やっこ酒店
やっこ放浪記 第3話「嘉美心」

1月21,22,23日岡山県寄島町の日本酒の蔵元『嘉美心』に
実習に行ってきました。
寄島町は岡山県西南端の瀬戸内の県内有数の漁港のある
穏やかな町です。
嘉美心酒造(株) 3代目 藤井晃生社長様

嘉美心の原点
「私たちはお酒を作ることではメーカーですが、生きる上では99%消費者です。だから、家族の口にいれさせたくないものは作りません。」

造りの特徴
1、米をふんだんに使い、酒粕をたくさん出します。
2、撤底した冷房管理システムと空気清浄器で常にクリーンな空気を送る事。

洗米作業

吟醸酒のため時間を決めての作業です。
水がすごく冷めたく手が一瞬にして真っ赤でした。
蒸米

朝の静かな蔵の中に蒸気が上がり、
お米の香りが広がり作業の始まりです。
(写真は嘉美心の藤井常務様)
ひねりもち

蒸米の出来上がりの状態を確認。
手がやけどしそうに熱い蒸米を竹の上でこねて餅にしました。

放冷

蒸米を空気清浄器からのクリーンな空気により温度を下げます。
冷却機に蒸米を入れている所です。重かったです!
切返し

かたまりをほぐす作業は、それはそれは大変でした。
ダイエットしたい方にはお薦めです!
盛(もり)

少量づつ分けて麹蓋(木の小さな入れ物)に移します。
3、4時間ごとに麹の状態を見守ります。
大切な子供の成長を確かめるようにやさしく!
出麹

いよいよ仕込みです。
48時間かけて大切に育てました!
吟醸の留の蒸米を担いで移動。かなりの重労働です。
留めから2日目の醪(もろみ)

とても元気があります。
留めから10日目の醪(もろみ)

静かに落ち着いちます。
吟醸櫂入れ作業

おいしく、おいしくなりますように!
お酒を搾る機械です。
1日かけてゆっくりゆっくり搾ります。
酒粕を取る作業。
板状態に取るのに苦労しました!
3日間の作業でお世話になった
蔵の川崎様と一緒に。
(左から2人目)
私達の作ったお酒が
おいしく出来上がるようにお祈りしてきました。
近くの神社内のお酒の神様、
松尾大社の前にて。

今回の蔵元実習では一番忙しい吟醸酒仕込みの最中気持ちよく迎えていただき、
作業中どんな初歩の質問に対しても解りやすく説明していただき、
本で勉強してきたことがとてもよく解りました。
笑顔で接してくださる蔵の皆様のやさしさがお酒に表れているのを感じた3日間でした。



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