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(水越峠手前の公衆トイレ→太尾塞→大日岳→金剛山頂 約3キロ 約3時間)
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ここはあまり登山者が通らない。すぐそばに青崩道やイシブテ道があるし、少し足を伸ばせば、水越峠からダイトレを歩けるからだろう。長く登山コースの明示もなかったようだが、04年7月に登ったら、「太尾道}と小さな札が入り口にあった。命名者はだれか知らないが、こうして道の名が自然に決まるのであろう。いきなり植林の中に入り、それだけ静かな、日陰をゆく細路となる。 |
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ゆるやかな登り道。ヒノキの林である。風を通さない分厚い林なので、たちまち汗をかく。最近は熱中症の危険性が喧伝されているので、 小休止を絶えず取りながら行くことにする。 盤根曲節という言葉があったようなきがするが、足元はそうした露出した木の根が目立つ。 徐々に勾配がきつくなるけれど、またフラットな ところもある。 |
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ようするに危険な場所はないが、視界が広がらず日がささず、しかも無風となれば、これは 面白いコースではないことになる。じつはこのコースの一番の醍醐味は、太尾塞の直前にある,長めの急勾配にある。金剛剛友会の会長、根来春樹さんが名づけた{ハンガリアン・ラプソディ}曲を思わすという勾配である。とりわけ 金剛山の北面に位置するので、冬場は積雪し、かつ凍結するので、ここの登りは難渋を極める。二歩前進一歩後退となるのだ。 |
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