
〜あらすじ〜
愛情のない父親と過保護の母親、そして完璧な容姿をもつ18歳の高校3年生リナ。
「友達なんて利用するもの」そう言い放ち、多くの「友達」を従えていたリナを予期せぬ出来事が襲う。
そして、リナの前に現れた小学校時代の同級生マキ―。新たなる感動のストーリーがいま始まる。
今の時代に・・・どんな友情があるのだろう・・・
〜感想〜
題名どうり、友達について考えさせられる小説だった。友達とは何なのか、そして、真の友達とは何なのか?
もし、自分が死にそうな時助けてくれる人は誰だろうか?親、兄弟・・・いつも仲良くしている友達の何人が手を差し伸べてくれるだろうか?
もし、自分が人を殺した時変わらず温かく接してくれる友達は誰だろうか?
もし、自分が事業を成功させお金もちになり、人気があがったとする。そして、次の事業で失敗したときに自分から離れていかない友人はいるだろうか?
友情だけでなく本当の愛情というのも変わるものではないと思う。いつも相手の事を考えてり想ったりする。それが、友情や愛情だと思う。例え、相手犯罪者になろうとも・・・病気になって容姿が変わってしまったとしても・・・
もし、逆に自分の友達が本当につらい時は自分は友達の力になれるだろうか?そんな事を考えさせられた小説だった。
性的表現が多かった事や、不良だった少女がつらい体験をして更正するというありきたりな構成が批判をくらっているがそれでも、友達について考えさせるには十分な内容だったと思う。
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