新春きたぐに雪見紀行


言うほど雪に塗れてない気がする・・・恒例の米坂詣
新春一発目の旅行でござい

2009年1月7日

 いつものように12時半発の「のぞみ」29号の指定を確保していたものの、時間の都合により前倒しして11時20分発ののぞみで出発することに・・・
 米坂詣っていうのに、のぞみに乗るって言うんだから馬鹿げているよね。のっけから

  東京→京都:724−9001 9219A 11:20発 のぞみ219号「大阪」 16号車3E 指定席喫煙車

 うわー試作車編成だ・・・

 
 まずは腹ごしらえ。「いくらとかにの御飯」1300円。東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪の駅売店と東海道新幹線車内で販売している
 かにかにウマー♪
<三島〜新富士>

 今日は富士山見えるぞ〜。ちょっと雲被ってるけど
<岐阜羽島〜米原>

 雪をいただいた伊吹山。関が原はまったく雪は無し
<米原〜京都>

 蓬莱山。見えないけど手前に琵琶湖を挟んで向こう岸。滋賀県内のほうが、平野でも雪が残っているな
<京都>

 京都到着〜

 奈良線のクハ103−119を撮ってから改札へ
 都区内発都区内行きの片道切符。東海道本線から湖西線へ山科通過特例で作っているので、京都で途中下車する場合は山科からの精算が必要。180円支払って下車

 今年も京都来たよー。でもね、9月、10月、11月、12月、1月と5ヶ月連続で来てるんだわwww

  京都→四条:1802 13:58発 「国際会館」

 旅に出ると、良く道を聞かれる
「北山はこっちですか?」
「北山はこちらですよ」
 なに平然と答えてるのさ、俺www
 そいつは地元民じゃない。余所者を信用しちゃぁいけないぜ
 まぁ、どう考えても旅行に出てきてる格好じゃないしね。普通に、地下鉄待ってる土地の人にしか見えないよね

  烏丸→桂:3325 14:07発 準急「梅田」


 桂まで乗車した3325

 隣のホームには特急・梅田行。6354以下の8連が到着。撮れるうちに数稼いでおかないとね
 さーて、今日の嵐山線は何かなー??って

 あーーーーーーっ!!運用就いてねー

 運用に就いてたのは2364F

○ 桂→松尾:2364 14:30発 普通「嵐山」


 橙は定休日だったよ。橙。ちぇーーーーーん
 ※フルーツパーラー橙(だいだい)です。念のため

 松尾橋から嵐山側を見る

 最初の目的地、梅宮大社に到着

 参道を進んで、改めて大社の神域にたどり着いたような?なんか黄色いEG6が見えます。事前情報は全くもらってなかったわりに、無意識に再接近したくさいw

 立派な楼門。随身門というそうだ

 さすが、酒の神様。楼門の上も酒樽だらけだ!!

 御由緒書き。祭神は酒解神、大若子神、小若子神、酒解子神・・・

 むしろ、酒解子神=木花咲耶姫命であることが参拝の主目的であるといって良い
 まぁ・・・・・・酒も好きだしw

 楼門をくぐると目の前に舞殿
 
 本殿はなんか修繕中らしい?正面から撮れなかったので左右から

 祓所

 なんだか覚えの在る神様がたくさんいるねぇ。ウズメさんもいるよ。ウズメさんてば日本最初のストリッパー
 ところで、表筒男命、底筒男命がいて、中筒男命がいないのはなんでやよー?「住吉三神」ではないのかな?

 酒酒酒〜

 大社の東側には神苑が広がっている。四季折々の風景を奏でてくれる神苑・・・・・・え?500円ですってよ?奥さん。見学には社務所にって・・・うん。隙間から撮りました

 冬枯れの境内を

 百度石・・・お百度参り。通常、入り口と拝殿との間を行ったり来たりするものだが、これをみると、二つの石の間を行ったり来たりする?

 梅宮大社を辞し、

 千代の古道を辿る。ここ梅宮から嵯峨の広沢池まで通じる古道。平安の都人達が、広沢池での水遊びやお月見に利用した道ということだ
 ちなみに、地図はもっていない。凡その位置関係は頭にはいっているので、北へ行けば嵐電に当たるだろう・・・と。概ね、1キロ程度の道のり
 歩くこと15分。小学校の裏を通り、マンション・アリスにニヨニヨしながら。想定通りの時間で帷子ノ辻駅にたどり着いた

 東側の電留線には電動貨車のモト1001が留まっていた。西院の車庫では見たことがあるが、帷子ノ辻にいたのは初めてだ

 四条大宮行2001。ゆかりちゃん。なんだかんだで良く見掛けるなぁ

× 帷子ノ辻→車折神社:615 15:25発 「嵐山」

 台車は住友KS46L、ワリカシ良い音してるな
 本年、最初のツリカケ電車は嵐電モボ611というわけで

 車折神社に到着した615

 車折神社境内にある芸能神社へ。先日、行きそびれたので初詣兼ねて

 主祭神は宇受賣命。いわずと知れた、日本最古のストリッパー・・・しつこいね
 別に芸能人に興味はないけど、まぁ、すくなからず「芸」をたしなむものとしてね・・・

 あらためて車折神社に初詣。巫女さん巫女さん

 これで、子安、梅宮、車折と初詣行ったので、もう良いかな??
 
 石には「力」、「念」が宿る。有名な霊石とかあるよね。人の「想い」が篭り易いんだ。良いも悪いも・・・その辺にある石、拾ってこないほうが良いぜ?どんな想いが篭められてるか解らないからね。怨念、妬みが篭められているかもしれない・・・そんなもの拾ってきたら、とんだとばっちりだ
 願掛けには清く正しい心でwww

 駅へ戻る。嵯峨に出るか、大宮に出るか・・・上りホームと下りホーム行ったり来たりしている。どちらも発車時間はそんなに変わらない・・・
 山陰線に乗りたくなったので、嵐電嵯峨に行くことに

 先に来たのは四条大宮行きだったけど。さっき乗った615だねぇ・・・

× 車折神社→嵐電嵯峨:624 15:48 「嵐山」

 今度も600型。なりは新しいけど、600は安心してツリカケを楽しめる。正式にはモボ621形で、台車も先に乗った615と異なりイコライザー式の川崎ボールドウィンBWE12
 有栖川に停まって、すぐに嵐電嵯峨

 この駅使ったのは、もう10年以上昔だけど、当時はこんな綺麗なスロープとかなかった。そもそも駅名は「嵯峨駅前」といった。若干離れているが、JR山陰線の嵯峨駅との乗換えを意識しての名前だろう
 ここ最近、嵐電は多くの駅で名称を変更している。三条口が西大路三条に、太秦が太秦広隆寺に、先ほど行った車折神社も昔は車折だった。北野線も幾つか改称されており、高雄口が宇多野に、御室が御室仁和寺に、竜安寺道が龍安寺に変わっている。いずれも観光客誘致やわかりやすさを目的とした発展的改称といえよう
 竜安寺道・・・とか行った方がなんか風情があって好きなんだけどね

 さて、駅前通を北へ。暫く来てなかったけど、こんなに寂れてたかなぁ・・・と。もっとこう、商店街っぽくて広々とした通りの両側に商店が軒を連ねていたような・・・
 もっとも中学生頃の記憶だから、その後あちこち旅をしているうちに、いろいろとイメージが混ざってきているのかもしれないね

 駅前通にあったレースとか雑貨のお店・・・たまにはこうゆう絵も良いかもしれない。ちなみに、元ネタはディズニーの美女と野獣の「ポット夫人」だと思われる・・・ああ、つまりメイドさんなんだなぁ・・・結局、いきつくところはそこか

 嵯峨嵐山駅に到着。瀟洒な橋上駅舎になっていた・・・。当然、以前来たときは京都鉄道開業時からの地上駅舎。この駅舎には貴賓室もあったといわれる。前回は電化されていて、113系、115系なんかがすでに幅を利かせていたが、キハ58の急行丹後とかもここを通過していた。その前は非電化でDD51が50系客車を牽いて走っていた・・・時代の移り変わりは激しい

 切符を買おうと、路線図を見ると、目的の駅までの表示がない。あー1620円(100キロ)以上なのかーそーなのかー・・・
 ということで窓口で作ってもらう。100キロ以上ってことは途中下車出来んべ・・・とか思って、発券された券面を見て苦笑。「下車前途無効」とか書いてやがる・・・そうか、近郊区間内なのか・・・100キロ以上でも

○ 嵯峨嵐山→京都:クモハ221−52 16:01発 1254M 普通「京都」

 やってきたのは221系だった。交換の249Mも221系。その後すれ違う電車はことごとく221系。山陰線も221系ばかりになったか・・・結局、丹波口ですれ違った1255Mだけが115系の8連だった
 円町、二条、丹波口とどんどん車内が混み合う。京都直前まで気付かなかったが、京都駅の山陰線ホームは頭端式なのである。つまり、乗り換えるにも、改札を出るにも、一番前が一番都合が良い。よって、旅客は前よりの車両に集中する。後ほど別の列車を見てみたが、最後部なんてガラガラだったよ・・・

 京都に到着したクモハ221−52以下4連。221系投入で車内設備に対するサービスは向上したと思われる。隣は特急「たんば・まいづる」の183系
 
 あらためて、特急まいづる7号のクハ183−707。前4両がたんば5号、後ろ3両がまいづる7号。綾部で分割されてたんばは福知山へ、まいづるは西舞鶴へと走る。この700番台先頭車はクハ481の300番台からの改造車である

 さて、大阪までどうしようか・・・新快速は混んでそうだからいやだなぁ・・・くろしおでも走ってねぇかなぁ?とか考えつつ、特急発着ホームへと降りると、発着案内には「雷鳥」の文字
 きーめた!っと

  京都→大阪:モハ485−90 16:38発 4030M 特急「雷鳥」30号「大阪」 6号車6A 自由席喫煙車

 思った以上にがらがらだった・・・
 485系雷鳥は2011年春ごろを目処に、683系ベースの新型車両に置き換えられることが決定している。まだ2年先とはいえ、485系に乗れるチャンスは確実に減っている。少ないチャンスを有効活用
 そういえば・・・「無印」雷鳥乗ったのって、いつ以来だろう??
<吹田工場>
 「U@tech」いたよ!!
<新大阪>

 となりは文殊

 大阪までは30分程度、あっというま
 おっと、鉄道唱歌だぁ〜♪
 
 大阪に到着した雷鳥30号クハ489−702
 
 特急サボが良いねぇ・・・

 反対側の先頭車。クロ481−2005。パノラマタイプのグリーン
 
 隣のホームには先ほど新大阪で見た「文殊」が到着。一日1往復だけの貴重な列車。新大阪と天橋立を結んでいる
 写真はクハ183−752。元々、この車両は交直両用の485系、クハ481−752から改造されて183系に編入された車両。751とこの752の2両が改造された。ある種、珍車。そもそも種車のクハ481−751、752自体も、サハから運転台取り付けで改造された先頭車という・・・わけわからんwwwなお、反対側の先頭車も、中間のモハユニットも全部485系列からの改造車だ
 
 乗ってきた雷鳥が回送で出た後には、同じホームにスーパーはくと11号が到着。HOT7001(左)とHOT7022(右)。22の方が先頭の5両編成

 福知山線2753M快速福知山行クハ221−60、山陽本線3491M新快速播州赤穂行クハ222−2013以下12連。夕方ラッシュの輸送力列車

 さて、18時を過ぎていよいよ、乗車列車の到着が近付く。いや〜久々にわくわくしてきたよwww
 18:02入線、18:05発。大阪での資料撮影時間は無きに等しいので、乗車するだけに・・・しかし・・・全然人並んでないよ?

 大阪駅での発車直前の車内。閑散・・・この写真だけで、車種がわかればきっとタダの鉄ヲタ

  大阪→姫路:キハ181−26 18:05発 5D 特急・はまかぜ5号「鳥取」 1号車3A 指定席禁煙車

 所定は4両だが、本日は6両での運転
 18:05.定刻に発車。起動直前の身をよじる様なエンジンの咆哮、車体の振動が良いね。小学生の頃にいそかぜに乗って以来だわ〜

 大阪発車時1号車貸切!!車内チャイムはオリジナルの気動車標準「アルプスの牧場」。定期列車でこれが聞けるのもはまかぜだけになってしまった

 こちらは2両目、キロ180−13の車内。しっかり全室グリーン車が連結されている点もポイントは高い

 室内天井から突き出した突起。確証はないが、おそらく車内温度感知用のサーモスタットだろう

 まさしく「荷棚」。殆ど傾斜が付いていないので、しっかり奥まで載せないと走行中に落っこちる
 三ノ宮から数名の乗車があり、貸切は終了。それでも数名・・・

 ここで、本日の5D・はまかぜ5号の編成をば

姫路←@指:キハ181−26+AG:キロ180−13+B指:キハ180−79

             C指:キハ180−30+D自:キハ180−41+E自:キハ181−27→大阪・鳥取


 昔ながらの洗面台周り、蛇口のコックはストッパー無しなので出しておく場合は常に捻りっ放しにしないといけない。水タンクの容量は決まっているし、必ずしも十分な搭載量ではない。今の車両みたいに、人感センサーなんてものはないので、機械的にスプリングアクションでレバーが戻るようになっている。節水節約ですよ
 三ノ宮、神戸と停車。明石海峡大橋を臨みながら須磨浦を快走。さすがに山岳線区用の強力な機関を搭載しているだけあって平坦区間の加速性能、高速性能は文句なしだね
 右手に明石天文台を見て、明石到着。次は姫路。姫路到着直前にはまかぜ6号とすれ違う

 大阪から1時間。姫路に到着したキハ181−26.姫路からは播但線に入る。線形の関係上、スイッチバックになるために標識はすでに後部標識に切り替えられている
 
 ヘッドマークのアップ。日本海と、鳥取砂丘をイメージしていると思われるが、鳥取まで行く列車はこの5号と、朝の2号、現在1往復しかない・・・。5号で鳥取へ行った編成が翌朝、2号で戻ってくるという運用
 そもそも、大阪を2時間も後に出るスーパーはくと13号に乗れば、鳥取到着ははまかぜのたった9分後という・・・2号に至っては鳥取を30分後に出たスーパーはくと2号の方が大阪には1時間も速く着くという・・・
 大阪〜鳥取間の連絡輸送は完全にスーパーはくとに軍配があがる。はまかぜは兵庫県内の移動に特化した列車という位置づけだろう

 大きなルーバー。ベースとなったキハ82よりも機器室が拡大されているためで、その影響により先頭車にはトイレ洗面所が設置されていない

 小窓が並ぶキロ180−13のサイドビュー

 姫路から先、鳥取まで先頭となるキハ181−27。圧倒的な存在感だと思いませんか?

 はまかぜ5号の姫路発車を見送ってから改札へ。姫路駅は完全に高架に移行している。現在の改札から、駅前へは従来の地上駅施設を使用しているが、いずれ取り壊されて駅前ロータリーも再開発されるだろう

 ついこの間まで使用されていた連絡通路。跨線橋階段の先には播但線の折り返しホームがあった

 こちらは姫新線用の折り返しホーム。ここも最近まで列車が発着していたが、今は使用が停止されている。この先、二度とこのホームに列車が入ることはないだろう

 改札横にある精算窓口。ここに人が訪れることは二度とない。窓口が開くことはもう無くなってしまったのだ

 感傷に浸りつつ、旧姫路駅を後にする。山陽姫路に赴くと・・・

 ちょ、ま!?19時?・・・・・・ついさっきか・・・そうだよな、明石で山陽の普通電車走ってるの見てるから・・・
 姫路〜東二見間は運行しているようだ。こんな時間に設定のない「特急・東二見」行きが停まっている。隣の各停も東二見行。予定では網干往復して神戸方面へ、山陽電鉄全線乗ってしまおうと思っていたのだが、今回はパスする。網干まででも乗っておこうかとも考えたが、どこでダイヤ乱れが影響するかもしれないので、今回は危ない橋は渡らないこととする
 結局、山陽電鉄は明石〜東二見間で4時間止まったそうだ・・・
 つているんだか、ついていないんだか・・・でも30分遅ければ山陽電鉄乗っていただろうから、ついていたのかもしれないね
 JR姫路にトンボ帰り、時刻表を見ると、20時過ぎにスーパーはくとの文字。これにきーめた!っとw


 播但線のクモハ102−3509

 馬車道に反応したわけではない。断じて違う!!!!

  姫路→大阪:HOT7051 20:10発 64D 特急・スーパーはくと14号「京都」 4号車13A 指定席禁煙車

 前半分はグリーン車。つまり「キロハ」ってことだ

 大阪に到着したスーパーはくと14号、先頭はHOT7005
 姫路から大阪まで44分・・・あれ?はまかぜより20分も速いぜ??さすが振り子制御(違
 振り子云々は平坦区間なので関係ないだろう。営業最高速度が130キロである点と、過減速性能の差から来るものかと・・・はまかぜの同区間最高速度は120キロ

  大阪→京橋:モハ200−268 21:07発 2658レ 普通「天王寺」
  
 ラッシュは一段落したのか、比較的空いている

  京橋→放出:クハ207−5 21:21発 5534M 快速「奈良」

 前4両が奈良まで、後ろの3両は途中京田辺止まり

 難読駅名の一つ「はなてん」。まだ時間に余裕があるのでおおさか東線にでも乗っておこうかと

 3番線に停まる放出止まりのクハ200−138

 接続の25分発2520Sは201系6連だったので、乗車は取りやめ一本待つことに。ホーム端の喫煙所でタバコを吸っていてふと思った・・・
(3番のやつが転線してきて次の久宝寺行きになるんじゃね?)



 その通りだった・・・orz

  放出→久宝寺:モハ200−270 21:38発 2522S 普通「久宝寺」

 まぁ良いやね・・・おおさか東線初乗り〜。真っ暗だからあんまり解らんけど

  久宝寺→JR河内永和:モハ201−272 21:55発 2527S 普通「放出」

 聞いたこと在る駅名だな?と思っていたが、近鉄奈良線の河内永和だ。名前の通り乗換駅で、隣のJR俊徳道は近鉄大阪線の俊徳道と繋がっているごくごく狭いエリアに鉄道の三角地帯が形成されている

  河内永和→鶴橋:5625 22:08発 普通「難波」

 シリーズ21だ。8000に乗りたかったなぁ

  鶴橋→大阪:モハ102−2034 22:20発 1709レ 普通「大阪環状線」

 103系キター

 だいぶ待ち時間を潰したが、まだ1時間近くある。食料調達して、煙草吸ってたら23時過ぎ、10番線に列車入線のアナウンス。来たかー

 入線は23時27発の新潟行急行きたぐにに充当される583系10両編成。写真は最後尾1号車のクハネ583−28

 本日の501Mきたぐには京都総合運転所所属のB5編成

大阪←@自:クハネ583−28 +A自:モハネ582−89 +B自:モハネ583−89

       +C自:モハネ582−66 +DB:モハネ583−66 +EG:サロ581−16

          +FA:サロネ581−5 +GB:モハネ582−102 +HB:モハネ583−102

              +IB:クハネ581−33  →新潟

 なお、定位は大阪方がクハネ581−33、京都方がクハネ583−28だが、向日町から大阪へ回送される際に北方貨物線を経由してくるので、前後が逆転している

 583系独特の正方形の側面方向幕。「急行」とはいえ、往時の夜行特急の風格は衰えていない
 今回の旅行は、このきたぐにに乗車することが主目的であるといっても過言ではない。別件での取材を兼ねている関係で、当初は新潟地区だけ、長岡辺りから新潟までの乗車を想定していたのだが、それでは時間的猶予が余りないので、いっそのことというわけで大阪から全線乗ることにしたのだ。実はこの塗装になってから乗車していないし、幾度か乗ったことはあるものの、大阪から全線乗り通すのは初めてなのだ。今回の旅行で上り、下りとも全線利用したこととなる

 1号車クハネ583−28車内。1号車から4号車は自由席扱いの座席車で、中間使用時のように座席固定で運用される。583系は特急型であるが寝台の構造上、中間座席をBOXシートにしなければならなかったという経緯がある。写真でもわかるとおり、格納した上、中段寝台のせいで窓側席は御世辞にも採光効果が高いとはいえない。ようは薄暗いのだ。読書灯は付いていないので、読書するには通路側のほうが良いかもしれない

 6号車サロ581−16車内。こちらは最初から座席車としての使用しか考慮されていないので、座席もリクライニング式転換クロスシートが並ぶ。他の形式と屋根高さを合わせた為、室内も天井までが非常に広々としている

 サロ581−16。他の寝台形式と異なり、サロだけは小窓が並ぶ

 7号車のA寝台、サロネ581−5。登場時の581/583系にはなかった形式で、きたぐにに使用するに当たって、サハネ581から6両が改造された。B寝台が3段式なのに対して、こちらは全てが2段式に改造されている。そのほかは全くB寝台と同じ。上段はA寝台化の恩恵があるが、下段に乗ればまったくB寝台と変わらない・・・

 車端部には寝台を一区画潰して作られた喫煙室が設けられている。客車のオロネ14なんかにも、こうしたフリースペースが設けられていた。寝台使用中は当然禁煙なのでこうした設備はありがたい

 改造車であるが、結局一族で6両しか生まれなかった貴重な車両

 車内外を見ながら先頭までやってきた。クハネ581−33。運転台と客室の間に機器室があるのが581でその為寝台の数は583に比べて少ない
 
 青森から西鹿児島まで、本州、九州を縦横に駆け抜けた583系も、いまや定期運用はこの「きたぐに」だけとなってしまった。かつ、往年の「夜行急行列車」の姿を残しているのもこの列車だけだと思う
 普通座席車に2等座席車、B寝台、A寝台の混成編成。電車寝台だが、むかしの急行列車はみんなこんな雑多な構成だった。うきは的にはこの「きたぐに」と青函〜札幌連絡の「はまなす」だけが夜行列車という認識だ
 
 乗車する5号車、モハネ583−66へ。上、中、下段の三段寝台が正調583系。車体を限界一杯まで広げているものの、やはり通路は狭い。寝台の横幅は中間の座席利用も勘案して広く取ってるが、天地方向は必要最低限の広さしかない。

 下段寝台。一応、座ることは出来るが、少々頭をかがめないと中段寝台の下部に触れる程度。中上段との高さの差は8センチだが、この8センチの差は大きい。下段は6300円だが、これより狭い中、上段は5250円と料金面でも差別化されている。幅は106センチと格段に広い。客車寝台はB寝台で70センチ、A寝台でも80〜90センチなのでこれだけは583系の誇れる設備だと思う

 中段寝台。まさに潜り込む感じ。寝るだけの設備。まともに胡坐をかくこともできないし、この寝台使用中は飲食は考えないほうが良いだろう。室内灯の横に小窓が設けられているが、ここから外を覗き続けるのは至難。上半身を斜めに起こしながら出ないと見えないくらいの位置関係だ 

 上段寝台。中段、上段とも高さは76センチということだが、上段の方が中段に比べて広々と感じる。こちらも小窓はあるが、低すぎて結局外は見づらい。ここも飲食は考えないほうが良いね
 
 デッキ付近。583系のデッキは狭い。出入り口も狭く、通勤化改造された419系、715系が早々に淘汰されたのはこのデッキ付近の狭小さが災いしている。長距離列車にしても、大きな荷物を持ち込むとなると閉口する狭さだ。もう後30センチとは言わないが、10センチでも広ければと常々思う。さらに山陽から九州方面を念頭に置いた設計のため、ドアは折り戸である。これは寒冷地対応がなされた583系においても改善されることなく、全車が折り戸である。隙間が多いので、冬季の積雪地帯を走るとデッキが雪塗れになる
 デッキにはドアスイッチが設置されていた。どれほど使われただろうか??デッキについているので、ドアから顔を出して開閉の安全確認をしなければならない。開ける時はともかく、閉めるときに顔出しながら閉めてたら挟まれちゃうよね?だからね、スイッチが2個付いているの。「これ」と「他」。デッキから前方、後方を監視して「他」で自分のところ以外のドアを閉める。問題なければ、安全な位置まで下がって「これ」で自分の目の前の一枚だけを閉める。二度手間だから、余程の緊急時じゃないと扱わなかったと思われる。例えば、車内巡回とかで車掌室に戻れない場合。もしくは、車掌室のドアスイッチが故障してドア扱いが行えない場合とか・・・

 通路側の灰皿。とても小さい。先述の通り、寝台使用中は使用不可

 通路側のテーブル。くるっとまわすと肘掛のなかにスライドして仕舞うことが出来る

 窓際のテーブルが利用できるのは下段寝台のみの特権・・・じゃぁ、発車みたいだし、晩酌と行きますか

  大阪→新潟:モハネ583−66 23:27発 501M 急行・きたぐに「新潟」 5号車3番下段 喫煙車

 大阪発車時点で5号車は5人くらい。自由席も空席が目立つ。年始のラッシュも終ったし平日なんかこんなもんなのかな?
 車内チャイムは鉄道唱歌だ・・・。3時半起きなので、さっさと寝よう・・・

1月8日


 起きたら加茂だった・・・

 新津から快速になり、新潟には8時半に到着。余韻に浸る暇もなく、2番線へとまわる

 すでに列車は入線している。写真のキハ52 102とキハ47 189の2連。当然のようにキハ52に席を取る

 かつては2往復が運行されていた快速べにばなも現在では上り下り1本ずつの1往復に。しかも米坂線内は各駅停車である

  新潟→米沢:キハ52 102 8:39発 3822D 快速べにばな「米沢」

<東新潟>
 すれ違った特急いなほ4号は国鉄特急色だった

 新発田までは若干乗車も多いが、近郊旅客は新発田まで
<坂町>

 1番線にはキハ28 2371が停まる。当然後ろはキハ58 1022だ。米沢発朝一の1123Dはコレが充当されたのか
 年末来た時よりは格段に雪は多かったが、いかんせん今回は天気が良すぎる。ことごとく逆光になるんだよなぁ・・・

 というわけで、米沢まで乗り通しちゃったよ。留置線に停まるキハ52 121とツーショット

 4番線には12時16分発の坂町行1131Dが据え付けられている。国鉄標準色のキハ52 122と、後ろに首都圏色のキハ47 514が連結される。122は前面プロテクターもなくすっきりとした面持ち

 サボと車番。ツートンカラーが良いよね〜♪

 標準色と首都圏色の連結

 外に回ってキハ47 514を撮る。昔は当たり前に見られたタラコ色の気動車も、こうした復元色車が持て囃されるご時世になったんだねぇ

 唯一の新潟色、キハ58 677

 昔ながらの塗色の気動車がホームに憩う。こんな光景もいつまで見れるだろうか?それもまもなく・・・
 
 もうさ、しょっちゅうたくさん撮ってるわけだから、普通に撮ったんじゃ面白くないわけよwww

 1131Dが発車したのでクリアに撮れる様になったキハ58 677。やっぱり天気が良すぎて陰になっちゃうのよ・・・

 時刻表にない列車がやってきた。試運転列車のようだ。増備の開始されたE3系2000番台。E311−2002である。400系にも終焉の時が刻一刻と近付いている

 今年は丑年なんだってねぇ・・・

  米沢→東京:E329-2001 12:40発 114M つばさ114号「東京」 13号車12D 指定席禁煙車

 増備車いきなり来たよ。窓側席にはモバイル用コンセント付いててありがたいねぇ
<郡山>

 222−1510。オリジナルカラーも久々に見たなぁ

 元祖牛肉弁当喰ってれば、東京まであっという間だよ〜

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