紅楼三岐木曽紀行


<2012/10/6>

 ここんとこ、大概出掛けは雨に降られているのだが、今日は全行程天候には恵まれそうである
 5時ジャストに湯倉くんちに赴き、そのまま出発。まだ開けやらぬ中央道を西へ。3連休初日とあって、渋滞こそまだないものの、交通量は多い
 今回はちょっとルートを変えてみて、東名周りをチョイス。新東名の実力がいかほどのものか見極めるべく、大月JCTで河口湖方面へ舵を切る

 早朝。富士の裾野で小休止。富士山もよく見える
 御殿場から東名高速に乗り、直ぐに新東名分岐。こちらも交通量は多い

 新東名を快走。やはり路面が綺麗で気分が良い。空いてはいるが、さすがに前回よりは交通量は多い
 とはいえ、かつてはこの量を在来東名1本でカバーしていたのだから、事情は目に見えて改善されている

 富士山。天辺まで見えるけど、中腹に巻き雲。腹巻みたいw

 新東名は順調。でも三ケ日から先、東名が渋滞9キロ。事故渋滞だって

 風車。ブンブン

 三ケ日JCT。だめだこりゃぁ
 とろとろ走って渋滞解消・・・もつかの間

 さらに渋滞。岡崎もだめだ。その先、一宮付近にも渋滞情報が・・・

 相変わらずよくわからん案内看板。時速100キロでこれを理解しろと言うのだ。とくに左上部分が意味不明
 右下にはとってつけたような、三角矢印が・・・
 まぁ、我々は伊勢湾岸通るので関係ないがな・・・
 豊田JCTから伊勢湾岸自動車道へ。順調・・・
  
 名古屋の港湾部を走るので、でっかい橋が多い。橋梁で一気に港を跳び越してゆく
 燃料が心配になってきたので、とりあえず新名神合流後の御在所SAで給油する旨伝える。直後に渋滞である・・・・・・orz
 四日市JCT〜鈴鹿IC 渋滞11キロ
 なんだよぉ、これぇ・・・みえ川越あたりから渋滞が始まり、新名神に入っても渋滞しているのだろう。3車線のうち、右側2車線が新名神亀山方面だが、途中で1車線合流になるようだ。ここでまず詰まる。その先、新名神も混んでいるのだから、伊勢湾岸側にも渋滞列は波及する・・・
 しばらくたらたらと中央車線渋滞列についていた。しかし進まない。普段なら別に渋滞でも良いんだが・・・燃料が・・・・・・・
 しかも暑い・・・
「もぉ嫌っ!!」
 我慢できなくなって左車線に飛び出した
 こちらは新名神名古屋方面である。名古屋の都市高速を通って名神に抜けるルートである。もちろん、そっちから廻ったって大阪へはいける
 だが、それではただの遠回りにしかならないし、なにより、小牧から一宮は渋滞しているので根本的解決にはならない
 嘘のように空いている新名神名古屋方面へと車を走らせ、一つ目の桑名ICでおりんりんしたのだった

 一般道でも車が進んでいるほうが気分が良い。そういう判断。そして給油。ボックスティッシュを6個も貰う
「八王子から来たんですか?」
 まぁ、間違っちゃいないけど、八王子って知ってる?四日市の先じゃないんよ??あと、しきりにガラスコートとか勧められた。エネオスさんの技術を否定するわけではないが、少なくともこの店で施行することはないだろう
「あーうんうん、テッシュくれるっていうからぁ、高速降りて給油したんだよぉ」
 嘘である
 御在所?なんだっけそれ??
 なお鈴鹿が混んでいるのは当日「F1」があるからだそうだ。余所でやれよっ!!

 桑名から421号〜258号〜23号〜1号と辿り、四日市の市街地を回り込むように365号から477号へ
 477号菰野から湯の山方面へ。ようは滋賀県側に抜ければよいので、選んだルートが「鈴鹿スカイライン」だった。ざまぁみろw
 昼からドライブスルーでカレー買って喰うとか言っていないで、キリキリ登る。余談だが、金払って店で「カレーを買う」ってナンセンスでダメなんだなぁ。カレーなんて自分ちで作っていつでも喰えるわけじゃない?わざわざ金出すんだから、自分ちで作れない、食べることができないもの買えば良いじゃない。なんでみんなわざわざカレー屋行くのん?
 余談終了。スカイラインは休日でも交通量は非常に少なく快適。ただし路面は少々荒れている。奥多摩周遊って凄く綺麗なんだな・・・。とりあえず、即売会前の荷物満載の状態で来るところではない

 やっと滋賀県に入った!非力なSAでも煽られなかったし、煽らなかったけど、みんな道を明けてくれたw滋賀県良い人ばっかりだwww
 そのまま一気に下って、再び国道1号に合流

 だいたいあんな感じに走った。高速道路上の破線部分は当初予定である

 道の駅「あいの土山」で小休止。みたらし団子食った。昼飯・・・昼飯である!
 去り際に見たらたこやきも売ってたなぁ。たこやき喰えば良かったなぁ。このタイミングが実はたこやきのラストチャンスではなかったろうか・・・
 もう桑名で高速捨てた時点で、土山までバイパス。ついでに土山の諏訪神社に行くことは決定していた。高速で素通りしていたら訪れることはできなかった案件である

 道の駅から5分とかからない近所

 旧街道筋に神社は鎮座していた

 甲賀市土山町市場の諏訪神社

 河岸段丘の縁にある
 
 雰囲気は良いですな♪
 沿道の集落も併せて落ち着いた佇まいなので、ゆっくり探索するのも良いと思う。こちらは残念ながら駆け足だが・・・

 甲賀土山からやっとこさ新名神に
 京滋バイパス通って大山崎でおりんりん。相変わらずわけ解らんインターチェンジだ。ジャンクションとインターチェンジが一緒になっているから余計に複雑なんだな。ここ

 ここ、市街地から車なら5分とかからない場所です。大阪府内です・・・ダートですけど・・・・・・・
 諏訪神社近くに車止められるところ・・・というか、諏訪神社まで車で進入できる道が無かったので、集落の外れに車を停める事に。といっても、山間の狭い谷間に集落があるので、集落の中も道幅は狭く停める所なんてない。山際まで通り越してごらんの通りのダートになったところで通行量も少なそうだし、路肩があるのでここでいいやと判断。実際はこの先100mくらい奥まで突っ込んでいって、ターンして戻ってきた

 集落から上がってきた道。振り返ると後の写真。ここから直ぐにダートになる
 左の物置の後から山の斜面になっていて、蛇がいた・・・・・・・・・・
 左の細い道を進んでゆく。道っていうか・・・

 これが神社の直ぐ目の前の道。つまり表参道?車で入れるわけがない。帰りに赤カブとすれ違ったが、それがギリギリだったwww
 泉原の諏訪神社といい、川久保の諏訪神社といい、なんで大阪の諏訪神社はこんな狭隘なところにあるんだ
 
 表参道から石段を上がっていく

 到着。山際にへばり付く様に建っている。昨今、銀色の無粋な手すりを付ける例が多いが、ここではそんなもの皆無だった
 二拝二拍一拝。お参り終了!

 北斜面に張り付くように集落。南側に畑。完全に二分されている。なんかファンタジーとかの「村」って感じ。家々の合間に畑、みたいなイメージが強いけど、ゲームの中みたいに極端に分けられているのも不思議な感じがする

 元来た道を戻り、見覚えの或る・・・というか、毎年通っている国道を西へ。こないだはこっちから来たとか、その前はここで曲がったとか・・・

 一昨年泊まった宿の前を通って、程なく大阪空港前のホテルに到着

 すぐに逝った・・・・・・・・・・

 15時くらいに宿に入って、京阪の3000だ、南大阪線のラビッカーだ言ってたけど、もう17時廻るところなので、宿で小休止。夕刻、再出発

 阪急乗って梅田に。9000シリーズ増えたなぁ

 電車いっぱいv
 大阪に来てまで「ぽち」(※鉄道模型ショップ)行って、合流ぎりぎりに指定地点である淫具すイングスに。天剣さん発見後、うさどん登場

 宴会
 しゃぶしゃぶ喰おうぜ!って言ってたんだけど、どっかの馬鹿が東京でしゃぶしゃぶ喰うとか言って、前週にしゃぶしゃぶ喰いやがったので、しゃぶしゃぶは止めた。私は喰ってないが、出席者の中の1人でも「喰った」事実があれば私はそれを外す。しゃぶしゃぶが喰いたくて、喰った当人が「二回目でもいい」と言ってくれても私は同じものを食べさせるのは我慢ならんので外す。だが、根には持つぞ。しゃぶしゃぶの恨み・・・・・・・・・

 天剣先生の作品・・・私はアリスの方で良いですよ?・・・・・・良いですよ??


 普通に、いくら丼とかじゃダメなのかなぁ?これ、でかいんだよ・・・喰い辛いんだよ・・・

 チョコレートサンデー・・・・・・・・こういうものだったっけ???

 解散。ホテルに帰る!雨降ってる!!蛍池からモノレール乗った。大阪空港で降りた
 ホテルは大阪空港の目の前!!目の前なのに!!!!!

 駐車場を突っ切って、空港周回路を渡れば・・・渡ればめのま・・・目の前なのに!!フェンスに阻まれて向こうに行けない!
 まぁ、行けないのは知ってたんだ。以前は北側をぐるっと廻って行ったから。今回は、南側を廻ってみようと思った。どこかに人だけでも通れる口があるかもしれない・・・・・・・

 期待は見事に裏切られた・・・もいっこ上の地図で言うところの、一番右でUターンしている地点まで、延々フェンスは僕らの邪魔をした。晴れていればまだしも、雨。うきはは傘を持っていない・・・・・・・・・・・orz

 夜中に、視聴予約してた「屋久島 第二夜」が突然点いて始まって、消えていったのを夢現に覚えている・・・


<10/7>

 雨も上がって今日は天気も良いそうだ

 フェンスの隙間から撮った。目の前は駐車場、その奥が大阪空港駅・・・

 どこにも隙のないフェンスちゃん・・・・・・

 早朝の高速は空いてていい。福島ランプまで高速乗って、そこから下道。9時過ぎにインテックス到着
 大体、いつもどおりw

 イベントは島角お誕生日席ででかいシャッター前。壁サークル前で人垣はできるは、風は舞い込んでくるはで大変なポジションだった。色紙は概ね1時間で捌けて、新刊もほぼ完売。無理矢理、北庄くんとこに投げつけた「オートサロン」も消えたし、例大祭で出したSSも消滅。頒布した分以上に買い物して、いつも通りにイベントは終了した。お立ち寄りいただいた皆様ありがとうございました。幽香さんコスかわいかったですよ〜v
 朝、駐車場に車停めたときから、わんこ連ればかり見掛けると思ったら、どうやら別ホールでペット博をやっているようだ。去年はネイルのなんかイベントやってなかったっけ?それはともかく、ペット博というわりにわんこばかり見かける。とても「わんこ」とは形容できないような「番犬」みたいなのもいるし、こんなのとエレベーター乗りたくねぇよ、ということで往復ともにエスカ乗ったけども。ペット博というより、わんこ博じゃないの?とか思ったが、後で外にタバコ吸いにいったら、ハムスターとか蛇もいたし、聞いた話では豚もいたとか・・・なんでにゃんこはおらんねん。にゃんこおったらモフリにいったのに
 ってことで、撤収も早々と。今回、宿がちと距離があるので
 朝降りた福島ランプから高速に。吹田経由で中国道、名神高速を東へ。名神そのままだと瀬田で9キロ渋滞とか出ているので大山崎から京滋バイパス

 名神そのまま行くよりも別料金となるため、敬遠されるのかいたってスムーズ。金掛かっても走っていたほうが良い

 馬運車!栗東には競走馬のトレーニングセンターがある・・・からかな?「マキバオー」でやってた
 ところで、写真右を見てくれ。京都、大阪方面下り線は大渋滞だ。草津辺りから延々断続的に少なくとも彦根までは渋滞してた・・・ひぎぃ

 どうにも腹が減ったので黒丸PAで小休止・・・551ないのか・・・・・・・喰えなかったなぁ・・・・・・・・・・ショボン
 もう少し進んで、彦根ICでおりんりん。インター傍のホテル、ガーデン大和さんに本日はお世話になる

 通されたのは10人くらい泊まれるだろう広い和室。イイネ!!ご飯食べに行こう・・・の前に・・・・・・・
 駅までは歩いて10分程度。方角と位置関係は凡そ把握しているが、この人を信じちゃいけない。道は適当に選んでいるwww

 側線に220.足回りが凄く綺麗・・・暗くてよくわかんないよねw

 唯一、最後に残った500。写真はいっぱい撮ってるのに、乗れなかった1両。昨年と場所が変わっている
 湯倉くんを伴ってちょっと近江鉄道に乗ってくる
 近江八幡行の800に乗り込み、高宮へ。待っていたのは調査どおりに220だった

 多賀大社に到着した225。良い音だった♪
 湯倉くんが運転士さんになんか絡まれているのでどうしたのかと思ったら「ヘッドライトの方が良かったですか?」だそうだ。いや、ヘッドだと眩しくて画面潰れちゃうのでテールで大丈夫ですw

 来た電車で戻る。日曜の、それも三連休の中日だが、20時過ぎでこの人気のなさ・・・
 タバコ一本吸って225に戻る

 225車内。多賀大社前からスクリーンまでは貸切だったw

 高宮〜多賀の間を行ったり来たりする運用。また少ない乗客を待つ・・・

 彦根に戻ってきた。高宮から乗ったのも220だった。223

 煌びやかなお城がっ!!結婚式場であった・・・縁ないなwww
 せっかく近江なんだから近江牛食おうぜっ!!

 って言ってたけど、喰ったのは「近江ちゃんぽん」だった。チャーハンセット。おいしかったよ♪
 でもこの写真だと、あたいがチャーハン2杯喰ったみたいだな・・・

 名物!近江ちゃんぽん・・・他で見たこと無いんだけどね!
 
 帰還!

 腹!
 しまったね!


<10/8>


 伊吹山!これから登る!!

 彼岸花。略してガンバナ!

 もうこんなに登ったよ

 山頂が見えてくる

 駐車場に到着。三連休最終日だが、さすがに車も人も多い

 琵琶湖を遠望。琵琶湖のすぐ脇にあるようなイメージだが、結構、距離あるな

 よし!伊吹山来たね!帰ろうか!!
 え?頂上まで登るの?

 上まで結構あるよ?

 ほら、あと100mも登るじゃないの・・・
 行くの?解ったよ。行くよ

 ところで、なんで北庄くんは革靴なんだろうねぇ。これから登山するってぇのに・・・
 山登るよって言ったはずだが・・・

 そっすか・・・
 山・・・つうか登山て女の子と来るとこなの?デートスポットとして一般的なの?高尾山カップル多いけど、まぁあそこは「テーマパーク」だからなぁ・・・

 資材運搬用のモノレールである。山頂にも売店とかあるので、そこへの物資輸送を担っているのだろう
 これで上まで運んでくれないかなぁ・・・楽して登りたいというのもあるが、このモノレール一度乗って見たいんだよな

 向かって左の東遊歩道はちょっとしっかりした装備が必要
 真ん中の中央遊歩道は最短コース
 右の西遊歩道は比較的緩やか・・・

 緩やかだね。西遊歩道・・・

 熊出んだな!奥多摩にもいるもんな!(そうゆう問題ではない
 さて登るぞ!

 ・・・・・・・・あれ

 直登コース???????20分!?

 やばい
 息切れた・・・・・・・・・・・・・・・・・・orz
 すり抜けてった家族連れには「若者の一団」なんていわれてたけど、もうおっさんですから!!

 ちょっと休もうよぉ・・・・・・・
 湯+北はすでに姿は見えない

 着いた
 結構、ゆっくり休んで登ったのに、20分で登れたなぁ・・・
 あいつら(湯+北)は何分で登ったんだ?

 なんでもかんでもそれっぽい絵を描かなくても・・・

 山頂は結構広々。売店がいくつも密集している・・・が、どこもかしこも高価

 山頂より、関ヶ原。岐阜、愛知方面。白いスジは伊吹山ドライブウェイ

 関ヶ原の西の外れ辺り

 米原、彦根、琵琶湖方面

 モノレール乗りたいねぇ

 さて、下りますか。帰りは西遊歩道を行くよ

 遊歩道沿いは高山植物の宝庫。サトイモ科テンナンショウ属の多年草。マムシグサの実。「マムシ」なんて名前が付いてるほどだし、なんか毒毒しいね

 リンドウ

 イブキトリカブト。根っこに毒のあるあのトリカブトである。ごらんの通り、鮮やかな紫で観賞用としてトリカブトの人気があるのも頷ける

 下りて来ました。小一時間の登山。五平餅ウマーしてから混む前に撤収
 5年くらい前に高尾山に登って以来だからね。きっついね!


 天下分け目の戦場

 関ヶ原駅前に到着
 
 関ヶ原の駅には随分昔に来たことがあるが、あんときゃ雪降ってたなぁ。関ヶ原の古戦場を見に行くか、とか考えてやってきたが吹雪でそのままバックしたんだっけ。だって大垣は晴れてたのよ?
 関ヶ原越えは列車密度が少なくなる区間。それでも本線だけあって30分毎くらいには列車がある
 昔、2両ワンマンにあたったことがあるが、やってきたのは同じ313系でも4両連結のツーマン車だった

 混んでいたので、最後尾に陣取る。米原までは20分程度だし
 なぜかもらったでっかいふ菓子をむさぼりくいつつ・・・

 米原到着
 ふ菓子は米原駅前で消化された

 米原の駅前に放置したSAを回収。再び車で。関ヶ原駅の直ぐ傍で四日市方面に右折。なんで米原に車置いたんだろうね?ドライブウェイ料金所の手前に車停めておけそうな場所もあったのにね?丸々戻ってきたね・・・まぁ後の祭りだけどねw
 21号中山道から365号「薩摩カイコウズ街道」という何県走ってんだかさっぱりわからん道を走り、いつのまにか愛称が「牧田川やまざくら街道」に変わった先で左手の山中に

 中里貯水池に到着
 地図を見てたら馬鹿でかい貯水池が描いてあったのでやってきてみた。でかすぎて距離感がつかめないw

 三重県下の生活用水用溜池の一つ

 もっとも古典的な施工術であるアースダムで、提体積2,970,000m3 。これは日本国内第一の規模だと言う
 地図を見ると全長は1キロ強あるようだ

 幅はあるが、さほど急峻な地形に作られているわけではないので、ダムそのものの高さはさほどではない

 あれ、御在所岳のあたり。おとつい登ったw

 
 中里ダムからすぐ。いなべ、多喜諏訪神社に到着
 
 秋には綺麗に紅葉するのでしょう。もう10月だけど、紅葉にはまだまだ

 緑しか見えない諏訪神社の前

 少し高くなった本殿から境内、その先を臨む。直ぐ前は員弁川の支流、鎌田川
 阿下喜の町を抜けて四日市方面へ。17時少し前に宿に到着。エレベーターで車を屋上Pに上げてチェックイン
 小休止してから散歩に出発
 
 街中にある諏訪神社に。空はまだ若干明るいけど、下はもう暗い

 ほんのり点いた電灯の明かりがいいかも
 社伝では建仁2年(1202年)に、諏訪大社上下二社を勧請して創建したと伝えられている

 伏見稲荷ではないwww

 境内にお稲荷さんがあり、プチ伏見稲荷状態だった

 夜の神社も良いものですな♪
 神社はほぼ、国道1号線沿い。周辺は近鉄四日市へと続くアーケード、商店街である。しかし、典型的な地方都市。18時過ぎたばかりだと言うのに、人気が全然ない。店も半数以上閉まっている。今夜の晩飯の算段でもしようかと思い店を覗くが、飲食店も殆ど営業していない
 アーケードをあてなく進んでいくと・・・瞬間、めを疑うものが・・・いや、発見したときはどうと思うこともなかった。商店街のみなさんがこさえた人形の一つその程度の認識だった

 ちょっと表情が微妙だが・・・商店街の皆さんの力作であろう。台に滑車がついているので、山車のかわりと引き回すのだろうか?
 観察し始めて5秒も立たないうちに、我々は戦慄を覚えた
 にょーーーーーーーーーーん 
 ちょ!ま・・・これは・・・あははははははははははははh










 予想外のギミック。なんかモーターの唸る音がしてるかとおもえば、こいつでしたか!
 宿に帰って調べたところ、諏訪神社の祭礼四日市祭の大入道山車のミニチュア版だそうだ。本物の大入道は高さ2.2メートルの山車の上に乗り、身の丈3.9メートル、伸縮し前へ曲がる首の長さは2.2メートル、舌を出したり目玉が変わる巨大なからくり人形である

 宿にあった四日市市制100周年記念本にも・・・

 大入道が・・・。市のキャラクターだそうだ。インパクトはあるけど、もっとなんかなかったのかねぇ・・・
 あ、この本はすごくためになって面白かったですよ。地域ごとの特色とか、戦時中の風景写真、貴重な資料だと思う

 大入道でひとしきり笑ったあと、近鉄四日市へ。四日市に泊まったのには、これもその理由のひとつにある
 
 近鉄特殊軽便線の一つ。内部・八王子線。いわゆるニブロクナローである
 丁度、西日野行きの電車があるので乗り込む

 電車も小さいよ
 ごとごと走って5分ほどで日永に到着。西日野への八王子線と、内部線が分岐する主要駅。だが駅員もいなけどね

 左は乗ってきた西日野行。奥が内部からの四日市行。ここで行き違いをする
 急カーブのデルタ地帯に設けられた駅で、いかにも軽便チック

 人気のない日永駅。周囲は住宅地だが、あまり電車には乗らないのか

 内部行きホーム
 
 構内踏切を渡って四日市方面、西日野方面ホームへとゆく

 左が四日市方面ホーム。右の曲線が西日野方面ホーム

 線路は762mm。標準的っていうとちょっと変だけど、標準的なナローの軌間。2フィート6インチ。略してニブロクである

 手前は内部線四日市方面ホーム。構内踏切を渡り右奥が内部方面ホーム。構内踏切を挟んで対称に配置されている。ローカル線で見かける「タブレット交換がしやすい」構造である。もっとも、今は自動化されているけれども

 さっき日永まで乗った列車にまた乗って四日市に戻ってきた
 近鉄は収支悪化・・・つまり赤字でもうどうにもならないので、内部・八王子線の廃止、BRT(バス高速輸送システム)への転換を四日市市に提案している。結論は来年夏ごろ。それまでに鉄道として存続させるのか、バス転換させるのかが決定される。いま、ひとつの山場に差し掛かっていることは確かであろう
 同じく、近鉄がナローで運行していた桑名エリアの北勢線は、三岐鉄道が引き取り鉄道輸送を継続。様々な梃入れを実施した影響で利用客数は上昇。逆に並行バス路線を撤退に追い込むと言う事態に至っている
 内部・八王子線とは環境は異なるが、この規格の鉄道でも十分生き残ることはできることを立証した。近年、近鉄は伊賀線、養老線、北勢線と不採算支線の転換を勧めてきたが、いずれも本線規格とは異なる規格の路線である。本線規格に併せれば(改軌、改築)本線と一体化した運用が行え、収支も改善できる可能性があるが、改築費用を果たして回収することができるのか?というのが問題点である
 また、すでに輸送システムとして稼動している鉄道路線を、長期間にわたって運休し改造することは利用者側にとっては好ましくない。工事期間中、バス代行をしている間に「バスで十分」と旅客が判断すれば、鉄道を復活させても旅客は戻ってこなくなってしまうだろう。いかに今ある設備を有効活用できるかが肝であると言わざるを得ない。しばし静観すべき事案である
 マニアとしては貴重なナローなので残してもらいたいが、それで会社が立ち行かなくなると元も子もないからね・・・
 ともすると、これが最後になるかもしれない近鉄ナローを後にし、本線ホームへと上がる

 近鉄の主要駅にはどこにでもいるな・・・

 名古屋行の特急は新型だった
 特急を見送り、急行で2駅先の塩浜へと

 電動貨車がいた

 電機もいるね
 東側へ出て駅前の道を進む。突き当り正面が昭和シェル石油四日市製油所である

 製油所に入ってゆく専用線。左にも路盤が別れているがあちらは線路が剥がされている

 夜景を見つつ、撮影しつつ。運河の袂まで

 工場夜景。コンデジだとこれくらいが限界。眼レフ使って三脚でがっちり固定した上で長時間露光とかしないと無理だな。うちのはポジだから余計に無理だなwプロビアの400使って、増感すればなんとかなるかね?まぁ、ポジは基本デイライト仕様だからなぁ
 ああ、でも上手くすれば100でもいけるのか。三脚とレリーズは必須だよな

 うん。無理だね!撤収
 駅まで元来た道を歩く。伊吹山登ったのを忘れてたなぁ・・・

 2809乗って四日市に戻ってきた。塩浜まで行ったけど、海山道の方が駅から工場は近かった・・・
 
 ホテル帰着。業務終了!!


<10/9>


 onはようございます

 朝飯食ってのろのろ出発。四日市を後に・・・

 レッカー移動された!!・・・・・・・・・・・・・・みたいにしようと思ったがあんまり「ぽく」ないな
 往路と同じく伊勢湾岸通って、豊田JCTからは東海環状自動車道

 コンビニがあるので鞍ヶ池PAで小休止

 ちょっとした大きさの公園になっており、公園の片隅にPAがあるような感じ。丘陵地なので展望台が設えてあった

 豊田市方面。中央にチラッと見えているのが公園名の由来となっている鞍ヶ池

 あんまり説明見えないね・・・
 ぷらぷらして車に戻ったらBMWの運ちゃんに絡まれたw

 多治見JCTから中央道に入り、中津川ICでおりんりん。中山道に下りて、東へ。ほそい山道、九十九折りを登ってゆく

 中津川荒町の諏訪神社に到着。「馬籠の諏訪神社」といった方が通りはいいかも

 大概この時期にこうゆうところに来ると人気は無いのだが。この後に訪れる観光地に比べても人気は無い

 てゆうか、まったく人がいない・・・

 拝殿。小奇麗な感じね

 諏訪神社があるのは宿のはずれのあたり。宿場そのものではないけど、味のある建物が点在していた

 神社前の道。奥に進むといわゆる馬籠宿

 振り返り一枚。その辺の普通の建物の方が自然でいい感じかも。宿に入ってしまうとどうしても「保存されている」不自然さがある気がする
 宿場町手前に駐車場を見つけて停車。500円投下。したが、あとでみたら他にも無料駐車場とかあったのね。まぁ、別に良いよ

 駐車場から坂道を上がると、馬籠宿の西の外れ
 
 他の宿と共通するのは車両乗り入れ禁止。そして電線、電柱がないので空が広々としている点

 実際に使用するのか、雰囲気を出すために置いているのか解らないが、こういうのも良いアイテム。近くに水利があれば消火栓よりも手っ取り早いだろうな

 最近行った、妻籠、奈良井、平沢なんかの宿の中では、一番勾配がきつい。上の無料駐車場に停めて下ったほうが楽とか思ったが、結局帰りは上るのでどっちもどっちか・・・

 傾斜地にあるので、水車は有効な動力源。でかい水車でもガンガン回る

 では
 
 しばらく

 馬籠宿の
 
 風景なぞ
 
 お楽しみください

 そろそろ宿も終わりかな?

 ここが馬籠宿の上側の入口。ここから下に向かって宿場町が広がっている。これにて特別保全された妻籠、奈良井、馬籠の宿には訪れたことになるね

 林鉄のレールが埋まっていた。ピースは比較用。ご覧の通り非常に細い
 馬籠宿の傍には坂下営林署湯舟沢森林軌道が敷設されていた。もっとも馬籠宿からは少々下の位置になるが、それか山向こうの蘭線あたりで使われていたレールだろうか。まぁ、この辺りには至る所に林鉄レール転用の柵とか車止めが見られるが

 あまり見られなかった彼岸花。黒っぽい印象の宿場の中で、この花だけが極彩色を放っているような・・・

 宿場街を堪能、蕎麦も喰って腹も膨れたことだし、中山道を北上

 寝覚めの床にやってきた
 なんども木曽に来ているけど、いままで訪れたことの無かった史跡である

 奇岩連続
 
 結構、高いのよ。そもそも、岩の上に登って良いのかとかさっぱりわからんし

 上の写真はあの岩の上から撮影しているわけだけど、もちろん柵とかそんなんなくて、落ちたらそのまま川の中である。ちなみに、写っているのは湯倉くんである

 引いて撮るとこんな感じ。岩に登るのに階段とか或るわけではなく、自分でルートを探してよじ登った
 
 寝覚めの床へは中央本線の鉄橋をくぐって行くのだが、こんな風に線路際まで近寄ることができる。ここでロクヨン撮りてぇなぁ

 なにも寝覚めの床まで来てコンビニ立ち読みしなくても・・・



 だいぶ暮れてきた頃、木曽平沢の諏訪神社到着
 
 御柱があった。諏訪地方以外で御柱がしっかりあるのってあまりない?

 洗馬で国道から別れて少し

 暮れなずむ頃到着したのが塩尻の変電所
 中部電力と東京電力の施設が隣り合って設置されている。正式には中部電力中信変電所と東京電力塩尻開閉所
 あからさまに隣り合っているので、ここで電力の融通をしているのかと思ったが、ここではなく少し西の方に離れた新信濃変電所で行われているらしい。ご存知の通り、東日本と西日本では周波数が違うので簡単に電気を融通することができない。この周波数を変換する施設が少ないので件の震災後、電力需給を賄うのにおいそれと中電や関電の電力を融通できなかったわけだ
 周波数変換施設は現在3箇所。新信濃変電所、中部天竜にある佐久間周波数変換所、静岡にある東清水変電所の3つである

 輻輳する送電線鉄塔

 もう完全に日没の塩尻変電所をあとに、最後の帰宅の途へとついたのだった

了 

Ads by TOK2