突発奥武蔵紀行


<2009/5/21>
 ブログに上げてお終いにしようかと思ったが、思いのほかボリュームとかあったので紀行にすることに

 昼過ぎに高幡不動で勤務明けの湯倉さんを拉致して北へ・・・
 中神側線の跡を走って、昭島から武蔵村山へ、岩蔵街道西へとひた走る。1時間ほどで最初の目的地。埼玉県名栗の星宮神社に

 街道沿いに石柱があるきりで「星宮神社」を現すものが殆ど無い。御由緒書きもない
 星宮神社ってのは栃木県に多いらしいが、埼玉県のしかも東京に近いところにもあるんだなーって、地図で見ててね。見つけたらもう行きたくなっちゃったわけだ。実はこの後、もう一個見つけたんだけど、名栗界隈はおもしろい神様や物件があるのでまた次回にでも・・・

 境内に上がる前に真っ先に目に付いたのが・・・穴・・・・・・・用途も意味もわからない。清水でも湧いていたのだろうか?
 
 飾り気のない社殿。横に張り出しがあるのが珍しい?辛うじて「星宮神社」の文字が見える

 脇に回ると、裏手に上がる石段と社が見えた。お!?なんだか雰囲気良いよ?

 上がった先の社はお稲荷様だった。その隣には小さいながらも真新しい社が鎮座していた。どなたを祀っているかは不明。だが、この神社にはしっかりと信仰が息づいているのがわかる

 星宮神社を後に、畑のあぜ道と、集落の中の小道を・・・ってか狭いって狭いって!!なんでいつもこんな狭いところばかり走るのか!?自問自答してたら
「それはラリーストだから」
 と湯倉さんが結論付けてくれました
 ああ、そーなのかーw

 社務所の脇にむりやりバックで突っ込んだ。駐車場なのかどうか不明。どうせ誰もいないし
 
 そんなわけで、下名栗諏訪神社に

 蔵。絵がすげぇwww
 
 石積みの土台に立派な社殿。神紋は惜しいかな「三巴」であった
 獅子舞が有名のようで、例大祭のときは多くの人々が集まるそうだ

 杉に囲まれた境内。のどかな山里の風景・・・良いねぇ・・・

 諏訪神社に満足し、さらにSAを西へと走らせる。このタイミングだからこそ、行っておきたいところがある
 途中で、道沿いにもうひとつ「星宮神社」を発見。こちらのほうが立派だ。上名栗星宮神社というらしい。では先ほどのは「下名栗星宮神社」だろうか?
 把握していたにも関わらず、曲がるべきところを間違えて、直進し、バスの終点湯ノ沢の転回場でバック。山を降りてくる怪しげな集団を横目に、大鳩園キャンプ場方面へ。いきなりの林道。こんなんばっかりやwww白岩のキャンプ場を過ぎると、いよいよ・・・・・・・

 こんな谷間に

 どーん
 石灰の採掘場。鋼管鉱業武蔵野鉱業所である。便宜的に、界隈では「白岩鉱山」と呼ばれている。石灰の成分は「カルシウム」だし、そうすると「ミネラル」ってのは合ってるのか??

 「駐車禁止」とか書かれていたけど、ほかに停めるところも無いで・・・。この先は工場の私有地だし、そもそも道も行き止まり

 露天掘りはともかく、「発破」もやるのか!?発破だよ発破。ダイナマイトでドカーンすっぞ、ドカーン!!すげぇな。ここ、東京から小一時間のところだぞ?山中とはいえ・・・
 そんなところに普通にハイキングコースがあるのも笑えるwwwじゃぁ、ちょっと山登りする。ちなみに・・・湯倉さんは革靴だ

 鉱業所の脇をえっちらおっちら上ってゆくと・・・・・・・・あ!?やべぇ来ちゃったよ来ちゃった。あわてて山道を駆け上がる

 トロッコだよトロッコ。あー機関車離れちゃったよ。惜しいなぁ・・・

 道路の繋ぎ目を良く見ると、軽便規格のレールが使われている

 粉塵を巻き上げ操業中。ベルトコンベヤが鉱石をがんがん流している。緑の山中でここだけは白黒モノトーン

 ハイキングコースを登ってゆく。途中のヘアピンでは廃レールを使用した柵が・・・でも、転落防止には全く役に立たない。蹴飛ばしてみたら、わりとしっかり地面に刺さっているのは解った。でも役に立たない

 うひひ・・・。これだよ。これが見たかったんだよ。こんな、鉱山鉄道。まさかウチから車で1時間足らずのところに眠っているなんてさ・・・。ナローだぜ?廃線じゃない、現役のナローだぜ??うわーここでトロッコ見たかったなぁ
 軌間は762mmで、ナローの標準軌。活きているナローが関東にあるなんて奇跡だよね

 坑道内の本線は単線だが、機関車の機回しのために終端部は複線になっている

 まさにトワイライトゾーン

 山の中にひっそり棲息するナローファン垂涎の光景。来て良かった・・・

 崖にへばりついてヘロヘロと・・・

 線路はゆるくS字を描いて坑内へと・・・いましもバッテリーロコに牽かれた鉱石トロッコが顔を出すかと・・・

 鉱業所を左に見ながら、ハイキングコースはさらに高みへと登ってゆく。この先、白岩の廃村を越えて鳥首峠と通じている

 満足したので降りる。ふと後ろを見ると

 同じアングルで写真を撮る湯倉さんが・・・おかしいよね、あの格好は・・・スーツでハイキングなんて

 無理矢理連れ出したが、湯倉さんも満足してもらえたのでよしとしよう。うむ

 再びSAで林道を下る。ギアはNのままで、ずーっと転がってゆく。今度のオフはここのホワイトロックキャンプ場でやろうぜ!!オプションは鉱業所見学ツアーだ!!

 来た道を戻る。途中で湯倉さんが非常に興味を示した物件へと・・・

 月の都見たいのが・・・

 その正体は!?
 
 つうわけで、その正体を探るべく鳥居花音・・・・・・・じゃなくってさ・・・
 いや、花音サマ大好きやねん。引退しちゃったのかもしれないけど、今でも大好きやねん
 なので、この「鳥居観音」も昔から名前は知ってた。山の上に観音様があるらしいのも・・・でもね、名栗来るのって大概夜中だからさ。こないだも夜中だったしさ。中々来る機会がね〜

 かなり見ごたえありそうですよ?奥様・・・だが拝観200円。山の上まで徒歩40分。車5分・・・・・・車で行けるのか??だが、道路修繕費に500円徴収・・・。料金所には人・・・居なかったけどねwww
 とりあえず、時間的な問題もあるので、今日は下のほうだけ・・・

 これが本堂。だが真骨頂は山の上の・・・。楽しみは次回にとっておきましょう

 もう、面倒だから解説これでいいわね
 月の都も次回でwww

 最後に上名栗諏訪神社に

 ここも三巴だ・・・。まぁ、上と下で神紋が違ったりするとまたややこしいからな。しかし、こちらは「諏訪神社」を現すものが皆無と言う・・・

 ずいーっと戻ってきて

 せっかくなので、名栗湖、有間ダムに

 昭和61年だからわりと新しい?ダムが作られると立ち退きとかいろいろ取り沙汰されるけど、ここは水没家屋は無いそうだ

 有間ダムは中央土質遮水壁型ロックフィルダムで、どうゆうものかといえば、断面図みたいな・・・

 こあぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!

 ダムと言うか、貯水池の堰堤みたいな感じ。ちなみに、ここは車で走れる

 ああ、うん・・・・・・・・・コメントの必要ないね・・・ポケーっと一服

 下流側を見る。確かに高度はあるのだが、いわゆるコンクリ施工の「ダム」ほどの恐怖感はない

 エテ公が!?群れだ!!いっぱいいる

 湯倉、猿と闘うの図

 そして、帰途に・・・
 成木の子安神社はしょぼそうだったので、キャンセル。あー咲夜さんネタないなぁ・・・とおもいきや、一計を案じた

 紆余曲折したわけではないが、所沢市へ
 紆余曲折はなかったが、ここへ来てまた極小の山道を走り、湯倉さんの乙女はいきなり限界に・・・
 
 それはともかく、荒幡の浅間神社に

 他にもいろいろ合祀している

 浅間信仰なので、当然のように祭神は木花咲耶姫命。なぜここで浅間なのか?確かに、関東には浅間神社は多い。それは言い換えると富士山信仰なわけだが・・・

 本殿はいたって普通。つうか、18時も回って光量が・・・・・・・orz

 本殿脇から階段を上がると・・・

 見晴らしの良い高台に・・・つうか、これ、「荒幡富士」っていうんだぜ
 浅間神社の裏手に富士があり、その富士に登ると「富士山」が一望できると言う。素晴らしい信仰の形だ!!

 頂上には完全石で出来た社が。むくなのか、中空なのか解らんけども。この荒幡富士の天辺で信仰を集めている

 頂上からSAを俯瞰してみたよ

 というわけで、午後から奥武蔵ミニトリップ終了。近いうちにまた出かける。取りこぼしもあるしね〜

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