羽越陸前紀行

2006/9/5

  新宿→新潟:モハ485−1057 23:09発 3763M 快速ムーンライトえちご 「新潟」
                               3号車6D 喫煙車

<新宿>
 ホームに降りたらすでに入線していた。

 国鉄特急色の485系6連。

 3電源方式を活用して酒田辺りまで行ってくれれば便利なのに、今では村上どころか新潟までしか行かない・・・
 新潟止めになってから二回目、去年の春以来一年半ぶりの乗車。えちご自体は何度目かなぁ??165系時代に良く乗ったからなぁ。
<大宮>
 だいたい6割位の乗車率か?完全なTOPシーズンではないし、平日なので比較的空いている。隣の席も空いてるし。
<熊谷〜籠原>
 検札、いつもより早い気もするけど、やっぱり遅い。検札後に車内減灯。長岡までこのままだとしても、減灯時間が3時間程度ではやはり短いよな。
<高崎>

 発着番線が変わったようだ。4番線に入る。昔は2番線に入っていた。
 高崎で26分停車。この間に籠原で追い抜いた987M新前橋行きに追いつかれ追い越される、続いて急行能登金沢行きを退避。

 例によって、急行能登は489系国鉄特急色車9連。ボンネット型も通例どおりだ。さすがに9両も付いてると堂々としていて貫禄もあるよなぁ。

 最近は「急行」の横サボも見る機会が少なくなった。


 以降、寝ていたのですっ飛ばし・・・

<新津>
 大阪行き寝台特急トワイライトエクスプレスを見る。
<新潟>

 想像していた以上に寒い。

  新潟→坂町:クモハE127−4 4:56発 3921M 快速「村上」

<坂町>

 乗って来た3921MのE127系。

 着いたものの、米坂線の始発列車まではまだ1時間半くらいあるので、一度駅を出る。

 朝陽を浴びる坂町駅。朝食を期待していた駅前のコンビニはやはり開いてなかった・・・

 駅前ロータリーの隅にはD51の動輪が鎮座していた。
 ホームに戻って時間を潰す。

 6時丁度発の快速内野行、クモハ115−1057。激しく逆光。

 1番線ホームから中条・新発田方面を見る。使われなくなって久しいが、坂町は広い構内を持つ駅だった。

 こっちの駅名票の方が情緒があるなぁ・・・・・・・ん????

 はなだて?・・・花立????
 花立は坂町と越後大島の間にあった駅だ。よくこんなもん残っていたな・・・

 7時前、3番線を列車通過の案内がなり始めたので慌ててホームの端へ。EF81 2号機牽引の貨物列車が駆け抜けていった。

 7:05、小国からの一番列車が到着。これが折り返し始発列車の米沢行きとなる。
 キハ47 517とキハ52 137の2連。

 小国を境にぶつ切りにされているようなサボだが、列車はきちんと坂町から米沢まで直通する。

 キハ52 137の車内。吊り広告が全く無い。素晴らしい。うん、非冷房・・・だな。

  坂町→今泉:キハ52 137 7:11発 1128D 普通「米沢」

 遅れている新潟行き2002M特急いなほ2号の接続待ち3分延発。この7時10分前後は、羽越線の上下普通と、新潟行き特急いなほ、米坂線の気動車が一同に会す。全てのホームが埋まるのは中々見れない。

<越後金丸>

 交換待ち。プチ下車一服。

 山間の小駅に佇む。

 やってきた交換の坂町行は国鉄急行色のキハ58×2だった。

<小国>

 特に列車交換はないが、沿線の中核なので15分停車。プチ下車一服。

 まだ撮っていなかったキハ47 517を撮影。冷房が付いてるだけあって、こちらの方が乗車率が良いな。

 キハ52側はことごとく逆光だな。
<今泉>
 
 今泉に到着した1128Dのキハ52 137。今回、米坂線はここまで。
 一度改札を出て、山形鉄道の切符を購入。再びホームへ。

 すでに列車がいたので乗ろうとドアに手をかけたら車掌さんから「専用列車です」の一言。3両も付いてるからおかしいと思ったよ。長井にある中学校の専用列車だったようだ。

 山形鉄道ホームの駅名票を。

 今泉駅全景。1128Dはここで30分近く停まる。

  今泉→荒砥:YR888 9:37発 「荒砥」

 普段は9:27発だが、本日に限り時刻変更で9:37発。
 2両編成だが、後ろの一両は回送締め切り扱い。乗ったYR888はロングシート。後ろのやつはクロスシート。うしろのやつが良かったなぁ・・・
<荒砥>
 
 荒砥に到着したYR888。

 長井や、赤湯周辺は映画「SWING GIRLS」の舞台となった。山形鉄道も劇中に何度と無く出てきたとこから、列車にもステッカーが貼られている。

 瀟洒なつくりの荒砥駅。中には山形鉄道関連の資料室や、観光、産業施設が併設されている。

 荒砥は機関区が併設されている。写真の気動車はさっき乗って来たYR888。折り返し時間の間に解結され入庫してしまった。

 入れ替わりに、先ほど回送扱いだったYR886が営業列車となる。

 YR886の運転台。

 YR886の車内は「フラワー長井線ギャラリー列車」として、山形県在住の野村氏の色鉛筆画が掲出されている。イラストは全て国内のローカル私鉄のもので、すでになくなってしまった鉄道、車輌が所狭しと並ぶ。
 ちなみに、島原鉄道、庄内交通、有田鉄道、琴電、十和田観光、一畑電鉄、南部縦貫、津軽鉄道、銚子電鉄、加越能鉄道、鹿児島交通、蒲原鉄道、名鉄美濃町線、熊本電鉄、紀州鉄道がある。

 荒砥での戦利品。硬券入場券と赤湯までの硬券切符。それどキーホルダー。わざわざキーホルダー買いに荒砥まで赴いた。そう、今回の旅の第一目的はこれ。コレだけのために東京から・・・・・
 なお、硬券は後で赤湯で回収した。

  荒砥→赤湯:YR886 10:58 「赤湯」


 荒砥〜鮎貝間の最上川鉄橋は鉄道黎明期に東海道本線木曽川鉄橋、揖斐川鉄橋に使用されていた年代モノ。
 そもそも、こんなところで最上川を渡るとは想像もしなかったし・・・
<白兎>

 しろ・・・・・しろい・・・うさぎ・・・・・・・てゐか??
<今泉>
 交換&米坂線の接続待ち。

米坂線の快速べにばな1号はキハ47 1517+キハ52 122の2連。キハ52はツートンカラーの一般色復元車。
<梨郷>
 「りんごう」と読む。

 その名の通り、駅の周りは梨の木がたくさん植わってた。
<赤湯>


 赤湯に到着したYR886。

 さて、どうしようか迷ったが、1.5キロくらいなので赤湯の温泉街に行ってみることにした。歩くこと30分、若干迷いつつ、ついた「えぼしの湯」は人気が無いと思ったら清掃中。待っていたら列車に乗れなくなるので、結局入浴せずに駅へ・・・・・・・不毛だ。

  赤湯→山形:クモハ701−5506 13:02発 439M 普通「山形」

<山形>


 山形に到着した439Mのクハ700−5006。奥羽(山形)線の701系は尾灯の位置が上がったので全体にのっぺりした感じになったな・・・

 左沢線用キハ101−6。

 14:12発436M米沢行のクハ718−5010。

 山形から乗った826M普通列車仙台行のクモハ719−33。最近の仙山線は全て719系になってしまったからなぁ・・・

  山形→仙台:クモハ719−33 14:38発 826M 普通「仙台」

 仙山線には良く乗るが、普通列車で全線を乗り通すのは珍しい。
<山寺>

 大体、いつも一枚くらいは撮ってしまう。山寺の風景。
<仙台>

 寝てたらあっという間だった・・・土産を買って、さっさと新幹線ホームへ。今回は時間的な制約があるので東京まで一気に新幹線で。

 少し時間があるのでホームでふらふらしてたら、白石蔵王方面からE2のトップナンバー編成がやってきた。そもそも、長野新幹線導入時の準備編成だから東北新幹線で見ること自体が不思議な感じがするが、もっと不思議なのは、編成中の違和感・・・・・・・

 なんか変なの挟まってるぞ??E233−1とE226−101の間に「E926−13」なんて。形式見るからに試験車だし。

色が違うとかもそうだけど、明らかに車体の高さが違う。とてもアンバランス。

 そしてこのゴツイ台車。いかついイコライザーはどう見ても試験台車。しかし高速性能の悪そうな台車だ。
 そして、その正体。
 E926は秋田新幹線用のE3系をベースにしたJR東日本新幹線の試験検査車輌である。東海道区間で有名な「ドクターイエロー」の東日本版だと思ってもらえれば概ね正解。そのうち、写真のE926−13は軌道検測車で、E926−3と−13がある。2両あるのは運用に幅を持たせるためで、オリジナルのS51編成全体が検査に入っている間等はE2のN21編成(写真の編成)に−3か−13を組み込んで検測走行をするようだ。

  仙台→東京:E226−1403 16:26発 3020B はやて20号「東京」
         全席指定 8号車10A 喫煙車

 東京まで1時間40分・・・・・・・速過ぎる。

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