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太陽光発電 「太陽光発電」は、太陽の光エネルギーを電力に変えて利用するものです。
一般住宅では、主に屋根の上に「太陽電池モジュール」をのせ、太陽光を集め、それを電力に変えます。
「太陽熱利用システム」との違い
同じ屋根にのっているもので「太陽熱利用システム」というのがあります。
このシステムは、太陽熱を利用して水を温水にして、床暖房や温水器に利用するシステムのことです。
混同しやすいですが、「配線・配管が出ている」「モジュールの形が違う」等、外観が全く違うのですぐにわかります。
太陽光発電システムに必要な機器
太陽光発電を行うために、大きくわけて次の3器具が取り付けられます。
- 太陽電池モジュール
太陽の光を電力に変えるための器具です。とても頑丈にできており、割れたりする心配はないそうです。
雨が降れば汚れも落ちますし、雪が降っても、表面がつるつるなので自然に落ちます。
最近は住宅展示場にもモジュールが置いてあることもあるので、実際に間近で見ることもできます。
モジュールの設置タイプは、屋根材一体型の「屋根建材型」と屋根材の上に置く「屋根置型」があります。
- 屋根建材型
- 屋根材がないので、屋根材の費用が安くなる。
- 屋根材がないので、屋根にかかる重量の負担がない。
- 屋根材との間に隙間がないので、ゴミが入り込まない。
- 見た目がすっきりしている。
- 屋根材がないため、モジュール部分から雨が家の中に入るおそれがある。
- 屋根置型
- 屋根建材型より、コストが安い。
- 屋根材の分の費用がかかる。
- モジュールが故障しても、屋根があるのでなにかあっても雨漏りする等の心配がない。
- パワーコンディショナ
モジュールでできた電気は直流ですが、家庭で使用するのは交流です。
そのため、ここで直流から交流に変換されます。
- 分電盤
- 発電量が使用量を上回る場合
電気は家庭内の電化製品に優先的に送られます。余った電気は分電盤から電力会社へ流れます。
(この状態を「売電」と言います。)
- 発電量が使用量を下回る場合
発電できない夜間や天候の悪い日、また使用量が多いときは、足りない分の電気を電力会社から
供給されます。(この状態を「買電」と言います。どの家庭でも常に電気は「買電」状態にあります。)
そして買電した電気は、分電盤で自家発電した電気と接続され、電化製品に送られます。
太陽光発電による発電方法
太陽光発電は次のような手順で行っています。
- 屋根に設置してある「太陽電池モジュール」に光が当たる。
- 直流の電気が発電される。
- パワーコンディショナで交流の電気に変換される。
- 分電盤を通して家庭内の電化製品に送られる。
太陽光発電の特徴
太陽光発電システムには、次のような特徴があります。
- システムの運転は全て自動なので、特別な操作は必要ない。
- 太陽光が当たる時間のみ、発電できる。天候の悪い日や夜間は発電できない。
- 太陽電池モジュールは、蓄電できない。
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