~竹採公園~
<キーワード>
・蓬莱山輝夜(永)
<竹採公園>
静岡県富士市比奈2085-4
<アクセス>
岳南鉄道比奈駅より北へ徒歩15分。
岳南鉄道は東海道線吉原駅より接続。30~60分毎の運転。探訪時は要事前時刻確認
※注意:木曜日休(祝日の場合は前日) 開園時間:4月~10月は8:30~18:00、11月~3月は8:30~17:00 無料
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ローカルな佇まいの岳南鉄道比奈駅に降り立つと、
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駅前ロータリーに付近の地図があるのでこれを参考に。ほぼ真北で距離的には1キロないくらいなので徒歩でじゅうぶんである。なお、周囲は製紙工場群の真っ只中で、駅前でタクシーの類は期待してはいけない。バスもあるようだが本数は少なく、駅を経由しないので来訪時は要調査。何度も言うが、徒歩が一番確実だ
駅前から北へ進むと、すぐにそれとわかる右折ポイントがあわられる。看板もあるのでそれにしたがって右へ
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駅から15分程度で到着。そこそこ丘の上にあるので、夏場は水分補給用にスポーツドリンクでも用意しておいたほうが賢明
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ここでのポイントはやはり「採」の文字。日本国内には各地に竹取伝説にちなんだ名所旧跡があるが、この文字を採用しているところはここだけじゃなかろうか?
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あまり大きな公園ではないので30分もあればすべて見るのに事足りる
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凡例部分だけUPに。さすがになんだか神秘的な響きのポイントが目白押しだwww
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じゃぁ、早速中に入ってみよう。誰もいないぜ・・・・・
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見辛いね・・・・・・・
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公園自体が山裾に広がっているので結構アップダウンがある
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すぐに青々とした竹林が広がった
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竹林の中を奥へ奥へと進むと・・・
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「神授の竹」に行き着く。つまり、竹取の翁が竹を割ったときに中からかぐや姫が・・・ってことだろうね?
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続いて現れるのは「竹採塚」だ。写真中央の丸石がそれで、富士山から噴出した溶岩石の台座上に置かれている。丸石には「竹採姫」と刻まれており、いつ建てられたのかは不明だが、この塚を根拠として竹取物語の富士説があるようだ。
なお、妊婦がこの塚を撫でると、美人の子供が生まれてくるといわれている。まさにかぐや姫というわけか
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この後、散策路は「みかえり坂」、「降天の丘」とめぐり、入り口へと戻る
学校や住宅街に囲まれながらも、周囲の喧騒からは切り離された空間。平日は人気も少なく、散策や古の物語の雰囲気に浸るには絶好である。立地上、いかんせん藪蚊が多いのには閉口したがwww
竹取物語の発祥とされる土地は日本各地に存在している。物語が編纂された時代(通説としては平安時代)から、近畿地方が多いが、東海地方にもその発祥の一つとされる土地がある。それが富士の裾野、比奈地方である。
竹採り公園内の「竹採塚」の存在から昨今では単純にここが発祥の地では?とされてもいるが、もう少し突っ込んで考えてみよう。
あくまで「東方的」な観点から考察すると、富士山信仰で祀られる神様である「此花咲耶姫」。「桜」に代表される咲耶姫は「短命」の現われでもある。詳しい話は省略するが、現在の天皇家が短命なのは、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が咲耶姫だけと結婚し、永遠を司る磐長姫を送り帰したからという伝承にもあるとおり、この姉妹はそれぞれが相反する「時間」をも司る神様である。「短命」を「一瞬」、つまり「須臾」とすれば此花咲耶姫との関連、さらに姉である磐長姫とも関連つけるとよりわかりやすくなる。それらはすべからく、永遠と須臾を操る程度の能力に繋げることが出来るからだ。
此花咲耶姫を基準に考えると、地域的には非常に近しい関係となるのだ。ちょっと突飛なんだけど、「蓬莱」とは仙人の住む山とか土地を意味する。それを拡大解釈して「神」の住む山、土地としよう。そう仮定したときに富士山を神の住む山、つまり「蓬莱山」とすると、まさにうってつけの舞台がここになるじゃなかろうか??
霊峰富士、「蓬莱山」に住む「輝夜姫」という按配だ
2008年7月9日訪問 7月25日本文作製
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