五新線
2002年2月17日訪問
JR西日本バスの合理化によって今年秋に廃止される予定の五新線に行って来ました。
奈良県五條市から和歌山県新宮市までを鉄道で結ぶはずが、結局鉄道が走ることはなかった悲運の路線です。
しかし、行ってみると「やっぱり鉄道はいらないのでは?」という感じしかしませんでした。
バスも数人しか乗ってないし・・・。

起点の五條駅です。
駅の中からバスに乗れるようになっていて、
写真のような雨の日でも濡れることはありません。
車庫は駅前にあります。3台配置ですが、
写真のいすゞキュービックの他は富士重−三菱と
呉羽−三菱の小型とバラバラ(笑)
廃車間近の車が転属してくるそうで,
そのせいではないかと思います。
写っている車も京都ナンバーでした。

五条駅を出て10分弱で、
本来線路が敷かれるはずだった専用道路へ。
カーブの緩さが線路っぽいです。
のどかな田園風景で列車が走っても
いい雰囲気だったでしょうね。
霊安寺−向霊安寺にて。

上の写真を見てもおわかりのように、
単線(!)なので行き違いは停留所で行われます。
ダイヤ上できちんと交換場所が決められています。
第2発電所前にて。

まだこんな表示で残ってます。

生子停留所です。
読み方が全然わかりませんでした。
並走する国道168号を走る奈良交通のバス停に
ふりがなが振ってありました。
「おぶす」と読むそうです。
ここまでが五條市で、この先生子トンネルを抜けると
奈良県西吉野村に入ります。
朝に1本だけ、ここで折り返すバスがあります。
ここでは御覧の通りUターンは無理なので、
生子トンネルを抜けた先の転向所で
向きを変えるようになっています。