秋彩紅楼紀行


 まぁ、あれさ、出掛ける前から厄続きだったんだよ・・・・・・・
 今回は運転手な上に二日目以降どこも見てないので写真少ない。情報少ない。ネタ少ない・・・そんな紀行になっています。二日目、三日目併せても写真10枚撮ってないってなんだよこれー?
 鉄道ネタは皆無だし、東方ネタも今回は微妙w

<2009/10/10>
 早朝三時半に起床し、4時出発。湯倉さんを拾い、その後5時前にARCさんとも合流。府中街道を南下し、国立府中から払暁の中央道を西へ。早朝だが、連休初日とあってやはり交通量は多い。たまに雨がパツリパツリ来るけど、まぁ平気でしょう。根拠はないけど・・・・・・・・・・
 大月のJCTで交通量が減り、甲府盆地を過ぎるともっと減る。普段よりは多いけど、十分快適な高速巡航
 5時過ぎに高速に乗り、7時にはここに

 諏訪湖までノンストップだぜ。ヒャハー
 諏訪湖SAでファーストおりんりん

 早朝の諏訪湖。山々を隠していた霧が晴れてゆく・・・・・・うん、寒い
 車も人も多いので、さっさと先を急ぐ。ネックは名神合流直後なんだ、あそこを如何にスムーズに抜けるかどうかに掛かっている
 伊那路、木曽路を120キロで・・・時に140キロで・・・・・・・だいたい130キロでぶっ飛ばして。千葉ナンバーのセブンス・スカイラインのおねーさん(素晴らしい!!最初おにーさんかと思ったけど・・・)と抜きつ抜かれつ併走して

 8時過ぎには小牧の手前、セカンドおりんりん屏風山PA

 明るくなったので、本日の愛車を。1リッターでまったく加速しない、トルクすっかすかのヴィッツ君だw一回失速すると、最高速に持ってゆくまでエライ手間も時間もかかるぞい。エンブレ効かないし
 え?SA??だから最初から厄いって言ったじゃない
 つまり

「壊れたがな」

 ということで、急遽、前日に手配したレンタカーがこのヴィッツ。連休の前日でも確保できるもんだねぇ。だめなら貨物用の軽1BOXで移動となる可能性を秘めていた。つうか、それしかないと思っていた

 屏風山まで順調に来たのでちょいと食事とって、西へと進む。すでにこの時点で一宮付近の渋滞情報を得ていたので驚きもしない
 むしろだ、3時間足らずで名古屋まで来たことの方が驚きだ。新幹線よりかは遅いかもしれないが、ほぼ同じルートを走破するスーパーあずさと、ワイドビューしなのを乗り継いで来るよりは遙かに速い!!
 一宮で渋滞に捕まったのも束の間、たらたら走って抜ければ快調そのもの、関が原を越えて湖東路へ

 そしてサードおりんりんは栗東手前の菩提寺PA。この先のルート策定の為に寄り道したようなもんだ
 大津で降りて、石坂線の600とか見て、「あ〜関西に来たんだなぁ」としみじみ

 連休初日。渋滞が予想されよう中にあって、すでに昼前には比叡山延暦寺にいるんだよ。今回、我々は「勝ち組」と言えましょう
 そんなわけで、昨年、いろいろ見切れなかった比叡山延暦寺を再訪したわけだ
 「最も澄みわたる空と海」ということで、無理矢理東方に絡めんでもいいわけだが、実際この曲聴きながらこの紀行文書いてたりもするわけで・・・・・・・とりあえず、中入るべ
 なぁに?湯倉さんまた乙女ヤバイの??
 1000円のセット券を購入して入山。すぐに国宝館があるので、まずは見学。当然のように館内撮影厳禁なので写真はなし。学も、教養もないワタクシめが高説たれるのも畏れ多いので、皆様ご自身で見てもらうのがまず、一番確実かと・・・・・・その造型美に圧倒されよ!!

 連休とあって、参拝客は多い。山の上なので少々寒い、風が冷たい・・・・・・鼻水が・・・・・・・・

 全然、人いないじゃん?て感じの大講堂だが、たまたま良いタイミングで写っていないだけで、わらわら居るんだって
 ARCさんが「写真撮ってもらって良いですか?」って言われちゃうくらいに居るんだって
 たまたまなんだって




 別に、人が多いことを強調する必要性なんてこれっポッチもないんだけどさ

 まぁ、撮るタイミング次第なんだなー。アングルと

 根本中堂へ向けて坂を下ってゆく
 国宝の根本中堂を見学。お堂の中も良いんだけどね、回廊に囲まれた庭の空気感が良かったなぁ・・・・・・

 東塔エリア数点。こちらは昨年徘徊したので、あっさり目に

 やはり、いろいろと時期が早いんだよなぁ・・・。今日も空気は冷えてるんだけど、比叡山の上は当然下よりも温度が低い。標高が高いので色づくのも早いと思うのだが、それでも10月中旬は早すぎなんだな
 もう一ヶ月うしろ、11月中旬が良いと思うんだ

 木々の隙間から琵琶湖がチラリ

 延暦寺は比叡山の山中に幾つかのエリアに分かれて点在している。当然、徒歩でも移動できるが、東塔地区から西塔地区は良いとして、西から横川地区への「車8分」は無理だろう。徒歩は・・・・・・。なお、バス便はあるが1時間ヘッドの運転だぜ

 素直に車で西塔地区へ移動

 駐車場から入って直ぐのところにある、箕淵弁財天社
 
 進んでゆくと見えてくる2対のお堂。向かって左が常行堂、右が法華堂。二つのお堂は橋で結ばれており、またの名を「にない堂」と呼ばれる
 それにしても緑の絨毯が綺麗だなぁ・・・

 階段を下りてゆくと

 こんな空気感。うん、良いじゃない。恵亮堂にて

 転法輪堂、すなわち釈迦堂。現在の釈迦堂は延暦寺に現存する建築中、最古のもので、もとは三井寺の園城寺の金堂であったが、豊臣秀吉が文禄四年(1596)西塔に移築したものだそうだ

 西塔地区は人も少なく快適。雰囲気に浸れるので良い塩梅じゃないかな

 再び車で、なお、西塔→横川は運転手を湯倉さんにスイッチ。たった5分だけどね・・・・・・・・・

 さらに人気が無くなる参道。雲行きまで怪しくなってくる

 横川中堂。ちなみに「横川」は、ここでは「よかわ」と読む
 中堂まで来たら、にわかに天候が悪化。雨がパラついてくる。これは駄目だと退散。これにて比叡山の散策を終了する
 車まで戻り、次なるポイントの策定。SAで来てたら「もう俺は宿直行するぞ」と言っていたところだが、ヴィッツなのでまだ余裕ある
 ナビのポジションを大阪府茨木市に設定して発進。奥比叡ドライブウェイをそのまま先へと進む。良いワインディングだなー。SAで走りたかったなぁ・・・
 一旦給油して、仰木雄琴ICから湖西道路へと入る。ICとか付いていると有料道路か高速かと思われるが、無料の一般道である。現在は・・・
 元々は有料道路だったが、全線で普通車830円という金額が災いしてか利用は低迷、2005年から無料開放された。どこかで聴いたような話だが、どこにでもある話しだ。無料開放のお陰で、休日は渋滞が発生するようになった。今日もちょっと流れが悪い
 比叡山坂本駅付近で湖西線に完全に並行しており、電車も良く見えるが、こうゆう時に限って電車は全然来ない
 湖西道路からそのまま西大津バイパスを通り、気付けば山科で、気付けば京都だった。京都の東を掠めて回り、七条、東福寺の跨線橋に市電の名残を感じつつ、東寺を見たら京都観光おしまい。観光っつうか、車の中から見ただけだ
 流れは良くも悪くもなく、なんとなーく南下してきたが、高槻でほんとに流れが滞りだした。この先も悪くはないが、良くはなさそうで、どちらかというと悪化方向。しかしナビは国道をまっすぐ行けという・・・
 ごめん。我慢できないや。ということで、高槻の八丁畷交差点を右折。府道ルートを行くことに
 普通の旅行者はこんな新興住宅街の真っ只中を通らない、というような道を通り。やってきたのは大阪府茨木市の山中だ
 湯倉さんの調べによると諏訪神社があるはずで、たしかにナビにもその地点に諏訪神社の表記が出ている

 ぐーぐるさんの地図を借りてちょっと詳しく。最終目的地は×の地点。車のナビには確かにここに「諏訪神社」の表記があるが、ぐーぐるさんのにはないんだなぁ・・・我々は府道46号線を地図の左から。@の矢印の方向に進んできた。ナビの通りだったのでAのように府道から分岐し、急勾配で山に駆け上がる。左手の山の中にあるな?という認識は間違っていない。先に言うと、Gの地点が既に怪しいと踏んでいたがこの時点では決定打はないのでそのままB、Cと進むがナビを見てもどう考えても進みすぎだし、このまま行っても先ほどの目安の地点には戻れないので、丁度あったグラウンドの駐車場で転回。D、Eと戻る。大体、Cの辺りとか、Bの辺りでサイド引いて滑らせて遊んだのは周知の事実かとwww他にも入り口があるのではないかと、府道まで来つつも府道には戻らず、Fのように並行している細い道を行くが山の上に上がるような分岐は発見できず、再び府道からもう一度Aのルートで山に入る。そして、怪しいと踏んでいたGの地点に車を停め、あとは徒歩で山歩きをすることにしたのだった
 だってよぉ。誰も「やめよう」って雰囲気じゃないんだ。この一行は「イケイケドンドン」なんだなぁ

 こんな踏み跡が見えてりゃ、もう怪しさ抜群じゃん。ファーストアタックで目星をつけておいた薮に徒歩で突撃する

 2〜3日前に台風が通過したからというわけではないだろうけど、竹林は折れた竹が幾重にも重なりすんなり進める状況ではない。はっきり言って、この竹林も含めてここら一体は手入れされていない
 目の前の竹を押しのけ、崖下に放り投げながら突き進む一行。不審者以外の何者でもないwww

 歩いてきた道を振り返り撮影。散乱している竹を除けば、比較的なだらか綺麗な道であることがわかる。ここが獣道ではなく、何らかの用途によって整備されたみちである事の証左だ

 もう少し引きで撮ってみよう。ご覧のように綺麗に竹林の中を道が続いているのが解る

 だが、道は僅か先で終わりを迎える。いや、道自体は続いているのかもしれない、だが猛烈な薮によってその進路は阻まれてしまっている
 下を見ると、数メートル下に踏み跡が続いているので、幾つかの九十九折で県道のほうまで続いているのかもしれない

 少し戻った斜面に崩れかけた石段を発見した。すでに湯倉さんが突撃しているwww

 上りきった先には僕らを待っている筈の光景はなかった・・・・・・

 僅かに残った基礎と、瓦礫からそこに何らかの建造物があったことが窺い知れる。そう、神社はなくなっていたのだった。原因は解らない

 打ち捨てられた瓦に残る神紋は「三つ巴」。そうここには確かに社があったのだ・・・だが、僕らがここに来るのは少々遅すぎたようだ・・・・・・

 立入禁止だってwww
 それはどうでも良いんだ。「大阪府安威川ダム建設事務所」この文字が何を語っているのか・・・・・・。ああ、もしかしたら、僕らがこの「神社」に参拝した最後の人間になったのかもしれないなぁ

 ちょっと調べてみた。2013年度に完成予定のダム工事が進捗しているようだ
 そんで衝撃>生保集落の風景
 なんかの細長い基礎があってさー。なんなのかなー?とか思ってたら、京都市電の電車置いてあったのか。やっぱり来るのが遅すぎたんだなぁ・・・
 安威川ダム建設に伴う集落移転で、神社もお引越ししたに違いない。上の地図のEとかFとかのあたりにも人家が一杯あったんだ。今はなんにもなくなっちゃって、僅かにガソリンスタンドだけが残っていたけど・・・
 最初に転回したグラウンドの先に集落は移転しているようで、もしかしたら神社はこっちに移転したのかもなぁ・・・
 件の看板を見て、ダム工事による水没と移転を察知した我々は、実は当初からマークしていた「もう一箇所」の諏訪神社が移転先ではないかと睨んだ。距離はそう遠くはないようだが、最終的にはこれは縮尺の誤りから来る誤認であった
 だが、せっかくなのでもう一箇所も見てみるべぇ・・・という事で向かった先は同じく茨木市泉原にある神社だった

 狭い集落。神社の位置は確認できていたが、なんせ車を置くところがない。集落に突っ込んで無理矢理転回したりして、なんとか神社下の道路に、あぜに半分突っ込みながら駐車場所を確保した

 ダム水没地域からはかなり離れた山村。ここではまだこの先もこの風景の中、営みが続けられてゆくのだろう

 だってほら、まだまだこんなに信仰も篤いんだから
 
  急な石段を上がってゆく。先の件もあるので、油断できない

 うぉー見辛いなぁー・・・間違いなく「諏訪神社」だ

 この暗さで、この急峻さは危険だぁ〜

 ちゃんとあったよ。よかったー。お祭りがあるようだが・・・・・・そんな雰囲気ないし。石段のところには「当日」みたいな行灯があったんだが・・・・・・・

 何はともあれ、二拝ニ拍手一拝。辺りを見回したが御由緒書きとかは一切なかった。神紋は五三の霧か、五七の桐、もしくは鬼桐。諏訪社で桐の紋を見たのは初めてかもしれないなぁ。神紋てのは、神社を建てたり修繕したりした家の家紋を入れることもあるので、ここもそうした理由で桐紋なのかもしれない

 こうして我々は暮れなずむ諏訪神社を後に、大阪の都心を目指したのだった
 もっと混むかと思ったが、19時過ぎに谷町のホテルに到着。ホテルというか、ウィークリーマンションなのだが・・・7人一部屋に泊まれる宿は珍しい。綺麗だし、炊事も出来るのでこうゆうの良いかも知れない
 先行していた1号車の寝起さん東雲くん北庄内さんと合流。お待たせして申し訳ありませんでした

 宿に入るや否や、みんな飲みに行っちゃったのだが、若干運転手2名は疲れきっていたのと、作業があったので宿に居残ることに

 作業・・・・・・・。東方の同人誌で新京阪P−6を描いた奴はいねーだろー!!ヒャッハーって感じの本をオリオリしながら寝起さんと神様の話とか、聖んの話とかしてたわけですよ。聖んエロイよなーってな話はしてなかったけど、個人的にはエロイと思っている。ダメダコノヒト
 ゆっくり腰を据えて話せるってのは良い事だよなぁ〜・・・

 そして、その夜・・・・・・湯倉さんは帰ってこなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10/11

 イベント。紅楼夢。サークル参加。あんまり売れねーな・・・・・・な感じ
 紀行の主旨とは異なるので割愛

 これは全部湯倉さんの荷物だ・・・・・・・・南無三

 今回から会場はインテックス大阪に変更になった。大阪の写真を撮ったのはこれ一枚きりだった・・・・・・ヒギィ

 駐車場。ひろびろー。これで1日1000円なので破格。2000円は覚悟していた。ここならまた車でも良いな
 さて、打ち上げに参加する面々を残し、うきはとARCさんは撤退方向へ・・・
 大阪高速初めて乗って、バトギの高速コース通ったりしながら名神へ吹田SAで買い物してから更に東進。順調に京都をめざし、少々渋滞したが夕暮れの大津SAでもう一度ストップ

 夕暮れの琵琶湖をパチュリじゃなくて、パチリ
 お土産買って今回は新名神を行ってみる。ナビにデータがないらしく、真っ黒な画面の中を進む。付近は山間部で道路も人家も何もないのだ
 四日市で渋滞捕まったけど、まぁ順調に本日の宿、一宮シティホテルに到着。名鉄でも乗りに行くかと思ったが、疲れたのでそのままおやすみなさい

10/12

 9時にホテル発11時過ぎに諏訪湖

 はしょりすぎ?いえいえ、ほんとに途中では虎渓山と阿智のPAにちょっと寄っただけなんだもの

 すわっこランド
 
 ダチョウの串焼き喰ったー

 せっかくなので、東風谷さんち・・・じゃなくて、早苗ちゃんち・・・・・・・でもないなー、守矢さんちでもよってから帰ろうかと思ったけど、渋滞しそうなのでそのまま帰還
 結局のところ上野原から渋滞してたので、甲武トンネル通って五日市から帰ってきたけどね

 了

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