やっこ酒店
やっこ放浪記 第2話「天盃」

こんにちは。
5月7,8,9日と九州福岡むぎ焼酎の蔵元「天盃」に勉強と実習に行ってきました。
蔵元のある筑紫平野は日本でも有数の麦の産地です。
澄んだ空気の筑紫山脈ふもとの蔵元の敷地内にはお宮さんや道祖神が祭る祀ってあり
ふるさとの温かさを思い出すような風景で心がほっとしました。
「天盃」は筑紫平野の二条大麦100%使用し、
炭素濾過やイオン交換樹脂加工など一切行わず
糖類など完全無添加です。
蔵元での実習はとても重労働でした。
まずはもろみの大きなタンクの櫂入れ作業です。
始めは堅くて表面だけしか混ざらず、腰を入れて真上から入れて混ぜないとダメと
注意を受けました。
2日目のもろみの表面はきれいな模様が出来ていました。
次は白麹をつける作業です。
まんべんなく全部の麦に白麹がつくようにやさしく、やさしく!
その後の手はツルツルでとても気持ちがよかったです。
作業している蔵元の方の手や顔がつやつやしているのは麹のせいなのでしょうね!
また切り返しの作業は堅くなっている麹を大きいしゃもじでごはんをかきまぜるように
素早くバラバラにしなくてはいけないのですが慣れないせいで下の方が上手く出来ません。
素早くしないと温度が下がり過ぎてしまうので蔵の方は顔は笑顔でしたが心の中は
ハラハラだったと思います。

初日の作業が終わってから右手が重いのを感じました。

次の日の早朝からの作業は1次もろみの仕込みの作業です。
前日切り返した麹をもう一度切り返しをして手作業でタンクに運びます。
大切な麹なのでこぼしては大変です。

簡単に見える麹を均一に広げる作業はなかなか上手く行かず困りました。
蔵の方はサッと均一にされ感心してしまいました。

本当はこの作業を1時間くらいで終わらせなければいけないのに
慣れない私達のために遅れてしまいました。
蔵の方、麹さんごめんなさい。

大切な作業を笑顔で丁寧に教えていただけた事とても感謝しています。
何千回も本で読むより1回の体験がこれほど大切な事も教えていただきました。


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