| GWにはいったある日。基礎検査をするというので立ち会わせてもらうことにしました。 検査をする方が渋滞で遅れている間、工事責任者の方が基礎についていろいろ説明してくれました。
- 基礎について
- 金具
基礎用の型をしっかり固定するためで、型を取っても金具は残る。
- 外周の穴
基礎がプールのように雨水がたまるのを防ぐため。
上棟したら、雨が入らなくなるので、穴はふさがれる。
- 「てんばんならし」
表面から数ミリ、基礎と色の違う部分の加工。平らに整えるため。
平らになっていないと、パネルがのりづらいのだそうだ。
- 釘
表面(てんばんならし)を平らに仕上げる目安として入っている。
- 型
型にはあらかじめ油のようなものを塗っておいてから、コンクリートを流し込む。
この油のおかげで、型がはずせるのだそうだ。
長期間放置しておくと、型がはずれなくなるので、乾燥させて数日ではずす。
- 細かい穴
基礎の側面には、所々「穴」があることがある。
これは、コンクリートを流し込んだ際に空気が入ってしまったことによりできる。
外周のものについては、外壁がついた後、表面をきれいに「化粧」する。
(化粧していないものは「荒打ち」という。)
- アンカーボルトについて
- 形状
平仮名の「し」のような形。まっすぐでなく、下が曲がっているのは、引き抜けないようにするため。
- 材質
表面はメッキを電着塗装させたもの。木造建築で使うのは40センチほどの長さのもの。
- 性質
微調整がききやすいように、柔らかい。
本来は基礎から出た部分を微調整せずに、土台が入るのがよい。
しかし、精度をだすために、数ミリほどの微調整が可能。
- 位置
土台の木を両端と真ん中でボルト止めできるように、入っている。
- 配管について
配管がでているのは、基礎の下に潜ってしまわないようにするため。
しばらくして、検査の方がきて、アンカーボルトを1本1本測っていきました。
基礎がまっすぐになっているかどうかの検査は、昨日済んだとのことでした。(みたかったなあ。)
工事責任者の方によると、「機械で測ってみないと、まっすぐかどうかわからない」のだそうです。
実例では、6センチずつずれていて、平行四辺形になっていたことがあったとのこと。
見た目には全くわからないのだそうです。当然、その基礎は打ち直ししたとのこと。
ともたま邸は無事に検査も終了。
こんどは、木が見えてきます。
|