〜北丹三都紀行


2008年9月29日

 残業だなんだかんだで、羽田に到着したのは13時半ごろ。安全策をとって遅い便にしたが、結果的には14時の便でも間に合った。もっとも、その場合羽田での食料調達は絶望的だっただろうが・・・


 62番スポットに停まるB767−300、JA8674。14時発の29便もそうなのだが、伊丹便でも昼間の閑散時間帯はB6が入るようになったようだ

羽田→伊丹 NH031 B767−300/JA8674 15:00発 38G

 この機体は山口宇部までジャンプシートで往復した機体だ。ある種、思い入れのある機体だといえよう
 14:55、定刻よりも5分早くプッシュバック。07分には34Rをローリングテイクオフ。雲が低いため、あっと言う間に雲中に。前線の影響でよく揺れる

 西行きでは右の窓側が日本列島が良く見える。だからG席を押さえていたのに、ご覧の通りレベルフライトになっても雲中。雲高がかなりあるのか、ついぞ雲の上に出ることは無かった。
 コーヒーを飲んで音楽を聴いていたらベルトサイン点等、程なく雲の隙間から地表が見え始める。一瞬思案し、目標物を探す。斜め右奥から左手前に向かって複線線路。左手には低い山地・・・
 大和郡山の上らしい。線路は関西本線だ。すぐに生駒を越えて大阪市街地へ。やはり、雨か・・・

× 大阪空港→門真市:2611 16:13発 「門真市」

 門真市まで540円。高いな・・・。南茨木からは初乗り区間
<門真市>

 門真市まで乗車した2611。どこもそうだが、ここもそれに漏れずモノレールは眺めが良い

 徒歩連絡で京阪の門真市へ。ホームへ降りる直前に区間準急が行ってしまったが、それでもそもそも予定よりは前倒しで行動している
 だが、この暗さと雨では石清水八幡宮は諦めざるを得ない

○ 門真市→枚方市:2225 16:59発 普通「三条」

 ダイヤ改正を機に変更される、新塗装である。
<萱島>
 1900の特急色車は昼寝中
<枚方市>
 
 枚方市まで乗車の2225。京阪らしさを残しつつも、今までとは濃淡の上下が逆に配置されたような感じに。これだけ大きく白系を使うのは京阪としては珍しいとこで、これが標準で採用されるのは初めてのことじゃなかろうか?
 枚方市で特急に乗り換え。やってきたのは旧3000だった

  枚方市→丹波橋:8531 17:21発 特急「出町柳」

 8連1本だけの異色編成。8000に組み込まれた3000の残党、元3505F。なに、この引きの良さはwww
<淀>
 新3000、1900共に入庫。走ってないのか・・・1900。2編成しかないのに、2編成走っていないんだから、全然走ってないってことだな。くどいようだが・・・
<丹波橋>
 
 丹波橋まで乗車した8531。鳩マークが良いよねぇ。いつまで走ってくれるかな・・・。最終的には他の8000新色に準じたものになるそうだが、恐らくこの編成が一番最後まで「京阪特急」の塗装を残してくれるんじゃないかな?
 
 丹波橋でも緩急接続が行われる。特急退避の普通、出町柳行2455F

 ここで京阪は下車。近鉄の丹波橋へと向かい、まずは明日使用する特急券を発券しておく。インターネットで事前予約したものだが、前日までに発券しなければならない。当日までになればもう少し便利なんだけどね

 京都行き普通電車の1334。まぁなんでも良かったんだけどさ。でも真っ先に来たのが9020+1233の4連だったのでちょっと食指が・・・しばし、待つことにする

 向かいのホームには吉野連絡の特急、12336以下4連が到着。スナックカー良いなぁ・・・
 3000がくれば御の字なのだが、3200やら9820やら・・・もう8000がくればそれで・・・・・・

  丹波橋→京都:8109 18:05発 普通「京都」


 まぁ、8000乗れたし良いとするか〜

 南北自由通路を歩いていると、眼科に寝台特急日本海が・・・時間もう少しあれば入場券買って見に行ったのにな

 いつものように京都タワー撮影して地下鉄に
 
  京都→烏丸四条:1302 18:32発 「国際会館」
 
 ホームに下りたときに、えらい混んでて見送った全列車に比較して、ものすごいガラガラ・・・。この一本の差ってなんなのさ?
 宿は河原町なので、一駅阪急に乗ろうかとも思ったが、逆に考えると一駅しかないし、そもそも近いので歩くことに。ここは線路の上、道路のしたが地下道になっているので雨に濡れる心配も無いしね
 というわけで、一日目は移動だけで終わる。でも、やっぱり京都に来ているっていうのは素敵ねv


9/30

 明けて30日。

 ホテルより。たまたま降ってないけど、ご覧の通りどんより・・・・・・。正面、左右にはしる白いアーケードは新京極

 さすがに朝六時とあってか、四条通りも車はまばらで閑散と。これが日中から夕方にはものすごい交通量になるんだ・・・
 昨日は歩いたけど、本日はフリーが使えるので、一駅でも阪急に乗る。2日目と4日目はスルット関西2Dayフリーを使用する。今日はフリーエリア最東の青山町までフルに使うよ

  河原町→烏丸:5400 6:27発 普通「梅田」


 河原町で発車待ちの5400F、普通梅田行き。5400の反対側先頭は5300。つまり5300系のトップナンバー編成と言うことになる。
 京都線では伝統的に初番号を1から始めていた(2301や3301というように)が、この形式より神宝線と同様に0から始めるように変更された。

 たった一駅だけ乗って、烏丸へ。地下鉄に乗り換え

  四条→京都:1116 6:38発 普通「新田辺」


 京都まで乗車の1116F

 近鉄に乗り継ぐときはいつも一番前に乗って、一番前の改札から地下通路を通って八条口へ回る。なんだか通い慣れた道のようだ

 賢島行特急の30253。これに乗った

 中間のダブルデッカー、30153

 ビスタカーにはわりとよく乗るけれど、いつも喫煙席をチョイスするので二階席に乗ったことは余り無い・・・というか、20年くらい昔、リニューアル前の時代に乗って以来だと思う

 もちろん、今回も喫煙席を確保しているので、二階席には乗らない。だが、折角なので二階部分客席の写真だけ撮っておいた。もっとも、10000系や10100系のように完全二階建て構造ではなく、殆どがハイデッカー構造なのが特色
 二階建てになっているのは車両中心、デッキの左右階下のコンパートメントがある部分だけである。

 車体中心に出入り口があるのは近鉄では30000だけ。ハイデッカー構造の大柄な車体を屋根までフルに使った吹き抜け構造のデッキ。プランターで緑をバランスよく配置

 そして、唯一の階下席となるコンパートメント。6人座れる。デッキをはさんで前後に1室ずつ。編成全体で4区画しかないがグループ客には便利かと

 ビスタの折り返し整備中に一枚。1337を先頭にした4連。うしろは8400か?

  京都→名張:30253 7:15発 京伊特急「賢島」 1号車9番(右窓側)

 昨年、賢島まで乗ったのと同じ列車だぁね
<笠縫〜新ノ口>
 3000とすれ違った〜
<大和八木>
 いつものように名阪連絡のアーバンライナーと接続。アーバンを先に通す
 おーっ!?鮮魚キター!!鮮魚キターーーー!!!
<名張>

 名張に到着した30253

 名張からは快速急行に乗り換え。2624を先頭にした6連

  名張→青山町:2624 8:29発 快速急行「宇治山田」

<青山町>

 車庫があるし、ここで大阪線の運転が二分される要衝。だがなんとなく寂れている

 駅前通を南へ

 河をわたると「初瀬街道・阿保の宿」の札が

 ここが旧街道筋、宿場町なんだろうね。言われて見れば重厚な佇まいの家々が軒を連ねている。交通主流が鉄道、そして車へと変わった現在、こうした宿場町がどこかうら寂しいのは雨が降っているからだけではない

 宿場町の中ほどに目指す大村神社の入り口がある
 
 ゆるゆると坂道を登ってゆくと、大村神社に到着。こんもりと茂る木々の間に石段が続いてる。社は小山の上にあるようだ

詳しくは全国東方行脚の大村神社の項を参照あれ


 雨に濡れる石段を登ってゆく。灯篭に灯が入っているので、管理者がきちんといるということだろうか

 石段を登りきって平場に出る。あ、やべぇ。いきなり最高の空気感に触れちゃったv

 雨が降っていなければ、方角的にド逆光だったので、ちょうど良いと言えば良いのかも知れない

 御由緒書。大村神社の名が示すとおり、主祭神は「大村の神」。すなわち地震の神様である。伊賀南部一帯の総社ということだが、伊賀の国一宮ではない・・・と
 お隣、名張にある「名居神社」も地震の神様。

 本殿

 本殿に向かって左へと回り込んでゆくと
 
 虫食の鐘がある。中に入ってみよう

 これがその鐘。日本三大奇鐘の一つだそうだ。どのへんが崩れたのかよくわからんが・・・

 ああ、良いね・・・うん
 
 ありましたよ〜。要石社

 奥の奴が要石。引っこ抜くと地震が??

 一発目から雰囲気浸れて、意気揚々と雨の青山町に引き返す

 青山町から各駅停車で名張へ。1503F

○ 青山町→名張:1503 9:23発 普通「名張」

 予定よりも一本早い電車。

  名張→榛原:12701 9:41発 特急「京都・難波」 1号車21番 左窓側 喫煙席

 当初の予定では青山町から急行で直接榛原へ出るものだったが、一本前の普通から特急に乗り継ぐことで、榛原発の一本前のバスに乗れることに
 名張〜榛原10分程度に500円の特急料金を投資したけれど・・・

 榛原まで乗車した12701。サニーカーの一種。4連2本だけしかいないので貴重かな?

  榛原駅→高塚:奈良交通 9:55発 「大又」

 マイクロバスに毛がはえた程度の小さなバス。乗客は3人・・・10分ほどで高塚バス停に
 
 バス停至近の「八咫烏神社」へ

 ここも人気がないな・・・玉砂利が足の裏に心地よい

 詳しくは全国東方行脚の八咫烏神社の項を参照あれ


 八咫烏といえば、熊野本宮だが、さすがに今回はそこまで行けず、榛原でお茶を濁す。お空!うにゅほー!!
 というか、概ね方角的に合っているとはいえ、奈良の山中に八咫烏神社があることが驚きだ。

 まーさかー・・・これが本殿では・・・・・・・
 あ、奥に石段があるな・・・
 
 うわっ!?急・・・。上ったら右写真のように朱塗りの木壁。隙間から本殿覗いてみたが、写真は撮れず
 スペースも無いので、引きでも撮れず・・・ぎゃぁ、くもの巣引っかかった!?ひぎぃ

 八咫烏さん。うにゅほー!!なんでサッカーボールが頭に乗ってるかは不明。激しく、不明・・・

 八咫烏さんは三本足。真ん中の一本は制御棒・・・・・・って、地霊殿やってないと意味解らんねw

 地酒もあるぜよ。おいおい・・・熊野そっちのけで、こんなの作っちゃって良いのかい?


 待つほどしばし、田舎でも30分間隔くらいでバスのある区間なので探訪には便利・・・便利かなぁ・・・・・・・

  高塚→榛原駅:奈良交通 10:29発 「榛原駅」


 硬券の入場券買ってホームへ。先ほど、一本前のバスに乗れて前倒し出来たと書いたが、最大の効果は毎時一本しかない榛原発の京都方面行特急に乗れることだった。
 名張から乗った特急がそうなのだが、きっちり1時間で神社見て戻ってきたわけだ

  榛原→大和西大寺:30251 10:52発 特急「京都・難波」 1号車15番 右窓側 喫煙席

 ビスタカーの重連。西大寺まで特急券500円だった・・・。名張〜榛原も一駅500円。なんだかなぁ・・・。西大寺までだと500円はすごいお得な気がする
<大和八木>
 ビスタEX、アーバンPLUS、伊勢志摩ライナー3本並び。こないだ乗った賢島行きの伊勢志摩ライナーはあれか
<大和西大寺>

 大和西大寺に到着した30251。本日2回目のビスタカー。隣はなんだ?・・・1121か・・・普通「瓢箪山」って書いてある気がするな・・・

 入庫の9030

 8416を先頭にした快速急行難波行。そろそろ、8000系列もバリエーション別に撮影しといたほうが良いかな?

  大和西大寺→奈良:9022 11:37発 快速急行「奈良」

 平城宮のど真ん中を通って奈良へ

 奈良に到着。乗車した9022。最近、奈良観光してないな〜・・・

 とか良いつつ、結局今回も素通りでJR奈良へ。高架工事もたけなわで、関西線、奈良線は綺麗な高架ホームに移行していた。駅舎も新しくなるし、桜井線もそのうち高架になるね

 201系がいた。クハ200−78

 103が到着。クハ103−167。戸袋窓は埋められているが側窓はユニットのままということで、体質改善30N施工車

 201と103並びで

 奈良からはみやこ路快速で。クハ221−22

  奈良→宇治:クハ221−22 12:09発 2614M みやこ路快速「京都」

<棚倉>

 交換待ち運転停車。一応、自動改札らしきものはあるんだな〜
<玉水>
 奈良行き普通、103系4連と交換。連続で交換か・・・
<宇治>

 奈良を先発していた636M京都行き普通電車に追いつく。クハ103−181以下4連。先ほどの103系とは前照灯ライトケースの形が違う
 宇治でJR下車。またしばらくJRは利用しない・・・と

 駅前から路地やら旧街道筋を辿り・・・平等院の表参道脇に鎮座する橋姫神社へ

 住宅に囲まれ、白壁の切り欠きに隠れるように鳥居が立つ。「橋姫神社」の幟がなければその所在は掴み辛い

 詳しくは全国東方行脚の橋姫神社の項を参照あれ


 ああ・・・・・・噂には聞いていたが、噂以上の駄目っぷりだ・・・妬ましい

 宇治の橋姫。橋姫といったら妬ましい人。嫉妬嫉妬
 
 橋姫社。本殿ていうか・・・・・・寂しいね。となりの社はなんだったかなぁ。もういいやwww


 せっかくだから、というわけではなく。ただ単に通り道なので、宇治橋に
 
 欄干だけ古く見せてるのね

 ちょうど103系が渡ってゆく。天気良ければもう少し・・・でも、ここは午後は逆光なんだな

 宇治からおけいはん

  宇治→中書島:2820 13:08発 普通「中書島」

<中書島>

 宇治からの2820

 乗り継ぎ、接続の特急は9000だった。9051F。集団離反型の3ドアクロスシートなんて嫌にょーってわけで、一本待つことに
 次は8000だった〜

  中書島→出町柳:8805 13:37発 特急「出町柳」

 ダブルデッカー。だが混んでいて、座ったのは丹波橋から
<出町柳>

 乗ってきた特急、先頭は8005

 乗車したダブルデッカー8805はこちら

 久々、叡山電車で北を目指すよ〜
 叡電で、しかも宝ヶ池より先に行くのは久々だな〜

  出町柳→貴船口:904 14:00発 「鞍馬」

 きらら初乗り〜

 貴船口。京都から小一時間・・・・・・掛かってないけど山のなか

  貴船口→貴船:京都バス 14:30発 「貴船」

 はい、来ました貴船神社。宇治の橋姫神社に行ったら、セットでそのまま来るのがここ貴船神社。橋姫が妬ましい妬ましい言って、丑の刻参りに来たのがこの貴船神社

 こっから鞍馬寺も行けるけど、結構距離あるよ、一山越えて・・・だからね
 貴船は川床が有名。川べりの料亭はどこも川床の桟敷を持っている。もっとも、今日は平日だし雨なのでやっていないみたいだけど。店によっては床を完全に撤去しているところも。紅葉シーズンにはたくさんくるんだろうねぇ

 貴船神社入り口に到達。バス停からはやや距離がある

 一番手前にあるのが本宮。手っ取り早くお参りするならここだけでもいいのかも

 貴船は本宮、中宮(結社)、奥宮と三つのエリアに分かれている。それぞれの宮を行き来する道すがらを楽しむのもまた貴船詣での醍醐味かと

 詳しくは全国東方行脚の貴船神社の項を参照あれ


 心もとない木橋。私道みたいなもんだろうか?立ち入りを制限する扉がつけられている

 ここは川床が外されている・・・・・・・・あ!?

 線路だwww


 真ん中にあるのが結社。磐長姫命を祀る。貴船神社が縁結びの神様と呼ばれる所以は、この結社、そして磐長姫命を祀ることにある

 伝承に関してはこれ↑を参照に
 そんなわけでね、縁結びの神様なもんだから、参拝客もカップルか、若い女性の連れ合いが多いわけですわ。野郎一人でうろうろしてるのなんか、私以外にいないわけで、
「ここはさぁ、妬ましい妬ましいって言って、丑の刻に縁切りの願掛けに来るところなんだぜ」
 って片っ端から嫌がらせのように声掛け捲ろうかと思ったが、殴り殺されそうなのでやめておく

 奥に行くほど人気は無くなってゆく

 きっと、紅葉シーズンはさぞ見ものなんだろうなぁ・・・

 奥宮に到着。参拝客は皆無


 洩矢の鉄の輪となんか関係あるのかと思ったが、全く関係ないだろうねwww

 参考までに

 貴船のバス折り返し場。バスが来なけりゃ人気もない。貴船口へのバスは出た直後らしく、20分ばかりの待ちぼうけ

 雨は上がっているが、霧が立ち込める

 幽玄霊谷

 バスがやってきた。やってくる乗客はいなかったが、帰りの乗客はそこそこに・・・

  貴船→貴船口:京都バス 15:45発 「貴船口」


 貴船口駅へ戻ってきた。バスに接続して電車があるが、電車一本遅らせて付近を散策。例の鉄輪掛石を探してみるが・・・

 出町柳へと坂道をくだる「きらら」を撮りつつ、駅を少し離れて石を探すが、それらしきものはついぞ発見出来ず
 
 再び貴船口駅へ

 雨に濡れる山峡の小道を鞍馬行電車がやってきた

 ぎりぎりでこれ以上引きで撮れない・・・orz 鞍馬行き801発車

 鞍馬から戻ってきた。天気が良ければ言うことないシチュエーションだね。あとはデオ600が走ってくれればね

× 貴船口→出町柳:851 16:22発 「出町柳」


 五条まで乗車の2216

× 出町柳→五条:2216 16:54発 急行「淀屋橋」


 鴨川を渡って、五条のマツダレンタカーへ
 
 すでに日の沈みきった京都の町を抜けて、北へと・・・2時間ほど掛けて福知山へ。本日は福知山泊り


10/1


 ホテルの窓から山陰本線が見える。おそらく、福知山運転所への入出庫線。115系と183系

 まだ曇り空だが、天気は回復傾向にあるという
 由良川に沿って北上。途中から北近畿たんご鉄道と併走。たんごエクスプローラーなんかと離合して朝から上機嫌
 今日は午前中に元伊勢三宮を巡る予定

 元伊勢三宮、大江山に関する詳しいレポは全国東方行脚の元伊勢三宮・大江山の項を参照あれ


 まずは、豊受大神社。だいたいなんでこんなところに「伊勢の三宮」があるのか・・・

 人気は無いが、「伊勢」の名を冠するだけ合って立派。整備も行き届いている

 豊受大神を祀る本殿

 しかし摂社の数が凄い。本殿を取り囲む、正面を覗く三方にずらり。伊勢の豊受大神宮と同様に別宮として、多賀宮、土宮、月夜見宮、風宮がある。

 マリアリかっ!?・・・・・・・違います

 外宮を辞し、内宮へ
 途中、美鈴小学校を発見。美鈴小。美鈴小さい。小さいめいりん。手乗りめーりんかー!!!とか、一人ではしゃぎつつ

 皇大神社に到着

 彼岸花が綺麗だ〜。だが、同時に嫌な予感も・・・

 ぎゃぽー。予感、的☆中・・・・・・
 延々、登って、息が上がりきった頃

 境内到着。やっぱり「伊勢」は雰囲気違うよなぁ・・・

 まさに「神域」って感じがするのです

 こちらにもあった、岩長姫命を祀る社

 伊勢神宮は皇室の体系内にある神社。よって、長命である岩長姫を祀ることが多い。反面、短命の此花咲耶姫を祀ることはまずない

 それはさざれ石にもいえること

 これもまた、長命、長久を体現したものである。「君が代」の曲中にもあるしね

 ・・・・・・・・・・・・・・・ん?・・・・・・・・・・・・・・おおっ!?

 一瞬解らんかった。ケロちゃん・・・・・・・むしろゲロちゃんwwwなんか触ったらヤバげな色合いだ

 また延々と階段と山道の参道を降りる

 降りてきた

 さて、実はメインディッシュはこの先なんだ。車に乗り込み、山道へと・・・・・・

 なんか、意地でもこんな道を走らせたいみたいやね

 なかなかいい感じですよ

 おひゃー。桟橋キター!!

 渡河するためのものではない。崖に沿って道を作れないから、無理矢理桟橋でパスしました的な。しかも、かなり長い。そして、それなりに高い。欄干が華奢すぎる。最高!!

 目的地点は通り越した。だが、車を停めるべきところはない。「駐車場」らしきものはない崖沿いの小道

 あ、こりゃ駄目だ。引き返せ〜・・・・・・・だが、転回できないので延々バックだぜ

 そして、そのまま目的地点をまた通り越し、途中の分岐をうまく使って転回。そして、目的地点に行くためにまたバックで延々走る。ナンテコッタ

 岩戸山、天岩戸神社がこの崖下にある。元伊勢三宮の最後の一社。本音はここに一番来たかったわけだ

 降りてきた。川面からはまだ結構高さがあり、崖の中腹あたりの感じ。じゃ、本殿は・・・・・・・

 あ・・・れ・・・・・・か・・・・・・・・・・・orz

 一端、谷底に降りてきた・・・・・・・・・・思わず見惚れたぜ

 あぁ・・・・・・あと一月遅ければ、また違った絶景が見えたに違いない

 さて、本殿は・・・と

 あーあったあった・・・

 や ら れ たー。
 そうきたかー・・・・・・・ひぎぃorz
 朝から予想を裏切られてばかりだ・・・
 あの鎖は縛って遊ぶんじゃないよね?ね??




死ぬかと思った
一人で来ないほうが良いよ。なんかあっても誰も助けてくれない

さて、ここまで来たものの、「大江山」的なキーワードが何もないな、と思ってちょっと車で先に進んでみた
 
 やってきたのは北近畿たんご鉄道の「大江山口内宮」駅。その名の示すとおり、大江山への入り口であり、また元伊勢三宮の内宮、奥宮へのアクセス駅でもある。
 ちなみに、外宮と手乗りめいりんには隣、二俣駅の方が近い

 当然のように無人駅なのがなんとも・・・これでも由緒ある大神宮の最寄り駅なのだが
 高速で特急電車が通過します、とか書いてあるし。宮福連絡の特急電車は見向きもしない小駅ってことか。なお、宮福線は高規格路線なので、このあたりは130キロですっ飛ばすぜ

 大江山への登山。元伊勢内宮への参拝はぜひ当駅をご利用くださいませ・・・一時間1本だけどね


 天気も良くなったし、大江山口内宮で調べたところ、15分後くらいに上下列車が離合するので、行きにめぼしをつけていた地点で待機

 いやはや長閑でございます。山裾を列車が走る

 昨日、あちこちで晴れろ晴れろと願掛けまくったおかげか、急速に天気は回復に。もう暑いくらい

 大江山口内宮に向かって登る宮津行MF100型単行気動車。登り勾配なのは解るが、恐ろしいくらい鈍足で、エンジン吹かしながら走っていった。
 電化区間ではあるが、北近畿たんご鉄道は電車を持っていないので日中の普通列車は全てディーゼルカーである。朝夕にJR乗り入れの113系か115系、特急はしだての送り込みで183系が走るが、電化設備はもっぱら特急用といって過言ではない

 先ほどのMF100と交換してやってきた福知山行きはKTR700か800。トイレがあるのが700で、ないのが800。この写真だと、どちらかは判別不能。単行運転だし、トイレ付きの700だと思うんだけどね・・・
 ここから福知山方面へは二俣、大江高校前、大江、公庄と続く
 用は済んだとばかりに車で走り出し、朝来た道を辿る
 大江あたりで追い越して、公庄〜下天津間で再度捕捉した福知山行き。追い越せるかな?とは思ったが、実際追い越してもう一回撮れるとは思わなかったなぁ
 走っているのは国道175号線なのだが、このあたりでは由良川に沿うようにして走っている。宮福線は川から離れて長めのトンネルでこの狭いエリアをパスしているのだが、実は行きに偶然国道沿いに不自然なトンネルを見つけていた
 歩道として機能しているようだが、明らかに歩道として作成したには立派過ぎて不自然なのだ
 いや、すぐにピンと来たんだけどね
 
 2連のトンネルで、ちょうど真ん中に駐車スペースがあったので、そこに駐車して観察する。もはや一目瞭然で、どう見ても鉄道用トンネルである。それも、相当に古い
 実は、北近畿たんご鉄道が宮福線として走る以前に、ここには北丹鉄道というローカル私鉄が走っていた。福知山から河守(現在の大江駅付近)まで結んだ非電化私鉄で、由良川の河川敷を走ることで有名だった。
 元々は宮津方面へのアクセスを見込んで開業したのだが、途中にある山地を越えられず(恐慌による資金難とされる)、主な収入源だった鉱物輸送も廃止された後、細々と行っていた旅客輸送も昭和46年に休止。49年には正式に廃止となっている
 晩年は設備の陳腐化により曲線区間のレールは直線レールが多角形的につながっているという有様。枕木に犬釘でしっかりとレールが固定できていないので、軌間にもずれが生じる。このためしばしば列車は脱線し、最高速度も25キロ以下に抑えられていた
 低速なので12キロ余りの道のりに50分近くの時間を要したそうで、いっそうの客離れが生じた
 北丹鉄道が長期の経営難にも関わらず列車の運行を持続したのには、国鉄の用地買収を見込んでの措置だったとされるが、当の国鉄は見向きもせずに実際宮福線の路盤は北丹鉄道とは全く関係のないところを通している
 農地や河川敷を走っていたこともあり、あまり遺構の残っていない北丹鉄道だが、この2連のトンネルは一番大きな遺構ではなかろうか?
 上写真の左が福知山方、右が河守方で、それぞれが第一日藤隧道、第二日藤隧道と呼ばれる

 第二隧道の入り口から第一隧道側を見る。まずは第二隧道に入ってみよう

 第二隧道内部。鉄道線用の独特な馬蹄型の隧道。人道用として利用されているため、天井には照明が設置されている。形は鉄道用そのものだが、1067mm軌間にしてはやや狭い気がする

 緑に埋もれる河守方坑口。こうも綺麗に残っているととても気分が良い

 中ほどに退避坑が設けられていた。出口が見えるような直線のトンネルでも必要だったのだろう。元々はレンガ積みで、なおかつ人道化にあたってコンクリートを内側に巻き直していることが解る。断面が狭く感じたのはこれのせいであろう

 第二から第一を臨む。こういう風景を見るのが、廃線跡探訪の醍醐味かと
 そのまま福知山方に歩いて、第一隧道に突入する。こちらは緩くカーブを描いている。なお、断面はさらに歪な形に見えるが、こちらは理由は解らないが地面をかさ上げしているようだ
 さて、ずんずんと歩いて、出口の明かりがまぶしくなった頃。足元のふとした異変に気がついた。気付かなければたいしたことじゃないが・・・まぁ、一つでも踏みつけていれば絶対に気付いたろうから、気付かずに通過するほうが至難か?
 なにかって、足元におびただしい数のスズメバチの死骸が散乱していた。背筋に冷たいものが・・・それでも引き返さない神経はどうかと思うが・・・
 一つでもピクリとでも動いたら脱兎のごとく元来た道を引き返しただろうけれど、一匹たりとも生命を感じさせない。死んでるのなら死んでいるので構わないが、それはそれでとっても不気味。ただでさえ黄色と黒のまだら模様は気分良くない。まさしく足の踏み場もないくらい死骸は散乱しているので、踏んづけないように慎重に足を運び・・・

 とりあえず通り抜けて福知山方の坑口を撮って見た。撮ってから気付いた。この写真でも見えてるwww

 のぉう!?こいつはやべぇ、ブンブンだ!!
 そりゃ、散乱してるよな。巣の真下だもんよ。きっと、駆除業者か役場の方が殺虫剤をばら撒いたのだろう。だってあぶねぇもん。こんなとこにぶら下がってりゃ

 引きで第一隧道を。こうしてみると綺麗に残った廃線跡

 軌道敷は国道に吸収され、さらに河川敷へと下りていたのだろう。現在の宮福線は右手の山の中をトンネルで抜けている
 帰りはおっかないので、国道を通って車へと戻る。巣の中に生き残りが居るとも限らない。おあつらえ向きのように、私は今日、黒いジャケットを着ていたりする・・・

 第二日藤隧道と昨日からの愛車、マツダ・デミオ。旧型だけど、元気に走ってくれた。出来れば新型に乗りたかったなぁ
 さて、ナビにルート設定して、日藤隧道を跡にする。綾部まで入力したら、また大江方面に戻されることになった。国道175号線を少しだけ戻って、右折地点を行き過ぎてUターン。歩道を利用して転回したら、派出所の目の前だったとか、まぁ良いや。
 改めて綾部方面への府道492号線へ入ったら、直後に廃鉄橋発見。いろいろ引きが良い

 茶色いH鋼のガーターが北丹の鉄橋跡。背後には宮福線が走る

 赤錆びているが、意外としっかりとしている。少し渡ってみたが、渡った先が藪なので向こう岸に行くのは断念

 橋台くらいは残っていても良いかな?と思っていたが、こうもしっかり「橋」として残っていると嬉しくなっちゃうね

 続いても橋ネタ。先ほど廃鉄橋からすぐに由良川を渡っている橋。橋の初期設定上は「欄干はない」ようだ

 沈下橋のようだが、そういうわけでもないような・・・。いずれにせよ、こんなロープでは転落する車を受け止められるわけも無く。路面を外れたら即、川面にダイブというわけだ。しかもかなり交通量が多い。やるな、丹後地方
 ちなみに、正面左よりの茶色い壁、水色の三角屋根の建物の脇に、先ほどの廃鉄橋はある

 この府道492号線はなるほど綾部への最短ルートと見える。小さな峠で山地を越えると蛇行して福知山へ出た由良川と再び見える
 綾部駅西側で山陰本線を越えると府道8号線に入る。由良川にはこのまま暫く沿って走る。綾部の市街を抜けると由良川を渡り、国道27号線に入る。そのまま暫く27号線を南下
 和知の先で左折。舞鶴方面への府道に入る。そのまままっすぐ行けば京都なのにねwww
 美山町和泉まで府道12号を。そこからは368号で南下。19号、78号と辿って

 日吉町佐々江地区。長閑なこの里山を最後に、ルートは変貌する
 レンタカーのカーナビがなんて道選ぶんだよ!!ってくらいのつづら折れをいくつも越えて、相当の高度を稼いだ。まさに林道マニア垂涎、府道443号線

 こんな道だぜwww俺が選んだんじゃない。断じて違う。周山街道へのルートをナビに任せたらこんな道を選びやがった。そして、南丹市と京都府との境に到達。掘割の峠頂上である

 こんな石柱が立っているくらいなので、それなりに昔からある峠道なのかも。
 峠を越えると南丹市側とは打って変わって平穏な下り坂。すぐに車線は拡幅され行政の力の差が歴然と・・・・・・
 直に国道162号線、周山街道に。北山でわざわざ旧道を経由してみたり、高雄からは嵐山高雄パークウェイ。京都が近付いてまいりました。ちと、高いけどね・・・1150円・・・・・・・orz
 シーズン外れの平日。パークウェイは閑散・・・・・・・にも関わらず、たらたら走るR35に嫌気がさしたので

 菖蒲ヶ丘展望台で休憩することに

 京都市街を一望できる

 背後は愛宕山だろうか・・・
 続いて保津峡展望台へ

 まさにその名の通り、保津峡が眼下に広がる

 旧線も見える。現在はトロッコ列車が走る

 山陰本線旧線、保津峡駅。良くこんなところに鉄道通したと思う。今も昔も風光明媚なこの山峡に未だに列車が走っていることがただ嬉しい

 嵐山まで降りてきた。ふと、思い出したことがあるので、京都方面とは逆方向へ

 まもなく物件発見。清滝隧道と書かれたこのトンネルは、その信号機が現すとおり、狭いので片側交互通行だ。試峠を越えるにはこのトンネルの脇をあがってゆく峠道でも可能である。出口は同じところだ。
 だが、敢えてこのトンネルを通過したい
 そう、ご覧の通りの鉄道線用のトンネルなのだ。嵐山の山中に眠る鉄道遺構。しかも現役!!
 昭和2年8月、京阪電鉄と京都電燈の共同出資で設立され、昭和4年に平坦線、鋼索線を開業させた愛宕山鉄道という会社が極短期間存在した。現在の京福嵐山駅から北へ清滝へ至る普通鉄道線。清滝から愛宕へ至る鋼索線の2路線を運行していた。
 おりしも戦時色が強くなる時勢。路線も全線開業15年後には早くも不要不急路線として廃止されてしまう。戦後に幾度か復活が取り沙汰されたが、結局鉄道が復活することは無く、平坦線は全線道路転用。鋼索線はそのまま放棄され、大部分が自然へと還りつつある。
 そんな幻の愛宕山鉄道のうち、現在平坦線でもっとも当時の様子を残すのが、この清滝トンネルなのである。しかも、車で通行できるというのがまた良い
 電車気分で走れるってのはそうそう無いよ〜♪

 単線トンネルの断面なのでお世辞にも広いとはいえない・・・が、大型路線バスは平然と通り抜ける
 抜けた先は京都バス清滝折り返し場。ここが愛宕山鉄道平坦線の終点、清滝駅でもあった。こちらは転回のチャンスを逃し、狭い道をさらに奥へ。そのままどんつきの有料駐車場に入ると見せかけて、手前でターン。間髪いれずに元来た道を戻る。駐車場のおばちゃんがポカーンと見てたwww怪訝そうに見てた親父もいたな

 再び清滝トンネル。5分くらいは待つ感じかな?こちらの坑口は改修の為に清滝側に延長されている。当時の坑口はもう少し奥になる。
 信号が青に変わり、清滝トンネル2度目のトライ。そのまま細道を進むと、化野念仏寺の門前に・・・・・・出るのだけれど、くそ細い道を向こうから次々と車が来るのね
 おかしいなぁ・・・・・・と思ってたら、商家の軒先からおじさん出てきて一言
「駄目だよ、逆走しちゃ」
 
ハジャーン・・・orz

 いや、ちょっと待て、どこにも一方通行の標識無かったぜよ!?9時17時一通?早く言えよ。ナビもそんな道選ぶなよ!!はっきり言って、清滝側からの進入を考慮してないね
 頭来たのでそのまま清滝トンネルまで戻って、旧線路敷きを辿って、嵐山へ。
 平日なのになんでこんなに観光客多いんだ?車道並んで歩くなよ馬鹿中学生。直前横断すんなよおばちゃん。死にてぇのか。死ねばいいのに
 とか思いつつ、渡月橋渡って松尾へ

 やってきたのは月読神社

 詳しくは全国東方行脚の月読神社の項を参照あれ


 主祭神は月読尊。安産祈願の神様だそうだ
 6年くらい前に実は一度来たことがある。今回は東方ネタということで改めて再訪

 本殿はこじんまり。境内もそれほど広くないが。その規模に反比例するほど由緒と格式は高い神様。
 延喜式神名帳では名神大社に列していたものの、至近の松尾大社の影響下に常に置かれていたためか、後に宣下され、正式に松尾大社の境外摂社となった

 そんなわけで松尾大社までやってきた。ここも何年か前に来たことがあるのだが、折角なのでもう一度。おそらく、月読神社に参拝したときに一緒に来ているのではないかと

 地名としては「まつお」なのだが、社の名前では「まつのお」なんだね
 大山咋神(おおやまぐいのかみ)と中津島姫命(なかつしまひめのみこと)を祀る。酒の神様としても有名。呑ま呑ま

 疎水を渡って

 楼門をくぐり境内へ。この楼門は江戸時代初期の建築とか

 境内手前に神楽殿

 山を背に西側に本殿が配されている。さすがに有名な神社だし、参拝客が多い

 東方と絡めるのはちょいと厳しいので、あっさりと御参りだけして退散。でも京の神社の雰囲気は味わえたので良しとしよう
 車を境内に駐車場に停めたまま、ちょっと松尾駅へ。さっき2300の未更新車が運用に就いているのが見えたので、撮影をば

 対向式の交換可能駅。地下通路で上下ホームの行き来をするが、かつては構内踏切があったことが伺える。桂方面ホームの延長部分したにスロープが残っている

 お目当ての2300未更新車もちゃんと運用に就いていてくれた。2309+2310の4連。残り少ない未更新車で、もう一本は3300が入っていた
 ところで、松尾駅前踏み切り脇に「橙」て喫茶店があるのだが・・・・・・写真撮り忘れたかな?

 さて、いろいろとこの後も移動せにゃならんので、とりあえず車返却しに五条へ

 いや〜素晴らしい天気だ・・・今日も五条の大橋渡って京阪五条駅へ

 本日の宿は大津なので東福寺経由で大津までのつもりでホームへ降りる。次は各停5両編成と案内板は告げている。2200とかその辺かなぁ・・・・・・
 四条を発車した電車がやってくる。なんか・・・・・・ライトの位置が・・・・・・?
 あ、1900来た
 うわぁ・・・・・・1900来ちゃったよ。なにこの引きのよさwww

  五条→丹波橋:1919 15:26発 普通「淀屋橋」

 これが最後のチャンスだな。丹波橋まで行っちまえ。特急退避で少し時間あるし
<丹波橋>

 丹波橋まで乗車の1919。1900は10月18日のダイヤ改正で定期運転から引退の予定と言われる。まさにこれが最後のチャンス。お別れ乗車となった

 今日、10月1日からは「さようなら」ヘッドマークが掲出されている

 淀屋橋方先頭の1920。ヘッドマークが対象についているわけでないのがご愛嬌w
 1963年の登場以来、実に45年も活躍した。これは鉄道線車両としてはかなりの高齢で、これほど長期にわたって使用された電車も中々ない。さらに中間に挟まる1810系からの転入車は1956年の製造で、こちらは50年を超えるという長寿車両

■ 1920F丹波橋発車ムービー


 9054の特急退避の後、

 7051の普通に乗車。ちょいとネタ拾いに行こうか

  丹波橋→墨染:7051 15:51発 普通「淀屋橋」

<墨染>

 幽雅に咲かせ!!まぁ、桜の季節じゃないし。桜見に行ったわけでもないんだけどねw

 2225。おとつい乗ったヤツだ〜

○ 墨染→東福寺:7003 16:03発 普通「出町柳」


 乗ってきたやつを後追いで。

 やっとこさ、東福寺に。JR乗り換え〜

  東福寺→京都:モハ103−436 16:17発 1642M 普通「京都」

 久々103系乗ったわ〜
<京都>
 
 京都方先頭車はクハ103−111。ぞろ目だ

 中線に停まってた321系。クモハ321−9

× 京都→大津:クハ222−2079 16:30発 3484M 新快速「長浜」

 ちょっと混みつつある。まぁ二駅だから良いけどね
<大津>

 西日に包まれる大津駅に到着。クハ222−2079他の8連

 一端、宿にチェックイン。今日はα−1。α-1は設備が比較的安定しているので安心して泊まれるね

 部屋からは琵琶湖を遠景出来る。目の前、真下は東海道本線でロケーションは最高。でも列車が来るたびに気になって仕方ないwww
 当初は近江八幡から八日市、貴生川と回って近江鉄道とか乗りに行こうかと思っていたが、なんか疲れたので近くを散歩するだけに

 とりあえず、琵琶湖を見に来て見た

 東岸方面。夕暮れだね・・・

 西岸。比叡山を

■ 琵琶湖の風景


 風が冷たくなってきたなぁ・・・・・・

 琵琶湖岸をうろついてから

 京阪石坂線の島ノ関へ

× 島ノ関→浜大津:620 17:35発 普通「坂本」

<浜大津>

 乗ってきた620。トーマス塗装

 石山寺行きの614。石坂線系統も新塗装になるんかねぇ?

 京都市交通局直通用の810

× 浜大津→上栄町:810 17:40発 普通「京都市役所前」

 ただ単に路面区間に乗りたいが為に一駅だけwww

 無人駅かと思ったが、夕方のためか集札掛員がいた

 浜大津方面ホーム。踏み切り二つもはさんで、およそ50メートル上下ホームが離れている。件の集札員さんはこの上下ホームを一人で行ったり来たりするわけだ。大変・・・

 鉄軌分界点。車だけならそれなりの広さだが、こんな通りを4両連結の電車が走る
 ちなみに、京津線は全線が軌道法適用なので、厳密には「鉄軌分界点」ではない

 遮断機はないが、警報機はしっかりある。まさに私道踏切

 こんな風にV字に交わる。正面の家なんか、軌道と宅地の境界がどこまでなのか

■ 京阪800路面区間走行ムービー


 路面区間に出る直前の所。散水装置がついている。電車が通過する少し前から水が噴射を始める。

 ホテル前から琵琶湖回って、二駅電車乗ったけど、でも歩いてホテルまで帰れる距離だったり。途中で模型屋見つけて入りかけたけど、無駄使いしそうだったので回れ右www


10/2

 今日も天気は良いぞ〜
 5時半におきて、きたぐにでも乗ろうかと思っていたが、あえなく二度ね。8時起き

 大津からスタート

  大津→京都:クハ117−1 8:51発 5335M 普通「京都」

 まだまだラッシュ時間で同発の新快速はエライ混んでたので普通列車で京都へ。117系のトップナンバー編成だった。この列車は草津線の柘植発。草津線にも117系運用あるんだな
<京都>

 クハ117−1。登場時のカラーリングの車両も少なくなった?関西急電色の面影を残すオリジナルカラー結構シックで好きなんだけどな
 さて、大阪方面に行くのは決めている。予定はいろいろ考えていたのだが、まぁご破算になっちゃったので大阪まではまずJRで行こうかと。じゃ、何で行くか??新快速は混んでそうだし。かといって緩行電車はかったるいなぁ・・・

  京都→大阪:クモハ683−1504 9:12発 4006M 特急サンダーバード6号「大阪」 6号車3A 自由席喫煙車

 サンダーバード乗っちゃった。9時半過ぎのスーパーくろしおでも良かったんだけどね
<大阪>

 大阪に到着したサンダーバード6号。最後尾のクハ683−701

 クハ201−94。中央線では全滅目前、でも大阪環状線では主力で活躍中の201系。まもなくオレンジバーミリオンの201系はここでしか見られなくなるだろう

 大阪駅より歩いて阪急梅田へ

 宝塚行急行5149に乗車

○ 梅田→川西能勢口:5149 9:50発 急行「宝塚」

■ 5149前面展望 梅田→十三

 一番前に乗ったのでムービーとって見る。阪急自慢の3複線。宝塚線はそのど真ん中を行く。京都線特急と同発で6300系と併走して十三まで
<川西能勢口>

 ここから今日は能勢電に全線乗っちゃおうという。こうして少しずつ潰して行く

  川西能勢口→日生中央:1532 10:14発 普通「日生中央」

 4連口は全てマルーン一色なんだな
<日生中央>
 
 日生中央に到着。山下〜日生中央間は結構すっ飛ばしたね

 逆側の先頭1502。1500は見ての通り、元阪急の2100系。昔ながらの方向板を使用した姿だが、能勢電では小型の行き先表示器が追加され少々印象が変わった
 隣のホームには区間運転用の1500系2連が停まる。
 日中の能勢電の運行形態は川西能勢口を起点とし、日生中央と妙見口へ交互に直通運転をし。それを補完する形で分岐駅の山下で区間運転便に接続するというもののようだ。区間便には1500の2連が主に使用されている。
 で、撮影とかしてたら2連の山下行きは行ってしまったので暫く待つことに。暫くといっても、高頻度運転なのでたいした時間ではない。

 山下から2連の1510が戻ってきた。能勢電は今年開業100周年。現在は一般車はマルーン一色になってしまったが、最近まで能勢電オリジナルの塗装はこれだった。100周年を記念して再塗装されたそうだ

 ヘッドマークのアップ。なつかしのオリジナルカラーってなことで、うきはも今回来るまでまだこの色の電車ばかりだと思ってた。2003年までってことは、もう結構経ってるんだね。現行の阪急カラーになってから

 車内は商業用の広告は一切無い。古きよき時代の能勢電の姿が多数掲出されている

○ 日生中央→山下:1510 10:56発 普通「山下」

<山下>
 
 山下に到着した1510。川西能勢口へは地下道通って反対にまわらなければならないが、妙見口へはホーム上で乗換えが可能。川西能勢口から来る妙見口行き電車と接続するわけだが、川西能勢口からの旅客も平面で乗換えが出来るというわけだ。
 ところでこの電車、そのまま日生中央に戻ってゆくのかと思ったのだが、何のアナウンスも無くおもむろにドアを閉めると・・・

 川西能勢口に向けて走り出した、そのまま構内出ると一旦停止、転線して1号線に・・・。いや、意味は解る。そっちが日生中央方面への線路だし、日生中央方面に渡り線もなさそうだ。川西能勢口方に一旦出ないと転線出来ないのだろう。
 妙見口方面、及び川西能勢口からの乗り換え客の便を図る意味合いもわかる。とてもよくわかるし、使うほうは便利だろう・・・
 だがね。客を乗せたまま入れ替えやるとか聞いたことねぇよ!!
 侮れないな能勢電www

 妙見口方には電留線があり、1504編成が留置されていた。本線は左側だが、ここから単線になっているようだ。
 さて、さっき解析した能勢電の運行形態にのっとり、待つこと数分。やはり次にやってきたのは山下折り返しの区間便であった。

○ 山下→妙見口:1550 11:13発 「妙見口」

 やってきたのは2連の100周年記念号その2である。
 山下からは単線になり、山間部へと入り込んでゆく。この先が撮影には適しているようだ。ロケーションしながら終点まで乗車。
<妙見口>
 
 妙見口に到着した1550。100周年記念号その2は阪急マルーンベースに窓周りにクリームを巻いた能勢電準オリジナルとでも言うべき塗装か。良いねぇこの塗装

 こちらの塗装は1992年まで。阪急の1000系列が能勢電にやってきた頃からの塗装だったはずだ。

 昔はあんな駅だったんだ・・・。写っている車両も、駅の佇まいも変わっちゃって・・・。てゆうか、まだ単行電車の時代か・・・。

 妙見口駅舎。歩いて20分くらいのところに妙見山へのケーブルがあるが、今回はパス

 長閑な終端駅

 まっすぐくれば大阪梅田から小1時間。それでもこんなに鄙びた風景が展開される

 次の電車は1702F。これは元2000。拓海が乗るのも2000系。だからどうした・・・

○ 妙見口→ときわ台:1702 11:34発 普通「川西能勢口」

<ときわ台>

 妙見口〜ときわ台間が思いのほか良かったのでこちらで撮影を

 ときわ台は片面一線のホーム。反対側に回りこんで、線路に沿って妙見口方面へ少し歩く

 駅から5分と掛からず、お手軽撮影ポイントに

 妙見口への1500。一眼レフで撮っているので、デジカメは後追いばかりだ

 今度は1701F。ねこじゃらしが・・・

 ちょっと無理があったなぁ・・・

 上下何本か撮って帰途につく。好ロケーションでまた来たくなった。1000系列が走っている時代に来ればよかったと、大概後悔するんだ・・・廃車は2001年と、比較的最近まで走っていたんだけどね

× ときわ台→妙見口:1703 12:07発 「妙見口」

 ちょうど妙見口行きが来たので飛び乗っちゃった
<妙見口>

 折り返し、そのまま同じ電車に乗る

○ 妙見口→川西能勢口:1703 12:14発 普通「川西能勢口」

  川西能勢口→宝塚:9101 12:41発 急行「宝塚」

<宝塚>
 
 宝塚に到着した9101F。9100は初めて乗ったんじゃないかな?京都線の9300は乗ったことあるけど
 接続で待っていた西宮北口行きは3100の更新車。その次も3000の更新車。2本待って、三度目の正直で、3000の未更新車がやってきた。やはり減っているのかな

○ 宝塚→西宮北口:3058 13:16発 普通「西宮北口」

<西宮北口>

 西宮北口に到着した3058F以下6連。

 サボのアップ。方向幕非装備車が6連で走るのは、ここ今津北線だけになった・・
 
 御影まで乗った3054

× 西宮北口→御影:3054 13:34発 普通「三宮」


 神戸まで来ちゃったよ〜

 閑静な住宅街を抜けて
 
 弓弦羽神社へ。神戸の街中にもこんな素敵な神社があります

 詳しくは全国東方行脚の弓弦羽神社の項を参照あれ


 うにゅほーーーー。手水は三本足の烏。そう、ここも八咫烏なんだ。センサーで近付くと水が出る。ちょっとハイテクwww

 正しい手水の使い方。うわは〜。ここにも萌え化・・・というか、ようじょようじょ!!うん、これは「萌え」というとのは違うんだな。でもね・・・・・・フリル、ツインテ、ようじょktkr!!
 違うんだけど、違うんだけど・・・でも、やっぱり狙ってんだろーーーっ!!

 震災での被害も少なからずあったようだが、今では静かな境内を取り戻している

 お燐ちゃんもいた!!にゃーーーーー

 一時の静寂を楽しみ、また雑踏の中に戻ってゆく

× 御影→三宮:9000 14:16発 普通「三宮」

<三宮>

 三宮に到着した9000。阪急の三宮に来るのも久々だ

 三宮からは8031

  三宮→高速神戸:8031 14:28発 特急「新開地」
○ 高速神戸→尼崎:8229 14:36発 特急「梅田」

<尼崎>
 
 尼崎まで乗車の特急は阪神車の8229。

 西大阪線は1605以下2+2の4連だった。新車はいつでも乗れるので、別のを待つ

 梅田行の青胴車5029がやってきた。さっき西宮で抜いたやつだな。やはり阪神はこれだよねぇ・・・

 一本待ってみたが、次も1000だったので、素直にそれに乗る。

○ 尼崎→西九条:1601 15:15発 普通「西九条」

<西九条>
 
 西九条に到着した1601F。2+2の増結編成は西大阪線で運用に就いているのが多いようだ。

 近鉄との直通運転を目指してホームの延長工事中。近い将来、ここを10両編成の阪神、近鉄の両電車が行き交うようになる。一支線だった西大阪線がメインルートになる日も近い

○ 西九条→新今宮:クハ221−23 15:28発 3408K 大和路快速「加茂」

<新今宮>

 いちおう、撮っておきましょう。クハ221−27

 すぐさま南海の窓口行って、特急券の発券を。最近の列車を確保できた

  新今宮→みさき公園:10804 15:47発 特急サザン21号「和歌山市」 3号車27番 右窓側喫煙車

<みさき公園>

 サザンも久々に乗った。和歌山市行き10904を先頭にした8両編成
 
 多奈川行きは2282以下の2連。通勤ズームカーだね

  みさき公園→多奈川:2282 16:34発 普通「多奈川」

 かつては四国連絡の重要ルートだった。なんばから直通の急行も運転されていたが、深日からのフェリー廃止に伴い、完全なる一支線へと転落してしまった
 深日町、深日港と停まって、5分程度で多奈川へ
 
 多奈川に到着した2282。頭端式の終着駅で思った以上に立派だ。

 駅舎方面を。とても余裕のあるつくり

 1993年までは四国連絡の直通急行が6連で発着していたため、非常にゆとりのあるホーム。構内も余裕があり、右手、1番線のさらに隣には電留線があったように思えるし。2番線の左奥、降車ホームの向こうにも線路が敷かれていた形跡がある

 静かに発車を待つ2200

 現在では2両編成しか入らないため、ホームは途中で柵が作られている。無用のホームが先へと続く

 西日の中、発車時刻までしばしの休憩

○ 多奈川→みさき公園:2232 16:48発 普通「みさき公園」

<みさき公園>

 到着した2232。元々2個パンタ車だが、中間よりのパンタは畳まれたまま結束され使用不可になっている

 切り欠きの4番線。一日一本だけ、ここから多奈川行電車が発着する

 7166以下4連の和歌山市行普通

  みさき公園→泉佐野:7162 17:01発 急行「なんば」

<泉佐野>
 
 泉佐野に到着した7162。空は完全黄昏色

 10908特急サザン和歌山市行

 1507以下の空港急行なんば行

  泉佐野→関西空港:50105 17:31発ラピートβ55号「関西空港」 4号車29番 左窓側

 ここだけ特定料金で100円なんだ。

 連絡橋から沈み行く夕日を

 関空に到着したラピート。しかし、いつ見てもいかつい顔してるwww

 カンクーでーす

 やることやって、出発ロビーへ。ランプアウトするQ−400。夜の帳が下り始めた

 暗い上に黒い機体だから、画面真っ黒www

関空→羽田:A320 JA03MC SF028 19:25発 22A左窓側

 スターフライヤー初乗り。羽田まで10400円てのが良いね。これから関西からの帰りはスターフライヤーだね

 東大阪あたり、右奥が京都

 全席が革張り、シートバックテレビ付きだぜ
 珈琲がタリーズだったり、チョコレートくれたりとサービスも一風変わっている。安いのに、高級嗜好なのが良いねぇ。羽田までがあっという間〜

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