北陸近畿櫻紀行


2009年3月30日

  湘南新宿ラインの平塚行に乗り込む。京都に行くというなら理にかなっているような。しかし、「北陸」とタイトルにあるので、それを鑑みると的外れなような・・・
 いつもどおりにわりと突貫w

  新宿→大船:サロE230−107 10:30発 2180Y 快速「平塚」

 いきなりグリーン。普通車は混んでるしね・・・
 新川崎でEF65牽引の甲種輸送を目撃。荷は京浜急行向け、新1000形だった
 うとうとしてたら大船。大船で下車する

 改札を出て左手へ・・・

  大船→湘南江の島:531 11:22発 「湘南江の島」

 湘南モノレール乗っちゃう。これに乗るのは20年以上ぶり。殆ど初めてとかわりないかな?懸垂式のモノレールに乗るのも凄く久しぶりな気がする
 初めて乗ったときは2両編成だったが、現在は3両編成。逆台形の車体断面が面白い。車内は4人がけのBOXシートを主体に一部ロングシート。連結部に通路はあるものの、とても狭く掛員の通行しか出来ない
 全線単線なので、途中幾つかの駅で交換があった。わりかし高頻度運転が行われている
 しかし、飛ばすねぇ・・・トンネルもいくつかあるし。懸垂式だけど、視線が低いのが良い。途中、無人駅も多いのか、ツーマンで車掌が適宜集札も行っている

 15分ほどで終点の湘南江の島に到着。江ノ電へと乗り換える
 江ノ島界隈ってのは、良く考えると、小田急電鉄に江ノ電に湘南モノレールと鉄道が密集しているんだ。それほど極端に需要があるわけではないとおもうのだが・・・そう考えると、中々特異な地域かと
 江ノ電の江ノ島駅は歩いてすぐ。併用軌道なんだか、踏切なんだか判然としない踏切をわたって駅へと。江ノ電も久しぶりだな・・・・・・わ、ICカード使えるようになっているしwww
 
 首都圏の都市近郊。住宅密集地にこんなローカルな風景が残っているんだから江ノ電てやっぱり凄い

 ダルマだってあるよ!!

  さて、最初にやってきた電車は1500+2000の4連なのでパス。折角来たんだから、ツリカケに乗りたい。交換の電車は1500と10の4連。1000系列+他系列の組み合わせが多そうなので、結構分のいい掛けじゃね?とか思っていたら、2本目が2000+1000の4連。これで鎌倉まで行くことに

× 江ノ島→鎌倉:1002 11:59発 「鎌倉」

 平日のわりに車内は混みあっているが、春休みに突入しているし仕方ないか?長谷で結構降りたので、最後部の椅子に座る

 鎌倉に到着。折り返し準備中の1002。いつのまにか20形に準じた塗装に変更されていた。オリジナルの塗装は消滅している
 荷物を鎌倉駅のコインロッカーに放り込み、若干身軽になってから「みどりの窓口」へ
 ああでもない、こうでもないと言いながら、「鎌倉→関西空港」の片道乗車券を作成

 やってきたのは鶴岡八幡宮。来たことあるような気もするし、ない気もするし・・・

 若宮大路の中心部が八幡宮への参道となっている。車道部分より一段高くなっており、ここを「段葛」と言う

 桜の並木が続く段葛。平日だが観光客が多い。例年なら桜も丁度見ごろだと思うが、ここ何日か寒かったので開花が遅れている

 それでも、木によっては少しずつ咲き始めているようだ

 今期初の桜らしい桜

 段葛をのったら歩いて、八幡宮の入り口へ。朱塗りの大鳥居が出迎えてくれた。観光客多い・・・隣でガイジンさんが写真撮っている・・・・・・
 
 いつもの御由緒書き。正直に言うと、鶴岡八幡宮って、自分的には対象外なんだよね。参拝の・・・。なんで来たかは後述

 舞殿・・・・・・詳しくは後述www
 
 名物?の大銀杏。
 石段を上がって本殿へと
  
 近すぎて正面からは撮れないので、横から

 つうか巫女さん巫女さん

 表参道外れて、東側の白旗神社の参道。こっちの方が人少なくて良いなぁ〜

 喫煙所を求めて、源平池の休憩所まで。正面に見えるのは旗上弁財天社

 餌を求めて亀が顔を出していた

 流鏑馬馬場。ここを騎馬が疾駆するわけだ

 さて、時間を見計らって舞殿に戻ってきた。先ほどは居なかった宮司さん。そして祭壇

 実は後輩の結婚式なのだっ
 でもなきゃ、鶴岡八幡宮なんて来ないってwwwしかし、舞殿でやるとは・・・観光客もワラワラ集まってきて、これなんて羞恥プレイ?状態
  
 申し訳ないが、本人達そっちのけで、巫女さんの舞ばっかり撮ってた。こんなの見れる機会って中々ないしね
 神前式に出るのって、あんまりないしね。ここ何回か教会式ばっかりだったから。神前式って、大昔から行われているように思えるけど、実は非常に歴史の浅い結婚式の様式なんだよね。飯田橋に東京大神宮ってのがあるんだけども、そこで1901年に初めて行われたのが今日の神前式の母体である。つまり、100年そこそこの歴史しかないってことだねぇ
 無事に結婚式も終わり、披露宴会場へと。チャーターされた京急バスに乗り込んで逗子の会場へ

 前職の後輩だからさ・・・。新郎新婦が3時間掛けて作ったんだって〜
 ・・・・・・俺の時はこぁのフィギュアにしよう。「主に新郎が一週間かけて作りました」みたいな・・・・・・だめだな。この企画は

 よし、酒だ。食い物だ!!はよ持ってこーい!!朝から何も食べてないんだから

 2時間少々。飲めや歌えやで・・・・・・

 鎌倉に戻ってきた。夜の段葛
 荷物がじゃまじゃまなので、コンビニで宅配出して。必要最低限に

 鎌倉駅前で見つけた。魔理沙マリサ

 さて、ここからが本番だね

  鎌倉→品川:サロE216−14 19:54発 1932S 普通「千葉」

 まーた。グリーン乗っちゃうぜ
 酒呑んで良い気分でうつらうつらしてたら、品川着いてた。山手に乗り換えて、上野へ。山手は車番、時刻メモ忘れちゃったい
 21時少し過ぎに上野駅到着。すぐさま地平ホームへと急ぐ

 13番線には21時15分発の、羽越線周り青森行き寝台特急「あけぼの」が発車を待っていた。春休みとあってかファンの姿も多い。先日の「富士・はやぶさ」廃止以降、関東で見ることが出来るブルートレインは上野発着の列車だけになったのも、ファンが多い要因か?
 
 テールマークと方向幕

 3月改正より、上野〜長岡間の牽引機がEF64に変更された。上野方にもヘッドマークが装着されているところをみると、長岡まで下りを牽引した後、折り返して上りも上野まで持ってくるということだろうか?

 本日の2021レ本務機は38号機。ロクヨンの優等運用が増えたことだけでも驚きなのに、0番台が定期寝台特急の先頭に立つ日が来るとは思わなかったな・・・・・・

■ 2021レ あけぼの発車

 本日のあけぼのは

←青森 EF64 38 +カニ24 23 +Gオハネフ24 19 +Fスロネ24 551 +Eオハネ24 552

                   +Dオハネ24 553 +Cオハネフ25 202 +Bオハネ24 49 

                               +Aオハネ24 215 +@オハネフ25 205

 という編成でござい
 
 あけぼのの発車を見送ると、ホームの発車案内は次の列車を表示し始めた。23時3分発上越線周りの寝台特急「北陸」
  22時半を少し回った頃、13番線は次発列車の発車案内が流れ始めた。22時45分頃。スピーカーは列車の到着を告げる。ファンの視線が一斉に尾久方に集まる中、闇夜にいかにも心もとない光点が現れる

■ 北陸推進回送 上野入線

 転轍機を渡り、身をくねらせながらブルーの車体が滑り込んでくる。貫通路を開け放ち、通路に座り込んだ掛員がブレーキ弁を握る。8両の14系寝台車が眼前を過ぎり、EF64が最減速で通過してゆく。小窓から半身を乗り出し、機関士が停車位置を睨んでいた・・・

 入線後直ちに出発準備に取り掛かる北陸。本日の本務機はEF64 1032号機。上越国境を越え、長岡までの牽引となる
 
 実はロクヨンは1000番台のほうが好き。ご覧の通り、大型のルーバーを備え、非対称に配置された側窓など0番台と異なる要素は多い。車体の寸法自体異なるし、0番台と1000番台ではデザイン面ではまったく別形式と言っても過言ではない
 EF64の1000番台は国鉄が最後に開発した機関車で、新形式として興すと労働組合との折衝が難航する点から在来機の大幅マイナーチェンジとされたとの逸話がある。もしかしたら、「EF68」とかになった可能性がある
 ちなみに、なんで64の続き番号じゃないかと言われれば、65〜67は当時すでに存在したからだ
 65はブルトレ牽引で有名。66も後年はブルトレ牽引機の代名詞だが、貨物用のマンモス機として開発された。67は馴染みの少ない番号だが、山陽本線セノハチ越えの捕機として採用されている。
 
 最後尾、1号車となるのスハネフ14 31。14系って乗るの久しぶりじゃない?

 スハネフ14 31のバックサイン。北陸のデザインモチーフは親不知の断崖だとか・・・

 スハネ14 702。B1ソロ。北陸は8両中実に4両、半数が個室である。安価な北陸フリー切符でもソロに乗れるので人気は高い。今回もソロは満室で取れなかった・・・orz
 じゃぁ、なにに乗るの?開放B寝台?それも良いねぇ・・・だけどね
 
 これだよ。A寝台。A1シングルDX
 
 B寝台のざっと倍額は掛かっている。しかし、さすがに居住性は抜群
 
 TV付いてるし、洗面台も付いている。アメニティも貰えるし。TVはなんか音でなかったけど・・・イヤホン専用かな?あかつきのシングルDXは8ミリテープでの再生専用だったが、こちらは常時放映している

  上野→金沢:オロネ14 702 23:03発 3011レ 寝台特急北陸「金沢」 3号車5番A1シングルDX

<本日の北陸編成>
←長岡 EF64 1032 +Gスハネフ14 35 +Fオハネ14 63 +Eスハネ14 759

                     +Dスハネフ14 29 +Cスハネ14 758 +Bオロネ14 702

                           +Aスハネ14 702 +@スハネフ14 31

 発車前に車掌さんがカードキー置いてった。一緒に検札してくれれば直ぐにでも寝るのに。ハイケンスを聞きながらウトウト
 大宮発車直後にお休み放送





 検札ないのかっ!?


3/31

 明けて31日。富山到着前のおはよう放送で一度起きるが、二度寝して高岡で起床。倶利伽羅越えたら、津幡に停まって、直ぐに終点金沢なので意外と猶予はない
 EF81の方が発車時の引き出しがスムーズだ。単に機関士の腕かもしれないけど
 砺波平野を突っ走り、早朝の倶利伽羅越えを眺めながら簡単に朝食

 出区する北越1号に充当される485系を追い越すとまもなく金沢

 金沢に到着した寝台特急北陸。牽引機は長岡からEF81にスイッチしている。長いヒサシが特徴の134号機だった

 EF81とスハネフ14 31。上野発車時点では最後尾だったが、長岡で進行方向が逆になるので最前部になっている。赤と青のコントラストが良いねぇ

 金沢からはしらさぎ54号。先頭、5号車のクモハ683−3519
 隣の475系大目玉とか、上野から続行してきた急行能登を見てたら発車時刻に

  金沢→福井:クモハ683−3519 6:46発 5054M 特急しらさぎ54号「米原」 5号車4A 自由席喫煙車

 福井までは小一時間。北陸が福井まで走ってくれれば有難いんだけどねぇ
<福井/えちぜん>
 
 さっそく、えちぜん鉄道の福井へ。切符を買ってホームへ上がると折り返し三国港行の6002が停車していた

 なんか異様な物体がホームのベンチにいると思ったらwww恐竜博士だそうで。福井は恐竜化石の発掘で有名だからね〜

 「快速・西長田」のサボ。平日に2本、西長田行きは存在するが、「快速」ではない。福井7:06発の電車は中角だけ通過するがそれが「快速」扱いになるのだろうか。残念ながら確認するには30分ばかり時間が遅すぎる

 折り返し永平寺口行きとなる電車が到着。6104単行。やはり6101だったか・・・・・・。最大勢力だしなぁ

 改めて6104。折り返し7:49発永平寺口行。幕はまだ福井のまま

  福井→志比堺:6104 7:49発 「永平寺口」

 ラッシュと逆向きなので空いてる・・・・・・とはいえ、各ボックスに一人程度は乗車している。この時間帯はまだアテンダントさん乗ってないんだな
<新福井>
 2101と交換。走ってんな
<越前新保>
 快速は2101だった・・・これ、車両交換されそうなタイミングなんだけど・・・
<志比堺>
 
 駅名も土地の人も「しいざかい」って発音するけど、実際の登記上の発音では「しひざかい」なんだって。九頭竜川へと落込む河岸段丘の中腹辺りに線路が通っているため、下の集落までは長くて急な階段で結ばれている

 永平寺口方突端から福井方を見る。細いホームが一面あるだけの無人駅。降りたのはうきは一人だったが、二人乗っていった。まぁ、普通の旅行者は絶対こんな駅で下車したりしない
 左にはなにやら怪しげな物件・・・

 倉庫と一体化したかのような旧ホーム。農作物なんかの積み込みホームだったようだ。線路敷きも綺麗に残っているので、貨物側線が存在したことは一目瞭然
 Wikiなんかでは、「交換可能駅だった」ような書き方だが、実情は貨物積み込み用の施設があっただけかと思われる。福井方で本線と分岐していただけじゃないかなぁ?スペース的には永平寺方でも分岐合流出来るけど・・・こちらも旅客用ホームだとすると、構内用踏切を設けるスペースは無いんだよねぇ。かつ、家屋は民間の所有っぽいので
 そもそも、永平寺口で交換できるので、ここに交換設備を作る必要性は余り無いんじゃないかな?

 駅舎全景。塗り直されてはいるが、昔から使われ続けてきた駅舎。まさに山間の小駅

 農業用ホームを福井方から見る。良い感じの朽ち具合。模型の題材としてはうってつけだ

 上の写真を撮ったポイントから、くるりと向き直ると、この写真。ここで何本か電車を撮影しよう。山裾を回りこんでくる線路。急曲線があり、直ぐに駅なので速度も遅い

 8:27発の勝山行きは6103他の2連。タイミング的には新福井ですれ違った2101がこれのスジに入ると思っていたが、やはり車両交換されたようだ

 適宜ホームと線路端を行ったり来たりして撮影。8:36発の福井行は6111単行

 8:49発の勝山行きも6101。これも快速に入っていた2101が充当されるかと思いきや、やってきたのは6109の単行

 9:17発の勝山行きも6105単行。これだけこないとなると、運用完全外れたな・・・と

  志比堺→福井:6108 9:23発 「福井」

 いやーダメだね。6101しかこないね
<越前新保>
 交換は1102単行。ほんとに引きが悪い・・・だけど、あと一本粘っていたら予定の列車に乗れないしね
<福井>

 228M敦賀行きクハ520−2以下2連。521系が営業運転しているのは初めて見たかな?松任の側線に停まっているのは見たことあるけど。あれはまだ試運転当時だった

 今回は撮れないかな?とか思っていたけど、芦原温泉からの330Mは419系だった

 クモハ419−15。切妻食パンタイプ。回送になって入庫するようだ

  福井→大阪:モハ485−505 10:05発 4016M 特急雷鳥16号「大阪」 2号車9A 指定席喫煙車


 485系も乗れるうちに乗っておかないと・・・

 そしていつものかにめし喰う。かにかにウマー
<南今庄〜敦賀>
 北陸トンネル出たところで交直デッドセクション。室内灯が消える。敦賀まで直流電化に切り替えられたので、こんなところで電源切替やるようになったんだな
<敦賀〜新疋田>
 ループ線はいつ通っても楽しい

 一旦左に振ってから、右へ右へとカーブを始める。下り線をオーバーパスしてトンネルへ

 敦賀の町が眼下に広がる。直ぐ下に見えるのは小浜線で、写真右が敦賀方面
 
 先ほどパスした下り線が左から寄って来る。このあと、トンネル内で交差して通常の複線線路へと復帰する
<近江高島〜北小松>

 びーわこー
 このあたりは江若鉄道の跡も若干残っているね。湖西線用地に転用と聞いていたが、完全に転用でもないらしい。(実際は50%強)それは車窓から見ていれば解るが、江若って北部では結構くにゃくにゃ曲がって走っているようだ。日時を改めて、北部だけでも探訪してみたいね
<比良〜志賀>

 イマイチすっきりしないお天気・・・
 しかし琵琶湖ってのも不思議で、どうしてこんなに内陸にここまで大きな湖が出来るものか。それも大きな川が流入しているわけでもなし・・・・・・。元々このあたりの河川は大阪方面ではなく、伊勢湾方面に流れていたそうだ。それが地殻変動によって鈴鹿山地が隆起、せき止められる形で現在の湖を形成し、流れは瀬戸内海へと変ったと。地学的には偉い学者様は「出来て当然」みたいにおっしゃるのかもしれないが、やはり不思議な感じはしませんかね?
 久々の湖西線から見慣れた東海道線の風景に変り、市街地が広がると京都、そして大阪
 鉄道唱歌が流れ淀川を渡ると終点大阪に到着する

 大阪駅に到着した雷鳥16号、先頭はパノラマグリーン車のクロ481−2002。無くなる前にこれにも乗っておきたいなぁ

  大阪→京橋:クハ200−121 12:14発 2484レ 各駅停車「天王寺」

<京橋>

 京橋まで乗車したクハ200−121。しょっちゅう来るので新鮮味のない大阪、京橋。大阪の人にとって年に数回程度でしょっちゅうと言われると心外だろうけど、例えば和歌山あたりに住んでいて、年に5回くらい大阪に来る人とそれほど頻度は変らない。どころか、関西の人間よりも大阪の都心部にしょっちゅう来ている可能性すらある・・・
 それはともかく、通いなれた足で京阪電車の乗り場へと向かう
 券売機の前に立ち、硬貨を投入する。目的地の金額が表示されないのでいぶかしげに運賃表をみやる。金額に間違いは無い。以前、河内森で買おうとしたときは「乗り換え」ボタンがあったはず・・・ない・・・・・・券売機を見て、運賃表を見る
 オーケー把握した。複合機でないと発券出来ないのか
 無事に切符を入手し、ホームへと上がる。梃子摺ったようにも見えるが、たかだか1分掛かるか掛からないかの話だ

○ 京橋→枚方市:8003 12:26発 特急「出町柳」

 一番前、ドア付近に立って前面展望。15分程度なので、無理して座ることも無い。しかし京阪の複々線区間は広々としていて気持ち良いねぇ。これでもっと線形が良ければ、もっと高速度で連続運転できるのにね。勿体無いというが、創業時からの線形の不利さでは致し方ないか?京阪は元々路面電車だったのだから
<枚方市>

 枚方市まで乗車の8003。このカラーも撮影記録はお早めに

 枚方市で準急という名の各駅停車に乗り換え。待っていたのは新色の2226だった

  枚方市→八幡市:2226 12:43発 準急「出町柳」

<八幡市>
 
 八幡市駅前の桜は満開で見頃。東京ではまだまだでも、西の関西は丁度良い時期だった
 乗るべき男山ケーブルは一度改札を出て乗り換え。2ラッチになっている。上りホームとくっついているんだから、改札作る必要ないのになぁ・・・と思ったが、理由は後ほど判明
 しかもケーブル乗り場の改札で切符は回収されちゃう

 電車と接続しているような気もするし、こっちはこっちで勝手に15分ヘッドで走っている気もする。ともあれ、乗り継ぎは抜群で、乗車するとすぐに車掌さんが乗り込んで発車

× 八幡市→男山山上:2 13:00発 「男山山上」

 眺めの良い、一番後ろの席に陣取る

 いくつかのシートには写真のようなマットが敷いてある。なんかな?と、思い座った瞬間、「あ・・・・・・温い」電気マットなのでした

 短い路線ながら変化に富んでいる。交換所は半分トンネルの中

 さらに半分は鉄橋の上だし

 標高143m程度の小山でも周囲が平野だととても見晴らしが良い

 全線のおよそ4分の1に相当する大鉄橋を渡り終えると制動がかかり山上駅へ

 小さなトンネルをでると直ぐに山上駅。平日の昼下がり、僅かな乗客の姿はすぐにホームから消えた

 山上駅を後に、石清水八幡宮へと

 すぐに鳥居が迎えてくれる。先に降りた乗客たちもこの道を辿って奥へと進んだに違いない。わたしも後を追うように・・・

 途中で「三女神社」へとお参り。なにが「三女」なのかと思ったら

 宗像三神なのか!運輸の神様だからよぉーくお参りしておかないと
 宗像三神は「宗像三女神」と呼ばれる。その名の通り、三柱の女神様を総称している。宗像三神を祀る総本社の宗像大社では田心姫神(たごりひめ)、湍津姫神(たぎつひめ)、市杵島姫神(いちきしまひめ)の三神となっているが、古事記と日本書紀で記述が違う上に、日本書紀の中でもころころと名前が変る。どこまでを=で結んで良いのか悩ましい女神達である

 ひろーい駐車場の脇を掠めて進むと、ひろーい表参道にあたる。こちらが石清水の正面になるわけだ
 
 ほれ、御由緒書きだ。どうだ?読めないだろう。俺にも読めない・・・・・・orz

 これでも読めないね・・・・・・マズッたなぁ
 祭神は中御前 に 誉田別命(ほんだわけのみこと・第15代応神天皇)、西御前 に 比淘蜷_(ひめおおかみ・宗像三女神)、東御前 に 息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと・神功皇后)とし、以上三神を以って「八幡大神」とするそうだ
 社格は勅祭社・二十二社・官幣大社・別表神社。創建は860年だそうで
 大分の宇佐神宮、福岡の筥崎宮と共に日本三大八幡宮とされている。なお、昨日訪れた鶴岡八幡宮は源頼義がこの石清水八幡宮を勧請したのが始まりと言われている。お、繋がったwww

 本殿。横にながーい。そのものずばり「八幡造り」という
 
 表参道別景

 帰途、展望台から京都方面を臨む
 展望台には桜の木が植えられている。まだまだ見頃には遠かったが、桜の下では花見の宴が開かれていた。眺めもいいし、気分良いだろうなぁ〜♪

 ケーブルの駅まで戻ってきた
 ・・・・・・券売機は無い・・・・・・・つまり、これ、下の八幡市でしか「営業」してないってことなのね。だから切符も下で回収されちゃう。ここから乗って、下で料金払えば何の問題もないわけで。だからこそ、ケーブル線だけ別に打ち切り運賃になっているわけだ
 利点は山上駅に駅務機器も、駅掛員も必要ない点

 帰りは1号車だった

  男山山上→八幡市:1 13:30発 「八幡市」


 淀屋橋行準急2270。新塗装も着実に増えているな

  八幡市→墨染:1251 13:37発 準急「出町柳」

<丹波橋>

 乗車中の1551F1551。退避中に一枚

 追い越しの快速急行3051


 墨染にて下車。駅前通を西へ

 疎水を越えて〜
 
 駅から徒歩5分程で墨染寺に。駅名は「すみぞめ」だが、こちらは「すみぞめでら」ではなく「ぼくせんじ」
 墨染寺は別名「桜寺」とも呼ばれる。こちらの石柱は「墨染櫻寺」になっている

 目当てはもちろん墨染桜

「深草の 野辺の桜し 心あらば 今年ばかりは 墨染めに咲け」


 もともと遅咲きだという情報は得ていたが、やはりまだ早いようだ。境内のソメイヨシノは5分くらいまで咲いているのだが、こちらはさっぱり

 墨で染めたように咲く桜。咲いていた一輪も、どこか色素が薄いような気がする

 それでも少しずつほころび始めているようだ

 こちらはソメイヨシノ

 桜と墨染寺本堂

 墨染寺の番犬??とっても人懐っこかったので、べたべた触りまくってきたよw

 再び墨染から京阪で

  墨染→祇園四条:1555 14:05発 準急「出町柳」


 四条まで乗車の1555

 四条大橋を渡って河原町方面へ

 普段とちょいと趣向を変えて、裏道を行ってみる

 ちょっと、京都の裏町っぽくない?

 「高瀬船」で有名な高瀬川。川沿いに桜が咲き誇る。夜間ライトアップするのだろうけれど、川の中の大型照明器具は不釣合い。つうか、昼間は目障りでしかない。対岸の茂みに隠すとか出来ないものか??

 寺社仏閣も良いけど、こうゆう普段着の京都の町並みも大好き。格子状に区画整備された京都の道路は有名だし。一般的に実際そうなのだが、それは物流や大衆の往来を主目的とした表通りだけで、市街地の裏道は意外と入り組んでいる
 河原町で資金調達&メロンブックスへ。同人誌購入。やっていることが普段と全く変らないという・・・。しかも成年向け買ったら年齢確認求められたよ!!30直前の人間に対してなんという仕打ち
 程よく前倒しで行程を消化しているので、まだまだ陽は高い。どうしたものかととりあえず、烏丸まで歩いて阪急に乗ることとする
 烏丸でホームに下りると、準急は行ったばかり、しばし時間がある。おりしも反対のホームには河原町行きの特急が・・・6300だ・・・・・・・

 乗っちまえ!!

  烏丸→河原町:6454 15:21発 特急「河原町」

 6300に乗りたいがために、わざわざ歩いた一駅を戻るという暴挙・・・
 河原町到着と共に向かい側の準急に飛び乗る。時間的にロスは無いけどさ・・・

  河原町→大宮:8404 15:24発 準急「梅田」
  大宮→蚕ノ社:613 15:40発 「嵐電嵐山」

 ツリカケだ。わ〜い♪

 電停のそばにでっかい鳥居。神社そのものはかなり奥のほうみたいだが、まっすぐ行けば良さそうだ、多分・・・地図見ろよ・・・・・・
 
 ほら、あったじゃないのさ
 木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)凄い長ったらしい名前だけど、

 俗に木嶋神社、また本殿東側に織物の始祖を祀る蚕養(こかい)神社があることから「蚕の社」と言われる。注意すべきところは、この神社全体そのものが「蚕の社」ではない点

 天御中主命・大国魂神・穂々出見命・鵜茅葺不合命を祭神として祀っている

 綺麗に整備された参道を進む。春の西日は柔らかい

 拝殿。奥に本殿、本殿の右(東)隣が蚕養神社で、「蚕ノ社」の由来となった神社である

 見たいものは、本殿の左横、その奥にある

 いくらかの石段を降りると、

 水辺に降り立つことが出来る。もっとも、この日は水気が全く無かった。竹の格子からその先を覗くと・・・

 「元糺の池」の中に三柱鳥居がある。鳥居を三つ組み合わせた、珍しい三方正面の鳥居である
 三柱鳥居は「三ツ鳥居」とも呼ばれ、東京向島の三囲神社などでも見られる。珍しい珍しいと言うが、どのくらい珍しいかと言えば、日本全国でたったの8基しかないという。各神社に鳥居が1基だとしても数千という数にのぼる。そのうちのたったの8基である。これを珍しいといわなければ、何が?というはなしである
 そしてその立地である「元糺の池」である。文字の意味としての「糺す」とは「正す」に近いニュアンスである。物事の理非を明らかにする、罪過の有無を追及する、と言った意味合いだ。しかし、この土地の「糺す」は少々勝手が違う。そもそも古来には「直澄」という感じを当てていたのだ。その字面があらわすとおり、「清く澄んでいる」という意味だ。同じく京都の下鴨神社境内の「糺の森」はそもそもこちらの意味合いを持っていたとされる。土も空気も澄んで清潔な森、と言うわけだ。まさに神域にはぴったりの文言であろう。そして、この糺の森の下になったのが、件の「元糺の池」なのである。こちらは清く澄んだ湧水が年中湧いていることからその名が付いた。さらに言えば、「糺の森」の「元」になった森なので、「元糺の森」そして池なのだそうだ。名称の由来と、実際の成り立ちがそれぞれ相反しているのが面白い
 ところで、写真をご覧のとおり、「元糺の池」には水が沸いていなかった。確かに、水の無い状態の写真も多く見受けるが、水のある写真もまた多い。季節的に変動があるのか、地下水の水圧とかそうゆうのもあるのか・・・潮の満ちひきとか、引力も関係あるのかな??
 
 蚕ノ社電停まで戻ってきた。後は帰るだけ〜

 四条大宮行きを待っていると、先に嵐山行きがやってきた102を先頭にした2連

 後ろは301。なんていうか、こうゆう編成が嵐電の正調だと思うんだ?

  蚕ノ社→四条大宮:633 16:13発 「四条大宮」

 大宮から五条通り沿いのホテルまで歩いて、本日は終了・・・


4/1


 歩いて山陰本線の丹波口へ
 一駅だけ、山陰本線に乗る

  丹波口→京都:クハ111−7615 8:15発 1224M 普通「京都」

 ラッシュ時の上りは先頭が混むので、一番後ろのハコに。案の定、後ろはBOXが空いていた
<京都>

 櫛型の山陰線ホームに到着したクハ111−7615。JR西日本独自の改造車で、7000番台なのか、7600番台なのか、それとも7610番台なのか、すでに良く解らんwww
 あんまり時間ないので、さっさと近鉄京都に

 普段よりも人だかりが・・・とか思ったら、営業運転開始したばかりの新車がいた。8:30発の奈良行き特急で写真は22651
 
 奈良方の先頭は22901。奈良方から4+2の6連で組成されている。22000系のデザインを踏襲しつつ、新たに各部のデザインがおこされている。ロゴも新デザインに変更された
 カラーは汎用特急車の伝統から蜜柑色と濃紺の帯。これが一番近鉄特急らしいカラーだと思う。この車両は普通鋼製だが、関西の私鉄各社は金属地肌剥き出しの車体を嫌うのか、各社共に全体的に塗装を施している。最近では阪神の新車がアルミ地肌だし、南海は結構昔から金属剥き出しだったけど・・・。少しずつ情勢も変ってきているのだろうけど、近鉄、阪急、京阪は新車が出ても塗装施工を誇示しているね。近鉄にはステンレスの3000て珍車がいるけどもwww
 さて、この22600は全室禁煙だそうだ。アーバン系統も全室禁煙になったし、関西でも緩やかに禁煙化の波は進行しているもようだ。だが、嬉しいことにこの新車には喫煙ルーム、それもそこそこ広いスペースが宛がわれて設置されている。写真のドア後ろの大型窓(客席部よりも大きい)のところが喫煙室で、これだけのスペースを割いてくれているのだから嬉しい限りだ
 もっとも、いつ撤去されてしまうかわからないけどもね。このご時世・・・

 さて、私が乗るのは従来からの22000系のようだ。橿原神宮方先頭は22418。そろそろ多数派なのだが、意外と乗る機会に恵まれない車両でもある・・・そうでもないか?しょっちゅう近鉄特急乗っているから感じないだけかなぁ?できればスナックカーが良かったんだけどね

  京都→橿原神宮前:22418 8:45 特急「橿原神宮前」 1号車9番 喫煙車


 新車の22600と異なり、こちらは自席で煙草が吸える。もっとも、在来車が全廃された後、それでもまだ車内で喫煙できる環境があったとしたら、この系列も客席禁煙喫煙室装備に改造されちゃうんだろうな
<平城〜大和西大寺>
 信号待ち、一旦停止

 線路脇のマンション駐車場にはFD3Sが2台並んで停まっている。どちらもそこそこ弄ってあるようだ。白と黒のコントラストがなんとも微妙なマッチングで・・・いや、御見事
<大和西大寺>
 阪神車と同着

 一瞬、「なんぞこれ?」とか思ったwww

 先発は隣の奈良行き。最後尾の1260が通り過ぎてやっと、「あ、阪神の1000か・・・」という結論に至ったと言う。そういや、繋がったんだよねwwwこれ、西大阪線で乗ったんだけど、なんだか車内が暗ったい印象があったんだよね。電灯消してたからかなぁ?
<橿原神宮前>

 橿原線のホームは構内踏切があるので、撮影がしやすい

 側線にはピカピカの6073Fが停まっていた。検査あがりで回送されてきたばかりのようだ。屋根つきの建物は台車振り替え用のピットで大型ジャッキが格納されている
 南大阪線の電車は全般検査、重要部検査の際には大阪線の五位堂検車区に回送される。その際に、狭軌の台車から広軌の台車に履き替える必要がある。それを行うのがこのピットである

 すでに先頭6073の台車は狭軌の台車に交換されている

 正面から見てみると、線路の関係が良く解る。外側の二本が広軌の1435mm、その内側に狭軌の1067mmの線路がすっぽり入っている。車体の中心は同一線上にあるので、営業線で見られる3線軌条とは少々異なる
 なお、南大阪線車両は仮台車に履き替えるため、自走することが出来ない。橿原神宮前から五位堂の間は電動貨車による牽引・・・プッシュプルで走行する

 というわけで、電動貨車もいたよ。モト97+98。外された南大阪線車両の台車は、この荷台に積まれて五位堂へと運ばれる
 いろいろ面白いものが見れたので、意気揚々と南大阪線/吉野線ホームへと向かう

 ホームへ上がると、阿倍野橋行特急が停車していた。16107以下の2連

  橿原神宮前→吉野口:16108 9:46発 特急「吉野」 4号車9番 喫煙車

<壺阪山>

 桜が見事。天気は微妙
<吉野口>

 吉野口まで乗車した16108。近鉄最古参の特急電車。ちなみに、この編成と16011−16111の4連が特別整備の上でお召し列車に使用されたことがある

 地下連絡通路を通ってJR乗り場へ。近鉄の乗り場が本屋に近いので近鉄の管理駅のように思えるが、実はJR西日本の管理駅と言う。でも近鉄職員も常駐している
 煙草一本吸いきれないという、絶妙の接続タイミングで和歌山行に乗車する

  吉野口→和歌山:クモハ105−505 10:07発 445M 普通「和歌山」

 2両ワンマンでオールロングシートで約2時間の苦行wwwでも始発から乗ると2時間半掛かることに
<北宇智>

 近畿圏で唯一のスイッチバック駅だったが、2年程前に施設廃止されてただの片ホーム駅となっている。それでも旧ホームなどの施設の大半は放置されているようだ
<五条>
 
 交換待ち、プチ下車。乗車中のクモハ105−505をパチリ。五新線が開業、運行されていたらまた来たかも知れないが、おそらくもう二度と来ない様な駅であろう
<隅田>
 到着前に寄ってくる廃線跡。山側に旧ルートがあったようで、トンネルも残されているらしい

 思いのほか沿線人口が多いのは紀ノ川の水運で古くから栄えていたからだろう
<西笠田>

 晴れ間がのぞいてきた。桜は3分咲き位か?
 粉河あたりから乗客も増え、立ち客も目立ってくる。和歌山電車区を右手に見ながら、和歌山市への廃線跡が分岐してゆくと左に大きくカーブして終点和歌山。いや〜長かったw
<和歌山>

 隣のホームには和歌山市行の239M。地下鉄乗り入れ用1000番台の前面を残したクハ105−6

 そそくさと隣のホームへ。JRの和歌山駅を間借りしているような、旧南海貴志川線、現在の和歌山電鐵ホームである。既に電車は客待ちをしている。南海高野線で活躍した通勤ズームカーこと22001系の支線区用改造車2270系である
 貴志川線の旧型車を置き換えた2270系は路線と共に和歌山電鐵へと引き継がれた。この車両は現在の何回カラーを残している
 一日乗車券を購入してさっそく乗り込む

× 和歌山→貴志:2273 11:50発 「貴志」

 和歌山の街中を右へ左へ曲がりながら抜けてゆく
<日前宮>
 内外装リニューアル車の「いちご電車」と擦れ違う
<吉礼〜伊太祁曽>

 風景が鄙びてきた
<貴志>
 
 終点、貴志に到着。春休みと言うこともあってか、乗客も多い

 雨がーぱらついてーキター・・・貴志駅にて折り返し準備中の2703。桜はまだまだ

 天気が良ければもう少しなぁ・・・
 
 和歌山行き電車が行ってしまうと構内は閑散と・・・。片面ホーム一線だけの終着駅。側線はあるが、架線が張られていないところをみると、留置には使用されないようだ。奥にモーターカーが見える
 
 ホームの先にも線路は続いている。およそ電車2両分くらいか?バラストを貨車に積むのだろう、トラック用の斜路が作られている
 
 そろそろほとぼり冷めたかなぁ?と思って駅舎に戻ってみるが・・・相変わらず盛況でwww
 仕方ない。突撃あるのみだ

 にゃ〜ん!!
 ご存知、「ねこ駅長」のたまである。あ、三毛のほうね。茶トラはミーコ。ミーコは助役さん。猫に駅長を嘱託した例は日本の民営鉄道では初であるといわれているが、公営鉄道にだっていないだろうよwww

 たま起きた〜♪
 たま駅長のお陰で和歌山県における経済波及効果は11億円とか・・・って。和歌山電鐵だけではなく、和歌山県の稼ぎ頭だな。駅長としての「給料」もあるそうで、報酬は年俸でキャットフード1年分だそうだ
 かわいいにゃんこ見るとほんとににゃんこ飼いたくなるなぁ・・・実家のぬこ?ありゃぁ、ダメダwww

 次の電車は先ほど日前宮で交換した「いちご電車」。和歌山電鐵へと経営譲渡された後、2006年8月にリニューアル第一弾として登場したのが2271F、いちご電車である。その後2007年7月には第二弾の「おもちゃ電車」、2009年3月には第三弾の「たま電車」がお目見えしている

 発車待ちをする2271F。さっそく車内へと

 室内には床や壁、座席の一部などに多種の木材を使用している。外装やプリントシールのPOPさとは裏腹なシックさも併せ持っている。またシートモケットには苺柄が刺繍されている
 デザインがJR九州の特急列車やイベント車両の設計を手がけた水戸岡 鋭治氏だということで、なるほど納得。余談だが、貴志駅の駅長室、つまり「たま」の部屋も同氏が手がけたと言う

  貴志→伊太祁曽:2271 12:56発 「和歌山」

<伊太祁曽>
 
 伊太祁曽に到着。2274Fと交換

 伊太祁曽駅には車庫がある。全線の中間点にあり、中核の駅でもある。入出庫を兼ねて伊太祁曽折り返しの電車も設定されている

 洗車線の奥には「たま電車」が休む。車庫の詳細は後ほどにして、先に行くべきところへ行こう

 中核駅でも駅舎はこじんまり。でも地方私鉄然としていて大好き

 歩いて5分程の伊太祁曽神社に
 
 伊太祁曽神社は紀伊国一之宮とされている。もっとも、後述するが他にも一之宮はあるわけで、まずはここから攻めてみようということで
 祭神は五十猛命、大屋都比賣命、都麻津比賣命。五十猛命って聞いた事ないな〜とか思ったらスサノオの子供なのね。大屋都比賣命、都麻津比賣命はどちらも妹というこで、妹二人もいるのか、羨ましいなチクショウ

 参道では桜が迎えてくれた山陰の桜はまだまだだが、奥の日向の桜は開花も進んでいるようだ。参道とは言っても普通の生活道路で一般車輌も走る。ぼけぼけーっと桜を見ながら歩いてたら、後ろから来た軽ワゴンに轢かれそうになった。てめーらもちったぁ考えろ!!
 
 一の鳥居の直ぐ傍に鎮座する「櫛磐間戸神社」。小奇麗な小さな社で「櫛磐間戸命」、「豊磐間戸命」のニ柱を祀っている。神社の入り口を守る神様ということで、「門神さん」と呼ばれ親しまれているそうだ

 良い雰囲気の切通しを発見

 切通しの反対側が神社の境内。二の鳥居をくぐり中へと

 桜を眺めつつ太鼓橋を渡る。天気良ければなぁ・・・
 
 拝殿、本殿は一段高いところにある

 木の輪くぐり。ご神木の一部で、五十猛命が木の俣を利用して大国主神を助けた神話にちなみ、この木の穴をくぐることにより災難をよけることができると言われている
 
 南東には蛭子社
 
 おさる石なんてのも

 回廊から桜を見る。花見には良い神社だなぁ

 本殿を斜めに

 もう一度桜を眺めて、駅へと引き返す

 伊太祁曽駅へと戻ると、先ほど留置されていた「たま電車」こと2275Fが洗車を繰り返していた。自動洗車機を行ったり来たり。撮影タイミングには事欠かない

 隣は2273F。現行の南海カラー。そろそろ高野線時代のリバイバルカラーとかやってくれんかね?喜んで撮りに行くよ!!

 並びを撮ってホームへ。地方路線は駅と検車区が接近しているので間近で電車を見られるのが魅力

  伊太祁曽→日前宮:2704 13:14発 「和歌山」

<日前宮>

 交換のいちご電車を構内踏み切りより撮影

 すぐさま乗って来た2274を撮影。交換時間も僅かなために忙しい

 和歌山へ向けて発車してゆく2704を後追いで
 
 駅舎もなければ改札もない。まったくのオープンスペースな日前宮駅。これが県庁所在地の都市圏内にある駅だよ?まわりは閑静な住宅街。降りた人間は私一人。和歌山まで直ぐだけど、乗っていった人間は結構いる・・・
 
 わりと広大な敷地内に日前神宮と國懸神宮という二つの神宮が同居している。ちなみに「ひのくまじんぐう」と「くにかかすじんぐう」と読むのだそうだ

 それぞれ神宮の名前になっている神様を祀っている。こちらも紀の国一之宮なのだ

 それにしても人気の無い境内へGO
 
 まずは日前大神を参拝。相殿に注目

 というわけで、八意様も祀っているんだなぁ。賢くなった!
 境内こんな風景が

 延々と続く

 参道の左右両脇に誰を祀っているのかさっぱりわからん小さな社が点在している

 朽ちているものもあるし

 灯篭だけ残っていたり、礎石だけあったり。そこに社があったのか、これから造るのか・・・この小さな社も式年遷宮してるんか?

 他の大神宮では見たこともない独特な雰囲気がそこらじゅうに

 ぐるーっと一周してきて日前神宮と、国懸神宮が左右対称に配置されていることは良く解った
 
 こちらが国懸神宮。国懸大神ってのもまた聞きなれない名前だよなぁ。日前大神も聞いた事ないけど
 この両神宮はどちらも「鏡」を御神体としている。日前が日像鏡(ひがたのかがみ)、国懸が日矛鏡(ひぼこのかがみ)である。これらは三種の神器の一つ八咫鏡と同等の扱いを受けているようで、そのために日前大神、国懸大神ともに準皇祖神とされているようだ。日の神(天照大神)の「前」という名前からもその高等性を伺える。また日前大神が天照大神の別名であるとする説もあるようだ
 大和に対し東の出口だった伊勢神宮、それと対を成す形の西の出口の日前神宮は非常に格式の高い神社であったということだ

 
 日前宮駅に戻ってきた。駅の名前は「にちぜんぐう」。日前神宮は地域の人には「にちぜんぐう」と呼ばれて親しまれているそうな・・・

 交換の2704がやってきた。さっき乗った奴だな

× 日前宮→和歌山:2702 14:23発 「和歌山」

 
 和歌山に到着した2702
 ここからはJRで

 和歌山で発車待ちをするクハ205−1005以下の4連。元々西日本管内で205系は少数派な上に、現在阪和線でしか運用されていないことを考えると、貴重な存在なのか?ちなみに、青24号の205系はここだけだ

○ 和歌山→山中渓:クハ205−1005 14:41発 1642H 普通「天王寺」

<紀伊中ノ島〜六十谷>

 長い紀ノ川の鉄橋は上下線共に新鉄橋に移行していた

 真新しい鉄橋。前回(12月)はまだ旧鉄橋だった気がするな・・・。鉄橋通過するときのジョイント音が好きなんだが、新しい鉄橋はロングレールのスラブ軌道で静か過ぎる
<紀伊>
 
 紀伊で後続の特急に道を譲る。しばらく停まるので一服つける。特急行くまで発車はしない、ゆっくりと・・・
 あれ?副本線(乗って来た電車が居るほうね)の信号がG現示になったぞ?発車ベルなり始めたぞ!?どうなって・・・・・・・こりゃ、いかん
 特急は和泉砂川で退避すんだってー
<山中渓>

 一度降りてみたかったんだ〜

 噂に違わぬ桜の名所だ

 紀伊で退避予定だった2068Mくろしお18号が駆け抜けていった

 山中渓駅舎。「やまなかだに」ってなんかほっとする響きだと思わない?こんなに田舎っぽい名前の駅も中々ないよね、あれさ、プラレールなんかの駅名にありそうw

 紀州街道の宿場だったんだな。この先、雄ノ山峠を越えればもう紀州。重要な要衝だったわけだ

 相対ホームの両側に桜が植えられており、それ故に地域の人や鉄道ファンには人気のスポット。すこしここで定点観測してみよう

 15:13発1615H普通和歌山行、クハ103−51。戸袋窓を埋め、銀枠のプレートを貼り付けた延命工事施工車

 15:19発1646H普通天王寺行、クハ205−1004。拡大された正面窓が特徴。JR西日本が発注した唯一の205系でもある。(0番台は国鉄時代に導入されている)

 15:30発1619H普通和歌山行、クハ103−177。阪和線は若番の車が多い。先の-51もそうだし、この−177もわりと。なにより、日根野電車区にはトップナンバーが残っているのだから・・・
 103系と桜の組み合わせもいつまで見れるだろうか・・・

  山中渓→日根野:モハ103−246 15:41発 1650H 普通「天王寺」

 久々にMT55の爆音が聞きたくなったのでM車に。空いてるしね
<日根野>

 乗って来た1650H。先頭はクハ103−21だった。これも古いなぁ・・・現存するクハ103では3番目に古い車輌だ

 16:00発1627Hクハ103−602。後ろがクモハだった。くそぅ、後ろ撮ればよかった。残念・・・orz

  日根野→関西空港:クハ222−2501 4159M 関空快速「関西空港」


 乗って来たクハ222−2501
 ではでは空港へ

 出発まで3時間もあるので中はがら〜ん・・・・・・・・え?早過ぎ、ああ、もう動くのめんどくさくなっちゃってw
 そんなわけでいつもの飛行機定点観測

 目の前のスポットにはB737−700、JA01AN。ゴールドジェット。乗るのはB3−700の予定、これが良いなぁ・・・とか思っていると、大概は違うんだなぁ

 シンガポール航空の貨物専用機。B747−400F、9V−SFO「MEGA ARK」

 くるっと回って反対側、スターボードも

 わりとしょっちゅう見るアシアナのA330−300、HL7747。このレジスタの機体は覚えがあるなぁ・・・・・・

 珍しくもなんともないwANAのB737−700、JA12AN

 これも珍しくもなんt(ry。コリアンのA330−300、HL-7587。そっかー韓国行けばA330は簡単に乗れるんだなぁ・・・

 あーしっぽ切れちゃったよ・・・な、ANAのDHC−8Q400。機番わかんね

 そのうち珍しくなるかもしれない、旧塗装のユナイテッドB747−400。現在は塗り替え真っ最中。エンジン始動したてで白煙噴いてる

 普通のANA、B767−300、JA8259

 普通のJALのB6に見えるけど、見た目のまんま普通のB6。ただし−300ERのJA603J

 さっきのユナイテッド、あがりー。−400クラスならこのカメラでもなんとか上がり撮れるなぁ

 エヴァエアのB777−300ER。「風塗装」機番はわからんなぁ・・・。かつて、ANAが初めてB777−300を導入したとき、一時期似たような塗装を施していた・・・・・・真意はいかほど?

 ランプインするANAのB737−700、JA05AN。これに乗った

 エヴァのあがりー。光量厳しい・・・もう少しだけもってくれー

 きたきたー!初物。カタールのA330−200。シックでカッコイイな

 お!?ちょうどキャセイの特別塗装機とツーショット!!

 キャセイパシフィックのB777−300ER(B-KPF)「Asia's world city」特別塗装機
 もう完全に光が終っているので、これにておしまい。また今度?

 KIX→HND NH148 19:45発 B737−700 JA05AN 21K

 −700は初乗り。羽田混雑のためにフローコントロール入った。35分搭乗開始だったのが、40分に。ということは出発も50分過ぎかな?まぁ、あんまり変らんね
 小1時間の空の旅。羽田までは通い慣れた道か・・・・・・・

 了

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