
やくも12号と交換。真ん中のモハユニットだけ色が違っていた。
<方谷〜井倉>

<井倉〜石蟹>
単線の旧線鉄橋は人道橋に改装されて使用されている。
<新見>
今朝方、天気予報が言っていたよりも、滅茶苦茶に天気良いのだが・・・?

 新見にて。伯備線にも213系入ってくるんだな。
 ここからは初乗り区間。というより、今回の旅行では初の初乗り区間だな・・・
<布原>

 超有名なD51三重連の撮影地。だけど、今は当時の面影はその片鱗も見出せない。布原の駅も今では芸備線の単行気動車しか停まらない。
<新郷>

 行き違い停車、上りやくも14号と交換。
<江尾>
 行き違い三分停車・・・・・・のはずだったのだが、上り特急が遅れているために10分くらい停まるようだ。やくも16号と交換。
<岸本〜伯耆大山>

 車窓から大山岳を臨む。
<米子>

 運転所にキハ58(急行色)+37+37が留置されている。
キハ126

 停車中の境線キハ40 2094。猫娘カラー。ご存知の方も多いとは思うが、境線の終点境港は漫画家水木しげる氏のゆかりの地ということで、それを記念して境線に水木キャラクターの気動車が走っている。写真の猫娘のほかに、鬼太郎、ねずみ男バージョンが走っていた。

 境線の各駅ごとにそれぞれ妖怪があしらわれており、米子駅は「ねずみ男駅」となっている。

  米子→大篠津:キハ40 2094 13:16発 1653D 普通「境港」

 前述のように「猫娘」カラー。上り特急は軒並み遅れている。接をとって発車。4分延発。

<後藤>
 車輌工場がある駅。ここまでは電化もされている。工場内にはキハ181がたくさん留置されていた。
<大篠津>

 大篠津に到着したキハ40 2094。


 大篠津駅舎。鄙びている。

 県道を挟んで駅の直ぐ向こうは美保飛行場。というか、この写真では全然わからないか・・・
 次の列車が来るまで飛行機の撮影をする。こんなに天気も良いし。
<美保飛行場>
 ここは輸送航空隊と練習飛行隊が在籍している。見られる機種はC−1、YS−11、T−400等。おりしも午後の訓練にT−400が次々と飛び立っていく。
 しかし、逆エンド側だったため離陸機の多くは腹ばっかりで、余り良い写真は撮れなかったな。

 離陸するT−400。ちょっとデジカメで撮って見たけど、小さすぎてダメダ。基本的にEOS+300ミリで撮影してたから・・・
 どちらかというと、こちらを期待していたYS−11だが、一機が彼方でエンジンランナップをしているだけ。もう一機はトーイングされてエプロンの奥に連れて行かれてしまった。他に飛びそうな気配の機体は無い。
 訓練機材なのかC−46が一機置いてある。遠くて詳細は不明だ。ゲートガーディアンの可能性もある。
 来訪した時間帯に定期便もなく、上がるのはT−400ばかり。5機撮って、最後のやつが一番低く上がってくれた。エアバンド持って来ていないので機体の動きが全然解らん。
 列車が来る直前にYS−11が一機飛来したが、あれが降りてくるにはまだまだ時間が掛かりそうだ。

  大篠津→境港:キハ40 2118 14:27発 1655D 普通「境港」


 大篠津に到着した鬼太郎バージョンのキハ40。これに乗って終点を目指す。

<境港>
 

 境港駅前にある、水木氏の原稿執筆風景の像。妖怪も一緒に・・・

 境港からはバスで松江温泉に抜けようかと思ったが、時間が不透明なので来た列車で戻ることに。あと、一万円札しか持っていなかったのもバス利用を断念した要因か・・・

  境港→米子:キハ40 2118 14:51発 1658D 普通「米子」

 折り返しなので当然、同じ車輌である。

<大篠津>
 さっきはいなかった、ANAのB767−300ER、JA8322がいる。C−1がタッチアンドゴーを始めた様だ。
<米子>

 EF64 1044号機がいる。新JR貨物色だ。

 逆エンドも。こちらが1位側。

 キハ58+37×2の3連。こんな列車が走っていたらなぁ・・・。キハ58の運行は終了しているし、色の褪せ具合から見てもしばらく動いてなさそうな雰囲気だ。

 キハ126の2連。凄い勢いで増殖している形式。山陰地区の主力になりつつあるんじゃなかろうか?

 跨線橋の下でこんなものを見つけた。鉄道での小荷物輸送が活況だった頃、駅の構内を走り回っていた自動運搬車だ。正式名称は解らないが、鉄道での小荷物輸送衰退と共に姿を消していったモノ。使われている形跡は勿論無く、それでもこんなところに置かれているのは奇跡としか良いようがない。

 椅子とハンドル部分。円筒形のカウルの中に動力装置が搭載されており、カウルに固定されたハンドルを持ってカウルごと廻してステアをとる構造。中央のレバーは逆転レバーだろうか?カウルの影に隠れてペダルも見える。
 しかし、放置されているにもかかわらず、こんなに綺麗な状態が維持されている固体は見たことが無い。なお、羽田空港の貨物エリアではこれとほぼ同型の運搬車が現在でも現役で使用されていたりする。

  米子→出雲市:クモハ114−1117 16:03発 287M 普通「出雲市」


 米子で発車待ちをするクモハ114−1117、出雲市行。一見、103系のように見える115系。陽がだいぶ傾いてきて、架線柱ビームの影が前面に掛かってしまった。2個パンで2個ともパンタを上げている。運転士さんは女性。
 下り特急やくも13号が遅れているため、それの到着と先の発車を待ってから出発。5分延発。

<荒島〜揖屋>

 中海がよく見える。
 だから、徐行してくれるのかと思いきや、そんなわけも無く、反対側の崖には崩落の痕。ビニールシートで覆われた山裾が痛々しい。復旧工事のせいで、速度制限がかかっているようだ。この先にもこうゆうところがあるのだろう、だから上りの特急が遅れてきていたんだと察しがつく。

<電鉄出雲市>
 JR駅も含めて、いつの間にか高架駅になっている。電鉄出雲市駅は少し松江よりに移動したような感じもあるが、はたしてどうだろうか?なんせ、前回来た時は15年も前である。
 
 ホームでは京王5000系の2ドア改造車、2100が停まっていた。貫通ドアの行き先表示機は「松江温泉」を掲出しているが、先日の崖崩れの復旧の目処は未だに立っていないらしく、電車の運行は途中の津ノ森までとなっている。津ノ森〜松江温泉間はバス代行だ。

○ 電鉄出雲市→川跡:2103 17:59発 普通「松江温泉(津ノ森)」

<出雲科学館パークタウン前>
 一つ目の駅。昔は大和紡前と言った。駅名となっていた大和紡績の工場はなくなっていた・・・
<川跡>
 元々は雲州平田(旧平田市)まで行くつもりだったが、側線にお目当てのデハ61が停まっていたのでここで急遽下車。大社線の電車も同時に入線。今も昔もここで松江線の上下電車が交換して、大社線の電車が連絡するのは代わりが無い。車輌は劇的に変わったけど。15年前の当時は釣り掛け電車しか走ってなかったのに・・・。デハ1、71、81が交換し、それぞれに出発して行った光景が懐かしい。電車は変わったけど、構内の雰囲気は当時のままなのは嬉しい限りだ。
 とりあえず、改札を出て急ぎデハ61を見に行く。そろそろ陽も落ちてきて光線も弱くなってきている。

 デハ61と62は大社線横の電留線に連結されて留置されていた。件の崖崩れで3000形が一編成脱線半転覆した関係で、予備車のデハ60が走っているかと期待してきたが、この状態ではまともに走らないだろうな。車体の状態から見ると、しばらく留置されているっぽいし。三岐の600と併せて数少ない西武赤電の生き残りなだけに再起を期待したいのだが・・・
 なお、もっと細部写真を撮影したが、その写真を使用して特別編を組むのでそちらでご覧頂きたい。

 遅れていた出雲市行が発車して行き、

 続いて大社行きもジョイント音を響かせて走り去っていった。

 駅に戻り、後回しにしていた駅舎の撮影を。電車がいないと、ますます15年の歳月を飛び越えたような感覚が襲ってくる。それほどまでに、変化を発見することが出来なかった。
 切符を買うと硬券であった。ちなみに、自動券売機は設置されていない。すべて窓口で駅員さんが手売りしてくれる。直ぐに遅れている急行が来るというので錠を入れてもらいホームにあがる。

 最後に駅名票を撮って、15年前との境界があやふやになってきた川跡を後にした。

  川跡→出雲市:2102 18:25発 急行「出雲市」

 10分ほど遅れてやってきた。代行バスの接続を待って電車は発車するため遅れが生じるのだろう。これも元京王の5000系だが、こちらはオリジナルのままの3ドアの車輌である。
 なお、急行は川跡を出ると大津町と出雲科学館〜に停車する。

<大津町>
 川跡〜出雲市間では唯一の交換設備のある駅。行きに通ったときにレールの踏面が錆びており、しばらく使われていないなと感じたが、なんとここで先ほど見た出雲市行の3000形の折り返し回送と交換をした。
 どう考えても、昔よりも運転本数が減っている。今回、ここで交換が発生したのも、土砂災害のダイヤ乱れからくる突発的なものとしか思えない。最後尾で見ていたら、3000は盛大にパンタと架線の接点に火花を散らしながら発車して行った。
<電鉄出雲市>

 出雲市に到着した2102。今回は先ほどとは反対側のホームに入線した。遅れているので直ぐに折り返しの準備を開始。急行の方向幕を撮っておきたかったが、それは敵わなかった。残念。ちなみに、シャッタータイミングの関係で「川跡」表示になっているが、電車は松江温泉行き。
 改札で頼んで、川跡駅発行の硬券を戴くことが出来た。

<出雲市>
 
 ホームに上がるとサンライズ出雲が発車待ちをしていた。

 サンライズ出雲と出雲市の駅名票。全く同じ構図をなにかの情報誌で見たことがあると、撮影してから思い出した。

  出雲市→松江:キハ47 83 19:05発 146D 普通「米子」


 浜田からの334Dで、出雲市で列車番号が変更になる。首都圏色キハ47の2連で、いずれもリニューアル車輌であった。

 松江入りして、本日は松江で泊まり。


7/26

<松江>

 三日目は松江からスタート。

  松江→米子:キハ47 180 8:19発 128DD 普通「米子」


 首都圏色キハ47の2連。何れもリニューアル車。発車まで少し間があったので車内の撮影を。
キハ47 180の車内。
キハ47 180の運転台。同じく、助手側。

<松江〜東松江>

 中海と宍道湖を繋ぐ水路上に浮かぶ島。全体が社になっているようだ。ここへ行くには船が必要。昨日通った時に気になっていたもの。
<揖屋>

 行き違い列車遅れ。プチ下車。
<揖屋〜荒島>
 線路付け替え区間。電化とともにルート変更されたようだ。旧線はもっと海よりにあった。現在線は揖屋第一、第二トンネルでショートカットしている。
<安来〜米子>
 ここも随所に廃トンネルがある。
<米子>
EF64 1046、1050を見る。
1046号機。
1046号機の逆エンド側。
1050号機。

  米子→倉吉:キハ121−2 9:27発 236D 普通「倉吉」


 米子で発車待ちをするキハ121−2。この系列は初めて乗る。山陰地区に最近登場したJR西日本の新標準型気動車。よくよく見ると、BOXシートのピッチがとても広い。列車はワンマン扱いだが集札係員が乗り込んでいる。

<大山口〜名和>
 日本海が見えてきた。
<名和>
 駅は片面一面のこじんまりしたもの。だけど、街は結構大きくて建て込んでいる。
<御来屋>

 難読駅の一つ。山陰地方で一番古い駅舎だそうだ。名和と御来屋はあわせて一つの街を形成しているようだ。
<由良>
 下り普通235D、下り特急1003Dスーパーおき3号と交換、併せて上り特急2016Dスーパーまつかぜ6号の退避を行なうのでプチ下車。

 退避中の236Dを撮影。

 ついでに交換の235Dと駅舎を絡めて撮影。
 下り特急は5分遅れて通過し、こちらは33分の発車。
<下北条>
 乗っていた集札係員はここで下車。下り列車に乗って米子方面へ向かうようだ。次は倉吉なので車内での集札は必要ないしね。
<倉吉>
 

 HOT7013「はくと」を見る。列車は56Dスーパーはくと6号京都行。いつかは乗ってみたい車両の一つだね。

 倉吉では乗ってきた列車と、これから乗る鳥取行きが同じホームに顔をつき合わせて停車する。写真奥の列車が乗って来たキハ121−2。乗り継ぎには便利だけど、倉吉から初めて乗る人は列車を間違える可能性があるね。実際、再三「米子行きは後の一両の列車です」ってアナウンスしていたし。

  倉吉→鳥取:キハ126−14 11:14発 238D 普通「鳥取」


 倉吉に停車中の鳥取行238D、キハ126−14。
キハ126−14運転台。

<泊〜青谷>

<青谷>
 交換の下り特急遅れ。遅れてばっかりだな・・・
<鳥取>
 11分遅れて到着。写真撮る暇も無い。乗り継ぎの因美線   Dはとうに発車時刻を過ぎていたが待っていてくれた。助かった。これを逃すとまた先の接続がすこぶる悪いから。

× 鳥取→智頭:HOT3508 12:05発 635D 普通「智頭」

 智頭までJR線上しか走らない列車だが、智頭急行の気動車2連。すでにBOXシートは埋まっていたので、一番後ろのロングシート部に席を取る。郡家までここに。郡家からは空いたBOXシートに移動。乗ってきた山陰線238Dの接をとって12:15発。

<鳥取〜津ノ井>
 すげぇな・・・・・・110キロも出てるぞ。思わず運転台までスピードメーター見に行っちゃったよ。
<津ノ井〜東郡家>

 後方を。
<郡家>
 若桜鉄道との分岐駅。でも気動車いない。
<智頭>

 智頭に到着した635D、HOT3508。遅れているのでさっきから全然記録が出来ない。

  智頭→津山:キハ120 343 12:53発 679D 普通「津山」

 結局、13時丁度発。でも、終点津山には定刻に着くって言ってるぞ!?
 智頭急行の上郡行き738Dと同時発車。

<土師>

 のどかのどか。
<美作河井>
 交換設備撤去。急行砂丘がタブレット授受やっていた痕跡は完全に無くなってしまった。駅員もいなくなっちゃったようだな。
<津山>
 ほんとに定刻に着いた。
 
 津山に着いたキハ120 343。

 津山駅舎。

  津山→佐用:キハ120 335 14:41発 2830D 普通「佐用」

<佐用>

 佐用に到着したキハ120 335。再び智頭急行と合流する。土曜休日なら7分の連絡で播磨新宮行があり、播磨新宮ですぐの連絡で姫路行きがあるが、平日は16:10発まで列車は無い。ちなみに、智頭急行で上郡に出て山陽本線に乗り継げば姫路には1時間も早く着くが、18切符使用ではそうゆうわけにも行かず、ひたすら16:10まで待つのである。

  佐用→播磨新宮:キハ40 2029 16:10発 3854D 普通「播磨新宮」


 佐用にて発車を待つ3854D、キハ40。加古川色のリニューアル車単行。津山から乗って来た2830Dが到着したときにはすでに隣のホームに入線しており、半数程度のBOXが埋まっていた。

<播磨新宮>
 
 駅名票と、到着したキハ40 2029。

 駅舎。

  播磨新宮→姫路:キハ47 28 16:57発 1854D 普通「姫路」

<姫路>

 姫路に到着したキハ47 28。

 高架工事真っ只中。山陽本線は高架駅に完全にシフトしている。播但線、姫新線は地平のまま。
<姫路城>
 宿へ入る前に姫路城へ。

 南側外堀。
 
 「史跡姫路城」の碑を横目に、大手門を通って登城。

 大手門をくぐり、左手に折れると、広場越しに天守閣が目に入ってくる。
 姫路城は1346年に築城(砦としては1333年に設置されている)された。明治2年の版籍奉還に伴い城郭は国有となったが、廃城や戦火にて失われること無く、その姿を現在にとどめている。昭和6年に天守閣が国宝に指定され、昭和26年には新たに新国宝として認定された。さらに、平成5年にはユネスコの世界遺産に登録されている。白漆喰の城壁の美しさから、「白鷺城」とも呼ばれている。

 天守閣部分のアップを。もう少し光があればなぁ・・・・・・
 ちなみに、天守閣を見学しようと更に歩を進めたが、途中で18時の公開終了の放送が流れ始めたためUターン。結局、天守閣内部へは入れなかった。

 姫路城の前には姫路藩筆頭家老が屋敷を構えており、その跡地が公園として整備されつつあった。写真はその解説板。

 屋敷跡から姫路城を臨む。

 姫路城も見れたことだし、意気揚々と宿へ。このまま姫路に宿泊。ところで姫路市営モノレールの遺構が見当たらなくなっていたけど、姫路駅周辺は撤去されたのだろうか??


7/27

<姫路>

 三日目、姫路からスタート。

  姫路→寺前:クモハ103−3501 6:22 5605M 普通「寺前」

 当初の予定よりも一本前の列車に乗れた。

<京口>
 
 一つ目の京口で早くも列車交換。プチ下車。
<溝口〜福地>
 播但線の103系撮るならここのS字だな。何れにせよ、寺前に近いほど良いロケーションが多そうだ。
<新野>
 対向はスカイブルーの103系6連。阪和か東海道緩行から移ってきて、そのまま使われているようだ。ラッシュ時の輸送力列車だな。
<寺前>
 
 電化区間はここまで。輸送力も一気に激減する。今日も良い天気だなぁ・・・

 逆側のエンドを撮ったが逆光なのでえらい不気味な色になった・・・・・・

  寺前→和田山:キハ40 2007 7:28発 1225D 普通「和田山」


 寺前で発車待ちするキハ40 2007。

 播但線全線開通100周年のヘッドマークつきである。

 姫路発、一本前の電車で来てよかった。座れないところだった。ラッシュとは逆向きでも単行の気動車ではそこそこの乗車がある。すべてのBOXが埋まる程度の乗車率。

<生野>
 キハ41の3連と交換。上りは連結量数も多い。
<生野〜仁井>
 銀山で栄えた土地。こんな山間なのに、街道沿いには大きな旧家が建て込んでいる。想像以上に住民は多いようだ。
<竹田>
 2Dはまかぜ2号と行き違い。キハ181も少なくなった・・・・・・・。健在なのは嬉しいが、国鉄特急色でないのが少々残念だ。4両ながらグリーン車もついている。お客は少なかったけど。
<和田山>
 
 すでに線路ははがされているが、構内の片隅には蒸気時代に活躍したと思わしき検修庫が残されていた。屋根はスレートに変えられているが、側面はレンガ積みで良い雰囲気。直線庫なので小規模レイアウトの素材としても秀逸だと思う。奥羽本線の米沢にも同規模で似たような形のレンガ積み庫があったが、あちらは数年前に積雪の重みで屋根が抜け、修復されずに解体されてしまった。

  和田山→福知山:クモハ112−3814 8:35発 426M 普通「福知山」


 426Mのクモハ112−3814。和田山で6分停車する。車掌さんは女性だ。

<福知山>
 高架工事中。というか、JRはすでに高架駅に完全に移行している。北近畿タンゴ鉄道だけいまだに地平ホーム。
 
 篠山口行クモハ112−3804。

  福知山→篠山口:クモハ112−3804 9:17発 2526M 普通「篠山口」

 運転手さん女性だわ。

<丹波竹田>
 交換した福知山行は湘南色のモハユニットを広島色のクハでサンドイッチした115系4両編成。
<市島>
 
 特急と交換。7分停車プチ下車。一服。

 逆エンドも撮影しておく。

<篠山口>

 篠山口から篠山線の跡は解らじ。いつきても良く解らん。

 中線に留置されているクモハ113−3812

  篠山口→三田:クモハ221−11 10:33発 2744M 丹波路快速「大阪」

<三田>

 乗って来た丹波路快速のクモハ221−11を。
<神鉄三田>
 
 先発するウッディタウン中央行2001。

○ 三田→北鈴蘭台:2008 11:08発 準急「新開地」


 三田で発車待ちする2008F以下4連。準急とはいえ、鈴蘭台までは各駅に停車する。

<道場南口>
 駅南側の電留線に電動貨車がいた。現在、神鉄唯一の釣り掛け駆動車だ。
<二郎〜田尾寺>
 神戸の都心部に直通するとは思えないほどのローカル度。単線、木製架線柱で踏み切りは遮断機なし・・・
<有馬口>
 こないだ脱線事故起こした1番線は工事閉鎖中。鈴蘭台よりの問題のポイントは撤去されている。有馬線は2ドアの1104F。
<谷上>
 ここからは初乗り区間。
<北鈴蘭台>

 駅全景、肝心なところが影で潰れてしまった。ほんとは反対側のホームで屋根の下で撮影すればよかったんだろうけど、時間が余り無かった・・・
 何がしたかったって?
「北鈴蘭台を流しっぱなしでクリアかよ 初めてここを走るやつの走りじゃねーな」
 を撮りたかったんだ。
 何のことか解らない?解らなくても余り困らないと思うけど、気になる方はO急電鉄さまの「電車でD」、特に12巻を参照のこと。なお、13巻で高橋兄弟がくっちゃべっているのは、架線柱の後ろの白い壁、その上の道路である。
 ちなみに、こんなところを阪急2000や2800が走るわけ無いのであしからず。阪急は1435mm軌間、神鉄は関西私鉄では珍しい1067mm軌間だから走れないけどね。そもそも、2000も2800もすでに無いから・・・・・・・・・・・・あ、嘘ついた。2000は何両か7000とか5000の中に挟まってまだ走ってるわ。中間車だけだけど。

 三田行準急3018を。

○ 北鈴蘭台→鈴蘭台:3012 12:03発 準急「新開地」

<鈴蘭台>

 有馬・三田線と、粟生線との分岐駅で、車輛基地もある神鉄の中枢駅。

 乗ってきた3012。ここからは準急は急行運転に入るため、目指す鵯越へは普通電車に乗り換える必要がある。

 やってきたのは粟生線からの1376F。これに乗らないと神鉄電車に乗った気にならない。

○ 鈴蘭台→鵯越:1376 12:09発 普通「新開地」

<鈴蘭台〜(菊水山)〜鵯越>
 トンネルの狭間、ダムが見えたかと思うと、一瞬、対向式ホームが見える。昨年(2005年)3月26日を以って休止された菊水山駅の遺構だ。すでに、ホームだけが残りささやかに設置されていた待合室などは撤去されている。前に乗ったときに来ておけばよかった・・・。あくまで休止だけど、復活する望みは皆無だろうな。
<鵯越>

 源平一の谷合戦、源の九郎義経による「鵯越の逆落とし」の旧跡。まぁ、じっさいの逆落としの現場は少し離れているらしいけど。神戸の中心から10分と掛からず到着する場所にしては、恐ろしいほどローカル。ああ、田舎だ。

 乗って来た電車を後追いで。最後尾は1373。

 鵯越に進入する下り電車。

 駅全景。新開地方を望む。

 菊水山方面を見る。良い感じの勾配があるので少し撮影することに。次の普通電車が来るまで上下数本を撮影。ご覧のように木々に囲まれている。ここが神戸から10分だよ!?

× 鵯越→新開地:1371 12:29発 普通「新開地」

<湊川>

 停車中に1371の運転台を。
<新開地>

 地下駅の新開地に到着した1371。

 反対側先頭の1352。すでに折り返し準急小野行の方向幕を掲出している。
 新開地と隣の湊川間は神鉄の路線ではなく、神戸高速鉄道南北線のもの。神戸高速鉄道は車輌を保有しておらず、全ての列車が神鉄からの乗り入れ列車で運行される。行き止まり式のホームでこの一つ下のフロアに直角方向に東西線のホームがある。
 一旦改札を出て、スルット関西を購入。再度改札を通る。こんどは東西線ホームに。

 丁度、阪急梅田行きは出た直後のようで、ホームには阪神梅田行きの電車だけが停まっていた。結果として、今回最初で最後の阪神車8356。

〇 新開地→西宮北口:7009 12:52発 特急「阪急・梅田」

 最前、最後尾の車輌は携帯電話の電源OFF車輌になっている。
<高速神戸>
 ここで阪神方面への乗り入れ電車は分岐する。神戸高速の東西線も車輌を持っておらず、直通運転をする阪急、阪神、山陽の車輌のみが運行されている。なお、阪神、山陽はそれぞれに相互乗り入れしているが、阪急は現在は新開地までの乗り入れとなっている。かつては阪急車も山陽電鉄の須磨浦公園まで乗り入れていたが、現在山陽電鉄への乗り入れは中止されている。しかし、阪急と阪神が合併(買収?吸収?)するということなので、この乗り入れ体系がどのように変化するのかは見物だ。
<夙川>
 甲陽線との連絡線でレールに水を蒔いている職員がいる。ただ蒔いているだけか、それとも回送電車が走るために摩擦防止の水を蒔いているのか・・・?
<西宮北口>

 乗って来た特急梅田行7009を。この駅は神戸線各駅停車と、今津北線乗り換え客の利便を図るために左右両側のドアが開く。
 写真の右側のホーム、奥に今津北線のホームがある。今津北線とは梅田側でつながっており、直角に交差しているため92.5Rの急曲線で連絡している。阪神競馬場でレースがある時などはこの連絡線を通って急行電車が梅田から直通運転される。
 また、かつては駅構内で神戸線と今津南北線が平面交差していたことで有名だった。複線同士の平面交差でしかも大型の高速車輌が通る平面交差は全国でここだけだった。今津線の運転系統見直しにより、今津と宝塚間が西宮北口を境に南北に分断された際にこの平面クロスは廃止された。したがって、現在、今津線を全線通じて列車が走行することは出来なくなっている。
 今津南線は神戸方で北線と同様に急曲線で神戸線と繋がっているが、臨時列車も含めて今津方面から神戸線に直通する電車は設定されていない。
 阪急には本線と支線が直角に接続している路線が多く、こういった形式の駅では構内で急曲線によって連絡されている場合が全てである。西宮北口のほかに、夙川での甲陽線、後述する塚口での伊丹線も同様な形態である。

〇 西宮北口→塚口:5006 13:17発 普通「梅田」

 
 塚口に到着した5006。7月から接触式新型定期券(関東で言うところのスイカ)の利用が開始されており、その宣伝告知のために多くの列車がヘッドマークを掲出して走っていた。

× 塚口→伊丹:3150 13:27発 普通「伊丹」


 3100ということは、そもそもは宝塚線系統の車輌か。末尾三桁が000のものは神戸線、100が宝塚線、300が京都線と分類される。車輌規格や架線電圧の違いから形式が分類されていた時代の名残だ。車輌規格がほぼ統一された現在でもこの方式は踏襲されている。
<稲野>
 すれ違った塚口行きは3000系未更新車だった。帰りは1本待ってあれに乗ろう。
<伊丹>
 
 終点、伊丹に到着した3150。行き止まりの高架駅。阪神大震災の時はここで電車がひっくりかえっている映像を見て少なからぬ衝撃を受けた。

 次にやってきた電車はお目当ての3000系未更新車だった。塚口側先頭車、3081の運転台を。

〇 伊丹→塚口:3081 13:45発 普通「塚口」

<塚口>

 再び塚口。

 到着した3081。

 伊丹側先頭車3031。どちらかといえば、腰部がすっきりした塚口側先頭車の方が良いなぁ。なお中間車は2176であった。

 サボをアップで。

 通過する新開地行き特急を。

  塚口→十三:7020 14:03発 普通「梅田」

<十三>
 神戸線、宝塚線、京都線が三方面に分岐するジャンクション駅。よって乗降客も多い。

 塚口に到着した7020。

 宝塚線快速急行の梅田行5128。
 京都線特急が来るというので、ゆっくりする暇もなく京都線ホームへ駆け上がる。

× 十三→長岡天神:6353 14:15発 特急「河原町」

 さすがに途中からでは混んでて中々・・・最後部のロングシートに。茨木市からはクロスシート。

<大山崎〜長岡天神>
 丁度、JRの新快速223系と併走。
<長岡天神>


 乗って来た6353。

 隣のホームには試運転表示のピカピカな5308Fが停まっていた。

 梅田行き特急の8315。

  長岡天神→西向日:3305 14:43発 急行「河原町」

<西向日>
 
 乗って来た3305を。
 降りてみたものの、目的の駅は次の駅だった。

  西向日→東向日:3393 14:55発 急行「河原町」

<東向日>
 
 乗って来た3393を。雨がぱらついてきた。駅前の喫煙所で一服しながら雨がおさまるのを待つ。

 駅前の観光案内板。道を確認してから駅を離れる。

 途中で見た立派な旧家。倉と良い、板壁と良い、門構えと良い・・・

 桓武天皇皇后御陵と書いてある・・・。まさかここがそうなわけではないだろうけど?

 「にしのおかちくりんどおり」と書いてある。FDはおまけ。目指すは「竹の径」、それがこの奥にある・・・・・・・んだけど、凄い坂だな・・・・・・・・


 竹の径まではまだ距離があるが、付近には良い感じの竹林が点在する。

 さて、なぜに「竹の径」なのか?純粋に竹林の中を歩いて清涼感に浸りたい(あとでそもそもこの考え方が謝りだと気付く)ということもあるが、なによりここ、向日町市が「竹取物語」の舞台であることにそれは起因する。竹取物語の舞台としての伝説は日本各地にあるが、そのうちでも有力とされている土地の一つがここ、京都府向日町市なのである。その伝承を背景に、向日町市が山上の竹林を巡る小道を「竹の径」として整備したのだ。
 竹取物語といえば、東方でも取り上げられている題材なので、その関連性に確証はないが縁の一つとして今回訪れてみたわけだ。
 なお、他に竹取物語の舞台としては奈良県の広陵町、香川県の長尾町、静岡県の富士市などが上げられる。

 東向日から歩くこと20分余り、山を上り、学校の敷地をぐるりと回って到着したのが、

 竹の径の入口。ちなみに、地元の人の生活路と抜け道になっているようで、結構交通量がある。そして狭い。ただ、林道マニアなうきはとしては竹林もそうだが、このワインディング感に惹かれるものもある。
 ひたすら進む。途中で雨に降られたが、木陰でやり過ごす。

 周囲は竹林のみだ。永遠亭はどこにある!?かぐやー!!

 てゐー!!

 鈴仙ー!!

 師匠ー!!
 ・・・・・・・取り乱した。あまりの静けさに、呑まれた。

 更に進むと、竹林の真ん中に小高い土盛りが見えてくる。「寺戸大塚古墳」である。

 竹林に囲まれ、静かに佇む古墳。

 途中、案内板が立ててあった。この先に「かぐや垣」というところがあるらしいので、そこまで行ってみることにする。

 これがかぐや垣・・・・・・だと思う。ここにはそれと示した表示がなかったので。上の案内板の地図で見る限りはこの位置なので、まぁこれで当たりだろう。

 帰り道。山の上から一気に下る。物凄い傾斜。転がり始めたら止まらないぞ??
 そのまま住宅地を抜けると、一気に視界が開けて平坦なところまで出てこれる。田んぼの向こうを阪急電車が走っている、駅も近くにあるようだ。良かった。あの距離を東向日の駅までは戻りたくはない。
 駅は直ぐにわかったが、広すぎて距離感がつかめず、炎天下の中を延々歩いて思った以上に時間をくった気がする。
<洛西口>
 
 まさしく「辿り着いた」洛西口駅。
 すぐにやってきた電車で一路京都へ。

  洛西口→大宮:33:14 急行「河原町」

<大宮>
 
 乗って来た3314を。以前は阪急も「四条大宮」と言ったはずだが・・・。京福嵐電だけの名称になったのかな?京福乗換えに良く利用する駅だが、もしかして梅田方面からアクセスしたのって初めてかも??
 
 一度、ホテルに入ってから出直す。ホテルは滅茶苦茶綺麗で料金のわりに広い部屋まで用意してもらって恐縮だ・・・。さすが京都!!

 再び阪急電車で河原町へ。

〇 大宮→河原町:5412 17:12発 普通「河原町」

<河原町>

 乗って来た5412を。切り欠きのホームに入線した。

 河原町からは地上を歩いて鴨川の向こう岸へ。

 四条大橋から上流側を臨む。

 四条大橋の東の袂に京阪電車の四条駅がある。ここから京阪電車に。

〇 四条→三条:2221 17:26発 普通「出町柳」

<三条>

 三条で特急に抜かれるというので、、三条で降りることに。

  三条→出町柳:9103 17:30発 特急「出町柳」
 
 せっかくダブルデッカーのところで待っていたのに、やってきた特急は3ドアグリーンツートンの一般車だった。それでも特急だけあって車内はクロスシートだった。でも、中央扉を境にして前後方向に向いている集団離反式のクロスシートで転換は出来ない構造になっていた。
<出町柳>

 出町柳に到着した9003F特急。

 地上に出ると目の前は叡山電車の出町柳駅。ここも通いなれた場所だ。

<出町柳(叡電)>

 発車待ちをする723。単行の鞍馬線市原行。

 鞍馬行800形。

〇 出町柳→宝ヶ池:731 17:48発 普通「八瀬比叡山口」

 カルダンドライブやんなぁ・・・
<出町柳〜元田中>
 きららとすれ違った。あれ、まだ乗ったことないんだよなぁ。
<修学院>
 夕方ラッシュで車輌はほとんど出払っている。残っている車輌に釣り掛けのやつはいなさそうだが・・・あれ?600もいないなぁ??
<宝ヶ池>
 
 731、宝ヶ池到着。最近は叡電乗ると出町柳〜宝ヶ池の往復しかしないなぁ。

 市原行723。さっき出町柳で発車待ちしていたやつだ。写真見ても解るとおり、どう考えてもカルダンドライブにしか見えない。

  宝ヶ池→出町柳:721 18:08発 普通「出町柳」

<修学院>
 ああ、デオ600いたわ。あんな庫の奥に・・・
<出町柳>

 出町柳に着いた721。

× 出町柳→三条:7004 18:21発 普通「淀屋橋」

<三条>

 京阪もこの顔の電車が増えたなぁ・・・7000以降の通勤車は基本的にこの顔だよ。

  三条京阪→二条:5115 18:30発 「二条」

 京都市交車。そうだ、東西線はホームドア設置されてるんだった。

  二条→六地蔵:5305 18:39発 「六地蔵」

 直ぐに目の前の電車に飛び乗る。二条滞在時間1分。

<六地蔵>
 いつの間にか延伸されているし。開業時、というか、前回乗った時は南は中途半端に醍醐までしかなかったのに。

 ホームドアがあって電車が撮れないので、駅名票だけ。駅名票も横長のでかいやつはガラス越しになって余りよろしくない・・・
 歩いて京阪の六地蔵へ。地下鉄の六地蔵は京阪とJR駅の間にある感じ。JRで京都に出る案も勿論考えたのだが、河原町に用事があるのでアクセスの便利な京阪に乗ることに。
 まもなく完全に闇に落ちる川縁を歩いて京阪六地蔵駅へ。JR駅よりはちょっと遠いようだ。それでも5分程度歩けば着くので乗換駅としての機能は十分すぎるほど満足されている。
<京阪六地蔵>

 川を渡っている最中に中書島行の電車が行ってしまったが、ラッシュ時で本数多いし、別段急いでないのでホームの端で一服して待つ。関西私鉄は必ずホームに喫煙所があるのでスモーカーには有難い。
 宇治行きは2200か。1900を期待していたが、走ってないようだな。あれは交野線行かないとダメか?
 川の向こう側に宇治の弾薬工場引込み線跡があるんだが・・・・・・もう暗いし。また今度。

× 六地蔵→中書島:10006 19:21発 普通「中書島」

<中書島>

 乗ってきた10006。10000は宇治線以外で走っているのを見たこと無いけど。他でも使ってるんだろうか??

  中書島→四条:8805 19:37発 K特急「出町柳」

 ラッシュ時だけあって座れない・・・。
<丹波橋>
 空いたので二階席に。
<四条>

 ダブルデッカーを。

 地上に出て再び四条大橋を渡って河原町へ。用事を済ませて阪急に。

  河原町→大宮:2318 20:44発 普通「梅田」


 河原町にて2368F。今回初めての2300だな。


7/28

 遅めに起床。最終日・・・・・・・・・になるはずだった・・・・・・・・・

  大宮→烏丸:6457 8:41発 通勤特急「河原町」
 
 淡路で車輌故障があった関係で遅れているそうだ。4分延。
<烏丸>

 6457を。

  四条烏丸→京都:3305 8:50発 普通「竹田」

 近鉄の3200系。
<京都>

 3105F。近鉄の電車だが、この運用では地下鉄区間しか走らないようだ。

<近鉄・京都>

 調べたら、直近の京奈特急が朝だけの伊勢志摩ライナーなのでこれに乗ることに。
 
 左3701、右9025。

 折り返しの橿原神宮前行き急行。京都奈良線標準型8410。
9:15発京伊特急、賢島行き。

 賢島行きはスナックカー+ビスタカーの6連。左はビスタ30203、右は12325。そういえば、以前12345ってのに乗ったことがあると、ふと思い出した。多分、名古屋から名張まで乗ったときだ。


 発車を待つ賢島行きVISTA EX30253。
 
 伊勢志摩ライナー23000は初乗り。23601。
 
 最前部デッキは大型のガラス仕切りになっており、最前部展望が可能。

  京都→奈良:23601 9:30発 特急「奈良」 1号車9番 喫煙車 右窓側

<丹波橋>
 停まるんだ!?というか、下車した客がいたぞ??
<丹波橋〜桃山御陵前>
 京阪との連絡線は幅広の架線柱と軌道敷きで確認できる。但し、鉄道用地を出ると直ぐに住宅地なので車窓からの追跡は困難。
<大和西大寺〜新大宮>

 近鉄奈良線は平城京跡のど真ん中を駆け抜ける。復元された南大門が車窓をよぎる。しかし、来るたびにいろいろ建造物が増えているな、ここは。そのうち、平城京が出来てしまうんじゃないか??それにしても、県庁所在地駅の真横にこんなに広大な原っぱがあるのも不自然だよなぁ。

 歩いて近鉄奈良からJR奈良へ移動。こちらからは下り坂なのでやや楽だ。
<奈良>

 旧奈良駅舎。北側に曳き家方式で移築された。ここで保存されるようだな。
 奈良駅は高架工事中。現在の駅舎は仮住まいといったところか?


  奈良→吉野口:クハ105−2 10:37発 539T 普通「和歌山」

 桜井線経由和歌山線直通。ロングシート2連で和歌山まではツライよなぁ・・・今回は途中で降りるけど。

<櫟本>
 「いちのもと」って読む。381系国鉄特急色車と交換。天理臨の回送列車のようだ。
<天理>
 奈良方の留置線にはDD51牽引の24系寝台編成、エーデルがいた。天理臨だな。
<高田>
 これで中途半端に乗り残した桜井線完乗。ここで進行方向が変わり、列車番号も453Tに変わる。
<吉野口>

 当初は橋本まで行くつもりだったが、ここから近鉄で西へ向かうことに。

 乗って来たクハ105−2。見ての通り、103系1000番台もしくは1200番台を改造したもの。

 こちらは反対側のクモハ。119系なんかと同じ顔がついている。

 近鉄側の駅名票。
 一度改札を出て、近鉄の切符を買って再び入場。管理はJRがしているようだ。ただ、近鉄、JRのホームに遮る物はないのでそのまま両者を乗り換えることも出来る。

 近鉄側ホーム、全景。
 急行は絶妙の接続で行ってしまったので、少し後の特急で向かう。

  吉野口→尺土:16105 12:00発 特急「大阪阿部野橋」 2号車17番 喫煙 左窓側

 古市まで行きたかったが、特急は古市停まらんのだね。

 16105の車内。16000系は吉野線はもとより、近鉄特急最古の車輌。この電車はデッキがついていない、大井川に行った時にデッキを撤去したのかと思ったら、元々ついてないのか・・・
<橿原神宮前>

 ここから先の南大阪線は御所線も道明寺線も長野線も全部乗ったことがあるんだ・・・。下りの吉野行き特急を待って発車。
<尺土>
 
 尺土に到着した16105。まさに近鉄特急って感じ。この顔の電車、前はたくさん走っていたのにいつの間にかこれだけになっちゃったな。エースカーとか乗れなかったし・・・

  尺土→古市:6622 12:26発 準急「大阪阿部野橋」

<古市>
 
 到着した6622を反対側ホームから。長野線は阿部野橋から直通できる構造なので、乗り換えには橋を渡る必要がある。
 頭上を伊丹に降りるB777が飛び越えてゆく、アプローチコース直下なんだな。

  古市→富田林:6219 12:55 準急「河内長野」

<富田林>

 乗って来た6219を。駅名票は帰りに撮るかなんて思っていたら、帰りは別の駅に行っちゃったので結局撮れずじまい。
 ここからバス。乗り場がわからなくて一台一台行き先見ながら探してたら、発車時刻ぎりぎりだった。接続が良すぎるのも困りものだ。
 ちなみに「河内」行きバスは改札出て駅に沿って長野方一番奥の方から出る。

  富田林駅前→河内:金剛バス 13:05発 「河内」

 ローカルだね。バスも、外の風景も。
 終点河内までは25分くらい。駅から360円。ある程度、話には聞いていたが、想像以上に田舎だった。終点が近付くにつれ山道になるし。
<河内>

 乗って来たバスは路地裏で方向転換すると折り返し場に入った、いなや、すぐに駅に向かって戻っていってしまった。
 一応、帰りのバスを確認すると1時間半後。まぁ、散策するには十分な余裕だな。
<弘川集落>
 
 バス停の傍に看板があるので弘川寺への道はすぐにわかる。
 山登りできついのは解っているので、初めに水は確保しておいた方が良いね。バス停の前に自販機だけの商店があるのでそこで。

 坂を上がってゆくと、

 弘川寺が見えてくる。
<弘川寺>


 案内板。二種類あって、その片方。

 あっちこっちのサイトで訪問記書かれているので、さらっと説明。
 西行法師の終焉の地がここ。
 ・・・・・・・え?これだけじゃダメ?そうか・・・・・・じゃ、あと、どこかに幽々子様がいる・・・・・・・
 というわけで、東方妖々夢での舞台の一つとなったのがここ、弘川寺のようだ。ゲーム中にも弘川寺を匂わせるキーワードがたくさん出てくる。

 境内全景。
 幽々子のスペルカードに「リポジトリ オブ ヒロカワ」があるのは東方ファンならご存知かと思う。「リポジトリ」は容器、貯蔵庫、倉庫、集積所などの意味を持つ英単語だが、地下納骨所と言う意味もある。「リポジトリ オブ ヒロカワ」=弘川納骨所・・・となるんじゃないかね?つまり、この境内の下・・・・・・・・か?それとも??

 本堂。

 隅屋桜。以下に解説。

 弘川寺は桜の名所でもある。訪れるタイミングとしては、ホントは春の桜のシーズンか、秋の紅葉のシーズンが良いんだろうね。
 ちなみに、弘川城は本堂を背にし、向かって正面の山の中にあったようだ。

 境内横の社。

 本堂横の案内板。これをもって解説にかえさせてもらおう。
 
 西行堂へと向かう階段から境内を。

 木立に囲まれてひっそりと建つ西行堂。ここを過ぎ、更に乗って行くと・・・

 西行墳のある広場へと出る。

 別角度で。画面中央奥、灯篭が立っているところが西行墳。

 「願はくは花のもとにて春死なむそのきさらぎの望月のころ」と書いてある。うん、まぁ、うきはは読めなかったけどね。

 広場を一通り巡ってから、桜山周遊路を巡って来る。

 15分後

 巡ってきた。写真が無いのは必死に山登りしたからだ。ああ、夏に来るもんじゃない・・・

 最後に西行墳を一回り。ま、言ってみればお墓だからね、撮らない方が良いかな〜なんて思いつつも、しっかり撮影。

 広場の真ん中の桜。西行妖はどれだろうね?
 あと、リポジトリ オブ ヒロカワ・・・ここの下↓という可能性もあるわな。
 意気揚々と・・・・・・・・・・・・熱射にやられつつ、下山。下まで下りてからふと、「西行庵跡」見てないんだけど?と気付く。ほんとに・・・・・・・あったか??なんだか肝心なものを見逃したような気もするな・・・
<弘川集落>

 弘川寺傍らより弘川の集落を眺める。



 バス停まで戻るが、次の富田林駅前行バスまで50分もある。時間があるので西行資料館でも見ようかと思ったが、春と秋の一部期間しか開いていないと言うので、そのまま戻ってきた。
 時間をもてあましつつ、記録の整理でもしながらバスを待っていると・・・
 上から降りてきた軽トラがバス停を過ぎて停車、バックで戻ってきた。何か呼んでるので、行って見ると駅まで送ってくれるという。ラッキーとばかりに好意にあやかることに。
 軽トラで川西駅まで送ってもらい、都合30分は時間短縮できた。
<川西>

 で、こうして川西に来ちゃったもんだから、富田林の駅名票は撮れずじまいになったというわけだ。

  川西→大阪阿部野橋:6510 14:55発 準急「大阪阿部野橋」

<阿部野橋>

 阿部野橋に到着した6510。

 阿部野橋は=天王寺。JRの天王寺まで歩いて、ここから阪和線に。

  天王寺→関西空港:クハ222−104 15:49発 4157M 
                             紀州路快速/関空快速「和歌山・関西空港」

 混んでたから36分発のやつは見送って49分発にしたのに、全く変わりが無かった。和泉府中まで立ったまま。
 5+3の8連で前5両が日根野から和歌山に行く紀州路快速、後ろ3両が関西空港行関空快速。
<日根野>
 分割。車掌さんは最初から女性だったけど、ここから乗り込んだ運転士さんも女性だった。
<関空>
 程なく関西国際空港。
 
 関空についた4157M。

 さっさとチェックインカウンターに向かう。自動機にチケット通すが、チラリと見えた頭上の掲示板に東京便は×印が見えた。自動機の便名選択画面も選択不可。
 つまり、満席だ。乗れないじゃん。東京便は残りあと3便あるが、うち2便が満席。空いているのは最終便だが、これは東京に23時過ぎの到着なので着いても家に帰れない。
 仕方ないので、伊丹に行ってみる。持っているチケットは関空発になっているが、大阪であれば関空、伊丹、神戸と三空港共通で使えるのである。
 駅に戻る。面白くないので南海で行くことにした。

  関西空港→なんば:50206 17:05発 特急ラピートβ58号「なんば」 2号車35番 左窓側

 期せずしてラピート初乗り。これって全席禁煙車なんだな。はるかも禁煙だけど。
<関西空港〜りんくうタウン>

 連絡橋の上から。下は海。
<なんば>

 なんばに到着したラピート。50706。

  なんば→梅田:1506 17:50発 「中津」

 御堂筋線。混んでるし、真ん中に乗ったので写真はナシ。

  梅田→蛍池:6100 18:10発 急行「宝塚」

<蛍池>

 乗って来た6100。まさかまた阪急にお世話になるとは思わなかった。

  蛍池→大阪空港:1605 18:28 「大阪空港」

<大阪空港>


<大阪・伊丹空港>
 まずは電光掲示板をみる。はい、東京行全滅だね。もう神戸に行く気力も無いし。宿手配して一泊するか・・・・
 一応、カウンターで明日の予約状況聞いておく。取り敢えず空いてるみたいだから良いか。
 空港の目の前のホテルを予約し、一泊追加。


7/30

 今度こそ最終日。
 始発便で帰還する。
<伊丹空港>

 東京行始発の14便はB777−300、JA757A。

  伊丹→羽田:B777−300/JA757A 7:15発 NH014 55A

 しっかり左の窓側をおさえた。

6:55 10番ゲートよりボーディング開始。

 隣のスポットには出発準備中のB777−200、JA712Aが見える。ご覧の通りのスターアライアンス塗装。
7:12 ドアクローズ。
7:16 プッシュバック。
7:21 タキシーアウト。
7:27 R/W32Lをテイクオフ。
 例の日本列島の池公園が見えてきた。宝塚線事故のマンション、尼崎駅が見える。
 阪急神戸、宝塚、地下鉄御堂筋、千里線と立て続けに見える。やがて、吹田の操車場、阪急京都線、正雀車庫が見えてきた。
7:33 ベルトサインオフ。
琵琶湖が見えてきた。
7:38 亀山駅上空。名古屋も遠望できる。
木曽三川河口付近。
7:40 セントレア上空通過。
7:44 左前方に富士山が見えてきた。
7:47 
天竜川。
7:48
大井川上空。
7:49 静浜基地上空。
7:50 駿河湾上空。

 下から上まで富士山が見えるのも珍しい。
7:52 降下を始めた。
7:53
伊豆半島上空。
7:54
伊豆半島越しに富士山を見る。
7:58

 大島上空。眼下は大島空港。
8:00 房総半島の突端。羽田が混んでいるのか、一度東へオーバーシュートしてから180度西へ旋回。
8:12 ベルトサインオン。
8:14 再び房総半島上空。
8:20 君津上空。
8:22 ギアダウン。
8:25 34Lにタッチダウン。
8:32 スポットイン。

 63番スポットに到着した14便B777。
 どうも、ブリッジ担当の子、見覚えがあるなぁ・・・と思っていたら、
「ありがとうございます、ありがとうございます・・・・
お疲れ様です・・・・・・
ありがとうございます、ありがとうございます・・・・・・・・・」
 あれ?うきはだけ「お疲れ様?」、素性ばれてんなぁ・・・

 というわけで、帰ってこれた。

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